この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2024年11月24日(日曜) 5回東京8日 ジャパンカップ

2024-11-24 13:28:51 | 馬券

火野正平さん、北の富士勝昭さんが亡くなりました。私は結構なNHK派なので、お二人のお姿が復活されることを期待していたので残念です。年の瀬が近づいてくるとこういう訃報が多く聞かれてきます。今年も多くの著名人が亡くなりました。私も喪中なので、11月の初めに喪中はがきを出しました。郵便料金の値上げ以降、喪中用の葉書というのが姿を消しました。なんとなく常識知らないのかと思われるのが嫌なのですが、弔事用の切手を貼って出すというのも値段面と手間を考えると効率的ではないので、「喪中用の葉書が廃止され、これがこれからのスタイル」として通常の葉書を使用しました。近い将来、年賀状のやり取りをすることがなくなれば、喪中欠礼のはがきを出すこともなくなるのでしょうか。

ジャパンカップ(賞金値)
Sランク
3番ドウデュース

Aランク
14番スターズオンアース

Bランク
12番ソールオリエンス
9番チェルヴィニア
4番ジャスティンパレス

Cランク
6番ダノンベルーガ
10番ドゥレッツァ

Dランク
7番シンエンペラー
2番ブローザホーン

Eランク
5番シュトルーヴェ
11番カラテ

対象外
1番ゴリアット
8番オーギュストロダン
13番ファンタスティックムーン

昨年のイクイノックスに続き、ドウデュースが勝利して「2019年生まれの牡馬」最強説を証明してほしいですね。天皇賞の結果から2.22.8くらいのタイム決着かと想定します。ドウデュースが昨年並みに走れれば楽勝だと思います。調教からは帰厩馬ではチェルヴィニア、カラテ、在厩馬ではドウデュース、ダノンベルーガがいい感じです(全体的に悪いという馬はいませんが)。ダノンの馬は早熟、単距離感が否めませんが、ドウデュースが勝ったダービーの時に1番人気だったのはダノンベルーガですから、リベンジを狙うとすればこれが最後のチャンスになるかもしれません。2020年生まれがラスト世代となるディープインパクト産駒ですが、2019年生まれが実質、最後とG1世代といえるでしょう。アスクビクターモアがダービー3着、菊花賞を優勝していますが、翌年早々にジャスティンパレスにその座を譲って引退していますから、ジャスティンパレスとオーギュストロダンにはディープインパクト産駒最後のG1制覇が期待されます。シンエンペラーを基準とすると、外国馬は時計的には足りないと思いますが、オーギュストロダンはレース後、引退式が控えているので、ゴリアットのF.グラファール厩舎は土日でメインレースを使ってきていますので、敬意を表して単、複勝ぐらいは買っておいてもいいかと思います。逃げ馬が不在で本命が差し馬なので、人気のないカラテが一発勝負するか、菊花賞のようにドゥレッツァが前の位置を確保すれば最強世代に太刀打ちできるのではないかと思います。
JCはあまり本気になりたくないレースですが、ドウデュース、スターズオンアース、ダノンベルーガ、チェルヴィニア、ジャスティンパレス、ドゥレッツァの順でロマン派ならジャスティンパレスから馬券参加したいかなと考えています。大勝負するならカラテの複勝ですかね。最終判断は11レースまでの流れを見て決定します。

京阪杯も5歳最強説からエイシンスポッターから参加します。

【結果】
今週の友道厩舎の出走数等が少し精彩に欠けた感じがあったのですが、武豊騎手が10レースのオリゴーリオで着外になった時点で、ドウデュースを本命に決定しました。ここから1頭流しのスターズオンアース、ダノンベルーガ、チェルヴィニア、ジャスティンパレス、ドゥレッツァの3連複10点で勝負したのですが、シンエンペラーねェ…。あとあと競馬予想TVを見て小林弘明氏が”凱旋門賞を使った馬がJC参戦するなんて、昔は考えられなかった。矢作調教師はすごい”的なことを言っていましたが、確かに凱旋門賞を使った日本馬がJC登録なんて考えられないことですし、調教内容もしっかりとしたものでした。改めて馬は環境。シンエンペラーが来年1年間欧州で滞在してレースに臨めば、凱旋門賞も制覇も夢じゃないと思いました。敗れはしたものの矢作調教師、坂井瑠星騎手コンビに脱帽です。馬券は外れましたがいいものをみせてもらいました。

京阪杯はこねくり回さず、賞金値上位5頭をBOXで3連複を購入していれば取れた馬券だったので後悔してます。

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2024年11月17日(日曜) 6回京都6日 マイルチャンピオンシップ

2024-11-17 14:31:01 | 馬券

藤岡康太騎手のみごとな代打騎乗での勝利から1年。その姿がここにないのが残念です。辰年はやめていく騎手が多いようです。またひとり永野猛蔵騎手がターフを去りました。若手で期待をしていたので残念です。持ち込まないようにではなく、持ち込めないようにJRAはどのような対策をとっているのでしょうか。精神論では解決しないと思うのですが...。

【マイルチャンピオンシップ】(賞金値)
Sランク
6番オオバンブルマイ
4番ナミュール
2番ブレイディヴェーグ
15番セリフォス

Aランク
該当馬なし

Bランク
13番ソウルラッシュ

Cランク
14番ウインマーベル

Dランク
17番エルトンバローズ
7番マテンロウスカイ
5番ジュンブロッサム

Eランク
8番フィアスプライド
10番レイベリング
12番アルナシーム
3番バルサムノート
9番ニホンピロキーフ
16番タイムトゥヘヴン
1番コムストックロード

対象外
11番チャリン (対象となる賞金がないため除外しています)

アスコリピチェーノは何故でてこないの?と思ったら海外で走っていたんですね。Sランク馬が4頭もいるので、本来は混戦というには似つかわしくないレースです。思ったより売れているのがオオバンブルマイです。京都適性があるのか賭けです。昨年の覇者ナミュールは鞍上の今日の調子次第です。昨年のエ女王杯馬ブレイディヴェーグは初のマイル戦。この馬の末脚は脅威ですが、牝馬にしては調教が良すぎたので切りました。勝たれてしまったら完敗です(アスコリピチェーノが出走できなかったのはこの馬の影響なのでルメール騎手としては取りこぼしできないでしょうが)。一昨年の覇者セリフォスは復活に期待していますがどこまで…。ソウルラッシュはこのメンバーでは一番の調教です。強すぎる調教は吉とでるか。ウインマーベルとエルトンバローズは調教評価では1、2を争います。マテンロウスカイは決め手に欠けます。ジュンブロッサムは春の京都三勝クラスで1分31秒台の脚で勝ち上がっています。富士ステークスも1分32秒1で重賞勝ち取っています。1着と負けを交互に繰り広げて今回は負けのパターンですが...。昨年は31秒台の時計を2回出したナミュールとソウルラッシュが1、2着しています。今年31秒台で走ったのはジュンブロッサムとタイムトゥヘヴンだけです。④⑤⑬⑯の4頭に⑨を加えた3連複で参加します。

【結果】
三連複は外れてしまいました。日曜日のクリスチャンの騎乗がいまいちで、外国人騎手の中ではルメール騎手の方に分がありました。実際にナミュールは最下位入選(何事もなくよかったです)。ブレイディヴェーグは4着(牝馬でさらに休み明けで、未経験の距離を走るのは厳しい条件だったと思います。また宮田厩舎は新馬戦の戦績がよくないことで、休み明けというのもどうなのかとも思っていました)でした。三連複とは別にレース前、選択した馬の中で、当日勝利のなかった団野騎手、柴田善臣騎手、田口騎手の単勝を押さえ、運よくソウルラッシュの単勝が的中しました(3連複以上には買っていなかったので収支としてはマイナスですが)。結果的には調教評価した上位4頭で4着まで決まってしまいました。今回、変に持ちタイムに拘らなければ、取れた馬券かなと思うと残念です。

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2024年11月10日(日曜) 6回京都4日 エリザベス女王杯

2024-11-10 13:23:51 | 馬券

アメリカ大統領選挙が終了。トランプ氏が勝利し大統領に返り咲きを果たした(この後何事もなければの話だが)。先の自由民主党の総裁選でもそうだが、アメリカも日本もトップが女性というのは抵抗があるようだ。歴史的には女性がトップになった国はそののち衰退傾向にあるといえるが、競馬でも強い牝馬が活躍するよりも強い牡馬が活躍してくれた方が盛り上がる(個人的な偏見かぁ)。この4年間、世界はパンデミックや紛争が繰り広げられる中で、確かにバイデン大統領は強いアメリカを世界に示すことができなかった。この4年間はどこの国のトップも舵取りが難しい期間だった。トランプ氏が大統領になっていたら変わっていただろうか。トランプ氏が大統領だったら、逆に今回の選挙で負けていたのではないだろう。前回の大統領選でも思っていたが、年寄り同士が争っているようではアメリカも底がしれている。ハリス副大統領が男性だったら結果は違っていたかもしれないが、バイデン大統領が引き続き大統領選に出馬した時点で、民主党の負けは決まっていたのかもしれない。かたや共和党もトランプ氏が候補として再選出され、他に大統領候補となるべき人材はいないのかと残念に思う。今後、内政主義が強化されるアメリカの顔色を伺って、アメリカ第一主義でいては、日本の国益は失われていってしまう。果たして石破首相は、無役の時に唱えていた政治姿勢を貫いていけるのだろうか。

エリザベス女王杯(賞金値)
Sランク
7番レガレイラ
11番スタニングローズ
14番ハーパー

Aランク
該当馬なし

Bランク
1番ホールネス
8番シンリョクカ
5番モリアーナ
13番サリエラ

Cランク
2番ライラック
17番コスタボニータ
12番シンティレーション

Dランク
16番ラヴェル
9番キミノナハマリア
4番コンクシェル
15番ゴールドエクリプス

Eランク
3番ルージュリナージュ
10番エリカヴィータ
6番ピースオブザライフ

あれれ、こんな貧弱なメンバーでしたっけという感じです。昨年の勝ち馬ブレイディヴェーグはなぜ出てこないのでしょうか。ノーザンファームとサンデーレーシングのからみなのでしょうけど、レガレイラ推し、といったところでしょうか。唯一の三歳馬なのですが、同厩舎には同じ馬主、生産のチェルヴェニアがいます。ノーザン、サンデーとしてはここはレガレイラでいけると踏んでいるのでしょうか。ただ2勝馬ですし、展開が向かないとルメール騎手でも飛んでしまう危うさがあります(ルメール騎手らしい騎乗ができない馬)。勝っても負けてもレガレイラ出資者へのお披露目レースかもしれません。勝てば喜んでもらえるし、負けてもルメール騎手で負けるのであれば致し方ないと。いまさらながらホープフルステークのメンバーって本当に強かったのかと疑問視しています。スタニングローズはレガレイラと同じ馬主です。あわよくばこの馬がなんとかなれば(勝利)という皮算用かもしれませんが、この馬の復調ってあるのでしょうか(そのためのクリスチャンなんでしょうけど)。ハーパーも凡走続きです。ホールネスは鞍上強化なのでしょうが、藤原厩舎と坂井瑠星騎手の取り合わせってあまり聞きませんね。今回は馬主側の意向なんでしょうか。だったら降ろされた西塚騎手を東京メインで買いたくなります。シンリョクカは前走復活。竹内調教師、木幡初也騎手の師弟に待望の重賞勝利をもたらしました。その勢いでG1制覇までいけますかね。ここまので上位5頭は新馬勝ち、もしくは新馬戦1番人気の馬、さらには連勝してオープン馬になるというエリートの片りんを見せています。モリアーナも新馬、オープン勝ちのち、紫苑ステークスの重賞を勝っており候補としては資格がある一頭です。適距離で岩田騎手にて一発なるか。サリエラも新馬勝ちしています。シルクの傾向としては確実にもう一勝するために1勝クラスに挑戦してきます。新馬、重賞路線はクラブ側でも実力を期待した場合。そこまでの馬でもないですし、ここ2走は大敗。名手ムーア騎手(今年だけでG1 19勝)だのみですが、昨日のムーア騎手はいまいちでした。果たして2日目で覚醒するのか。ライラックも新馬勝ちしています。昨年、このレース4着で最高の上り時計をみせたあとは2桁着順が続いています。コスタボニータはG1馬の格としては評価できません。シンティレーションも前走の走りで高評価だと思いますが、私的にはG1レースの馬ではないと思います。ラヴェルは新馬、重賞制覇後、深い闇の中でしたが、前走復調気配を感じました。川田騎手で50倍以上オッズがつくなら買いたい1頭です。キミノナハマリアも新馬勝ちしています。平場ではそこそこの脚をみせますが、重賞では全く足りていません。コンクシェルも新馬勝ちしています。1勝、2勝クラスを連勝、3勝クラス、重賞を連勝しており侮れない1頭ですが、逃げ馬として距離がもつのかが怪しいところです。ゴールドエクリプスは新馬戦に間に合わず、未勝利戦デビューです。このレースを勝利していますが、G1戦では敷居が高いとみます。ルージュリナージュもエリートではありません。エリカヴィータは新馬勝ちし、重賞挑戦しているように期待は高かったと思いますが、期待どうりには走らないのが競馬です。ピースオブザライフはダートから芝に挑戦ですが苦しいでしょうね。ざっくりと評価をしましたが、調教とポテンシャルから選択したのは、スタニングローズ、ハーパー、ライラック、ラヴェルです。自分でもなんだこの結果はと思います。この数値化した上位4頭で私が評価をしているのはラヴェルだけですので、今回はこの馬の単複で参加します。

昨日は東京競馬場に行ってきました。A指定席に座ってしまうと動かないのでだめすね。結果、負けて帰ってきました。来場プレゼントは毎回当たるですけどね。昨日の反省を生かして福島の亀田騎手(7レース8番)を狙ってみました。おかげさまで昨日の負け分を回収することができました。調子にのってエリザベス女王杯で傷口を広げないように参加金額は少額にします。

【結果】
少額にした時に限って、馬券って当たりますよね。ラヴェルの複勝と「調子のいい外国人騎手は買え!」ということで、スタニングローズの単勝も購入、的中しました。

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2024年11月3日(日曜) 5回東京2日 アルゼンチン共和国杯

2024-11-03 12:31:46 | 馬券

競馬は降雪で中止になることはあっても、降雨で中止になることはないと思っていました。今年8月に新潟の最終レースが落雷の可能性のために中止になることがありました。これは最終レースでもあり、下手にスタート引き伸ばしても交通の便等の影響があるために、天気予報も加味して取りやめの判断だったかと思います。実際にしばらくは雷も収まらなかったようですから英断だったと思います。昨日のレースの場合は、JRAの発表では「芝とダートの切れ目に大きな水たまりができたため、騎手と相談して安全な競走が困難と判断しました」とのことでした。(10レースの貴船ステークスは1200mのダートレースでダートスタート)、ただ8レースでもあり、天候も回復傾向で40分後にはプログラムどおり次のレースを開始しているのですから、このレースを目標にしてきた馬にすれば中止というのは残念な結果だと思います。(放馬だったり、交通事情で馬運車が遅れたり等の理由で番組の開始遅延は発生します。)回避策はあったのだと思いますが、放映権の関係でプログラムの変更がしたくないという安易な判断だったのではないかと考えています。JRAの発表の理由だけであれば、1400mダートを1200mダートに変更することもできたであろうし、天候回復を予測して、12レース以後に8レースをもっていく変更も可能だったはずです。正直、関西のプログラムには日ごろから不満があるため少し愚痴らせてもらいました。

アルゼンチン共和国杯(賞金値)
Sランク
該当馬なし

Aランク
8番ラーグルフ
1番ミクソロジー
4番クロミナンス

Bランク
13番サヴォーナ
14番セレシオン
7番ペプチドソレイユ
16番ショウナンバシット
10番マイネルウィルトス
15番アドマイヤビルゴ
3番ハヤヤッコ

Cランク
該当馬なし

Dランク
6番マイネルメモリー
9番タイセイフェリーク
2番メイショウブレゲ

Eランク
11番アドマイヤハレー
12番ジャンカズマ
5番フォワードアゲン


みやこステークス(賞金値)
Sランク
3番ドゥラエレーデ
1番プロミストウォリア

Aランク
8番オメガギネス
12番ミトノオー

Bランク
15番サンライズジパング
9番ハピ

Cランク
5番デリカダ
7番ロードアヴニール
13番アウトレンジ

Dランク
4番ミッキーヌチバナ
6番ダンテバローズ
2番ゲンパチルシファー
10番トウセツ

Eランク
11番ロコポルティ
14番リプレーザ

みやこステークスの方が格下のレースですが、メンバー的にはアルゼンチン共和国杯よりも格上ですね。(今日は関西の方がプログラム的には上です)アルゼンチン共和国杯はハンデ戦なので私の得意とするところです。基本的には賞金値上位5頭を買えば的中です。今年も何本か万馬券を的中していますが、昨年までの勢いがありません。今日は調教+ポテンシャルの高い2頭をピックアップしました。ショウナンバシット、マイネルウィルトスです。あと1頭、私の評価は最低なのですが、なぜか人気があるタイセイフェリークです。5、3、2の割合で単勝で参加します。みやこステークスも同様にハピ、ミッキーヌチバナ、ロコポルティの3頭単勝を同様の割合で参加します。

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