この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2023年2月26日(日曜) 2回中山2日 中山記念

2023-02-26 11:45:08 | 馬券

最後ですね。サザエさんで貴家堂子さんのタラちゃんの声を聞くのは…。いや、そういうことではなくて。今日で五人の調教師の方が引退されます。引退調教師(定年)、大江原 哲(美浦)、五十嵐 忠男(栗東)、池添 兼雄(栗東)、橋田 満(栗東)、南井 克巳(栗東)。昔は馬券的には引退する騎手や調教師を狙うというのは妙味がありましたが、今は情報が行き届いているので、人気になる傾向が高く(2,3週前に狙った方が妙味がある)、お疲れ様でしたという応援馬券で購入するのがいいでしょう。自分が競馬を始めた(初めて馬券を買った)のが1980年ですので、一番印象にあるのは南井調教師です。騎手時代の決して恵まれた騎手ではなかったですが、タマモクロス以降の活躍は見ているいる側に大きな感動をくれました。調教師となられたあとも騎手時代の関係性を保たれて実績を積まれたところに南井克己という人柄が垣間見れます。騎手では調教師試験に合格した福永祐一騎手が引退。サウジアラビアでの最終騎乗も無事に終わったようで安心しました。本当に皆さんお疲れさまでした。

中山記念(賞金値)
Sランク
5番シュネルマイスター
1番ダノンザキッド
11番ヒシイグアス
12番スタニングローズ

Aランク
該当馬なし

Bランク
該当馬なし

Cランク
6番ソーヴァリアント
3番イルーシヴパンサー
13番ラーグルフ

Dランク
10番モズベッロ
14番リューベック
4番ドーブネ

Eランク
8番トーラスジェミニ
9番ショウナンマグマ
7番ナイママ
2番ソロフレーズ

一番このレースがあっているのはヒシイグアスですがどうでしょうか。充当ならばシュネルマイスターからなんでしょうけど、天栄帰りですので馬体重を見てから判断します。2頭と比較すると潜在能力で見劣りしますが、Sランク4頭の中ではしがらき帰りのダノンザキッドを中心視します。スタニングローズも馬体重をみて判断ですね。ソーヴァリアントから単勝を買えるかといったとき躊躇します。中山の重賞の非根幹距離で川田騎手が騎乗して負けるのですから、横山武史騎手で何とかなる馬だとは思えないのですが。Sランク馬が4頭でA,BなしのCなので実力は差は大きいと思います。上位5頭でいいと思うのですが、①固定の⑤⑪⑫⑥上位4頭にラーグルフ、モズベッロまでが馬券対象です。

阪急杯(賞金値)
Sランク
7番グレナディアガーズ
15番ホウオウアマゾン

Aランク
該当馬なし

Bランク
5番ダディーズビビッド
11番アグリ
16番ルプリュフォール

Cランク
14番グレイイングリーン
12番ミッキーブリランテ
3番サトノラムセス

Dランク
4番ホープフルサイン
13番ラルナブリラーレ
8番ショウナンアレス
6番ロードベイリーフ
10番リレーションシップ
2番メイショウチタン
1番メイショウベンガル

Eランク
9番メイショウケイメイ

調教数値は高くないのですが、在厩馬が多いので調教評価は高くなります。なのでグレナディアガーズを中心とした賞金値SランクとBランクの上位5頭でいいと思います。こねくり回したいのであれば、ミッキーブリランテからラルナブリラーレ軸にダディーズビビッド、メイショウケイメイ、グレナディアガーズ、アグリ、メイショウチタン、ルプリュフォールが面白いと思います。

先週はメロンポップが勝利して、戸崎騎手同様に選択ミスをしてしまったわけで、フェブラリーSが終了した時点1万円近く負けていました。しかし小倉の最終レースは買っていたフォレクラフトの単複のうち複勝が的中。ハナ差で単勝89.8倍は逃しましたが、複勝は21.6倍だったので、週の負け分は回収し、ほかの最終レース2鞍も的中でプラス収支までもっていけました。その勢いで、昨日の小倉のメインも的中。最初、テレビのオッズをみていて1万7千円かと思って見ていたオッズもJRA-VANの的中結果をみると一桁違っていて179,760円が的中。今年はプラス収支です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年2月19日(日曜) 1回東京8日 フェブラリーステークス

2023-02-19 11:31:03 | 馬券

今年最初のG1レースです。そして福永騎手にとっては日本のG1ラストランです。日本での最終騎乗の12レースが1番人気のようですが、こういうレースを正当評価で美味しい馬券をゲットしましょう。

 

フェブラリーステークス(賞金値)
Sランク
該当馬なし

Aランク
7番レモンポップ
15番レッドルゼル
4番ドライスタウト

Bランク
6番メイショウハリオ
10番テイエムサウスダン
13番スピーディキック
9番ショウナンナデシコ

Cランク
12番セキフウ
11番ソリストサンダー

Dランク
5番オーヴェルニュ
14番ヘリオス
8番アドマイヤルプス
3番ケンシンコウ
16番ケイアイターコイズ

Eランク
1番ジャスパープリンス

※シャールズスパイトは賞金数値がないため除外して算出しています。

Sランク馬がいないので混戦といっていいでしょう。注目はスピーディキックです。調整していない状況でBランクですので、Aランクの三強と同レベルと考えられます。賞金値が凡庸な場合、調教状態が大事になってきます。冬場ということもあり、各馬の調教は軽めとなっています。Sランクがショウナンナデシコ、ソリストサンダーです。数値としては決して高くはないのですが、冬場は追わないといえるといえます。帰厩馬でBランクの上位がレッドルゼル、ドライスタウト、アドマイヤルプス、メイショウハリオです。在厩馬はCランク上位がレモンポップ、ヘリオスです。

※スピーディキックとシャールズスパイトは調教実績から除外しています。

須貝厩舎のショウナンナデシコが怖いですが、Aランク馬の三強が軸になります。G1戦なので乗替でなく、レッドルゼル、ドライスタウトを軸に取ります。アドマイヤルプス、メイショウハリオ、レモンポップ、ヘリオスを紐とします。

数値的が未知数なスピーディキックとシャールズスパイトは単複で押さえます。

 

小倉大賞典(賞金値)

Sランク
該当馬なし

Aランク
6番ヒンドゥタイムズ
1番カテドラル

Bランク
4番レッドベルオーブ
3番テイエムスパーダ
2番レッドランメルト
12番ウイングレイテスト

Cランク
16番アルサトワ
7番バジオウ
10番フォルコメン
13番ホウオウエミーズ
14番ロングラン

Dランク
9番サトノエルドール
5番ゴールドギア
11番ダンディズム
15番フォワードアゲン
8番 インテンスライト

Eランク
該当馬なし

レッドランメルトのハンデが恵まれていると思います。ハンデキャッパーが甘いのか軽視しているのか、ここは人のやることなので個人差があるのではないかと思います。斉藤 崇史厩舎はヒンドゥタイムズとアルサトワの2頭が出ていますが、賞金値がAとCなのに同じ57.5kgです。美浦で天栄帰りを走らせられるの木村厩舎と国枝厩舎で、数値的には微妙ですがレッドランメルトは3着までにはくるのではないでしょうか。Sランクはどうかと思いますが、カテドラル、フォワードアゲンは面白いかもしれません。落馬事故後、重賞から遠ざかっている北村騎手のレッドベルオーブにも一票です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年2月12日(日曜) 1回東京6日 共同通信杯

2023-02-12 15:19:07 | 馬券

金曜日は都心は雨だったようですが、私の住んでいるところは大雪で、その中をワクチン接種に行ってきました。そして雪も積もったので、世間体もあるので雨に変わってきたあたりで雪かきもしたわけですよ。今回は5回目ですが、一番調子が悪くてですね、それでも土曜日は今年初めての競馬場へと行ってきました。東京競馬場は開始時間も遅かったので、11時過ぎに家を出て、4レースが走り出していたところで競馬場につきました。いつも通りに馬頭観音にお参りをして、久しぶりに競馬博物館に足を運びました。来週まで「大尾形展」が開催中ですが、尾形藤吉大先生の足跡をたどるには小一時間では全然足りません。調子も悪かったので、昼食をとって席につきお休みモードです。今回はメモリアルスタンドでもお安い席なのですが、馬券を買いにいくのもおっくうで、スマホから買っていました、ほぼ寝ている状況。たまに目がさめてビジョンに映る馬を見て、その馬の単複を買うという荒っぽいやり方ですが、そこそこ的中するのですから面白いです。メインのクイーンカップだけは予想をしていたので、ドゥアイズの単複を馬連を購入。吉田隼人騎手がメインと最終レースでどちらも4枠7番だったことと、この馬賞金値1位ということで購入しました。ただ牝馬戦ということで難しいですけどね。レースを見ていたのですが、7番がどこにいるのかわからず、リプレイでうちにいるのがドゥアイズと分かったのですが、ゴール前三頭が並んで、2着の写真判定も分が悪いように見えたのですが、なんとか残っていて複勝と馬連が的中して、なんとかチャラに戻せました。(最終レースも隼人騎手を買っていたので、結果マイナスでしたが)娘が応援に駆け付けた田中勝春騎手は最下位でした。パドックをみてもいかにも走らなそうな馬だったのですが、応援馬券を買ったようです。帰りに妻と待ち合わせをして食事をしたのですが、この時点も大分調子が悪いのですが、ビールを注文して、家に戻って熱を測ると37.2度。日曜日の準備もそこそこに休養をとって、なんとか熱も下がり今日は頑張ります。

【共同通信杯】
Sランク
9番レイベリング
8番ファントムシーフ

Aランク
該当馬なし

Bランク
1番ダノンザタイガー
5番タッチウッド
6番タスティエーラ
3番キョウエイブリッサ

Cランク
11番ウインオーディン
2番コレペティトール

Dランク
10番シュタールヴィント
12番ロードプレイヤー

Eランク
4番シーズンリッチ
7番シルバースペード


【京都記念】
Sランク
10番エフフォーリア
12番ドウデュース

Aランク
該当馬なし

Bランク
該当馬なし

Cランク
9番キラーアビリティ

Dランク
8番プラダリア
1番マテンロウレオ
6番ユニコーンライオン

Eランク
11番インプレス
3番ウインマイティー
2番ラストドラフト
4番アフリカンゴールド
7番マイネルファンロン
5番キングオブドラゴン
13番スカーフェイス

ということで時間がありません。共同通信はSランクの馬のうちどちらかが軸だと思います。レイベリングを軸にします。横山武史騎手が乗れないのは好都合で、長い連敗を抜けたデムーロ騎手が勝利に導いてくれるのではないでしょうか。ダノンザタイガーは天栄帰りです。数少ない天栄帰りの馬を走らせることができる国枝調教師なら大丈夫でしょう。タスティエーラは美浦の堀厩舎ですが、しがらき帰りです。しがらき帰りなら大丈夫でしょう。コレペティトールの松山騎手は川田騎手同様、今週は2日間東京で乗っています。土産もって帰りたいですよ。

京都記念はAランク、Bランクがいないというところで、東西の横綱対決のような様相です。Cランクが平幕なら、Dランクは十両クラス。Eランクは幕下ですからね。冬場ということであまりどの厩舎も追っていません。天栄かしがらきかといえばしがらき帰りのドウデュースですが、ダービー馬で凱旋門賞を走った馬が復活するのか怪しいところです。どうも参加したくありません。勝ったら友道調教師の手腕に拍手です。前に行く馬でどれか残るんじゃないかといういうことで、④⑤⑥の単複を遊びで買ってみます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年2月5日(日曜) 1回東京4日 東京新聞杯

2023-02-05 11:25:46 | 馬券

先週はなんだか時間があるなと思っていたら、ブログの更新をすっかり忘れていました。(笑)早々に週の資金がなくなってしまい、馬券参加しなかったことに起因するのでしょうか。複勝をころがして月に20万円にという目標だったのですが、土曜日の中京3レース矢作厩舎に坂井瑠星騎手のコンビでこれは負けないだろうというアヴァンタージュへ全額投入。6着に敗れてしまいました(見返すと1か月間で4走目で、かつ初のマイナス体重。次走、勝ち負けは別にしてこの馬の正念場だと思います)。ただこれがダメだったら4レースの矢作、坂井コンビの単勝でリカバリーという案があったのですが、3レースに負けたショックと4レースに買い目チェックをつけ忘れてしまい、気が付いたときに4レースは締め切られ、案の定モズアカボスは1着とよくあるパターン。そして問題の日曜日。朝から武豊TVを見ていて、それに出演していた今村聖奈騎手が騎乗していた中京2レース、アンクルブラックの複勝を購入してしまいました。基本、勝負がかっている馬券で新人騎手は買わないのですが、土曜日のリカバリー資金の半額を投入し、これが5着に敗れてしまいました。いやぁ、買った私が悪いです。そして3レース、またして今村騎手。鞍上のニシノタメチカは勝ち負けできる馬ではないのですが、単勝が10倍以下と何故だか売れています(異常投票)。ここも本当は、「勝ち負けできる馬という条件以外で単勝が6倍前後の馬なら買える」というルールがあるのですが、前のレース負けていたからでしょうか、このまま聖奈ちゃんを悪者にしたくないとリカバリー資金の残りを投入。結果的にはニシノタメチカの単勝は11.9倍と、買える条件ではなくなっていたのですが、案の定7着と敗れてしまいました。今村騎手のすごいところはこの次の4レースで1着してしまうところ。資金が尽きた私は笑ってみているしかないですけどね。

東京新聞杯(賞金値)

Sランク
15番ナミュール

Aランク
該当馬なし

Bランク
6番マテンロウオリオン
4番ピンハイ
16番プレサージュリフト
8番ファルコニア

Cランク
5番インダストリア
2番ウインカーネリアン
1番プリンスリターン
10番ピースワンパラディ
3番ジャスティンカフェ
12番シュリ

Dランク
14番エアロロノア
7番タイムトゥヘヴン
11番カイザーミノル
13番サクラトゥジュール
9番ショウナンマグマ

Eランク
該当馬なし

ナミュールはSランク馬の割にはポテンシャルが低いです。1600mの実績はありますが、2000mを勝つだけの力量がないと、G1は厳しかもしれません。ただ、追切りそのものは悪くないです。高野厩舎はファルコニアの方が指数的は上ですが、これは牡、牝の違いだと思います。昨年の重賞で多くの期待を裏切った横山武史騎手ですが、そこは天栄帰りの馬だからといえば納得です。昨年の重賞129レース(障害を除く)でノーザンファームの生産馬が勝ったのは40レース。天栄帰りの馬が勝ったのは7レース。国枝厩舎が2、木村哲也厩舎4、林 徹厩舎1。天栄の復権がノーザンファームの今後を左右するでしょうね。このレースでの天栄帰りの馬はプレサージュリフトとインダストリアです。プレサージュリフトはCランクなので、キム哲厩舎としては追切が弱めです。インダストリアはSランクです。指数的にはそれほど高いものではありませんが、全体的にみると高めです。宮田厩舎も試行錯誤しているんだと思います。(POG馬で宮田厩舎を3頭も持っているので頑張ってもらいたいんですけどね)ショウナンマグマが、今回、目いちに追われていますね。

ナミュール、ジャスティンカフェ、ファルコニア、ウインカーネリアン、馬体重をみてインダストリアかショウナンマグマです。シュリ、マテンロウオリオンまでは手がだせないですね

 

きさらぎ賞(賞金値)

Sランク
該当馬なし

Aランク
7番オープンファイア

Bランク
2番フリームファクシ
4番レミージュ
3番クールミラボー

Cランク
該当馬なし

Dランク
5番ロゼル
8番ノーブルライジング
1番シェイクユアハート

Eランク
6番トーセントラム

POG馬のフリームファクシが出走。馬券を買って邪魔しないようにクールミラボーの単複からのオープンファイアとの馬連で。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする