2回中山2日目

小倉大賞典は2着とまたしても単勝まで手が届かず。


フェブラリーSは今年のG1傾向を見るうえでも、少額ですが参加してみました。

主軸はノーザンファームの生産馬として、実績と馬券的妙味からデニムアンドルビーを選択したが、
さすがにダート替わりで奇跡の復活劇はありませんでしたね。

本日で引退する調教師、騎手のご祝儀馬券を購入すべきなのでしょうが、
昔より、そのような人間関係は希薄になっているので、どうなのでしょうか。
個人的には長浜厩舎の馬券を購入して見送りたいと思います。

中山記念の賞金値からです。
Sランク
4番リアルスティール
10番ヌーヴォレコルト

Aランク
該当馬なし

Bランク
9番ロゴタイプ
7番アンビシャス
3番ヴィブロス

Cランク
1番ネオリアリズム

Dランク
該当馬なし

Eランク
8番ツクバアズマオー
11番クリールカイザー
6番ヒラボクディープ
2番マイネルミラノ
5番サクラアンプルール

ノーザンファーム生産馬の出走が多いです。
馬券は4番、7番、3番の1点勝負です。

阪急杯。同じく賞金値です。
Sランク
7番シュウジ
5番ロサギガンティア

Aランク、Bランク
該当馬なし

Cランク
4番ヒルノデイバロー
8番ミッキーラブソング
11番ダイシンサンダー

Dランク
12番ナガラオリオン
3番ブラヴィッシモ
6番ムーンクレスト
2番トーキングドラム
1番カオスモス
10番テイエムタイホー
9番メドウラーク

Eランク
該当馬なし

極端な配列です。
2頭のSランク馬が抜けているということです。
須貝調教師は１～３着独占できると思っているんじゃないですか。
7番、5番、4番の賞金値どおりで、
加えて7番、4番、3番/7番、4番、11番の馬券を加えてみます。

1回東京8日目

ここまで馬券が当たらないと、タイトルどおり神頼みしたくなりますね。
「出家」しないように踏みとどまりたいです。

早速フェブラリーSの賞金値です。

Sランク
6番モーニン
4番コパノリッキー

Aランク
8番デニムアンドルビー
11番ノンコノユメ

Bランク
9番ベストウォーリア
3番ゴールドドリーム

Cランク
16番インカンテーション
5番アスカノロマン
1番サウンドトゥルー

Dランク
10番カフジテイク
12番ニシケンモノノフ
14番キングズガード
7番ブライトライン
13番エイシンバッケン

Eランク
2番ホワイトフーガ
15番ケイティブレイブ

今年最初のＧ１レースです。
ＪＲＡの方針を確認しながら馬券を買いたいと思います。

ここ2年はこのＧ１は真のＧ１として格式は高くなっています。
そのレースを勝った、モーニン、コパノリッキーは
真のＧ１馬ですから軽視はできません。

モーニンは調教状態もよく見えました。
コパノリッキーは2015年と同枠同番です。
ただＪＲＡがこの2頭を軽視しているところがみえるので、
2頭ともが馬券に絡むというのはどうでしょうか。

Ａランクの２頭はノーザンＦ、社台Ｆと社台系の馬となります。
社台系のＰＯＧ馬で、ダートデビューとなると、
その馬の評価が低いんだということでがっかりしてしまします。

デニムアンドルビーは、クラブ馬であればとうに引退をしているのでしょうが、
個人馬主の馬はなかなか引退させれない。
角居調教師もここに使ってきたというのは苦渋の選択で、
時期的にも勝っても負けても引退をはかりたいのではないでしょうか。
前走の格付けでは、この馬がNo１ですから軽視はできません。

そして昨年２着のノンコノユメ。
加藤征弘調教師、悲願のＧ１といきたいところ。
加藤調教師の社台系馬への努力は買えるのですが、
果たしてこの馬がＧ１までとれるかがポイントです。

ほぼ人気馬の争いでしょう。
DランクのカフジテイクもJRAのコメントの１頭に記載されています。

小倉大賞典はヒストリカルでしょうか。
先日のトルストイ同様、大量に馬券が買われた形跡があります。
昨日は１番人気で３倍とかになっていて、またかとがっかりしましたけど、
１０倍台まで盛り返してきました。
池江厩舎と２頭出し厩舎同士の争いではないでしょうか。

１回東京6日目

昨日は小倉開催が降雪の影響で中止。
二鞍ほど狙っていた馬がいたので残念な結果に。
POG馬のサリネロも、ルメール騎手の制止も効かず行ってしまい、
半ば諦めた鞍上は行かせるだけ行かせて惨敗。

今月いっぱいで引退する菅原泰夫厩舎のダンディーレイの単複購入。
7番人気だったのですが、直線追い込むも4着。
大外枠だったので、もう少し内目だったらよかったんでしょうか。

今週の東の重賞は皐月賞の前哨戦、共同通信杯です。
東京1800ｍですから、皐月賞にもダービーにも結びつかないレースだと思うのですが、
ここ3年は皐月賞、1着、2着、1着ですから注目せずにはいられないです。

賞金値です。

Sランク
4番ムーヴザワールド
3番タイセイスターリー

Aランク
1番スワーヴリチャード

Bランク
なし

Cランク
5番エアウィンザー
10番アサギリジョー
8番エトルディーニュ
7番ビルズトレジャー

Dランク
9番チャロネグロ
11番（地）サイバーエレキング

Eランク
6番エテレインミノル
2番ディアシューター

昨年はハートレー、スマートオーディン、リスペクトアースの実績馬に、
ルメール人気のメートルダールが人気上位だったのですが、
活躍することなく終わっています。

E評価だったディーマジェスティが優勝しているのですが、
ディーマジェスティも4着以下がなかったので、
これからの馬だった、ということは言えます。

今年の下位馬はこの4着以降の戦績が多いので、
ムーヴザワールド、タイセイスターリー、スワーヴリチャード
エアウィンザー、アサギリジョーの5頭で決まりと思います。

京都記念は昨年のダービー馬マカヒキの登場です。
同じく賞金値です。

Sランク
3番マカヒキ

Aランク
6番サトノクラウン

Bランク
4番スマートレイアー

Cランク
9番ミッキーロケット

Dランク
該当馬なし

Eランク
10番ガリバルディ
8番アングライフェン
2番ヤマカツライデン
7番ショウナンバッハ
1番アクションスター
5番ウインインスパイア

4頭立てのようなレースですが、調教状態のよかった
ガリバルディは馬券に加えたい1頭です。
マカヒキは坂路主体なので、これでいいのでしょうが、
好みとしてはサトノクラウンを馬券軸とします。

小倉の9レーストルストイを注目していたのですが、
あれれれの1番人気にがっかりです。

1回東京4日目

遂に1月は、単勝が当たらないまま終わってしました。
単複馬券が基本勝負馬券ですが単勝が的中しないとプラスになりません。
先週書いたとおり、万馬券の数は3連単が一番多いのですから、
1着馬がわかれば、そこへたどり着く道は近づきます。
その1着馬が全く当たらないのですから、全然ダメです。

1月の戦績は
購入金額　30,800円　払戻金額　8,200円　回収率27％　
参加レース　28　的中　4　的中率　14％
散々たる戦績です。

2月の目標は1000円を2000円にすること．．．。（笑）

POG馬であるサトノアーサーがきさらぎ賞に登場。
池江厩舎は昨年のサトノダイヤモンドと同じ路線から、
昨年果たせなかった3冠をこの馬に期待していると思うのです。

賞金値です。
Sランク
該当馬なし

Aランク
7番アメリカズカップ

Bランク
1番サトノアーサー
4番ダンビュライト
8番スズカメジャー

Cランク
5番プラチナヴォイス
3番タガノアシュラ

Dランク
該当馬なし

Eランク
2番マテラレックス
6番エスピリトゥオーゾ

今年の3歳牡馬戦線は、上位をサトノアレス、モンドキャンノ、レイデオロが占めているが、
それ以降は社台系以外の馬が重賞、特別を制し、群雄割拠状態。

2頭出しの音無厩舎としてはどちらが押しなんでしょうか。
2頭の調教を見ていると、ダンビュライトの方が幅があるので、よく見えるのですが、
馬の軸としては身体がまだ出来上がっていませんが、アメリカズカップの方が将来性があると見ます。
牧場側からみれば5千万円の馬と2億の馬、どちらに勝ってほしいかというと、
空気を読めヨ！となります。
ただ今年のディープインパクト産駒はサトノアーサー1頭のみ。
ディープインパクト産駒時代も終わりなのでしょうか。

アメリカズカップ（社台F）、サトノアーサー（ノーザンF）、ダンビュライト（ノーザンF）が、
スズカメジャー（グランド牧場）に足元をすくわれないことを、
サトノアーサーのペーパーオーナーとしては祈りたいと思います。

馬券的には東京新聞杯の方が面白いのではないでしょうか。

賞金値です。
Sランク
7番エアスピネル

Aランク
該当馬なし

Bランク
10番ヤングマンパワー

Cランク
9番ロイカバード
5番プロディガルサン
2番ブラックスピネル
6番ブラックムーン

Dランク
3番マイネルアウラート
1番ダイワリベラル

Eランク
8番タガノブルグ
4番ストーミーシー

エアスピネルの調教に疑問符です。
格的には断トツで、他馬とは全く住む世界が違うのですが、
追切状態からは馬券を買いたいという思いにはなりません。

ブラックスピネルの単勝を外したところから今年がはじまっていますから、
ここはリベンジです。
ブラック＆ブラックが勝負馬券です。