この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2回中山8日目

2014-03-23 08:48:13 | 馬券
若いころは、自分が何者なのかわからないものですが、
年をとってくると、自分が何者でもないことがわかってきます。
わたしもオリンピックの年には定年を迎えます。
政府の方針としては、定年を延長させて、60歳から65歳そして70歳まで雇用するように働きかけています。理由としては年金資金が枯渇して支払えないという状況があるのですが、中小の会社では年寄りを抱えているほど余裕もなく、第一に若い人たちの労働意欲につながりません。
国が年寄りに対して、いかに金を支払わなくてもいいように対策を講じるのと同様に、会社も年寄りに対していかに金を支払わずに辞めさすかを考えています。

会社を維持していくためには、ブラックまではいかなくても、灰色企業に変わっていかざるをえません。
私がおつきあいをさせていただいている若い人たちの会社はほとんどがブラックです。
残業代が支払われないというのは当然の世界です。

馬主といえば聞こえがいいですが、そのほとんどに誹謗中傷が寄せられています。
トーセンの島川氏やアドマイヤの近藤氏などは有名ですが、「カラダ」の冠でカラダファクトリーを展開する子安裕樹氏も出る杭は叩かれるではありません、ネット上では悪いうわさの標的になっています。
でも競馬の世界ではいい人では勝てません。いい人(馬主)ほど勝てないのが日本の競馬です。
悪い人=勢いのある人です。こういう勢いのある人に乗っかって儲けていく必要があります。
中山9レース、カラダエーピーを狙ってみましょう。

阪神大賞典はゴールドシップが1倍台のダントツ人気です。
このブログでも再三書いていますが、白くなってしまったこの馬の競走能力に疑問があります。
追い切りは確かに良かったのですが、1倍台というオッズが危険です。
儲けるためにはこういう馬を切っていく必要があります。
2-6-8の1点でどうでしょう。3連単ならアタマは8です。

スプリングステークスですが、さすが皐月賞の最終切符をもとめてどの馬も作ってきています。
ベオヴァロンとリーゼントロックは調教からは厳しいです。
POG馬のベルキャニオンですが、ここで負けてしまうと完全なる終戦宣言となるため期待しているのですが、昨日中京で3勝の福永祐一騎手では期待薄です。
戸崎圭太騎手はここを勝って、この馬の手綱を確保したいところですから、確実に乗ってくると見ます。
本当に調教状態がよくなった藤沢和雄厩舎。この分ならばまた黄金期を迎えられかもしれません。
注目馬はミッキーデータです。押さえてこの調教なら、本番では見せ場を作れるのではないでしょうか。






コメント
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