この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2020年2月9日(日曜) 1回東京4日 東京新聞杯

2020-02-09 11:35:56 | 馬券
私が馬券を買いはじめたときには、すでにオペックホースはダービー馬だった。私は彼が負け続ける姿だけを追い続けることになる。やがて史上最弱のダービー馬というレッテルを貼られることなる。今ならばその称号を傷つけないように早々に引退でもするのだろうが、オペックホースは走り続ける。私の記憶の中では「障害転向」とニュースの印象が強くてオペックホースが障害馬になった印象があったが、記録的にはそのような事実はなく、郷原洋行が調教師として管理していたゴーカイと重なったのかもしれない。調教師となってからは笑顔なダンディに印象は変わっていったが、騎手時代は「剛腕」の愛称とその容貌とで、九州出身の郷原よりは加賀武見、柴田政人といった北の騎手がひいきだったのは自分の出身にも影響するものかもしれない。縦社会の強い昭和の時代、大久保房松厩舎の主戦だった郷原より弟弟子として日の目をみない的場均のほうを注目する対象だった。郷原は、当時の名手と呼ばれた騎手の姿を追って、完成さえた手綱さばきだった。相撲のような一門的な系列は、それぞれの系列を代表する騎手がいて名手を、名馬を育んできた。調教師の系列が崩れ、騎手もフリーの立場で乗れる時代、遠い昔を懐かしんでも仕方ないことだが、馬主も道楽で馬を走らせていたあのころのほうが、ずっと社会は成熟していて、日本人は豊だったんじゃないかと思うのは幻想だろうか。郷原洋行師に合掌。


「東京新聞杯」(賞金値)
Sランク
該当馬なし

Aランク
該当馬なし

Bランク
1番プリモシーン
15番ケイアイノーテック
7番ケイデンスコール
5番サトノアーサー
6番レイエンダ

Cランク
9番レッドヴェイロン
2番ヴァンドギャルド
4番クルーガー

Dランク
12番シャドウディーヴァ
11番キャンベルジュニア
16番ドーヴァー
13番クリノガウディー
10番ロワアブソリュー
8番スウィングビート

Eランク
3番モルフェオルフェ
14番ゴールドサーベラス

G3戦ですが、低レベルな一戦です。馬券は外したくないので、2番ヴァンドギャルドの単複。
②⑫を軸に①⑦⑤⑥⑨⑬の3連複と 枠で1-3

「きさらぎ賞」(賞金値)
Sランク
該当馬なし

Aランク
該当馬なし

Bランク
8番アルジャンナ
6番サトノゴールド
5番グランレイ

Cランク
3番トゥルーヴィル
4番ギベルティ
7番ストーンリッジ

Dランク
2番サイモンルモンド

Eランク
1番コルテジア

こちらも低レベルなメンバー。
アルジャンナの単複でそこから馬連③⑧本線の総流し。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする