大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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子育てふぉーらむ~パパだって子育て~

2007年09月12日 | ├子ども

「幼稚園選びに迷ったら」を作成した「おおたde子育て」のメンバーを中心にしたグループが、9月8日(土)蒲田のアプリコで子育てフォーラムを開催しました。
 
 午前中は、区内で活動する子育て支援団体が集まり活動紹介やミニイベントを行い、午後には、子育て中の家庭に大人気の大豆歌先生の講演が行われました。

 秋になり、こどもの幼稚園はどこにしようかと悩みはじめる季節。説明会や運動会をみて決めようと思っている方も多いでしょう。

 「おおたde子育て」は、そんな幼稚園選びに迷った自分自身の経験をもとに知りたい幼稚園情報を集めた「幼稚園選びに迷ったら」を作成したグループです。
 最初に「幼稚園選びに迷ったら」を作成した北沢潤子先生と連携し、最新版を作成しました。

 その「おおたde子育て」のメンバーが中心になって、9月8日(土)蒲田の「アプリコで子育てフォーラム」を開催しました。

 午前中は、会場いっぱいに子育て支援グループを集め、活動紹介や実演(?)。絵本の読み聞かせや工作など、親子で楽しめるミニイベントが行われました。
 区内にこんなにたくさんの子育て支援グループがあることに驚かされるとともに、子育て中のおかあさんたちのパワーには、本当に圧倒されました。

 午後は、お母さんだけでなくお父さんも子育てに参加してほしいという思いをこめた大豆歌啓友先生(関東学院大学准教授)による講演「おおまめパパの子育てトーク~今どきの子育てに大事なこと~」
 
 ご自身が子育てにかかわっている過程での戸惑いや悩み、そして喜びをお話いただきました。
 子ども好きを標榜していた先生でさえ、子どもの時や場所を選ばない予測の出来ない生態には、自分自身がハッとするほど平常心を失ったこともあるとおっしゃいます。その昔にそうした時期を経験した私もなぐさめられる思いでしたから、現役パパ・ママもきっと元気づけられたことでしょう。
  絵本を読んだり、お出かけをしたり、夜泣きは自分が起きると宣言したりした大豆パパの体験を聞いて、自分でできることにチャレンジし、子育てを楽しめるパパが一人でも増えると、一人で奮闘しているママも子育てを楽しめようになるのでしょう。そして、たくさん紹介されていた子育て支援グループも上手に活用できると良いのでしょう。
 講演会の後、大豆歌先生を囲んでの懇談も、それぞれが抱える悩みや課題が共有できて良かったと思います。 

参考 
 ◆大豆パパのパパ度チェック◆三歳未満のお子さんのパパ用
1.子どもの好きな遊びや興味のあることを知っている
2.週一回はお風呂に入れている
3.ウンチのとりかえを積極的に行っている
4.絵本を読んであげている
5.子どもとのお出かけグッズをひとりで用意できる(自立した親度を見るんだそうです)
6.子どものごはんを良く作っている
7.半日くらいは子どもとお出かけできる
8.妻から子どもの話やぐちを積極的に聞いている
9.近隣に同時代の子を持つパパ友達がいる
10.仕事仲間の付き合いをなるべく断って家に早く帰るようにしている

*○が多いほどパパ度が高い


なかのひと


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