水辺の倒木にカメが腹側を見せて、立ち日向ぼっこ
腹甲は見た事が無くお初だが、ミシシッピアカミミガメのようだ
原産地はアメリカ中南部とメキシコ
世界各地に移入・定着しており、日本でも各地で見られる
昔、子亀をミドリガメと言って、近縁種や他の亜種が混ざって輸入されたが、今では野外で見るのはほぼミシシッピアカミミガメだ
輸入量も多かったのだろうが、頑健さも相当なものなのだろう、在来のカメや生態系に影響を与えている
甲長 最大オス24cm、メス28cm前後
背甲は穏やかなドーム型で緑褐色
腹甲は、淡黄色の地に黒っぽい複雑な模様が入る
個体差があるが、見たのは腹甲の縁に黒い丸型の模様が入っていて、中央に模様が見える
側頭部の眼の後部に赤色の模様があり、アカミミガメの名の由来になっている
オスの尾は太くて長く、メスは短い
水族館で模様や形の面白いクラゲ、タコクラゲと言うのが居た
脇の説明文
傘形 10~20cm
クラゲは刺すイメージがありますが、タコクラゲは刺されてもあまり痛くはありません
餌はプランクトンも食べますが、体内に共生葉をもつので光合成でも栄養をとれます
ここ何年か姿を見せなかったヤモリが、ピアノのレースのカバーにいた
逃げまくるのをやっと捕まえて、庭に放した
人家やその周辺に生息している
隠れる場所が多い古い木造建築物に多いが、近代的な建築物にもいる
夜行性の傾向が強く、夜間に人家の窓や灯火周辺に集まり、飛翔性や壁を上る小昆虫、徘徊性のクモ類を食べる
オスは孵化の翌年、メスは孵化の2年後には性成熟する
卵は、板壁や戸袋屋根裏などの隙間に、5月下旬から7月上旬に産み付けられる
大きさは9x14mmの楕円形で、表面の粘着物質で周囲に接着する
卵殻は固く、40~90日で孵化する
尾の先まで全長は15cm程
体は平たく、指下板は左右に分かれず、指全体に広がる
背面と四肢は細かい顆粒状の鱗で覆われているが、大型の顆粒状鱗が散在する