チョウトンボは蝶のようにヒラヒラと飛ぶ
チョウトンボは幼虫(ヤゴ)で冬を越し、成虫は6~9月に見られる
普通、卵から前幼虫になり、ヤゴになってから冬を越すと何度か脱皮して羽化をする種が多いが、アキアカネ ナツアカネなどは卵のまま冬を越し、4月頃水田に水が入ると孵化しヤゴとなる
平地~丘陵地の挺水植物の茂る池沼などに居る
夜間に羽化した個体は、水域が近い林間に集まり、樹冠上や小空間を移動したりする
成熟すると水辺に戻り、パトロール飛翔をする
交尾は飛びながら短く、その後メスは単独で打水産卵をする
体の割に翅が大きく、フワフワ飛んでいる
大きさは4cm程