黄色と黒い縞模様が綺麗なナガコガネグモ
平地から山地まで広く分布する
秋に茶褐色のつぼ型の卵のうを糸で絡めて草の間につける
翌年6月に卵のうから子グモが出てくる
成体は8~11月まで見られ、大きさは♀25mm ♂12mmほど
水辺近くで良く見られるが、水辺から離れた草原で見られることもある
草間、低木間の割合低いところに20~50cmの正常円網を張る
円網には、幼時には渦巻き状の隠れ帯を付け、成体では縦のジグザグの帯を付けてその中心に止まる
隠れ帯は紫外線を反射して、昆虫を誘引する働きがあるという
エサの虫が網にかかると、糸でぐるぐる巻きにして網の中心部に持っていって食べる
手をかざして危険を感じさせると、網を激しくゆすって威嚇する・・やってみると面白い