表面が網目模様で面白い形のトガリアミガサタケ(フランス語ではモリーユ・コニック)
春タンポポが咲くころ 腐食の多い地 特にサクラやイチョウの有る所に多く発生する
傘は帽子型で表面に網目があり有柄 子実層(胞子が作られる部分)は網目凹部にある
腐生菌
子嚢という袋の中で胞子を作るキノコ類を子嚢菌類という
茶碗のような形のチャワンタケ 茶碗を多数くっつけて太い柄を付けたトガリアミガサタケ 茶碗を集め丸めて土に埋めたと言えるトリュフなど様々な工夫を凝らしている
日本ではあまり食べないがフランスではアミガサタケ(仏語モリーユ・ロンド)と共に春を告げる食用キノコとして親しまれている
煮込み ソテー 佃煮 炊き込みご飯など色々使える
但し生食は中毒を起こす 乾燥品が輸入されていると言うが食したことは無い