若青葉色の綺麗な色のシダが道端に繁っていた
裏表が同じような薄緑色のシダだからリョウメンシダ
群落が陽を浴びている様子は素敵だ
多くのシダは葉の裏側に胞子嚢群(ソーラス)と言われる赤っぽい色から黒い色のボツボツがあり 中に胞子がありこれが飛んで次世代が育つ
シダには花も実もない隠花植物
大雑把にいって植物は菌類から始まって 藻類 地衣類 コケ類 シダ植物 裸子植物 被子植物と進化してきた
シダ植物の時代から水分養分を通す管 維管束が発達して地上にへばりついていた体を高く伸ばすことが出来るようになった
そういう意味ではシダは画期的な進化をした植物だ
シダ 裸子植物 被子植物をを併せて維管束植物と言う
シダはどれもこれも似ていて識別がややこしいのが難点かな
市街地の樹木のある庭園や公園 住宅地から山地の林など何処でも見られる身近な鳥だ
良く見れば色だって結構カラフル
この時期小鳥たちは子育て真っ最中
春先3月頃にはオスは木の穴などを物色してメスを誘う
上手く番になってメスが抱卵している時期までは求愛給餌も良く見られる
冬も番が離れないことが多いが 離婚して翌年は違う相手と番になることが10%ほどいる
人間より離婚率はずっと低い
シジュウカラ(四十雀):スズメ目シジュウカラ科 留鳥または漂鳥 大きさは15cm ほぼスズメ大
地上や樹上で昆虫類クモ類 草木の種子や実などを食べる
平安時代には「しじゅうからめ」室町時代から「しじゅうから」と呼んでいる
「しじゅう」は鳴き声から「から」は小鳥を意味する総称
俗にシジュウカラ一羽がスズメ40羽分の価値があるから