プラタナスの葉が白化して煤けたようになっていたら裏を見るとこの虫3mm程のプラタナスグンバイ(カメムシ目グンバイムシ科)が何匹も見られる
良く見るとレースの洒落た装いである 英名はLace bug
北米からの帰化害虫
平成13年に名古屋で最初に見つかり東京では平成15年に確認されている
今のところ木が枯れるまでの被害は無く積極的な対策は採っていないようだ
素人考えであるが日本ではグンバイムシ科には前から似たようなのが居るので自然界での対応が出来ているかもしれない
それとも松枯れを起こすマツノザイセンチュウのように油断のならない虫かも??
良く見るとレースの洒落た装いである 英名はLace bug
北米からの帰化害虫
平成13年に名古屋で最初に見つかり東京では平成15年に確認されている
今のところ木が枯れるまでの被害は無く積極的な対策は採っていないようだ
素人考えであるが日本ではグンバイムシ科には前から似たようなのが居るので自然界での対応が出来ているかもしれない
それとも松枯れを起こすマツノザイセンチュウのように油断のならない虫かも??
標高1600mの高原の湿原で水浴びしているホオアカ
羽はヨレヨレで大丈夫か? と思う間もなくサッと飛び去った
赤い頬がなんとも愛嬌のある識別のし易い小鳥
日本に分布するホオジロ類の中では最も草丈の低い草原を好む
羽はヨレヨレで大丈夫か? と思う間もなくサッと飛び去った
赤い頬がなんとも愛嬌のある識別のし易い小鳥
日本に分布するホオジロ類の中では最も草丈の低い草原を好む
山でウソが水浴びをしていた
小鳥達は良く水浴びをする
ダニが羽に付いて飛べなくなると命に関わるので一生懸命
スズメなどは砂浴びも見かける 煙浴びと言うのもするらしいが未だ見たことは無い
夏は少し高い山の針葉樹で繁殖し 冬は低山 丘陵地へ移動する
2~3年前都心部にも多数現れ近くの公園でも見た
フィーフィと口笛を吹くような鳴き声で
口笛を吹くという意味の「うそぶく」が名前の由来
神社で行う「鷽替え」の神事は前年の凶を嘘にして当年の吉に替えるという趣旨で木彫りのウソを交換する
小鳥達は良く水浴びをする
ダニが羽に付いて飛べなくなると命に関わるので一生懸命
スズメなどは砂浴びも見かける 煙浴びと言うのもするらしいが未だ見たことは無い
夏は少し高い山の針葉樹で繁殖し 冬は低山 丘陵地へ移動する
2~3年前都心部にも多数現れ近くの公園でも見た
フィーフィと口笛を吹くような鳴き声で
口笛を吹くという意味の「うそぶく」が名前の由来
神社で行う「鷽替え」の神事は前年の凶を嘘にして当年の吉に替えるという趣旨で木彫りのウソを交換する
涼しい山の中で目の前の木にやって来てさえずってくれた愛い奴である
さえずりはチョリチョリ チョリチョリと聞こえ聞きなしは「銭取り銭取り」
細い過眼線が目立つのでメボソムシクイ
夏鳥としてやって来て この時期は少し高い山に居るが
5~6月頃の渡りの時期には平地でも見られる
さえずりはチョリチョリ チョリチョリと聞こえ聞きなしは「銭取り銭取り」
細い過眼線が目立つのでメボソムシクイ
夏鳥としてやって来て この時期は少し高い山に居るが
5~6月頃の渡りの時期には平地でも見られる
北極から南極へ渡りをするのでキョクアジサシ
渡りの距離は1年で32000km 渡り鳥の中で最長クラス
渡りのルートが北米大陸南米大陸の西側海岸沿いとヨーロッパの西側アフリカ大陸西側海岸沿いなので 日本へは何年かに一度訪れる 迷鳥
久し振りの来日と言う事で暑いなか飛んで行きました
海水浴客の直ぐ近くを飛んだり休んだり楽しませてくれました
体の割りに羽が長く飛翔力が有りそうに見えました
渡りの距離は1年で32000km 渡り鳥の中で最長クラス
渡りのルートが北米大陸南米大陸の西側海岸沿いとヨーロッパの西側アフリカ大陸西側海岸沿いなので 日本へは何年かに一度訪れる 迷鳥
久し振りの来日と言う事で暑いなか飛んで行きました
海水浴客の直ぐ近くを飛んだり休んだり楽しませてくれました
体の割りに羽が長く飛翔力が有りそうに見えました
海岸で見つけた可愛いノイバラ
だが可愛いからと手を出してはいけない 枝にはチャンと4mmほどの棘がある
秋には美味そうな赤い実がなるが未だ味わった事が無い
海岸から標高1000mを超えるブナ帯まで分布の範囲は広い
つる性の落葉低木でひたすら地面を這って立ち上がらない
バラの園芸品種の接木の台木に良く使われる
葉の表面に光沢があるのでテリハノイバラ
だが可愛いからと手を出してはいけない 枝にはチャンと4mmほどの棘がある
秋には美味そうな赤い実がなるが未だ味わった事が無い
海岸から標高1000mを超えるブナ帯まで分布の範囲は広い
つる性の落葉低木でひたすら地面を這って立ち上がらない
バラの園芸品種の接木の台木に良く使われる
葉の表面に光沢があるのでテリハノイバラ
海岸の砂地に生える高さ5~30cmの多年草
白色の小さな花が一塊づつ蜜についている
ボウフウは防風で風邪を防ぐと言う意味で風邪薬として使う
中国で薬用の防風に根の効用が似ていて海岸に生えるのでハマボウフウ
刺身のツマにする防風はハマボウフウの新芽で八百屋で売っているので別名八百屋防風
と言うが食したことは無い
白色の小さな花が一塊づつ蜜についている
ボウフウは防風で風邪を防ぐと言う意味で風邪薬として使う
中国で薬用の防風に根の効用が似ていて海岸に生えるのでハマボウフウ
刺身のツマにする防風はハマボウフウの新芽で八百屋で売っているので別名八百屋防風
と言うが食したことは無い
海岸で出会った植物 いわの間に生えるラセイタソウ
厚くて細かいしわの多い葉が特徴
表面のシワシワ加減がラシャに似た毛織物のラセイタに似ているのでこの名がある
ラセイタと言う織物を見たことが無いのでこの葉から想像するしかないが
きっと手触りのザラッと下した温かい織物なのだろうか
厚くて細かいしわの多い葉が特徴
表面のシワシワ加減がラシャに似た毛織物のラセイタに似ているのでこの名がある
ラセイタと言う織物を見たことが無いのでこの葉から想像するしかないが
きっと手触りのザラッと下した温かい織物なのだろうか
暑い!! 暑い!! 言っても仕方ないのだが 暑い!!
今日は祝日 海の日
真鶴の海辺の生き物 ウメボシイソギンチャク
3cmほどの赤くて可愛いイソギンチャク
相模湾では関東大震災の海岸隆起でほとんど死滅したが 真鶴半島の三石の東側を中心とした半島付け根の岩礁には多く群生している
県指定の天然記念物
今日は祝日 海の日
真鶴の海辺の生き物 ウメボシイソギンチャク
3cmほどの赤くて可愛いイソギンチャク
相模湾では関東大震災の海岸隆起でほとんど死滅したが 真鶴半島の三石の東側を中心とした半島付け根の岩礁には多く群生している
県指定の天然記念物
天辺の傘がイボイボの変わったキノコを見つけた
オニテングタケのようだ
コジイ アラカシなどの樹下地上に出るキノコ
食用にはされないキノコで食毒は不明 色は穏やかで美味しそうだがイボイボを見るとどうも毒がありそうな感じがする
オニテングタケのようだ
コジイ アラカシなどの樹下地上に出るキノコ
食用にはされないキノコで食毒は不明 色は穏やかで美味しそうだがイボイボを見るとどうも毒がありそうな感じがする
3種会談か 仲良く?樹液を吸っていた 都心の代々木公園でのこと
オオスズメバチ
日本では最も大きいハチ 世界的にも最大級 体長4cm
もちろん強さも一番 のはずなのだがニホンミツバチにはやられてしまう
ニホンミツバチはオオスズメバチとの長い戦いの中で「蜂球」という防御方法を編み出した
300匹以上でオオスズメバチを取り囲み胸の筋肉を震わせ体温を上げて その熱で殺してしまう 体温は47度という自分にも限界の温度になる
そのニホンミツバチはセイヨウミツバチに蜜を盗られ戦わずして逃げる
セイヨウミツバチは蜂球戦法を知らずオオスズメバチに襲われ全滅することがある
カナブン
ブンブンとうるさく飛ぶ金属色の虫なのでカナブン
成虫は樹液を吸う
ゴマダラチョウ
好んで樹液に集り 果実などで吸汁することも多いが 吸水や訪花はあまりしない
オオスズメバチ
日本では最も大きいハチ 世界的にも最大級 体長4cm
もちろん強さも一番 のはずなのだがニホンミツバチにはやられてしまう
ニホンミツバチはオオスズメバチとの長い戦いの中で「蜂球」という防御方法を編み出した
300匹以上でオオスズメバチを取り囲み胸の筋肉を震わせ体温を上げて その熱で殺してしまう 体温は47度という自分にも限界の温度になる
そのニホンミツバチはセイヨウミツバチに蜜を盗られ戦わずして逃げる
セイヨウミツバチは蜂球戦法を知らずオオスズメバチに襲われ全滅することがある
カナブン
ブンブンとうるさく飛ぶ金属色の虫なのでカナブン
成虫は樹液を吸う
ゴマダラチョウ
好んで樹液に集り 果実などで吸汁することも多いが 吸水や訪花はあまりしない