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ナラタケが群生していた
よく見かける庶民のキノコで、食べられて美味しそう
木材を養分にしていて、生きている木を枯らすこともある
菌糸が束になって発達した根状菌糸束が出来、外側の菌糸は細胞壁が厚く、内側の菌糸を保護し乾燥や外敵に耐えられる構造になっている
菌糸束を伸ばし樹皮と材の隙間や土壌中に伸び、樹木も侵す力を持っている
初夏と晩秋に広葉樹の枯れ木や立ち木の根際に発生する中型のキノコ
腐生菌又は寄生菌
初め丸く、開いて平となり、短く細い条線が成熟時に現れる
色は淡黄褐色
ヒダはやや蜜で柄に直生する 色は淡黄色で褐色のシミが現れる
柄は中心生、上下同径で中実 膜状永続性のツバがある
色は上方が淡褐色で下方が濃褐色
肉は薄いがほのかな甘い香りがあり、味が良い
ただ食べ過ぎると消化不良を起こすことがあり、生食は中毒する
鍋物、汁もの、酢の物、マリネなど美味しい
汁ものにするとぬめりが出てダシも良く出る