遊覧船で湾内を観光して居たら早速ウミネコがやって来た
船内で売っているかっぱえびせんを差し出すと飛びながら上手に取ってゆく
5分もしないうちに大型の鳥トビがやって来てエサを食べだした
大きな羽が船にぶつかりそうで直接手からは食べられないが 放り投げてやると急降下 急旋回目の前を大きな羽がよぎる
翼開長はウミネコ120cmで大きな鳥だが トビは160cmとさらに大きい
それが目の前を飛び回るのだから迫力ある
カモメには随分出会って餌を投げたが トビは初めてでとても面白かった
野鳥にエサを与えると水を汚す等環境に良くない や鳥自身にも悪い影響を与える と言うのであちこちでエサ遣り自粛の声を聴く
怒られそうだが楽しくって面白かったのでまた機会が有ったらやりそうだ
日本三景のうち天橋立だけまだ見ていなかったので行ってきました
股のぞきをすると竜が天に昇るように見える とか どうでしょう
以下天橋立散策マップより
天橋立は陸前(宮城県)の松島 安芸(広島県)の宮島と共に日本三景の一つに数えられる景勝地である
「丹後国風土記逸文」に 国を産まれた伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が天に通うために梯(はし)を作られたが 命(みこと)が寝ていられる間に倒れ伏したと言う記事があり これが名の起こりである
「日本三景」という発想が最初に見られるのは林春斎が寛永20年(1643年)に天橋立を松島・厳島と共に「三処奇観たり」と述べた「日本国事跡考」
その後元禄2年(1689年)に福岡藩の儒学者 貝原益軒が天橋立を旅行した記録「己巳紀行」の中に初めて「日本三景」という言葉が登場する
神秘的で美しい姿は 野田川から流れ出る砂粒と外海から流れ来る砂粒とがぶつかり合って出来たと考えられている
約500年前に描かれた雪舟画の国宝天橋立図には現在より短い天橋立が描かれている