ササグモ
2024-09-07 | 虫類
ササに多く居るのでササグモ
夏に見られ、草地ではどこにでもいる
腹部中央に明るい線が有り、その中に褐色の模様がある
歩脚には長い棘が生えている
大きさはメス10mm程で、オスは約8mm
日中、葉の間を徘徊し餌を捕らえる
常に動き回るのではなく、葉の裏面などで第1脚を広げてじっと待ち、獲物が近づけばパッと飛び掛かって噛みつく
8月頃に葉を糸で折り曲げて産卵する
母グモは卵のうの上に覆いかぶさるようにして守っている
スギの害虫のスギタマバエの天敵として役立っている
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