コクサギの木に、11月の終わりころに出会ったカラスアゲハの幼虫
出遅れたのか随分と遅いお出ましだ
頭をそっと触ったらヌッとかま首風に持ち上げた
大きさは5cmほどあった
蛹で越冬して成虫は5月から9月まで見られる
幼虫は東京近郊では10月頃まで現れる
目玉模様が目立つが、眼状紋で蛇の目に似せて鳥から逃れる目的の模様
ホントの目は単眼で、下の方の先端の口の少し上にある
食草はコクサギ カラスザンショウ などミカン科植物
成虫は主に森林環境、渓流沿いや森林の周辺、都市公園でも見られる
日中やや高い所を敏速に飛翔し、ツツジ類 クサギ ネムノキなど各種の花を訪れる
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