(1)ニューヨークを訪れた人は、活気、活力、自由、ダイナミズム(dynamism)を肌で感じて夢(dreaming)、あこがれ(longing)、すばらしい印象を持って帰ってくる。仕事でニューヨーク、米国を目指す人も多い。
でも今、現状のニューヨーク、米国を目指して住みたいと思うだろうか。コロナ感染者は750万人、死亡者は21万人という突出した世界最大のコロナ感染国で、もはや米国在住の誰もがそこに入らない保証はどこにもない。
(2)夢、あこがれのニューヨークは、今になってもコロナ感染拡大で一部地域がロックダウンされる。あとわずかの米大統領選決着を前に民主党のバイデン候補はトランプ大統領のコロナ対策の失敗を指摘して、トランプ大統領がこれまであまり着用しなかったマスクの着用義務を唱えている。
(3)突出した世界最大のコロナ感染国米国のトランプ大統領はコロナ感染が確認されて、ワシントン近郊の陸軍病院に入院したが74才の高年令もあり一時危険な状態とも伝えられたが、本人は入院すぐに車で周囲を回り集まった支持者に車内から手を振り(報道)、わずか3日で退院し隔離された自室のホワイトハウスで仕事を再開した。専門家からは治療が完治していない中での無責任な行動との指摘もある。
(4)ホワイトハウスは今、コロナ感染のクラスター状態で、世界最大のコロナ感染国米国の現在を象徴する。感染拡大に適切な安全対応もとらずにその要因となりながらトランプ大統領は「コロナを恐れるな」とツイートして、これまでの責任と義務を感じさせない傍若無人だ。
危機管理というのはごまかしがきかない。いいかげんなことをしているとリスクがふくらみ、指導者の自身にも降りかかって取り返しがつかない。
(5)突出した世界最大のコロナ感染国米国がなるべくしてなったトランプ大統領の感染であり、ホワイハウスのクラスター化だ。11月には米大統領選の投票が行われ、コロナ対策として郵便投票制も実施される見込みで、トランプ大統領自ら招いたコロナ感染拡大社会の中で行われる大統領選投票なのに苦戦が伝えられるトランプ大統領は郵便投票に不正の可能性を指摘して、決着に裁判闘争も示唆している。
(6)今回のトランプ大統領のコロナ感染で、これが今後のトランプ大統領の行動、行状にどう影響、反映、反応するのか注目と書いたが、米国民主主義、自由主義、ニューヨークの夢、あこがれも時すでに遅しなのではないか。
でも今、現状のニューヨーク、米国を目指して住みたいと思うだろうか。コロナ感染者は750万人、死亡者は21万人という突出した世界最大のコロナ感染国で、もはや米国在住の誰もがそこに入らない保証はどこにもない。
(2)夢、あこがれのニューヨークは、今になってもコロナ感染拡大で一部地域がロックダウンされる。あとわずかの米大統領選決着を前に民主党のバイデン候補はトランプ大統領のコロナ対策の失敗を指摘して、トランプ大統領がこれまであまり着用しなかったマスクの着用義務を唱えている。
(3)突出した世界最大のコロナ感染国米国のトランプ大統領はコロナ感染が確認されて、ワシントン近郊の陸軍病院に入院したが74才の高年令もあり一時危険な状態とも伝えられたが、本人は入院すぐに車で周囲を回り集まった支持者に車内から手を振り(報道)、わずか3日で退院し隔離された自室のホワイトハウスで仕事を再開した。専門家からは治療が完治していない中での無責任な行動との指摘もある。
(4)ホワイトハウスは今、コロナ感染のクラスター状態で、世界最大のコロナ感染国米国の現在を象徴する。感染拡大に適切な安全対応もとらずにその要因となりながらトランプ大統領は「コロナを恐れるな」とツイートして、これまでの責任と義務を感じさせない傍若無人だ。
危機管理というのはごまかしがきかない。いいかげんなことをしているとリスクがふくらみ、指導者の自身にも降りかかって取り返しがつかない。
(5)突出した世界最大のコロナ感染国米国がなるべくしてなったトランプ大統領の感染であり、ホワイハウスのクラスター化だ。11月には米大統領選の投票が行われ、コロナ対策として郵便投票制も実施される見込みで、トランプ大統領自ら招いたコロナ感染拡大社会の中で行われる大統領選投票なのに苦戦が伝えられるトランプ大統領は郵便投票に不正の可能性を指摘して、決着に裁判闘争も示唆している。
(6)今回のトランプ大統領のコロナ感染で、これが今後のトランプ大統領の行動、行状にどう影響、反映、反応するのか注目と書いたが、米国民主主義、自由主義、ニューヨークの夢、あこがれも時すでに遅しなのではないか。