サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ART-SCHOOL/syrup16g/POLYSICS「KINOSHITA NIGHT2023」@Zepp DiverCity TOKYO 23.10.15

2023-10-21 | LIVE











先週の日曜日、木下理樹の生誕祭に参りました。









記事のタイトルの3バンドが集まって対バンしていたイベント、
個人的にsyrup16gをワンマン以外で観たのは初めてかもしれません・・・
それこそ、
かつては鬼の様に対バンもやってたはずなんですが、
恐らくその頃は学生だったり何もやってなかったりで観られなかったんだと思われる
今となってはほぼほぼ単独公演のみになってるのでそういう意味ではとっても新鮮でした。
 そして、POLYSICSは今まで都合3度ライブを観た事があるんですけど、
実は最後に観たのが2013年の夏、、、って事で10年振り4度目(!)の鑑賞だったんですよね
かなり間隔が空いてしまった~と言えますが、
逆に言えば、
だからこそ観る機会をくれたアートスクールに感謝!という見方も出来ます
この3バンドは高校生の頃に自分もCD集めて家でよく聴いてたのでそういう意味では感慨深い一夜でしたね。
 この日は朝から大雨で仕事に行くのにも一苦労だったんですが、振り返って思うのは
それはそれで「らしかった」なぁ・・・と
恐らく、
渦中の時はただただしんどいだけだったんでしょうが(笑
アートスクールも「この雨が止む事はないさ」って歌ってたしね。
まあ雨でも晴れでもとにかく動く事しか出来ないですからね。











POLYSICS
1.Birthday
2.Let's ダバダバ
3.Young OH!OH!
4.Funny Attitude
5.MAD MAC
6.シーカランス イズ アンドロイド
7.SUN ELECTRIC
8.URGE ON!!
9.カジャカジャグー


先ほど、「10年振り~」と書いたけど、
実は今年2月のBAZRAの主催ライブでDJハヤシのパフォーマンスは観ていました
ただ、DJとPOLYSICSでは当然別物なのでああいう書き方をしたんですけど、
まあハヤシさんに限って言えば直近で生で観ていた~って事ですね。

syrup16gがほぼMCなしだったのに対し、
POLYSICSは饒舌に木下さんとの思い出話に花を咲かせていました
syrup16gとも以前SHIBUYA -AXで対バンした~って語ってましたけど、
渋谷AXとか今聞くとものすごい懐かしく感じられますね・・・駅から遠かったんですよね
アートスクールも割と渋谷AXでやってたイメージで自分も観た記憶があります
今イベントの副題の「SHIGONOSEKAI」っていうのは、
木下さんが45歳だからシゴの世界なんだよ~ってMCを聞いて
素直に「なるほど!」と思ってしまった
この3バンドだと「浮いてる。」とか、
最初の理樹の印象は最悪だった!とか割と明け透けに語ってて面白かったですね(笑
とはいえ、言葉の隅々からアート愛を感じる心地の良いMCでもありました。


勿論、ライブは問答無用に楽しかった。
なんでしょう、少しジャンルは違うんですけど、
甲本ヒロト的な・・・
観る前からやることなんて大体分かってるんだけど、
それが予定調和ではなく様式美の領域まで辿り着いちゃってる感じがしました
そうそう、やっぱこれこれ!的な、、、仕事後のお酒って例えてもいいかもしれないですね
選曲に関しては割とシングル曲やリード曲多目の新規や久々のお客さんにも優しいセトリでノりやすかったし、
ハヤシさんのウルトラテクニックが炸裂するギターソロは毎回痺れる出来栄えで格好良かったです...!

細かいトコ書くと、「Funny Attitude」のヤノさんの間奏のドラム、
大バコの中間地点で聴いてるのに足元がビリビリくる強烈なドラムソロかましててあれも興奮しました
「シーカランス~」はあのイントロだけで既に爆上がりしたしサビのポップさもカタルシス満点
それと初期の名曲「URGE ON!!」はジャリンジャリン鳴るギターサウンドに魅了され、
極上のロックンロールを叩き付けてて自分もヘドバンで反応してました
この曲のギターソロもめちゃくちゃ素晴らしかった・・・
最後は、
みんなで拳を突き上げて「カジャカジャグー」して終わり
途中大暴れして最後は狂気的な一体感を生んでフィニッシュ~と横綱相撲の様な隙のない構成も見事でした。
観る前から分かってはいたけど、本当に格好良いバンドですねPOLYSICSは。最高でした!





syrup16g
1.新曲
2.新曲
3.新曲
4.新曲
5.神のカルマ
6.生活
7.天才
8.落堕



ご覧の通り、
のっけから新曲4連発~という普通なら有り得ないセトリでした。。
例えば、これが自身のワンマン公演ならまだ分かるんですけど、
他バンドのファンも多い対バンでこれっていうのは正直常軌を逸してますね
自分自身はsyrup16gの大ファンなので「ラッキー」という感覚でしかないんですが、
逆に対バンでこういうのやられちゃうともうどんなライブでも見逃せなくなるよなぁ、って。
それはそれで集客に繋がりそう?だから良い事なのかもしれませんが・・・笑

一曲目の新曲は重厚なブルースって感覚でした。
歌詞は「ロウソクの火」とか「なんてどうだ?Anyway」とか
そこまでダークな感じではなかった気がする。
二曲目は、
「完全にバカにされてる気がしてる」
「誰もあんたなんか好きじゃないけど」
「嘘じゃないよベイベー」
「君のせいじゃない」
みたいな・・・所謂THE・五十嵐隆というか、
前のアルバムではそこまで顕著ではなかった悲観的なロックナンバーに仕上がってました
紅い照明の中で咆哮する場面もあったりしてかなり印象的な一曲でした
この曲は、
個人的にはかなり好きでしたね。。
「誰もあんたなんか好きじゃない」って歌った後に「君のせいじゃない」って歌われて、
どこか腑に落ちたというか、ちょっと精神的に救われた感覚はありました。
どれだけ努力して足掻いている‟つもり”でも決して届かない
その状況を揶揄しつつ、それも人生。みたいな...
そう歌われると、
「ああ、そっか。」って自然と納得してしまう様な・・・音源で一刻も早く聴きたい類の楽曲でした
本当にイメージの中のsyrup16gに近いというか、余計に対バンである事が惜しいですね(笑

三曲目の新曲は、
「やる気なかった」「働いてるだけ」
「他人の暮らし 思い煩ったり」
「子供部屋おじさんだぜ」
「インスタントコマ」「サンデイ」
とか、メモによるとそういうフレーズの歌詞でした
この曲では五十嵐さんが楽しそうにギター弾いてたりブレイクの中畑さんのドラミングも迫力満点だったり、
各々の演奏に関しても印象に残る楽曲でかつメロディアスでギターポップっぽい爽やかな曲でした
先述の通り、歌詞はこじらせおっさんの日常~って感じで逆に切ないんですけど。

4曲目は
「くだらない君が好きだった」
「金のない君が好きだった」
「笑えない君が好きだった」
って
どことなく「吐く血」とか好きそうな人が好きになりそうな一曲
アルペジオを駆使した楽曲で聴いていて痛切ない印象の歌詞だったかな~って思う
サビで「サマーデイ」とか叫んでた気もするけどこれはちょっと記憶が曖昧ではあります
 全体的に、
どこか悲壮感漂う鬱屈とした楽曲が多くて
ここに来て再びsyrup16gの初期衝動に立ち返ってた様な楽曲が多かったです
これは、正直次のアルバムがめっちゃ楽しみになるっていうか、
早く来年のツアーの発表してくれよ!!っていうか笑
今でも全然現役だと思うけど、
ここに来てより現役感マシマシでシロップの‟攻める姿勢”を存分に感じられた素晴らしいライブでした。
これは自分がシロップの大ファンで普段聴けない曲いっぱい聴けた!!っていう感情が
前提にある感想~というのも付け加えておきます・・・笑


既にここまでで長くなった。
後半は、
勿論シロップの中でも知名度の高いリード曲を中心にプレイ
のっけから「ベイベー!!」と叫びベースの躍動感も堪らなかった「神のカルマ」
管理人はこの曲でシロップを知ってCD注文したんだ~っていう「生活」
重厚なドラミングと白熱のギターソロに酔い痴れた「天才」、
そして、
いつも以上にやけっぱちの痛快さで魅せ切った「落堕」と一切のMCなく畳み掛けて終了
最後のアウトロの終わり際に「木下理樹!Happy Birthday!」とシャウトして捌けていく感じもカッコ良かった。
 個人的に、
定番曲なんだろうけど、
自分の行ったライブではやらず結果的に久々に生で聴けた「生活」は嬉しかった。
以前よりも一体感の増したアンサンブルにファンキーなギターソロも実に気持ちが良かった
何より、最後の「そこで鳴っているのは目覚まし」の力強い歌唱に、
この歌詞は絶望でもあるけど希望でもあるのかな・・・とか
今更新しい解釈を得れた様な気もして、
それも嬉しかったですしここに来てバンドの結束が強まってるのも感じれてそれも非常に尊かったですね。
最後の「落堕」、この様々な意味合いで面倒くさい世界に心底嫌気が差した様に
めちゃくちゃ自棄的にかなぐり捨てる様に歌ってたのも印象的で
他の方のポストでも見たけど、確かにまたこの曲の最高値を更新した様な凄まじい演奏でした。
そういう意味では、やっぱりsyrup16gは聴き手の心情に寄り添ってくれる唯一無二のロックバンドだなぁ、と
この日もまた代替えの一切効かないその存在感に感銘を受けてしまった至上のステージを拝めました。
 また、忘れられない一夜をもらった気がして、改めてsyrup16g大好きになりましたね。





ART-SCHOOL
1.Moonrise Kingdom
2.アイリス
3.EVIL
4.foolish
5.クロエ
6.プール
7.サッドマシーン
8.Just Kids
9.ロリータ キルズ ミー
10.FADE TO BLACK
11.Bug

12.スカーレット
13.ニーナの為に



アートのライブを観るのは去年の復活ライブ以来。
その時も5人編成だったけど、個人的には今の方が音に迫力があって良いな。と思った
一曲目からトディのギターの音がめちゃくちゃデカくて下北沢のハコで聴いてるかの様な錯覚に陥った
キレッキレの演奏で魅せた「アイリス」
そして、
個人的に大好きで学生時代聴きまくってた「EVIL」は本当に嬉しかった
あのイントロの時点で堪らなく藤田さんのドラムも攻め攻めで格好良かったですね
どこまでも美しく堕ちていくような楽曲で最近の自分の心境にも似合ってて沁みましたね
「俺を救ってくれるんだろうか」という歌詞に感情移入してしまった大好きな「foolish」
奇しくも、
この日武道館でライブを行っていたストレイテナーとのスプリットカセットに入っていた一曲
「カセット」というのが時代を感じさせますが・・・笑 そう考えるとアートも相当長いバンドですよね。
この曲もイントロから沸いてしまう魅力があって本当に楽しい一幕でしたね。

ハンドマイクで歌いファンクテイストの演奏も心地良かった「クロエ」、
この曲のトディのギターはちょっとAORみも感じさせました
爽やかなメロディで羨望を歌った「プール」
アウトロのトディのエモ過ぎる爆音ギターソロも歌と同じ位歌ってましたね
パンキッシュなドラミングに魅せられた「サッドマシーン」
ナカケンのベースが超絶躍動していた「Just Kids」
やっぱり、
ライブで「子供みたいに~」ってフレーズを聴くと胸が熱くなりますね...一年前もそうだった。
同時に、去年出した曲なのにまるで鉄板曲みたいに盛り上がってたのも「なんかイイな。」と

「美しく生きたいと誓った」というフレーズが心に残った「ロリータ キルズ ミー」
改めてライブで燃え尽きるかのようなパフォーマンスを観てると名曲だなぁ・・・と再認識した
「FADE TO BLACK」、
完全にお客さんを上げ切った末に
最後は最新アルバムから「Bug」。優しくそして逞しく締める流れも素晴らしかった
決して懐かしい楽曲だけではない・・・という矜持も感じさせる美しいシューゲイザーの様なサウンド
勿論、トディのギターもエモエモのエモの大爆音ギターで気合一閃の演奏に仕上がってました。


アンコールも勿論敢行。
メロディアスなサビメロと悲しみの表現に感情移入させられた「スカーレット」
胸の中を過去の切ない経験が行き来しながらも激しくも美しい演奏に感化させられる感じ
「ああ、これぞアートスクールだなぁ。」とその独自性も存分に味わっていました
木下さんとトディが向き合ってギターを奏でる場面もあったり、
ベースがバクダンみたいな強烈な音色叩き付けてたり、
本当今ならではのタフさもありましたね
最後の最後は、「笑って」と一生懸命に優しく何度も歌う「ニーナの為に」でエンディング
最後にこの曲が来るのもいろいろとドラマティックだし誕生日ライブには相応しい幕引きだったかと
 日本のオルタナやギターロック界を引っ張って来た3バンドによる本気のぶつかり合いは
実に観応えたっぷりの正(まさ)しく至高の対バンに仕上がってて貴重な一夜でした。
まだまだ全然攻めていく気概も全バンドから感じられたので、
またそれぞれの未来の姿もとっても楽しみですね。
ありがとうございました!!!















他バンドのキャラも居るのが尚素敵でニヤリとした。


という訳で、
胸アツなラインナップによる3マンのレポでした。
syrup16gとART-SCHOOLはファン層被ってそうなので、
対バンとかしたらいいのにな。と以前から感じたりもしてましたので
そういう意味では一つの希望が叶った公演とも言えましたね
でも、
そこにPOLYSICSが混ざった事によって祝祭感が増したのでそれもまた実にナイスブッキングでした
改めて木下理樹さん45歳のお誕生日おめでとうございました!また、ライブ行きます。


懐かしの8cmシングルレビュー:第3回 「もっと愛しあいましょ」LINDBERG

2023-10-20 | 8cmシングルレビュー
これは中ジャケ。











1.もっと愛しあいましょ
2.パラシュート
3.もっと愛しあいましょ(ORIGINAL KARAOKE)
4.パラシュート(ORIGINAL KARAOKE)









もっと愛しあいましょ
みんな自分で精一杯
でもステキなことでしょ
キズつくのも 仕方ない











95年の11月に出たシングル。
LINDBERGと言えば高いキーで声を張り上げて一生懸命歌うイメージが強いと思うんですけど、
この楽曲に関して言えばそういうパブリックイメージとは真逆な曲になっています
初めて聴いた時、
ちょっとコミカルさも感じるスカ?ダンス?みたいなアレンジに面食らい、
渡瀬さんのボーカルもどちらかと言えばアイドルポップみたいな可愛らしい歌い方をしている
その上で、
かなりメッセージ性の強い歌詞が並んでいる・・・という一筋縄では行かない楽曲になっています
勿論、いつも通りのストレートでシンプルなロックもそれはそれで気持ちが良いんですけど、
この曲はかなりリンドバーグのイメージと乖離してるので正直面白い楽曲であります
ストレンジポップというか、
Aメロもポエトリー風味の喋りに近い感じになっててとてもユニーク。
「イチローが満塁ホームラン」って歌詞は時代を感じさせてくれて実に懐かしいですね・・・笑
サビのキャッチーなメロディもさながら、斬新なアレンジを聴いてるだけでも気持ちの良い名曲です。


個人的には、
最初に引用したサビの歌詞が印象に残りました
ものすごいそのまんまなフレーズなんですが、
聴いてて歌詞カード読んでて「確かに・・・。」って思っちゃいましたね
「みんな自分で精一杯」というフレーズは正直痛いトコ突くなぁ、というか、
確かに年食うと朝起きて仕事こなして帰って来てから自分の体力を回復させて・・・みたいな、
全部「自分!自分!」みたいになってしまうのは個人的にも否定は出来ないんですよね
その上で、
「でもステキなことでしょ」と訴えかけてるセンスが素晴らしいです
疲れてたり億劫だったりするともう自分の事だけで精一杯になっちゃう
ただ、
他人に優しくする事や構う事で生まれる「何か」があるのもぶっちゃけ否定は出来ません
自分一人だけの力で生きている人間は綺麗事ではなくこの世に居ないと思う
例えば管理人も家族や仕事関係の人、それから娯楽を提供してくれる表現者抜きでは生きられないでしょう
だから、この曲を聴いてると他人に優しくしたくなるというか、何かしたくなるんですよね無性に。
そしてそこから生まれるものや感情を信じたくなるエネルギーが宿っている楽曲です
そう考えると、
ある意味具体性を持って「LOVE&PEACE」で在れる方法を示している曲と言えるかもしれない。
もちろん、そう深読みせずとも、ただ純粋に聴いていて楽しい気分になれる大好きな一曲です。





カップリングの「パラシュート」は、
正直こっちのが従来のLINDBERGっぽい曲ですね(笑)。
勢いのあるサビ、天真爛漫なボーカル、抜けの良いロックンロール。
逆に言えば、
こっちをシングル曲にしなかったのは
王道を敢えて避けて新しいリンドバーグを見せたかったからなのかもなぁ。って感じます
バンドとしてより広がりや新境地を求めた結果こういう構成になってるのは興味深い。
歌詞に関しては、
「パラシュート」ってフレーズがリンドバーグのイメージにピッタリで
文字通り空を飛んでいるような爽快感溢れる楽曲です
方向性としても幸福な出会いを描いてるので、
とことんまで明るく振り切ったその世界観がとてもシンプルで素敵な一曲であります。
元気系のこの曲をカップリングに据える事でバランスを取っている、とも言える。












ジャケットは面白い仕様になってます!







この様に、
花を咥えた照明強めのアーティストっぽい正ジャケットと
ちょっとズラすと等身大の写真が出て来るっていう
聴き手の好みで2パターンに変えられるんですね
当時としては、
かなり凝ったフィジカルだったのではないでしょうか
中ジャケットのバッチリ決めてる(冒頭に引用した)白黒の写真もカッコ良くて好みでした。
タイトルだけだとラブソングに見えますが、実際はもっと広い規模の「愛」を歌っている名曲ですね。


キラキラDays。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第154話 感想(ヤングジャンプ2023年47号)

2023-10-19 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女











今週はエモかったですね~
最後のみんなの涙にはこっちも泣きそうになりました(笑
正直な話、前回のアイドル編を超えた気もしたけど、
やっぱり一話余計に使ってるからその分感情移入の幅も大きいのかな。
決して「完璧」ではない、
だから...
だからこそ、「個性」を活かした
その人しか出来ない動きや特技を生かした正真正銘❝みんなのダンス❞に仕上がってたと思う
「ONE OUTS」でも言ってたけど、短所を消すよりも長所を伸ばす方に意識を傾けよう~って事ですね
最初の内は、
奇抜な面も目立ってたから引いてるお客さんも多かったけど、
最終的には積み重ねて来た努力の成果でその状況を覆したのも素晴らしかったです
やはり、練習は嘘を吐かない、、、この感動は一話分余計に費やしたからこそ、とも言えますね。




おい、恋太郎(笑)。・・・でも、気持ちは分かる←←←
確かに自分が心酔してるものを他人に不用意に貶されるとこういう感情も沸くわなぁ。




カポエイラダンスは普通にセクシーだしアリでしたね
ギャルダンスも古今東西のアイドルで取り入れてるグループ普通に居ますもんね。
酔っ払いダンスは・・・千鳥足ってこと?(笑
数字ダンスは意外とアリかも。
畑仕事ダンスは絵面見ると田吾作みたいでキツかったかもしれない(でも山女ちゃん最高)
正直、
観客の気持ちも解からんでもない
ただ、他人に感化されて魅力に気付いたりするのも普通に有り得る事なので、
恋太郎が行った応援もまた無意味ではなく、文字通りの魂の叫びだったんでしょうね
さり気に、口調で誰が言ってるのか判別付く辺りはキャラ付けの素晴らしさを感じさせますが笑
ただ、
それに呼応して必死に輝こうとしたみんなが掴み取った栄光なのも間違いない
先生が言った通り、恋太郎が変えたのは空気だけで、結局やるのは彼女達自身なので。
お互いがお互いの熱いパッションに応えた理想的な相互反応と言えるでしょう。




エモい。



特に、
バイオリン弾きながら踊る~とか普通にウケそうだしね笑
最高のキラキラを目指して、
最高のパフォーマンスを表現し切った新・恋太郎ファミリー
最後も揃ってないんだけど、
それもまた彼女たちらしいというか、
最後の最後まで統一感ではなく「それぞれの魅力」を出す事にこだわったステージ
だからこそ、美しかったし、逆にみんなが目立って終われるライブに仕上がったんだと思う
恋太郎にとってのスターになれた新しい恋太郎ガールズ、
そして、その輝く姿は間違いなく観客の心にも残ったでしょう
それは、この13人だからこそ創る事が出来たステージだったりもするんでしょうね
ラストは人形と抱き合うみんな~っていう多少シュールなものでしたけど笑
構成的に言えば真っ当にエモくて感動出来るエピソードでした
考え過ぎなのかもしれませんが、
ある意味❝各々の個性を尊重せよ❞ってメッセージ性も感じた154話でした
重なり合わない事で生まれた不思議なハーモニーで勝利を飾る様は痛快でもありましたね!
恋太郎は運命の人全員を平等に愛し切るつもりの漢なんで、後から入ったとか気にしなくても良いさ。










ところで、
アニメが順調に面白いっす・・・(喜)。
ぶっちゃけここまでは決してやらんとは思いますが、
気になったら原作も是非、、、ってトコロですね。ある意味本作でしか読めない内容ですね。


SOPHIA「獅子に翼Ⅴ」@Kアリーナ横浜 23.10.9

2023-10-18 | LIVE










今月の9日にSOPHIAのライブに行きました。










この日はめっちゃ大雨でしたね
そして、完成したばかりのKアリーナ横浜でのライブでした
若干横浜アリーナと紛らわしいんですけど(笑
まあ、「K」の文字で判別すればいいのかな。
ただ、
SOPHIAとしては久々のアリーナクラスでのライブ、という事で演出含めて気合の入った内容でした
個人的には去年の武道館の復活公演以来ちょうど一年振りに観たんですけど、
あの時とは結構セットリストも変わってて超楽しかったですね!
時間も4時間越えだった超長丁場のライブ、
「獅子に翼」も初めてだったので
小学生からのSOPHIAリスナーとしては行けた事に感無量だった一夜でございました。では、以下。

















会場のKアリーナ横浜は最寄りとしてはみなとみらい線の新高島駅ですね。
一応横浜駅からも行けるみたいでした
ただ、
しごおわ~からのライブでしたのでこの日は新高島から参りました
やっぱり綺麗だったし広くて素敵な会場でしたよ
若干、ロゴがプロレスっぽいですよね。

大雨の中、ひまわりの造花を抱えて歩いてる人々を観てると
「ああ、ソフィアのライブだなぁ。」ってしみじみ感じられました
ライブは過去の獅子に翼の映像を流すところから始まり、
そのままファーストシングルの「ヒマワリ」から堂々のスタート。
席としては5階席だったので上から観るヒマワリたちの図は圧巻でした
まるで花が踊ってるみたいで正直可愛かったですね...笑
去年の武道館と同じく、
特効から始まった「Early summer rain」、
そして中央のステージで踊る様に歌った「KURU KURU」と楽しい流れが続いて行く。
都さんの軽快なキーボードのサウンドも非常に心地良かった。
 ここで、松岡さんが着ていたメッシュの服に何かが絡まった?みたいなトラブルがあって
結果的にはそのメッシュの服を切り裂いて(!)ステージが再開
何気に「ミサイル」と間違えてフライングセトリネタバレしてましたけど笑
名曲「beautiful」をJAZZYに披露
そんで、
個人的にめちゃくちゃ嬉しかったのは
名盤「マテリアル」から「せめて未来だけは・・・」を披露したこと(!)
まさか、この曲をこういうステージで演奏するとは思わず、不意にガッツポーズしちゃいましたね笑
この時の興奮は忘れられない.....
アリーナクラスの会場で「ダイオキシントロフィー」とか「オナニー」とか歌う訳ですから、
その意味分かんないロックがこういう会場で高らかに鳴っている事自体も気持ち良かったですし、
演奏も歌も当時から色褪せない様なフレッシュさに満ちていて素晴らしかった
最後の「sexy不二子と寝てみたいのさ」の部分を何度も繰り返し歌ってたのも面白かったです
それと、
「責任という席を~」の部分は逆に沁みたり、様々な意味合いで聴いていてカタルシス満点な一幕でした
「マテリアル」は自分の人生の中でもかなり影響を受けたアヴァンギャルドな一枚なので、
それを象徴する一曲でもあるこの曲を聴けたのはかなり大きかった
ですね。
更に、ロッキンなアレンジで聴かせた「ゴキゲン鳥」
松岡さんのハーモニカソロも絶好調で二重の意味合いで良かった
PVと同じく、ダンサーの皆さんも参加した「黒いブーツ」は思い出の一曲という事もあり、
「お前は探してた」の部分でどうしてもちょっと涙が出てしまいましたね笑
あんまりライブで泣いた泣いたって言いたくないんだけど、こればっかりは仕方ないですね。


何故か、
極楽とんぼの山本さんが出て来る寸劇もありつつ(笑
ジルのギターフレーズがひたすらに格好良かった「ミサイル」
そして、個人的にも大好きな「STRAWBERRY&LION」も披露
この曲中学の時同級生みんなで行ったカラオケで歌った記憶があります
義理で誘われただけで特に仲良い人は居なかったんですが...苦笑
ライブで聴くと、
思った以上にロック色が強く、
また甘酸っぱい切なさが空気と調和して溶けていく感覚も非常に素晴らしかった。
「サヨナラ」の連呼もポップで切ない~って感覚たっぷりでそこもまた気持ち良かったですね。
目まぐるしく回るメリーゴーランドの様な曲なんでライブ映えすると思ってましたよ。
 更に、
ビンビンに脂の乗ったバンド演奏に痺れた「HARD WORKER」
結論から言うと、この日のライブで一番踊れたのはこの楽曲でした。
カッティング多目のギターフレーズ、本格的なFUNK、そしてサビのhey!hey!というコール・・・
自分自身が低賃金ハードワーカー軋む歯車~という事もありめちゃくちゃノリノリで聴いてしまいました
キーボードソロも格好良かったし、火柱の中で演奏するというド派手な演出も印象的で。
SOPHIAの中でもコアな楽曲だと思いますが、定番にしても良いのでは?ってくらいの滾りまくりっぷりでした
この曲は想像以上にライブ映えしていてただただひたすらに楽しかったですね・・・!
 止めに、
「進化論」~と一年前の武道館ではあまり見せなかった、
2000年代前半のSOPHIAの名曲を立て続けに演奏する流れも胸アツでした
「エスパーなのさ」の部分を「エスパーーーーーー」とただただ伸ばして歌ってたり、
「ごちゃごちゃ言うけど 飯食えば眠くなる」の部分なんかも痛快な歌唱だったと思います
この辺の流れは一年前の大規模公演では聴かせられなかった楽曲群だったので本当に秀逸でした。


MCを挟んで、
アルバム「進化論」から「ーWOOZ!ー」を披露
「良くも悪くも」というフレーズが印象的なキュートカッコいいポップナンバー。
ロックンロールな雰囲気が心地良い「GJ escAPE」
前の曲に続いてオールディーズの影響を感じさせるロックナンバー「Yes,attention」とノレる流れが続く。
ここから、甘いメロディが耳に気持ち良く響いた「please,please」
シンプルな照明で良質なメロディを奏で歌い切った「旅の途中」
一転してちょっと耽美な照明、切り絵の様な木々の影も素敵だった「花は枯れてまた咲く」・・・と
西武ドームでやっていた獅子に翼の時期に発表したシングル三部作を立て続けに披露。
美しいメロディのバラッドを堂々と響かせている姿もまた感動的でした。
 それで言えば、
続けて披露した「ALIVE」も見事だった
まるでミュージカルスターみたいに延々と加速していく松岡充の「うた」
演奏も音源よりも重厚でかなりの緊張感の元歌われていたこの歌はこの日も最高の出来でした
「擦りむいたはずの・・・」ってフレーズで終わる余韻を残した歌唱も実に見事
心の中に確かにある傷跡をしっかりと歌い切って終わる、
そんな渾身のバラッドは切実に沁みるものでした。

ライブは終盤戦へ。
大人としての矜持を歌う「未来大人宣言」
現時点での最新アルバムの曲ですけど、この曲も沁みたねぇ~
確かに、会場及びヤフコメの感想だと〇児の親です。みたいな人が多かったけど、
管理人は30代後半になっても結婚未経験でその予定もない訳ですから笑
色々な意味で考えさせられる楽曲だったなと思うし、
それに
昔のヒット曲ばかりではなくて、最新のSOPHIAの良さも訴える流れも良かったと思う
続けて新曲「ーあなたが毎日直面している 世界の憂鬱ー」も披露
この曲はいきなり女性コーラスの声から始まる、
エキゾチックなロックナンバーで
アニメーションを駆使したMVなのも今っぽくて素敵な楽曲でした
またちょっと進化したSOPHIAが感じられる楽曲で、今後のリリースも楽しみになりましたね...!
一年前にも聴いたアットホーム感が素敵な王道ロックナンバー「夢」
シンフォニックに響かせた「-僕はここにいる-」はキーボードの音がデカくて最高でした
一年前は「逃げ出したくなることは何度もある」ってフレーズに感化されてたけど、
この日は「だけどここにいるならたいしてビビってない」ってフレーズに得心してましたね
確かに、
弱音吐いても逃げずに生きてる事自体メンタル強いのでは?とも思うし・・・
事実、死にたい消えたい言ってる人ほど何故か生き続けてる印象がある
逆に言えば強く望むものがある事の裏返しなのかもですね。
自分もなんだかんだ生き続けてるしな。

爽やかに突き抜けた「青い季節」
ジルのギターソロも激熱だった名曲「街」
ギンギンのベースソロにも陶酔出来た「Kissing blue memories」
みんなでシンガロングした勇気の一曲「Believe」は非常に感動的なオーラスでした
・・・と、思いきや、
急に松岡さんがアカペラで「黒いブーツ」をもう一度歌い出し、気が付けば演奏陣も奏でだし、
最後はまるでミュージカルの様にコーラス隊やダンサーも再登場し・・・っていう
正にアリーナクラスのライブに相応しい締めでこの日のライブは終了。
 全27曲、約4時間の長丁場でしたが、体力的には全然大丈夫
むしろあらゆる年代のSOPHIAを十二分に感じる事が出来て幸福でしかない時間でした
SOPHIA、スタッフの皆さん、Kアリーナの皆さん、ゲストの皆さん、そして
共に楽しんだお客さん、、、
ありがとうございました!!!!!🌻🌻🌻🌻🌻












1.ヒマワリ
2.Early summer rain
3.KURU KURU
4.beautiful
5.せめて未来だけは・・・
6.ゴキゲン鳥~crawler is crazy~
7.黒いブーツ~oh my friend~
8.ミサイル
9.STRAWBERRY&LION
10.HARD WORKER
11.進化論~GOOD MORNING!-HELLO! 21st-CENTURY~
12.ーWOOZ!ー
13.GJ escAPE
14.Yes,attention
15.please,please
16.旅の途中
17.花は枯れてまた咲く
18.ALIVE
19.未来大人宣言
20.ーあなたが毎日直面している 世界の憂鬱ー
21.夢
22.-僕はここにいる-
23.青い季節
24.街
25.Kissing blue memories
26.Believe
27.黒いブーツ~oh my friend~












来場者全員に配られた新曲のフィジカル盤。作詞作曲は松岡充だ!



全部が終わった後、
「エンドロール」が流れてみんなで合唱したり最後まで愛のある空間でした。
去年の武道館は感覚的にはSOPHIAが一気に広まった90年代の楽曲が多かったんですけど、
この日はそこから更に踏み込んで00年代の曲から最新アルバムの曲まで披露したり...
武道館でノスタルジックなライブをやり切ったからこそ、
まだまだSOPHIAの違う一面を知って貰おう!っていう
意図というか、
かゆいところに手が届くようなセトリで実に最高でしたね
特に、ストロベリーとかハードワーカー辺りの楽曲も名曲だと思ってるので、
それらの楽曲が改めて大規模なライブで鳴らされたのは意義深い事だったと思います

個人的には「Place~」や「星」など、まだまだライブで聴けてない名曲もありますので、
来年以降も是非SOPHIAのライブに足を運びたいな~って思ってます。。
新アルバムと全国ツアー、実現するといいなあ・・・!
まだまだ青春は終わりませんね。


子ねこと大人ねこ。

2023-10-17 | 






昨日のロッテの試合は凄かったな~
正直、延長で3点取られた時点で負けたと思いましたね
やっぱり自分のそういうトコがダメなんでしょうね(笑)。
なんだかんだ最後まで諦めない人だけが奇跡を起こす「資格」を得れるんでしょう。
これだから千葉ロッテマリーンズはやめられないですね。。








ちょっとずつ成長してます。




この子、しゅき・・・。




どこ見てるの?🥴




目が合いました😊✨




久々登場のメロン♀
通称メロ。




メロちゃんとこねこ。




うれしくって抱き合うよ~♬




う~む、非常に多幸感たっぷりのカット。。大きく育てよ!









自分も、
ちゃんと動く。って事を頑張りたいですね。うん。
何もしてない内から嘆かない~ってこと。


【KISS KISS 恋してるよ。】アニメ「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」(100カノ) 第2話 感想

2023-10-16 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女(アニメ)
どんな状況だ(笑)。










先週も書いた通り、
始まる前までは(原作の感想全話書いてるので)二度手間になっちゃうかなあ。とか思って
感想書こうかどうか迷ってたけど、そもそもこのエピソードも令和元年辺りのものだと思うから、
そういう意味では意外と結構前に発表されたエピソードではあるんですよね
だから、
正直別に良いかな。って
それと、観てるとやっぱり「100カノ大好きだなぁ。」ってなっちゃうんですね
なんかもうここまで来ると自分もまた100カノファミリーの一員なのかな?とか
そういうレベルですよね
単行本全巻揃えてるし、細胞が反応するレベルというか・・・贔屓目抜きでも面白いアニメだと感じます。




やったぜ。😃



今回のテーマとしては、
「どっちがファーストキスを済ますのか?」というもの
確かに、
ファーストキスは大事ですよね...
ただ、
そうはいっても、
実際にアニメでああいったやり方を観ていると「キスとは・・・?」みたいになりましたね笑
公平性を保つ為とは言え、あそこまでやらなくても。。
しかも、「はじめてのチュウ」使用可能なのかよ。
JASRACに使用料払ったんでしょうか...
ぶっちゃけ、ああいうのって適当に誤魔化されるのが常なのであの再現性は素晴らしかったですね
自分はリアルタイムで奇天烈観てたけど、今の子って「はじめてのチュウ」知ってんのかな。
Hi-STANDARDもカバーしていた❝無垢❞としか表現出来ない名曲ですが。。







結局、
本当に普通に行うのならば、
確実にどちらかには優劣性が出てしまう
ならば、キスを化け物BBAにあげて公平性を保とうとした恋太郎
いくらなんでも、それは自分を大事にしなさすぎじゃ・・・?と感じつつ、
それもまた恋太郎の優しさというか、「絶対に傷付けない。」って意志の現れなんでしょうね
ただ、
それを唐音と羽香里が守ったのもジーンと来ましたね
守られてばかりが彼女じゃない...時には、自己犠牲を止めてあげるのも恋人の役割でしょう。
その結果、管理人も最初から思い浮かべていた「3人でキス」という一番手っ取り早そうなやつが実現
それを最初にやらなかったのは、二人がいがみ合ってる様に見えたから。
っていうのも「なるほどなあ」という感じで上手い脚本だったと思う。中村さんの。




さり気に、イケメン。。



でも、
冷静に考えてみれば、
ライアーゲームリスペクトっていう
ヤングジャンプの他作品を立てる心意気は素晴らしいものの笑
アイマスクで音楽聴きながら~なんて姿でファーストキスを終えていいものなのか?と。
やっぱりキスの時って相手の表情とか音だって重要でしょう?
それ抜きだと考えると、
個人的には上手く行かなくて良かった。とは思った
UFO呼んでる様にしか見えない~っていう前衛的なギャグには収まったけど😂
ただ、
ドキドキはしたでしょうし、
自己犠牲も時には大切かもだけど、それだけじゃなくてちゃんと自分を幸福にする事も考えなきゃね。
恋太郎は、彼女が出来た途端、生活のすべてを彼女達との恋愛に費やす覚悟を決めたと思う
そんな彼のスタンスにも唐音や羽香里がキュンとなってたのも可愛くて良かった
テンポ感も作画も良かったし、今週も太鼓判を押せる出来栄えでした!




戸愚呂と良い勝負出来そう。



それと、
やっぱりギャグ、、、良いですね
唐音の異次元のツンデレっぷりとそれに対するツッコミ、
教頭BBAのコンプラ全無視(笑)な圧倒的な傍若無人っぷり、
何より、
先述のあまりに複雑過ぎる最初のキスのやり方は思わず笑っちゃいましたね
声に出して...
あそこまで行くと最早別の何かだろ!と思いつつ、
こうやって改めて見返してみると本当に独創性が強い作品だなあ。ってまじまじと感じました
最初の方、初々しい恋模様にニヤニヤしながら観ていたら、
急に静電気云々言いだしたり、
なんというか本当に一筋縄では行かない作品ですね
ただ、恋太郎のいちいち色々な事に喜びを素直に感じる姿勢は大好きだし共感出来ます
「銀河一美味しい」と2回言ったのも正直彼の偽りない誠実な本音なんですよね。
恋太郎は、義務感とかではなく、ちゃんとタイマンで愛してますからね。
そんな彼や彼女の良さが少しでも伝わればこれ幸いでございます。















あと、
OPが解禁されましたが、
歌詞で「100分の一じゃない~」みたいな部分があってね、
あそこでスタッフもこの作品のことよく分かってるなぁ。とまたも感心しました。
次回は静ちゃん回って事でそれもまた楽しみです♬


2023.10.15 東京/お台場

2023-10-15 | ブログ雑記







今日は朝から大雨→仕事→移動→ライブと怒涛の一日だった。
朝わざわざカッパを用意してたのが随分遠くに感じる(常套句ではなく、マジで)。
ちなみに、
POLYSICS、syrup16g、ART-SCHOOLの対バンでした
シロップは新曲を4曲も演奏したので、後々レポでみっちり書きたいと思います。。
ちょっと時間があったので東京テレポートのダイバーシティプラザを観光もしました
その時の写真をどうぞ。












ちょっとアニメみたいな空。




謎の剣。・・・剣?




お台場に咲く花。意外とお花も拝めました。




ライブのチケット見せたら割引になる~との事で久々にハンバーガー。
肉厚凄かった。




好きな漫画「あかね噺」のガシャポンも発見。
これも久々に回したけど、確かにガチャガチャだとちょっとドキドキしますね(笑
永遠の感覚かなぁ。




前にも載せたけど、虹の階段。これ好き。




TOKYOの守護神。




なんだかんだ言って、東京の夜景は綺麗だと思う。緑に光るフジテレビ(かな?)。




「東京テレポート」って駅名も独特ですよね。テレポートすんの?っていう←
でも意外と渋谷とかに比べれば千葉からは行きやすい方。
決して近くはないけど笑











年を重ねる毎に苦悩の数は増えていきますけど、
なんとか踏ん張ってちょっとでも笑えたらいいですよね。
悩み続けるのも逆に良いことなのかもしれない。たぶん。



syrup16g「Les Misé blue」全曲レビューその1「Don't Think Twice(It's not over)」

2023-10-14 | syrup16g「Les Misé blue」全曲レビュー










記号になることは
諦めじゃなくて十字架










ずっとやりたかったんですが、
今年はライブレポの消化が優先順位高かったので中々手付かずだった「Les Misé blue」の全曲レビュー、
発売からもうすぐ一年経つタイミングではありますけど始めようと思います。
リリースツアーは横浜2DAYS参加した経験がありますので、
その時の記憶込みで語ってゆきたいと思う。

一曲目は「Don't Think Twice(It's not over)」。
何故この曲を一曲目に選んだのかと言うと、シンプルに(今作の中では)聴きやすい曲だから。
爽快感溢れるバンド演奏、伸びやかな五十嵐さんのボーカル、分かりやすいメッセージ性・・・と
比較的意図が読み取りやすいのも取っ掛かりとしてはデカいですね。
 確か、
「Les Misé blue」のインタビューで90年代をテーマにした~みたいなのをどっかで見掛けて、
この曲なんかはモロに90年代のギターロックっぽいアレンジに仕上がってると思う
それでいて、
抽象的な表現にはなってしまうんですけど、
音に触れてるとどことなく‟空”を感じるんですよね
90年代の楽曲って「空」がタイトル又はキーワードな曲が多かったので、
そういう観点からも個人的に90’Sを感じてしまうのかもしれません
まあ歌詞の中に直接的に空って単語は出てこないんですが笑




タイトルは、
直訳すると「二度と考えるな」
もう考えても仕方の無い事をぐちぐち考えても仕方がないし、
その暇を使ってもっと嬉しい事や豊かな事を考えた方が建設的な訳で。
ただ、
それを、
自信満々で歌ってる訳では無く、
どこか悲しそうに歌ってるところが非常にシロップらしいですね
二度と考えるな、まだ終わって無い。普通に考えたらそこまでシロップらしくない筈なんですけどね笑
でも五十嵐隆という人間の性質上やっぱりそこには絶対にブルースが滲み出てしまうんですよね
なので、どこか歯を食いしばってる様にも聴こえるっていう、
それはきっともうシロップなら何やってもシロップらしくなる~って事なんでしょう
記号=十字架、っていうのもポジティブなんだかネガティブなんだかよく分からないですけど、
そういう曖昧さ含めて実はめっちゃシロップらしい一曲として聴ける快作であります
音源でもそうなんですけど、
生で聴くと「うーうーうーうー」の部分がとっても気持ち良く響く曲でもある。





選び取ったもの
多分 それが正解だ



多様性とはきれいごとの様にのたまいつつ、
裏では普遍的価値観から一歩でもはみ出すと途端に陰口の餌食になってしまう
それで自分を変えるんじゃなく、自分の好きなものや道が本当に自分のチョイスすべきものなんだ、と。
そう力強く歌ってくれるこの曲が大好きですね。完走するまでやるのでよろしくお願いします。

そういえば、この曲、野外でも似合いそうですね。まあ...機会は少なそうですが。


The Novembers/tricot「いいこと」@川崎CLUB CITTA' 23.10.5

2023-10-13 | LIVE













先週の木曜日、The Novembersとtricotのライブを川崎で観ました。








忘れもしない、
去年5月のノベンバのツアーで同会場に訪れた時は
雨バンドの本領発揮で物凄い土砂降りだったんですよね
その時は、
「雨だなぁ。」って感情よりも、
「らしいな。」とむしろ微笑ましい感じで参ってたんですけど、
この日はめちゃくちゃ良い天気でしたね
それはそれで良かったです笑
川崎は明らかに都会ですし、時間あったのでブラブラ歩いてたら
美味しそうなお店いっぱいあったんでまた来る機会があったら新規開拓してみたいですな。
川崎クラブチッタは35周年、何気に自分のがちょい年上だったりするけれど.....汗
ただ、長年神奈川のライブハウスシーンに貢献して来たハコなのは間違いない
改めて、おめでとうございます!!













tricot

1.冗談検定
2.18.19
3.おもてなし
4.右脳左脳
5.サマーナイトタウン
6.OOOL
7.秘蜜
8.ポークジンジャー
9.おちゃんせんすうす
10.悪戯
11.Potage
12.不出来




tricotのライブを観るのは7月のeastern youthとの対バン以来。
最近、新旧オルタナ対決を観る機会がちょい増えてて良い事だと思います
しかも、その時と同じく「冗談検定」から始まる~って構成にもニヤリとしましたね
ちょい静かに始まって、
段々ボルテージを上げていく・・・シューゲイザーみたいなギターに、
勢いをガンガンつけていくドラム、、、とのっけから絶好調のアンサンブルでした。
そこから、ロックンロール色の強い「18.19」
前観た時も感じたんですがドラムの存在感ハンパないですね。
紅一点ならぬ、白一点。
バランス型ではなく攻める感じのドラミングがとっても気持ち良かったです。
手拍子も煽った爆裂ニューウェイヴ「おもてなし」
逆に歌メロが際立っていた「右脳左脳」
更に、
フロントの3人で歌う箇所もあった「サマーナイトタウン」とバンドの様々な側面を数曲の間に感じさせる、
濃密なステージングが続いてゆく。
MCでは、
以前ノーベンバーズと対バンの予定やお誘い?はあったんだけど、
その時の都合が合わなかったりとかでずっと流れたままだったのが心残りだったこと、
だから、今日ようやく対バン出来て良かった。ということなどを話していました。

後半は、
リズム隊が中心のアンサンブルが小気味良くて楽しかった「OOOL」
轟音バラッド「秘蜜」、
「私たちはいつでもどうしてこんなに贅沢なのか」という歌詞が印象に残った「ポークジンジャー」等々
tricotに関しては一枚CDを持ってるだけの自分でも魅せられる素敵なパフォーマンスが披露されていく。
確か、
イースタンとの対バンの時も演奏していた記憶があるフリ付きの「おちゃんせんすうす」
疾走感溢れる演奏とキャッチーなフレーズとの調和が堪らない一曲
キダさんのギターもノリノリで気持ち良い一幕でした。
これまた、
パワフルなドラミングに圧倒された「悪戯」
沁みるバラッド「Potage」をじっくりと聴かせた後、
最後の最後は「不出来」という楽曲で超インパクト大のエンディングを刻み付けて終了。
この曲は、音源で聴いた時もエモい楽曲だな~って感じた記憶がありますけど、
ライブで聴くと爆裂も爆裂、爆裂し過ぎてキダさんがアンプを吹っ飛ばし、
狂った様にギターを弾き倒す様にめっちゃ興奮
しながら聴いてました
最早、観客の方も見ずに一心不乱に楽器を掻き鳴らす面々、
まるで、
世界に中指を立ててるかのような壮絶な演奏っぷりはきっとノベンバファンも度肝抜かれたでしょうね。
実際、限りなくThe Novembers目当てで来た自分もその熱に感化されてましたからね
想像以上にロックンロールの"ロール部分"が強くて最高だったtricot、
初見の時も良かったですけど、
二度目の今回はそれ以上のカタルシスでした!
最近tricotよりもキャリアのあるオルタナ系バンドとよく対バンしてるので、
きっと今後も観る機会あるでしょう。楽しみ。





The Novembers

+、
アンコールで「いこうよ」




8月の「首」以来のノーベンバーズ、
今回を逃すと11月~12月のワンマンツアーまでライブが無いので、
是非観たかった・・・もっと言うとクラブチッタでノベンバが観たかった。
一曲目は、セッションの様なアレンジから始まった「Rhapsody in beauty」。
心地良い疾走感と、ジャリンジャリンと鳴っている小林さんのギターサウンドが気持ち良かった。
二曲目は代表曲でもある「Misstopia」。
この日感じたんですが、
この曲のベースラインは官能的でもあるな。という事に気付いた(特にAメロ後)
クラブチッタは結構大きめのハコなんですが、だからこそスケール感のある響きが気持ち良くもあった。
この曲では「生きるのだから」ってフレーズと歌唱の力強さが個人的に印象に残りましたね。
 そして、
個人的にめっちゃ嬉しかったのは「Hamletmachine」!!
この曲は今年に入ってから2回生で聴けてるけど、気が付けばレア曲と化してた為
こんな頻度で聴けてる事自体が個人的には幸せを感じた
ブルブルと痙攣してるかのようなバッキバキのアンサンブル、
その音の厚さに興奮しつつ、
ケンゴマツモトの乱れっぷりにもテンション上がりましたね(笑
痛快なサビのボーカリゼイションにも非常にスカッとした気分になれた渾身の一曲でございました。
妖艶なベースに、大爆発のバンド演奏、更にケンゴさんのガッツポーズも出た「dysphoria」
雷の様な轟音の中で小林さんの絶唱が鳴り響く「Rainbow」と
容赦のないハードな流れが続いていく。

先ほどの乱れっぷりとはうってかわって、
ケンゴさんが踊る様な軽やかな仕草で美しいギターフレーズを奏でていた「Hallelujah」
この様に楽曲によるふり幅がデカいのもノーベンバーズの個性/魅力でもあります
「ラランラン」~の部分ではシンガロングを煽るポージングもあり、
それもまた‟生”を実感させてくれて素晴らしい変化だなぁ、と。
それから、
またもケンゴさんの美しいギターフレーズがたっぷりと聴けた新曲も披露。
「新曲やります。」みたいな前振りも一切無く突如手渡されたプレゼントでした
疾走感溢れる美しいポップチューン、という印象で憧憬が滲む様な歌詞も印象的な楽曲でしたね
凄く良い曲だったので、早くもきたるべきニューアルバムが楽しみにもなりました...!



ライブも後半戦へ。
エレキギターをバイオリンみたいに弾くケンゴ氏の相様も刺激的だった「楽園」
漆黒のダンスチューンに観客も大盛り上がり
個人的にも、
何度もヘドバンしてそのトリップ感に酔い痴れていました
この日は「愛もそこでは昔話さ」ってフレーズに感情移入しながら聴いてた気がする
何かを憂いてるようで、それが正しいんだよ。とも歌ってる様な世界観に本気で陶酔してました
あまりにも気持ち良過ぎてあと10分はループしてても良いかな、とか思っちゃうくらい笑
小林さんの絶唱っぷりも見事でした。。

更に、この間からやっている「楽園」からの「New York」っていう
暗黒ディスコ繋ぎをこの日も披露してこれもまたものっそいキモチよかった
ケンゴさんが観客にマイクを向けて「あーあーあーあーあ」のシンガロングを煽ってるのも良かった
絶望の中でゆらゆら踊るような音像に魅せられつつ、お立ち台も大分似合う様になって来たなあ、と!
 クライマックスは、
獰猛なベースラインにグイグイ掴まれる「こわれる」
悲観的なサビのフレーズに感情移入もしつつ、
間奏の小林さんのギターソロはこの日もキレッキレで観客の歓声もスゴかった!!
今や「来るぞ来るぞ!」っていう風にみんながその衝撃を待ち望んでる感覚すらあった。
更に、ケモノの様な目で歌唱していたのが印象的だった「BAD DREAM」
痙攣してるかの様な仕草でギターを弾き倒していた「Xeno」と盤石の流れで本編は終了。
この日は、最後の大爆裂パートを弾き切った後に
小林さんがお立ち台でカッコよくギターを掲げて再びジャーン!と奏でるなど、
より「魅せ方」に関して進化してるのも感じられてそういう点でも素晴らしかったです
「これが俺(ら)だ!」的な・・・そういう良い意味で強い自信を持つ大事さを伝えてくれた気がする。


アンコールは、
正直雰囲気的に無いかな?って感じだったんだけど、
クラブチッタが35周年だったからかサービスで再び出て来てくれました
MCで学生の頃にここでDIR EN GREYのライブを(学校を)サボって観に来た~など思い出話も披露、
ライブハウスがあり続けてくれてるお陰で自分たちはステージに立つことが出来ている。と
素直なハコに対する感謝の想いの吐露も素敵でした。
 最後の最後は、
「いこうよ」で締め。
前も感じてたんですが、
この曲の高松さんのベースラインは気持ち良過ぎますね
この日は結構前の方まで行けたので近くで観ていると尚更撫ぜる様なあのベースに夢中になります。
ケンゴの泣きのギターソロも最高だったし、小林さんはあまりにも高まり過ぎたのか?
ケンゴさんに体当たりかましてて思わず笑ってしまったんですけど(笑
願い、ではなく、意志として「いくんだ!」と、
「いこうよ」を熱唱してた事自体が素晴らしいメッセージとしても機能していました
 これまでのキラーチューンで魅せつつ、新曲も奏でて‟未来”への期待も鳴らしてみせた、
正に対バンでもワンマン並みの熱量で聴かせるノベンバらしい最高のライブでした。
tricotの皆さん、ノベンバの皆さん、両スタッフの皆さん、ハコの方々、
そして共に盛り上がったお客さん
ありがとうございました!!!!!!!!


















クラブチッタ周辺の風景。とても綺麗だったのでパシャリ。



The Novembersは、
先述の通り11月~12月にニューアルバムを携えて全国ツアーを開催します
ニューアルバムはライブ会場で先行で発売するらしいので、
実際はめっちゃ新曲だらけのツアーになりそうです
ファイナルが東京なので、
今回は関東民が最も新曲聴くの遅いんですよね(笑
でもまあ、その分想像を膨らませる時間が長くなる~って事で。
 今年はいっぱい対バンライブ開催したり参加したりしてくれてファンとしては嬉しかったですよ
近年はワンマン中心でしたし、ライブが増えるとその分聴ける曲も増えるのでね。
来年もどんどん色々な場所に切り込んでいくノベンバが観たいですね。
そして、
真正面から新世代オルタナ代表としてぶつかり合ったtricotも素晴らしかった。
対バンはお互いがギラつくので、そういう観点でもやっぱり対バンにも足を運びたいって思います。


アイドルになる為に。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第153話 感想(ヤングジャンプ2023年46号)

2023-10-12 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
ミスチルの歌詞みたいな事言ってる。。










今週はアイドル修行の回でした。
先週、
意気揚々と決意表明をしてたので
そのままライブ回なのかな?と思いきや、
意外と練習回も挟んで来ましたね
恐らくは、
ただライブをかますよりも
先代のアイドルファミリー達に教えてもらう事で
達成感というか、より深い‟絆”を演出したかったのかもしれない
ですね。
考えてみれば、そっちのがより感動的に映えそうですもんね・・・ただ、今週はギャグ多目でしたけど笑
本作の事なんでそういう笑いの中にも隠れてる努力が実っていくんだろう。とも思います。




一理ある。



凪乃のアドバイスもそのまんま過ぎて面白かったし、
どうしてもお酒の事考えてしまう百八先生の思考回路も面白かった
育の脳筋っぷりとか笑
ひたすらに萌えてる羽々里さん、
運動前に爆食いして運動に臨む~という効率的なんだか非効率的なんだかよく分からない胡桃、
一度成功したからって物凄いドヤ顔で先輩面かます薬膳先輩
それと、
妹の上達のスタイルは結構合理的(?)で説得力あって面白かった
(にしても、この漫画の人物は自分のことよく殴りますよね。。アニメ1話でも似たシーンが笑)。
そして汗だくで頑張ってる詩人ちゃんの描写は素直に格好良くもありましたね
ナディー先生のアドバイスもギャグだけど的を得ている部分もあった
結局、
捉え方/感じ方なんてものは全部自分次第ですから。
羽々里さんは一度アドバイス役?として出て来たのに、もう一度乳を飲ましに出て来るっていう😂

ただ、
「出来ない組」だけではなく、
「出来る組」・・・否、むしろ本業なのにも関わらず、
ストイックに練習を頑張る姫歌もむっちゃカッコ良かったですね。
このお話は、
それぞれのキャラ同士の絡みを楽しむ回にも思えるけど、
水面下ではそういう鍛錬や積み重ねによって本番のパフォーマンスがより素晴らしいものになる
そういった意味では丸々1話を使って伏線として表現されているエピソードとも言えます
最後には、
いつも通りの美々美先輩の様子に癒されもしましたけど(笑
こういう「裏側の努力」で花ひらく未来を見てみたいな~とも想えた153話でございました。
新しい13人で、過去を超えるステージを。期待して、来週号を待ちたいと思います!!











そう言えば、
アニメ版の初回の感想書きました。
想像以上に良いアニメ化だったので、
よろしければそちらも読んで頂けるとこれ幸いです。
カテゴリーは原作とアニメ版とで分けてますので、よろしくお願いします。