ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーオーズ/OOO 第33話「友情と暴走と残されたベルト」

2011-05-08 08:38:55 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーオーズ/OOO 第33話「友情と暴走と残されたベルト」

またも出現していたプテラノドンヤミーと戦うバース&後藤さん、そして見守るカザリ。暴走の危険を考慮しながらも、映司はバースを救うためオーズ・タトバコンボに変身。アンクは紫コアの力を借りれば体を取り戻せるかもしれないと考えていた。またも変身が解除させられてしまったオーズ。アンクは映司の危機に出てきたコアメダルを狙うが、その力はアンクでは抑えきれないほど強力なものだった。

オーズ・プトティラコンボはプテラノドンヤミーを一蹴するも、またも暴走状態に陥りバースを攻撃。そこで後藤さんはオーズを上手く誘導し、近くにいたカザリに攻撃を仕向けさせる事に成功。後藤さんGJすぎる!完全体間近のカザリを圧倒し、カザリは撤退。そしてプトティラの変身も解除され、倒れる映司。

疲労した映司にオーズなら暴走を制御しろとアンク。映司はアンクにグリードのくせにメダルに弾かれるなんて情けない。アンクと映司の言い争いを腕力で引き離す比奈wwそこへ知世子さんが現れて、映司の親友と名乗る北村雄一から預かったものを渡す。それは遊園地のチケット。でも映司は覚えていないようで・・・


皆で遊園地に遊びきた映司たち。アンクも一緒かよw次にメダルが出たらしっかり掴むようで。
映司に声をかける北村。高校時代は隣のクラスでひきこもりで、ノートを届けていたという。「もしかして北村君!?」いや、手紙にそう書いてあっただろうw
映司もようやく北村の事を思い出した。今や遊園地のオーナーでもある若社長。彼が語る高校時代の映司は今と変わらず、色んなことに首を突っ込んでいたようで。引きこもりだった北村を変えてくれた映司。北村にも映司は夢を語ったようで。そしてはしゃぎまくる伊達ww対照的に注意を払い続けるアンク。

腕力でアスレチックを1番でゴールした比奈だったが、何者かに網で捕まえられてしまう。ヤミーの仕業では無いらしい。比奈を探す映司を見つめる北村。そんな彼に目をつけたのはアンクロスト。北村から鳥ヤミーを生み出し、カザリも北村に何かを吹き込む。
ヤミーと対峙するバースと、映司から比奈がいなくなった事情を聞きだす北村。「俺、お前の助けになりたいんだ」と北村。映司の感謝の言葉を受けると、それと時を同じくしてヤミーはフクロウヤミーに成長。凄まじい突風でバースを吹き飛ばし、変身が解除された伊達をどこかへ連れ去ってしまう。残ったのはバースドライバーのみ・・・

北村は比奈を探す映司に、自分の会社に来ないかと言う。世界の子供たちを救うことが夢だった映司のために、そのための事業を立ち上げても良い、更には変な髪形の奴に利用されているのではないか、利害関係とかなしに何でも出来るのが本当の親友という北村。

フクロウヤミーを追うよりも、比奈を救うほうが先だと別行動を取る映司とアンク。アンクの前には北村が現れ、映司を支える事が出来るのかと言う。そしてアンクを誘導し、設置していた網でアンクを捕縛。そして北村は映司と後藤さんに、比奈の居場所の見当がついたと案内する。


果たしてそこに比奈はいたが、フクロウヤミーも出現。映司と後藤さんはフクロウヤミーを取り押さえ、北村は比奈を救い出す。アンクもようやく網を引きちぎって脱出。
ピンチになれば紫のコアメダルが出てくるが、後藤さんではプトティラを止める事は難しいかもしれない。ならば後藤さんがバースに・・・それも今の自分では無理だと、プテラカンドロイドで攻撃する後藤さん。果たして紫のコア円ダルが出現するが、間一髪アンクが投げたコアメダルが間に合い、凄く久しぶりなサゴーゾコンボ!

飛んでいたフクロウヤミーを地に落とし、強力なパワーで攻め立てるも、フクロウヤミーは後藤さんやセルメダル缶をさらって消えてしまう。
比奈は犯人の顔を見ていない。だがアンクは自分を捕縛した北村の事を覚えている。次に消えるのはアンクだと不適に笑うカザリ・・・


感想
高校の頃の映司の夢は「世界中の子供たちを救う事」。その夢のために走っていた映司ですが、先週明かされたあれこれで、世界中ではなく、手の届く範囲で人を守るように。その手も広げていけば、きっと世界を救える。後藤さん決意の回で似たようなやり取りがあったのを思い出します。
今回出てきた自称映司の親友である北村。欲望は映司に関することでしょう。映司の力になりたい、映司のためなら何でもする。利害関係無しでいられるのが本当の友達・・・綺麗な言葉ですが、本当に映司のためなのかどうか。ただ北村自身が映司といたいだけで、映司の事を考えているようで、考えていない気がします。

後藤さんがバースになりそうで、ならない。自分の力量を判断しての事でしょうから、それは時期が来るのを待ちます。本当に変身するのか若干不安ですが(汗。でも暴走するプトティラを上手くカザリと戦わせるなどの行動もあり、大分成長してきているように思えます。頑張れ後藤さん。

プトティラコンボは相変わらず暴走のまま。サゴーゾはあのメダル争奪戦以来ですかね?本当に久しぶりに見た気がします。そして相変わらずとどめは何かしらに邪魔されるという(涙。

次回は初めてのサイヘッド亜種・サウバ登場。ただ個人的にサイヘッドはサゴリ○○以外の亜種が似合わない気がします。他のはそこそこカッコいい亜種があるんですけどね。まぁサゴーゾがカッコいいから良いんですけども。
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海賊戦隊ゴーカイジャー 第12話「極付派手侍」

2011-05-08 08:00:57 | スーパー戦隊シリーズ
海賊戦隊ゴーカイジャー 第12話「極付派手侍」

何とも熱いシンケンジャー&ジョーの過去回でした。マーベラスとジョーの出会いと絆、ジョーの仲間を想う熱い気持ち、海賊たちの絆を見た薫、連続豪快チェンジ、シンケンマル二刀流、シンケンゴーカイオー、「ただいま」・・・盛りだくさんで、それでいてごちゃごちゃしておらず、素晴らしくまとまっていたと想います。後髪をまとめたアイムが可愛すぎて(略。

シンケンマル二刀流やシンケンゴーカイオーなどはシンケンジャーの要素が盛り込まれていて懐かしくもあり、とても良かったです。秘伝ディスクを手渡す、というのは思いつかなかったです。今後もシンケンジャーに変身した際には使って欲しいな。
シンケンゴーカイオーもカッコよく、烈火大斬刀はミニプラのがかすんで見えるほどの大きさ(汗。

夢の果てまで付き合うと約束したジョー。締めの「ただいま」は素晴らしいっ!次回はアイム回。
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デジモンクロスウォーズ 第36話「笑う狩人!木精将軍ザミエールモン」

2011-05-08 07:05:34 | デジモンシリーズ
デジモンクロスウォーズ~悪のデスジェネラルと七つの王国~ 第36話「笑う狩人!木精将軍ザミエールモン」

シャウトモンDXとザミエールモンの戦いがイマイチでした。イグニートモンの攻撃で動きを止めるかと思ったけどそんな事も無く、攻撃回避直後を狙っての攻撃でトドメ。もうちょっとイグニートモンにも頑張ってもらいたかったところです。せめてフライビーモン相手にもう少しですね・・・
ザミエールモンは本来は大きく素早いデジモン。簡単に倒せてしまうので敢えての縮小化。小さいままでも良かったので、幻惑とか使って欲しかった気もします。

今回登場のブロッサモン。初代ではピノッキモンの家に、02ではシルフィーモンの相手として、XではX抗体デジモンたちを快く思わないデジモンとして登場してましたっけ。何気に好きなデジモンの一体だったりします。一時期カードで良く使用していたような。

ナイトモン&ポーンチェスモンズが不遇だったりと若干盛り上がりには欠けた気がしますが、次回はいよいよユウ本格登場。タオモン(ドウモン?)やムソーナイトモンも登場するようで楽しみです。ただ何でムソーナイトモンの頭はあんなデザインなんだ・・・
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DOG DAYS 第6話「星詠みの姫」

2011-05-08 06:17:28 | 2011年アニメ
DOG DAYS 第6話「星詠みの姫」

戦の労をねぎらい、騎士たちにミルヒから報奨が授与される。「ちゃんとしてる」って、どんなのを想像してたんだよw

それから数日が経ち、シンクはすっかりビスコッティの人々と打ち解けた様子。騎士たちの練習におやつを持っていくと・・・モブ騎士がやたらカッコいい動きをしてました(汗。何故それを砦の時に出来なかった。そして始まるシンクとエクレールの真剣稽古。ロランはシンクがエクレールの婿に来てくれればと思ってるようで。稽古を終え、悪寒を感じるエクレールのおでこを触って「おなか出して寝てそう」と心配するシンクに、恥ずかしくて腹に一発お見舞いするエクレール(汗。
その後はダルキアン&ユキカゼのもとへと遊びに向かう。釣りを堪能した後、ダルキアンから遠方の国では召喚勇者が戻ったという話を聞く。これはいつでも行き来できるようになる展開があるかな?

夜。ミルヒとシンクは外での対談。改めて謝罪するミルヒに、楽しいから気にしなくて良いとシンク。シンクが聞きたかったのは何故ミルヒが自分を選んだかという事。その理由は「星詠み」という他の世界を見たり、未来予知をしたりする能力により、ミルヒはアイアンアスレチックという大会における一生懸命でまっすぐなシンクの活躍を見ていたから。だがその大会でシンクは親戚兼師匠兼ライバルのナナミに2秒差で負けていた。その時流した涙は、全部を出した人の綺麗な涙だとミルヒ。だからこそナナミではなくシンクを呼んだのだという。そしてシンクはミルヒに「勇者様」ではなく「シンク」で良いと告げ、ミルヒは「他の誰よりもシンクに来て欲しい」と言いなおすのでした・・・シンク、それが聞きたかっただけじゃないよね?w

レベッカがシンクを占ってみると運勢は最悪。ダルキアンの探し物はユキカゼの星詠み次第。そしてレオ閣下の星詠みはさほど強くないはずなのに、何故か見えたのはシンクとミルヒが30日以内に確実に死亡するという未来。「天だろうが星だろうが、貴様とならば動かせる!」とフランベールの使用を決意するレオ閣下でした・・・


感想
星詠みは占いやワンセグみたいなもんですかね。そんな星詠みでレオ閣下がご覧になられているのは「ミルヒ」とシンクの死亡。「戦を終えて帰ってきてみたら悪化している」と言ってましたから、恐らく最初はミルヒだけが死亡する未来だったのでしょうけども、シンクの召喚によりシンクまでも死ぬ未来に変わってしまったとか?何気に犬姫じゃなく、ミルヒと呼んでいる辺りに親しさを感じます。その未来を変えるために戦を繰り返し、ミルヒを自分の目の届くところに一刻も早く置いておきたいが故の度重なる侵攻なのかな。いずれにしろ、レオ閣下の苦労は続きそうです。

今回はシンクが召喚された理由も明かされ、シンクとミルヒがより親密に。シンクのミルヒに対する口調は、同年代への慣れない敬語を喋りつつも時折素に戻ってる感じがして、ある意味自然に思えます。
相変わらずレオ閣下が好きですが、ミルヒやエクレール、リコッタ、ユキカゼも可愛らしいですね。

さてレオ閣下の驚きの布告とは何か。しょんぼりで済まない事態が発生しそうで、シリアス展開突入ですか?
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