電波女と青春男 第7話「誰かさんの思い出になる日」
ちょっと前、前川さんのバイト先にコーラを置いていく謎の宇宙ストーカーが現れた。廃校でペットボトルロケットを打ち上げており、訪れた前川さんに1本につき5000円も支払うといってきた。困った時には前川さん。
そんな事もあり、女々さんから真とエリオにペットボトルロケットを作らせて欲しいと頼まれた前川さんは、家に帰り材料を持って、白衣&伊達眼鏡姿で登場。エリオの作り方に一同緊張しながらも、何とか全員分完成。打ち上げるのは明日、浜辺で。
夕食は各自の手作り。前川さんは美味しい親子丼。流子は鶏肉抜きの親子丼という名のパイナップル入り玉子丼・・・味見はしたのかw真は目玉焼き丼、エリオはハム丼。ハム乗っけただけだが、エリオならしょうがない。
夕食の後、エリオの進言で2人とも止まっていく事に。着替えを取りに帰ろうとする流子だったが、エリオが自分のを貸すと言ってきた。少しずつ、他人と触れ合って積極的になりつつありますね。行動力はある子。
その後起こった風呂騒動・・・はまさかのSD。まぁSDでも問題無い。
風呂上り。流子から明日誕生日だと告げられた真は、ペットボトルロケットを打ち上げた後に皆で祝おうと言う。そしてこの前の話題。エリオといると孤立してしまうかもしれないということ。現時点での真が出した結論は、エリオの味方をする。見捨てられるほど賢くも無いが、孤立しても何とかする。どことなく寂しそうな流子でしたが、エリオの味方にはなれなくとも、真の味方になるという。
そんな青春ポイントが上がりまくった翌日、いよいよ浜辺で打ち上げ。ペットボトルロケットを打ち上げる男の青春がかかっていると聞いては、青春男も黙ってないようで。
感想
孤立しないためには、エリオを見捨てれば良い。けれども真にそんな「賢い」選択は出来ない。孤立しても何とかする。それに、きっとエリオも傍にいてくれるでしょうしね。多くの繋がりは失ってしまうかもしれないけれど、少しの繋がりは残るでしょう。
さて青春真っ盛りすぎる一同ですが、結構ゆっくり進んでますよね。まだ2巻だし。1クールなら3巻やって終わりそうですけども、どうなることやら。
余談
アイリス&ドリュウズ回で泣いた。