仮面ライダーオーズ/OOO 第34話「親友と利用とその関係」
前回の3つの出来事
1つ!映司を親友という北村が登場。
2つ!北村からレジャーランドに誘われる一同。
3つ!伊達と後藤さんがフクロウヤミーにさらわれる。
アンクは北村から欲望を聞き出そうとするも、北村はとぼけて何も言わない。鳥ヤミーの習性は誰よりも把握しているアンク。巣を作り、親鳥みたいに欲望を運ぶ。言いたくないのなら良い、全部映司にばらすだけ。そういわれて北村はアンクに告白。北村の欲望は映司に頼られたい。比奈をさらったのも北村で、女の子を助け出し、頼られたかったのだった。そして現れた映司と比奈に全部ばらすアンクw
映司の取った行動は何と比奈に謝罪。自分と北村が仕組んだ事で、やり過ぎてしまったという。すげぇ、すげぇよ映司。
一方レジャーランドの植物園に作られた巣に閉じ込められている伊達と後藤さん。鶏じゃないです、フクロウですw後藤さんは変身できていれば今頃・・・と悔やむが、自分で変身できないと思い、身の丈以上の力は身を滅ぼすと伊達。だが後藤さんならバースになっても大丈夫だと告げ、「いいか、俺のピンチはお前のチャンスだ!これでも信じてるんだぜ、後藤ちゃんのこと」と伊達。良いコンビだなぁ。
映司、北村、アンクは伊達と後藤さんを探索。こんな事をしたのは自分に責任があると映司。友達になりたいと言う欲望を不思議がるアンク。映司は高校時代を思い出し、こんな感じのレジャーランドに来た事を思い出す。そして一番楽しかったのは植物園。
果たして2人は植物園にいた。クジャクカンドロイドで後藤さんの縛りを解くも、フクロウヤミーが襲ってきて、アンクは映司にメダルを・・・「サイ、ウナギ、バッタって、適当に投げただろ!」と映司wwしかしフクロウヤミーに邪魔され、ウナギコアが手を離れてしまう。それを救ったのは後藤さん決死の行動。初めてのサイヘッド亜種・サウバ登場。ボルタームウィップで空中のフクロウヤミーを捕らえ、バッタレッグでジャンプして、サイの角で突く。適当じゃなかったようですw
バースに変身し、サウバと共にフクロウヤミーに立ち向かう伊達。だが、そこへカザリが割り込んでくる。北村はアンクが映司の近くにいては危険だと考え、フクロウヤミーはアンクを連れ去る。その上戦いの最中、ウナギコアが奪われてしまう。カザリはプトティラコンボを出されたら敵わないと映司は手を出さない。物事には順番がある。
北村は伊達と後藤さんが助かったのだから良いだろうと言うも、映司はアンクを助けようと向かおうとする。北村はアンクのせいで酷い目にあっていて、自分で戦うような奴ではなく、夢を持っていないなど変わったと感じていたが、北村の家に向かったあの時と何も変わっていないという。自分が出来る範囲で今やるべきことをやるしかないと告げ、映司たちはアンク捜索に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/c1/4c26cb0845478fad0d958af8bc2816de.jpg)
必死にアンクを探す映司だが、バッタカンドロイドで連絡を受けても居場所が分からない。だが、滝の音は聞こえる。そこへ車で駆けつけた北村から、滝に案内してもらう事に。北村は屈託の無い笑顔で夢を語る映司が嫌だった。だがその時初めて夢を語れた。自分の力で世界が変えられると思っていた映司。だが、出来なかった。映司はアンクに利用されているのではない。誰かを救える力が欲しいから、利用しているのは映司の方。
北村からメダルを受け取り、カザリ、真木、アンクロスト、そしてアンクの前に姿を現した映司。メダルが10枚集まるのは危険だと真木は退散。映司が必死に「俺に力を貸してくれ!」と願うと体内からコアメダルが出現。それをしっかりと掴み、映司は自分の意思でプトティラコンボへと変身した。
フクロウヤミーを木に叩きつけ、現れたセルメダルを見てメダガブリューを地面から引きずり出す。続けてカザリを攻撃し、久々にチーターコア奪取!が、後からアンクロストのキックが決まる。「やったか!?」負ける気しかしないはずwカザリとアンクロストは退散し、フクロウヤミーを撃破。
だがプトティラコンボの暴走は制御し切れていない。アンクはオーズが北村ではなく自分を追ってくるようにし、動く。「映司!俺はお前がどうなろうと構わない!だがな!俺は何があっても完全に復活を遂げる。そのために、お前の力が必要だ!だから手伝え!」そう叫んだアンクは、メダガブリューの一撃を受け止め、オーズドライバーに触れて何とか変身を解除させる。映司はアンクなら止めてくれると信じていた。その様子を見て、どこか寂しげに立ち去る北村・・・
戦い終わってクスクシエ。団体様のパーティーも、皆がいれば大丈夫。
感想
シャウタ退場のお知らせ(涙。まだ曲1回も流れてないんですが・・・まぁ久々にチーター戻ってきたけどさ。ラトラーターにはなれないし、ライオンコアも奪わないと。適当だと思いきや、意外と活躍したサウバ。サイヘッドの亜種はイマイチかと思っていましたが、意外と良い感じの強さとカッコよさでした。サイの角を撫でたり、ウナギで手をくねらせたりと、映司もノリノリw
さて今回は映司とアンクの関係が改めて確認された回でした。北村はアンクが映司を利用しており、そのせいで映司が危険な目にあっていると感じていた。けれども実際は、自分1人の力では世界を救えない。そう痛感した映司でしたが、アンクがその救える力をくれる。協力ではなく利用。互いに互いを利用、必要としている。映司はアンクから力を借り、自分を止めてくれると信じていた。アンクは映司を必要だと思っている。友人とは違う、協力関係。でも確かに絆は存在している。
寂しげに立ち去る北村は、そんな2人の奇妙な関係を崩す事は出来ないと感じたのでしょうか。命がけで映司を止めようとしたアンクに何を感じたのか。何かしらのフォローが欲しいところでしたが、2人が友だちだという事に変わりは無いでしょう。
映司に頼られたい、という欲望から比奈をさらい、その欲望から生まれたヤミーも同様の事を行う。けれどもそれは映司に頼られたいという自分勝手な欲望で、他人を利用した北村。アンクと映司も似たような感じですが、こちらは互いに互いを必要とし、利用している。一方的ではないという点に違いがあるでしょう。これもまた1つの協力体制。頼られたいのなら、最後に車を用意したように、何が映司にとって必要なのかを判断するべきだったのでしょう。アンクは映司に必要だと思われるメダルを的確に渡してくれますしね。
後藤さんはもうバースになれる力を秘めている。今回も十分活躍してましたし、そろそろ変身ですかね。俺のピンチはお前のチャンス。伊達も後藤さんの力を認め、なれる時があったら躊躇うなと後押し。
次回はバースの秘密?
前回の3つの出来事
1つ!映司を親友という北村が登場。
2つ!北村からレジャーランドに誘われる一同。
3つ!伊達と後藤さんがフクロウヤミーにさらわれる。
アンクは北村から欲望を聞き出そうとするも、北村はとぼけて何も言わない。鳥ヤミーの習性は誰よりも把握しているアンク。巣を作り、親鳥みたいに欲望を運ぶ。言いたくないのなら良い、全部映司にばらすだけ。そういわれて北村はアンクに告白。北村の欲望は映司に頼られたい。比奈をさらったのも北村で、女の子を助け出し、頼られたかったのだった。そして現れた映司と比奈に全部ばらすアンクw
映司の取った行動は何と比奈に謝罪。自分と北村が仕組んだ事で、やり過ぎてしまったという。すげぇ、すげぇよ映司。
一方レジャーランドの植物園に作られた巣に閉じ込められている伊達と後藤さん。鶏じゃないです、フクロウですw後藤さんは変身できていれば今頃・・・と悔やむが、自分で変身できないと思い、身の丈以上の力は身を滅ぼすと伊達。だが後藤さんならバースになっても大丈夫だと告げ、「いいか、俺のピンチはお前のチャンスだ!これでも信じてるんだぜ、後藤ちゃんのこと」と伊達。良いコンビだなぁ。
映司、北村、アンクは伊達と後藤さんを探索。こんな事をしたのは自分に責任があると映司。友達になりたいと言う欲望を不思議がるアンク。映司は高校時代を思い出し、こんな感じのレジャーランドに来た事を思い出す。そして一番楽しかったのは植物園。
果たして2人は植物園にいた。クジャクカンドロイドで後藤さんの縛りを解くも、フクロウヤミーが襲ってきて、アンクは映司にメダルを・・・「サイ、ウナギ、バッタって、適当に投げただろ!」と映司wwしかしフクロウヤミーに邪魔され、ウナギコアが手を離れてしまう。それを救ったのは後藤さん決死の行動。初めてのサイヘッド亜種・サウバ登場。ボルタームウィップで空中のフクロウヤミーを捕らえ、バッタレッグでジャンプして、サイの角で突く。適当じゃなかったようですw
バースに変身し、サウバと共にフクロウヤミーに立ち向かう伊達。だが、そこへカザリが割り込んでくる。北村はアンクが映司の近くにいては危険だと考え、フクロウヤミーはアンクを連れ去る。その上戦いの最中、ウナギコアが奪われてしまう。カザリはプトティラコンボを出されたら敵わないと映司は手を出さない。物事には順番がある。
北村は伊達と後藤さんが助かったのだから良いだろうと言うも、映司はアンクを助けようと向かおうとする。北村はアンクのせいで酷い目にあっていて、自分で戦うような奴ではなく、夢を持っていないなど変わったと感じていたが、北村の家に向かったあの時と何も変わっていないという。自分が出来る範囲で今やるべきことをやるしかないと告げ、映司たちはアンク捜索に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/c1/4c26cb0845478fad0d958af8bc2816de.jpg)
必死にアンクを探す映司だが、バッタカンドロイドで連絡を受けても居場所が分からない。だが、滝の音は聞こえる。そこへ車で駆けつけた北村から、滝に案内してもらう事に。北村は屈託の無い笑顔で夢を語る映司が嫌だった。だがその時初めて夢を語れた。自分の力で世界が変えられると思っていた映司。だが、出来なかった。映司はアンクに利用されているのではない。誰かを救える力が欲しいから、利用しているのは映司の方。
北村からメダルを受け取り、カザリ、真木、アンクロスト、そしてアンクの前に姿を現した映司。メダルが10枚集まるのは危険だと真木は退散。映司が必死に「俺に力を貸してくれ!」と願うと体内からコアメダルが出現。それをしっかりと掴み、映司は自分の意思でプトティラコンボへと変身した。
フクロウヤミーを木に叩きつけ、現れたセルメダルを見てメダガブリューを地面から引きずり出す。続けてカザリを攻撃し、久々にチーターコア奪取!が、後からアンクロストのキックが決まる。「やったか!?」負ける気しかしないはずwカザリとアンクロストは退散し、フクロウヤミーを撃破。
だがプトティラコンボの暴走は制御し切れていない。アンクはオーズが北村ではなく自分を追ってくるようにし、動く。「映司!俺はお前がどうなろうと構わない!だがな!俺は何があっても完全に復活を遂げる。そのために、お前の力が必要だ!だから手伝え!」そう叫んだアンクは、メダガブリューの一撃を受け止め、オーズドライバーに触れて何とか変身を解除させる。映司はアンクなら止めてくれると信じていた。その様子を見て、どこか寂しげに立ち去る北村・・・
戦い終わってクスクシエ。団体様のパーティーも、皆がいれば大丈夫。
感想
シャウタ退場のお知らせ(涙。まだ曲1回も流れてないんですが・・・まぁ久々にチーター戻ってきたけどさ。ラトラーターにはなれないし、ライオンコアも奪わないと。適当だと思いきや、意外と活躍したサウバ。サイヘッドの亜種はイマイチかと思っていましたが、意外と良い感じの強さとカッコよさでした。サイの角を撫でたり、ウナギで手をくねらせたりと、映司もノリノリw
さて今回は映司とアンクの関係が改めて確認された回でした。北村はアンクが映司を利用しており、そのせいで映司が危険な目にあっていると感じていた。けれども実際は、自分1人の力では世界を救えない。そう痛感した映司でしたが、アンクがその救える力をくれる。協力ではなく利用。互いに互いを利用、必要としている。映司はアンクから力を借り、自分を止めてくれると信じていた。アンクは映司を必要だと思っている。友人とは違う、協力関係。でも確かに絆は存在している。
寂しげに立ち去る北村は、そんな2人の奇妙な関係を崩す事は出来ないと感じたのでしょうか。命がけで映司を止めようとしたアンクに何を感じたのか。何かしらのフォローが欲しいところでしたが、2人が友だちだという事に変わりは無いでしょう。
映司に頼られたい、という欲望から比奈をさらい、その欲望から生まれたヤミーも同様の事を行う。けれどもそれは映司に頼られたいという自分勝手な欲望で、他人を利用した北村。アンクと映司も似たような感じですが、こちらは互いに互いを必要とし、利用している。一方的ではないという点に違いがあるでしょう。これもまた1つの協力体制。頼られたいのなら、最後に車を用意したように、何が映司にとって必要なのかを判断するべきだったのでしょう。アンクは映司に必要だと思われるメダルを的確に渡してくれますしね。
後藤さんはもうバースになれる力を秘めている。今回も十分活躍してましたし、そろそろ変身ですかね。俺のピンチはお前のチャンス。伊達も後藤さんの力を認め、なれる時があったら躊躇うなと後押し。
次回はバースの秘密?