ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーオーズ/OOO 第34話「親友と利用とその関係」

2011-05-15 08:48:10 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーオーズ/OOO 第34話「親友と利用とその関係」


前回の3つの出来事
1つ!映司を親友という北村が登場。
2つ!北村からレジャーランドに誘われる一同。
3つ!伊達と後藤さんがフクロウヤミーにさらわれる。


アンクは北村から欲望を聞き出そうとするも、北村はとぼけて何も言わない。鳥ヤミーの習性は誰よりも把握しているアンク。巣を作り、親鳥みたいに欲望を運ぶ。言いたくないのなら良い、全部映司にばらすだけ。そういわれて北村はアンクに告白。北村の欲望は映司に頼られたい。比奈をさらったのも北村で、女の子を助け出し、頼られたかったのだった。そして現れた映司と比奈に全部ばらすアンクw

映司の取った行動は何と比奈に謝罪。自分と北村が仕組んだ事で、やり過ぎてしまったという。すげぇ、すげぇよ映司。
一方レジャーランドの植物園に作られた巣に閉じ込められている伊達と後藤さん。鶏じゃないです、フクロウですw後藤さんは変身できていれば今頃・・・と悔やむが、自分で変身できないと思い、身の丈以上の力は身を滅ぼすと伊達。だが後藤さんならバースになっても大丈夫だと告げ、「いいか、俺のピンチはお前のチャンスだ!これでも信じてるんだぜ、後藤ちゃんのこと」と伊達。良いコンビだなぁ。

映司、北村、アンクは伊達と後藤さんを探索。こんな事をしたのは自分に責任があると映司。友達になりたいと言う欲望を不思議がるアンク。映司は高校時代を思い出し、こんな感じのレジャーランドに来た事を思い出す。そして一番楽しかったのは植物園。

果たして2人は植物園にいた。クジャクカンドロイドで後藤さんの縛りを解くも、フクロウヤミーが襲ってきて、アンクは映司にメダルを・・・「サイ、ウナギ、バッタって、適当に投げただろ!」と映司wwしかしフクロウヤミーに邪魔され、ウナギコアが手を離れてしまう。それを救ったのは後藤さん決死の行動。初めてのサイヘッド亜種・サウバ登場。ボルタームウィップで空中のフクロウヤミーを捕らえ、バッタレッグでジャンプして、サイの角で突く。適当じゃなかったようですw

バースに変身し、サウバと共にフクロウヤミーに立ち向かう伊達。だが、そこへカザリが割り込んでくる。北村はアンクが映司の近くにいては危険だと考え、フクロウヤミーはアンクを連れ去る。その上戦いの最中、ウナギコアが奪われてしまう。カザリはプトティラコンボを出されたら敵わないと映司は手を出さない。物事には順番がある。
北村は伊達と後藤さんが助かったのだから良いだろうと言うも、映司はアンクを助けようと向かおうとする。北村はアンクのせいで酷い目にあっていて、自分で戦うような奴ではなく、夢を持っていないなど変わったと感じていたが、北村の家に向かったあの時と何も変わっていないという。自分が出来る範囲で今やるべきことをやるしかないと告げ、映司たちはアンク捜索に向かう。



必死にアンクを探す映司だが、バッタカンドロイドで連絡を受けても居場所が分からない。だが、滝の音は聞こえる。そこへ車で駆けつけた北村から、滝に案内してもらう事に。北村は屈託の無い笑顔で夢を語る映司が嫌だった。だがその時初めて夢を語れた。自分の力で世界が変えられると思っていた映司。だが、出来なかった。映司はアンクに利用されているのではない。誰かを救える力が欲しいから、利用しているのは映司の方。

北村からメダルを受け取り、カザリ、真木、アンクロスト、そしてアンクの前に姿を現した映司。メダルが10枚集まるのは危険だと真木は退散。映司が必死に「俺に力を貸してくれ!」と願うと体内からコアメダルが出現。それをしっかりと掴み、映司は自分の意思でプトティラコンボへと変身した。

フクロウヤミーを木に叩きつけ、現れたセルメダルを見てメダガブリューを地面から引きずり出す。続けてカザリを攻撃し、久々にチーターコア奪取!が、後からアンクロストのキックが決まる。「やったか!?」負ける気しかしないはずwカザリとアンクロストは退散し、フクロウヤミーを撃破。
だがプトティラコンボの暴走は制御し切れていない。アンクはオーズが北村ではなく自分を追ってくるようにし、動く。「映司!俺はお前がどうなろうと構わない!だがな!俺は何があっても完全に復活を遂げる。そのために、お前の力が必要だ!だから手伝え!」そう叫んだアンクは、メダガブリューの一撃を受け止め、オーズドライバーに触れて何とか変身を解除させる。映司はアンクなら止めてくれると信じていた。その様子を見て、どこか寂しげに立ち去る北村・・・

戦い終わってクスクシエ。団体様のパーティーも、皆がいれば大丈夫。


感想
シャウタ退場のお知らせ(涙。まだ曲1回も流れてないんですが・・・まぁ久々にチーター戻ってきたけどさ。ラトラーターにはなれないし、ライオンコアも奪わないと。適当だと思いきや、意外と活躍したサウバ。サイヘッドの亜種はイマイチかと思っていましたが、意外と良い感じの強さとカッコよさでした。サイの角を撫でたり、ウナギで手をくねらせたりと、映司もノリノリw

さて今回は映司とアンクの関係が改めて確認された回でした。北村はアンクが映司を利用しており、そのせいで映司が危険な目にあっていると感じていた。けれども実際は、自分1人の力では世界を救えない。そう痛感した映司でしたが、アンクがその救える力をくれる。協力ではなく利用。互いに互いを利用、必要としている。映司はアンクから力を借り、自分を止めてくれると信じていた。アンクは映司を必要だと思っている。友人とは違う、協力関係。でも確かに絆は存在している。
寂しげに立ち去る北村は、そんな2人の奇妙な関係を崩す事は出来ないと感じたのでしょうか。命がけで映司を止めようとしたアンクに何を感じたのか。何かしらのフォローが欲しいところでしたが、2人が友だちだという事に変わりは無いでしょう。

映司に頼られたい、という欲望から比奈をさらい、その欲望から生まれたヤミーも同様の事を行う。けれどもそれは映司に頼られたいという自分勝手な欲望で、他人を利用した北村。アンクと映司も似たような感じですが、こちらは互いに互いを必要とし、利用している。一方的ではないという点に違いがあるでしょう。これもまた1つの協力体制。頼られたいのなら、最後に車を用意したように、何が映司にとって必要なのかを判断するべきだったのでしょう。アンクは映司に必要だと思われるメダルを的確に渡してくれますしね。

後藤さんはもうバースになれる力を秘めている。今回も十分活躍してましたし、そろそろ変身ですかね。俺のピンチはお前のチャンス。伊達も後藤さんの力を認め、なれる時があったら躊躇うなと後押し。

次回はバースの秘密?
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海賊戦隊ゴーカイジャー 第13話「道を教えて」

2011-05-15 08:00:41 | スーパー戦隊シリーズ
海賊戦隊ゴーカイジャー 第13話「道を教えて」

アイム単独回。誘拐されたけれども動じず、毅然と対応。そして困っている梨田に道を教えたアイム。生きていれば新しい道は開ける。梨田もこれから諦めずに道を切り開き続ける事でしょう。
それにしてもザンギャックが誘拐犯と勘違いされ、アイムもそれに乗っかるとはw可愛らしく、それでいて芯もしっかりしているアイム。より好きなキャラクターになりました。

豪快チェンジはゴレンジャーにゴセイジャー、そしてギンガマン。前回はデラツエイガーに一方的にやられてしまったので、活躍出来てよかったです。次回はカーーーレンジャー!
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デジモンクロスウォーズ 第37話「弟よ、なぜ!?敵ジェネラル・ユウの悪夢」

2011-05-15 07:10:12 | デジモンシリーズ
デジモンクロスウォーズ 第37話「弟よ、なぜ!?敵ジェネラル・ユウの悪夢」

ネネとユウがデジタルワールドに来るまでの経歴や、ユウの変貌が明らかになった今回。前回と比べるのも何ですが、かなり面白かったです。ここぞという時に頼りになるワイズモン。今回はハイビジョンモニタモンと共に剣へのデジクロス。直感と分析力が合わさり最強に見える。何故こういったデジクロスをもっとやらないのか・・・

さてユウはダークナイトモンに何か言われ、この戦いをゲームとして楽しんでいるようです。倒しても所詮はデータ。ユウはネネが本当に死ぬとは思っておらず、単にゲームから離脱するものだと思っているのでしょうね。デジモンにしても同じ。如何に上手く使い、相手に勝つかだけを考え、生命だとは思っていないのでしょう。やはり初代アドベンチャーのピラミッドを思い出さずにはいられません。「データだから大丈夫」と無謀な行動を取る太一。そこでゲームとは違い、ここで死んだら本当に死んでしまうと告げられ、恐怖する太一。それを乗り越え、勇気の紋章が輝いて・・・メタルグレイモン、カッコよかったなぁ。

ネネも最初は戸惑っていましたが、弟を力ずくでも止めてみせると決心。メルヴァモンとは良いコンビのようですが、若干スパロウモンが不遇だったような(汗。とりあえず、絵が変わった後のネネの可愛さは異常。気合の入りようが半端無い。そしてクロスローダーしまう場所はそこなのかwだから毎度デジクロスの時に服直してたのかw

今回出てきたドウモン。手だけじゃタオモンとどっちか分かりませんでしたが、幻惑担当ならこっちの方が良いかな。露出が増えたリリスモン(+イビルモンズ+ブラストモン)はセクシー担当の戦闘員のようでwとりあえず想像していたよりは酷い事にならずに済んで何よりです。ダメモンにデジクロスとかマジ勘弁。
後はデッドリーツワーモンにムソーナイトモン。ムソーナイトモンは何故顔がああなった。ダークナイトモンのままで良いだろうに・・・ユウにはまだ最強戦力があるようで。バグラモンが最強戦力だったら笑うw

次回はサイバーゾーン。デジタルワールドでサイバーゾーンって言うのも変な感じですね。キリハが壊れそうな予感w
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DOG DAYS 第7話「宣戦布告」

2011-05-15 05:53:30 | 2011年アニメ
DOG DAYS 第7話「宣戦布告」

朝から判子を押して、シンクとのデー・・・もとい散歩に楽しく出かけるミルヒ。髪下ろしたらあっという間に大人っぽくなる不思議。
花畑で何をするかと思えば、シンクはパラディオンをフリスビーに変化させ、ミルヒに取ってこさせる。どう見ても犬扱いですwwミルヒが思い切り投げたフリスビーを取るために、シンクはパラディオンを更に棒とトルネイダーに変化。分割化も出来たのね。
シンクの神剣パラディオンとミルヒの聖剣エクセリード。いずれもビスコッティを統べる者の証ではあるが、未だに剣にしたことはない2人。ガレットには宝剣グランベールと魔戦斧エクスマキナがあるそうで。剣はともかく、斧の方は嫌な予感しかしない名前なんですがw
何はともあれ、戻ったらまた呼んでくれるように約束した2人。シンクはミルヒをなで、ほっぺにも触り・・・どう見ても犬扱い(略。

が、そんな楽しい時間もあっという間で、レオ閣下からまたも宣戦布告が行われた。おまけに今回はグランベール&エクスマキナまで懸けるという。それに見合うのはパラディオンとエクセリードのみ。預かり期間は60日で、民衆は友好の証として貸し出すのだと思っているようだが、期間内にはどう使おうと自由であるが故に不安になるビスコッティの面々。
ガウルはシンクと密会し、今回の戦について自分とゴドウィンは反対だと告げる。ギリギリまで宝剣の扱いをはっきりさせようとするとガウル。フロニャルドの興行は楽しくなければならない。ガウルもしっかり考えてるんですね。

ガウルから聞いたとおり、ミルヒとレオ閣下の昔をアメリタ女史から尋ねるシンク。領主になるまでも、なってからも仲が良かった2人だが、半年ほど前からレオ閣下はミルヒや周辺の者に気をつかい、護衛をつけるようにも忠告していたという。そして三ヶ月ほど前から冷たくなったと。
領主として、個人として心を痛めているミルヒ。だが民衆の前に現れて演ぜ
「こーんにーちはー!」
コンサートじゃねーかww相変わらず所々で気が抜けるアニメです。敗戦続きなのは自分の力不足。だからこそ今度は負けないように準備を整えてきた。ビスコッティは負けない。勝って楽しい明日を掴み取る!


感想
デートでミルヒが犬っぽかったのは可愛らしかったですが、後半は緊張感漂いつつ、ミルヒの演説にちょっと脱力&感動。レオ閣下とまたも戦う事に辛い感情を殆ど出さず、民衆を笑顔にさせ勇気付けるミルヒは立派でした。

で、宣戦布告したレオ閣下に戸惑う一同。先週レオ閣下がミルヒとシンクの死亡を未来に見ていますから、今回もそれを食い止めるための戦なのでしょうけども、誰も知らないのが何とも・・・星詠みで半年前からミルヒの危機を察知していて、三ヶ月前に強硬手段に打って出るしか手がなくなったのかな。

今回互いの宝剣をかけたのは、星詠みに「パラディオンの持ち主」と「エクセリードの持ち主」とあったから、持ち主を変えてみようとしているのでしょうね。持ち主が変われば運命が変わるかもしれない。30日の間、どこかに保管しておけば良い。レオ閣下は悪用する気なんて更々ないでしょう。ここであの予言は誰かの手が加えられたもので、単に宝剣を集めて力を得たいだけ・・・という展開にはならなさそうです。

若干スローペースでありながらも、またも始まる戦。どうなることやら。とりあえずシンクがミルヒにやったように、レオ閣下に猫が喜ぶ事をやってみたいw
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