今日から始まった「高校生レストラン」の第1話を見ました。刑事ドラマ以外のドラマも久しぶりな気がします。
率直な印象としては、公式HPにもありましたが「まっすぐなドラマ」だなぁと。掃除が嫌になって辞めた生徒もいますが、残った生徒は時折不満をこぼしながらも、最後には真面目に料理に取り組む姿勢を見せてくれました。指示されていないダシを入れてしまった事も、彼らは彼らなりに頑張ろうとしていました。
それに対して村木は自分の味を求め、それを高校生にも要求する。村木は人に出すなら、美味いものを目指しているように思えます。「高校生にしては美味い」や「高校生だからこの味でも仕方が無い」「本物の味は本物の料亭で味わう」では許せないのでしょう。
ただ、それも村木の一方的な押し付け。村木の言う事も良く分かりますが、そこに生徒の意思があるのか。「高校生レストラン」であって、村木一人のレストランではない。未熟ながらも、彼らを指導し、彼らと共に作り上げていく事に意味があるのだと思います。
「押さえ」で教員免許を取っていた村木。押さえで取れるほど簡単なものなのでしょうか(汗。取れるけど、採用されるのが難しいという話を聞いたような・・・で、高校生レストランも押さえなのかと吉崎先生に問われた村木。とりあえずといった中途半端な気持ちではなく、本当に真剣に挑んで欲しいんでしょうね。
登場人物に関しては村木が結構好感のもてるキャラクターでした。料理を教える立場でもあり、また教育者としての立場もあることを痛感させられた村木。これからどう教育者としても成長していくのか楽しみです。料亭から来たのは間違い無さそうですが、一人前になって帰ってきた、とは思い辛いです。何か事情があって料亭を辞めたのかな。
幼馴染の岸野は村木をどれだけ信頼しているんだとw「最後の砦」とか言ってましたが、これまで岸野がどんな行動をしてきたのか分からないので、とりあえず村木に頼りっぱなしのように感じてしまいました。もちろん、行動もしているのですが、あまり好きにはなれませんでした。
一番意外だったのが坂本ですね。利き腕矯正や天ぷらに問題があると指摘され、更にはあらぬ疑いまでかけられたのに村木への信頼は揺るがず、むしろ自分を振り返り、改善点を見つける。てっきり反発するかと思っていたので、良い意味で期待を裏切られました。ただ一流の風格を感じ取ったとはいえ、ここまで信頼するのは凄い。どれだけ怒られても、自分の成長へと繋げていく。前向きで、眩しい位の好青年でした。
反発するのは米本の役目のようで。言われた事だけではなく、自分たちの味も求めていきたい。それらがどう繋がっていくのでしょうか。
かーなーり面白い第1話でした。これは2話以降もちゃんと見ないと。今回、1番の驚きは坂本が部長じゃない事でした(汗。
率直な印象としては、公式HPにもありましたが「まっすぐなドラマ」だなぁと。掃除が嫌になって辞めた生徒もいますが、残った生徒は時折不満をこぼしながらも、最後には真面目に料理に取り組む姿勢を見せてくれました。指示されていないダシを入れてしまった事も、彼らは彼らなりに頑張ろうとしていました。
それに対して村木は自分の味を求め、それを高校生にも要求する。村木は人に出すなら、美味いものを目指しているように思えます。「高校生にしては美味い」や「高校生だからこの味でも仕方が無い」「本物の味は本物の料亭で味わう」では許せないのでしょう。
ただ、それも村木の一方的な押し付け。村木の言う事も良く分かりますが、そこに生徒の意思があるのか。「高校生レストラン」であって、村木一人のレストランではない。未熟ながらも、彼らを指導し、彼らと共に作り上げていく事に意味があるのだと思います。
「押さえ」で教員免許を取っていた村木。押さえで取れるほど簡単なものなのでしょうか(汗。取れるけど、採用されるのが難しいという話を聞いたような・・・で、高校生レストランも押さえなのかと吉崎先生に問われた村木。とりあえずといった中途半端な気持ちではなく、本当に真剣に挑んで欲しいんでしょうね。
登場人物に関しては村木が結構好感のもてるキャラクターでした。料理を教える立場でもあり、また教育者としての立場もあることを痛感させられた村木。これからどう教育者としても成長していくのか楽しみです。料亭から来たのは間違い無さそうですが、一人前になって帰ってきた、とは思い辛いです。何か事情があって料亭を辞めたのかな。
幼馴染の岸野は村木をどれだけ信頼しているんだとw「最後の砦」とか言ってましたが、これまで岸野がどんな行動をしてきたのか分からないので、とりあえず村木に頼りっぱなしのように感じてしまいました。もちろん、行動もしているのですが、あまり好きにはなれませんでした。
一番意外だったのが坂本ですね。利き腕矯正や天ぷらに問題があると指摘され、更にはあらぬ疑いまでかけられたのに村木への信頼は揺るがず、むしろ自分を振り返り、改善点を見つける。てっきり反発するかと思っていたので、良い意味で期待を裏切られました。ただ一流の風格を感じ取ったとはいえ、ここまで信頼するのは凄い。どれだけ怒られても、自分の成長へと繋げていく。前向きで、眩しい位の好青年でした。
反発するのは米本の役目のようで。言われた事だけではなく、自分たちの味も求めていきたい。それらがどう繋がっていくのでしょうか。
かーなーり面白い第1話でした。これは2話以降もちゃんと見ないと。今回、1番の驚きは坂本が部長じゃない事でした(汗。