ひびレビ

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花咲くいろは 第7話「喜翆戦線異状なし」

2011-05-16 06:38:12 | 2011年アニメ
花咲くいろは 第7話「喜翆戦線異状なし」

母親から巴に送られてくる、大量の見合い写真。同級生の中で結婚していないのは巴だけ・・・って凄い状況じゃね?(汗。

見合いをする気は無いが、とはいえ孫の顔を親に見せたいという気持ちもある。このまま仕事を続ける意味はあるのか、緒花たちの若さを羨んでいると、「あの方たち」が泊まりに来るという。駅で緒花や菜子に照準を合わせる「あの方たち」とは、サバゲーマー4人組だった。どうやら常連のようで、毎年法に触れるギリギリのラインで色々仕掛けてくるとのこと。緒花が入っている露天風呂のすぐ傍まで近づくのはギリギリってレベルじゃねーぞww
玉の輿目当ての次郎丸は期待はずれで、有休も上手くとれずじまい。そんな折、今度は旅館の中まで菜子を追ってくるサバゲーマー。お前らここに何しに来てるんだよww
その夜、昔の戦場を描いた映画を見て、後輩を見捨てて無駄死には出来ないと、最後に一肌脱ごうと決意した巴。

翌日、朝食の用意が出来ても起きてこないサバゲーマーに対し、金属を叩いてたたき起こす巴。仲居人生終了のお知らせ・・・かと思いきや、あっさり起床し巴の言う事を聞く4人。
が、今度は板前が作った料理を食べず、軽食ばかり食べているという。それに対して巴は民子におにぎりを作らせ、それを振舞う。「板さんに作らせるまでもない」という意味だったが、逆に男共には大好評wこれが姫の力か・・・民子もこれまで見た事の無いくらいの笑顔でしたw
そして最後はとうとう女湯に侵入してきたサバゲーマーを、放水で迎え撃つ巴。ちなみに入浴していたのは次郎丸w

これでクレームをつけられて、すっぱり辞められるかと思いきや、サバゲーマーたちは自分たちのオペレーションに真面目に付き合ってくれた、素晴らしい現場指揮官だとべた褒め。4人は巴に敬礼し、巴も敬礼+お辞儀を混ぜた感じの姿勢で返す。でも「防衛網を突破してみせます!」って、それは法の一線を越えるということなんじゃ・・・
お客さんによって接客も色々。今回の件で、図らずも緒花と菜子の信頼が大幅アップ。そして2人は先輩の仲居さんに対する呼び方で、「巴姉さん」と呼ぶようになったのでした。
巴も自分にこの仕事があっていると母親に連絡し、今は仕事を続け、見合いはしないと告げる。でもいつか孫の顔を見せたい。今日も今日とて仲居頭を務め、時折変り種の客が来ると燃える巴さんでした。


感想
菜子が豊崎愛生さんだって、先週ぐらいに気づきました(汗。

それはそれとして、巴さんが輝いている話でした。やりたい放題やったら、逆に上手くいってしまい、後輩からの信頼も厚くなり、自分がこの仕事にあっていると認識できた。結果オーライですね。金沢弁もさすが能登さん。ラジオバレルで金沢弁で挨拶していたのを思い出しました。
これまでは若さに憧れる先輩仲居さんで、これといった印象は無かったのですが、髪下ろしてたり、輝いてたり、巴姉さんと呼ばれて照れてたりと、意外な可愛さがありました。今後は巴姉さんにも注目です。

後は民子の笑顔かな。しかし何だったんだあのサバゲーマー。女湯突入は法ギリギリのラインをぶっちぎってると思うんだ。

次回は色々波乱の予感。
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