ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

氷菓 第15話「十文字事件」

2012-07-31 07:38:35 | 2012年アニメ
氷菓 第15話「十文字事件」

千反田が絡んでくると最終的には断れなくなる。省エネ主義の奉太郎を動かしてしまう千反田の好奇心の強さもありますが、本当に奉太郎が省エネ主義ならば、相手が千反田であろうとも断っているはずなのに、それを断りきれないのは相手が千反田だからこそなんでしょうね。

奉太郎が安楽椅子探偵っぽくなりつつある中、一方では奔走する里志。奉太郎の才能に驚かされるばかりではなく、データベースとしての知識も活用し、事件の謎を解き明かそうと試みています。しかし普段しなれない事をしているためか、気づけない点もあったようで・・・

批判するなら見てから批判してくださいと想いつつ、そろそろ文化祭も終盤です。
コメント (4)

TARI TARI 第5話「捨てたり、捨てられなかったり」

2012-07-31 07:21:56 | 2012年アニメ
TARI TARI 第5話「捨てたり、捨てられなかったり」

和奏が音楽をやめた理由が明らかとなった第5話でした。

母は和奏に勉強や受験、習い事としての真面目な音楽だけではなく、音楽そのものの楽しさも知って欲しかったようで。和奏と一緒なら素敵な音楽が作れるかもしれない。そう想っていたけれども、生前和奏にその想いが届くことは無く。和奏の受験当日、体調を崩してしまい帰らぬ人に。行ってきますも、ごめんなさいも言えなかった和奏。

来夏や紗羽たちに誘いを受けつつも、それを断り、遂には部屋にあるピアノを誰かに譲り渡す事を決めた和奏。母の作ってくれたクジラだかイルカだかわからないようなマスコットも外してしまい・・・和奏が帰って来た時にはピアノは運ばれた後でした。

タイトルからして直前になってピアノを譲り渡すのをやめるのかと思いきや、まさかの撤去でした。音楽への未練を完全に断ち切ろうとしている和奏ですが、物が無くなったからといって完全に捨てられるようなものでもないでしょうし、また音楽はやる・やらないに関わらずいつも共にあるものという言葉もありましたから、次回は和奏の心境に変化が現れる頃でしょうか。紗羽の母と和奏の母は先輩・後輩の関係に当たるようですし、実はピアノは紗羽の家に運ばれていました!・・・そんな気がしないでもないです。

教頭先生も和奏母と交流があったところでまた次回。正直、バドミントンをバドミと略すのは聞きなれませんw
コメント