ひびレビ

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ポケスペ ORAS編 第3話

2015-03-09 07:31:05 | ポケモンシリーズ
ポケットモンスターSPECIAL、ORAS編の第3話が公開されました。

 ヒガナは「この星の危機」について尋ねてきたルビーと戦うことを決意し、ボーマンダをメガボーマンダにメガシンカさせる。対するルビーもラティオスをメガラティオスにメガシンカ。口上は「わがキーストーンの光よ、ラティオスのメガストーンの光と、結び合え!いざメガシンカ!!」というもの。「今の・・・いるのか?」と疑問に思うラティオスですが、「言った方がCoolでしょ?」というルビーは、こんな時でもいつも通りですw

 メガボーマンダは特性「スカイスキン」にてタイプ一致技となった「ハイパーボイス」を放つも、それをまともに受けるほど鈍くないとルビー。更に「どうした?ボーマンダ。また右からばかり攻めてくると思っているのかい?」と告げ、「ラスターパージ」で吹き飛ばした後に「今度は追っ払うだけじゃ済まさないよ」と一言。
 何とヒガナのボーマンダは、9年前にレックウザを研究所から逃がすために差し向けられたポケモンであり、更にルビーとサファイアを襲ったボーマンダでもあったと。しかし、9年前の少年とのバトル内容を覚えているとか、どんだけボーマンダにとってトラウマだったのやら。まさかポチエナとエネコに追っ払われるとは思わなかったでしょうけども。
 ヒガナのゴニョニョ・シガナを誘うためにばらまいたポロックも、その性格を見抜いた上での味をばらまいていた。ヒガナはルビーの実力を認めて危機について話すことに。

 ルビーとボーマンダとの因縁は相当に根深いようですね。確かエメラルド編でもヒースの操るボーマンダについてサファイア共々語っていましたし。そんなボーマンダ相手にラティオスがメガシンカ!この口上、何とかしてゲーム中の自己紹介コメントに乗せられないものか。

 ヒガナの考えは「伝承者である自分が片をつけるから、今更気づいた連中が邪魔するな」というもの。確かに解決策があるにも関わらず、今更変に手出しをされて隕石の軌道が狂ったり、更に事態が悪化したらまずいですからね。ゲーム中のヒガナはレックウザ召喚のために超古代ポケモン復活の方法をマツブサたちに教えていましたが、こちらのヒガナは今のところそういった様子は見受けられません。ヒガナがどんな風に描かれるのか。やはりこの点が一番気になりますね。

 一方のルビーもデボン側かどうかについては明言を避けていました。星を守れるのであればどちらでも構わないといった考えなのかな。彼氏?があれこれ事情を知る一方で、これといった出番の無いサファイアとエメラルド。今後はもう少し出番があると嬉しいです。
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