ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

勇者と親と子

2015-08-22 18:40:54 | アニメ・ゲーム
 スパロボBXにはボイス有りで「なぜなにナデシコ」も収録!これでトロワも満足するはず!w

 さてスパロボBXを第21話までクリアしました。相変わらずガオガイガーやマジンガーZを中心に戦っているため、主人公がエースパイロットから外れています(汗。そんな中で、騎士ガンダムや騎士アレックスたちが参戦してくれたのですが、これがまたカッコいい!カードの再現っぽいシーンもあるし、戦闘シーンではグリグリと動き回るので見ていて飽きません。今回は2機1組でのユニット編成が可能ですが、彼らはついつい単独で行動させたくなります。ガリアンもカッコいいし強いしでお世話になります。
 また、ついに最強勇者ロボ軍団も復活!やった!ビッグボルフォッグだー!今回もバリア解除にお世話になりそうです。Wの時は氷竜たちは個別の機体でしたが、今回は超竜神、撃龍神としての参戦でした。そうなると強や幻はどうなるのかな・・・

 資金やスキルアイテムも彼らに対して使っているため、必然的に選択するルートも彼ら側になってしまいます。2回目の分岐ルートではダンバインのショウの物語が描かれていました。ああいうのを見せられると本編が見たくなってきますね・・・あんな叫びを聞かされたんじゃ尚更です。ゴーグやガリアン、ダンバインと知らない作品の物語が描かれていくたびに、どんどん愛着が増していきます。

 ふと、ここまでプレイしている中で、今回は「勇者」や「勇気」、「親と子供」といった話が多いように思えます。まぁ私が選んだルートがそうした要素が強めだっただけかもしれませんが。
 勇者に関しては言わずもがな。ガオガイガーが参戦していますし、ライジンオーや騎士ガンダムたちもこれに該当するかと。
 親子については、主人公は父との約束を守ろうとしてますし、マジンガーZの甲児はくろがね屋の女将とのあれこれ、ガオガイガーは護、ダンバインはショウ、ガリアンはジョジョといった具合に、それぞれ親子にまつわる謎や問題などを抱えていました。中でもマジンガーZのローレライの話は辛かったですね・・・
 そしてパッケージ裏には「世代を超える、鋼の意志」とあります。ゲーム内のキャラクターにも通じるものがある一方で、昔スパロボで遊んでいた人が親になり、子供と一緒に遊んだりすることも想定されているのかな。


 主人公名は本名でプレイしていますが、チーム名はデフォルトの「Bright X」、略して「BX」で進めています。ダブルオーの面々も加わって、ますますBXを楽しめそうです。
 ではゲーム中断っと・・・エルドラン、大丈夫、必ず再開するから。だから、30種類は用意されているという中断メッセージ枠で、2回連続で出てこないで(汗。
コメント (2)

アイドルマスターシンデレラガールズ 第19話「If you're lost,let's sing alound!」

2015-08-22 07:25:51 | 2015年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ 第19話「If you're lost,let's sing alound!」


 
 まずは松永涼、CV決定おめでとうございます!

 ロックだと思ったらそれがロック。李衣菜、あなた、ロックスターみたい。そんな第19話でした。

 ゲーム内でも一緒に見かけることの多い李衣菜と夏樹回であり、アスタリスクの結束が強まった回でもありました。
 誰から見てもロックなアイドル・木村夏樹。台詞も行動もいちいちカッコいいとか反則すぎます。特に解散ライブの件は、自分にも李衣菜にも憂いを残さないやり方で、ロックだなぁと感じさせられました。李衣菜のロック知識が危ういのもとっくにお見通しだったようで。自分のライブに誘ったりしたのも、ライブハウスやロックをより肌で感じて欲しいと思ったからでしょうか。

 一方でロックに関する知識は疎く、ギターの腕前もまだまだな李衣菜。それでもロックにかける思いは本物でした。純真な彼女だからこそ、「ロックはカッコよくなきゃな」と夏樹がロックを見つめなおすきっかけになったと思います。そして何よりも「ロックだと思ったらそれがロック」という発想は、美城常務らには出てこない発想でしょう。「ロックとはこうあるべきだ」と考えを固めてしまっては、それ以上のものは出てこない。李衣菜のように、自分がロックだと思ったことを突き詰めていけば、既存のロックとはまた違うものが生み出されるでしょう。知識の浅い、言ってしまえば「にわか」だからこそ、自由な発想ができると思います。
 また、夏樹のようなライブをやりたいと語ったり、夏樹やみくと一緒に歌う李衣菜の表情が最高に素敵でした。キュートな表情だったり、熱いパッションを見せてくれるたびに、李衣菜の属性がクールだということを忘れかけます(苦笑。
 どうでもいいですが、「俄ロック」と書くと、凄くカッコいいロックの種類に見えますw

 李衣菜が悩みを抱えているのを知り、悩まずともいいくらいに最高のユニットにしようと頑張ったみく。菜々回に引き続き、良いところを見せてくれました。楽屋でミスを謝ったシーンでは、夏樹の名前を口にするのをためらっていたように感じます。一時的ではありますが一緒に暮らして、ユニットとして行動を共にする中で、李衣菜のロックにかける思いが本物だということは誰よりもみくが分かっていたでしょう。だからこそ迷い、それでもアスタリスクが一番だと思えるように張り切りすぎてしまいました。
 しかし大切なのはユニットとして一緒に頑張っていくこと。互いに反省し、また一歩前に進んだことでしょう。喧嘩してこそのアスタリスク。「喧嘩するほど仲が良い」ともいいますし、何よりも意見がぶつかり合うということは、それだけユニットやライブへの思いが強いのだと思います。どうすればいいかを真剣に考えているからこそ、議論も激しくなってしまうのでしょう。


 そんなこんなでアスタリスクが絆を深めた一方で、不穏な空気を見せ始めた卯月。以前、美嘉回のあとの「NO MAKE」においても何やら様子がおかしく、凜はそれに気づいているようにも感じました。
 そして今回、「『これまでやってきたことをしっかりとやりたい』という凜に同意する」「凜、奈緒、加蓮の3人が歌っているのを見て膝を抱える」「『解散』という言葉に敏感になる」といった描写が見られました。そこへ更に美城常務が凜、奈緒、加蓮の歌を聴いてしまい、3人の可能性に気づいてしまったようです。未央が藍子と茜と組むようになり、卯月だけ取り残される・・・なんてことにならなければ良いのですが。
 OPの描写も含めて不安が漂う卯月ですが、今後どうなっていくのやら・・・

 おまけに次回は「お城に向かうにはどっちの道を行くべきか」っぽいサブタイトル。次回はラブライカ&蘭子あたりかと思いましたが、凜っぽい気もするし・・・


 そういえばEDでアスタリスクと共に歌っていた「なつなな」こと木村夏樹&安部菜々。凄く意外な組み合わせでしたが「NO MAKE」を見たら、アスタリスクの2人と似ていることが描かれています。だからって解散芸まで真似せんでもw
コメント