ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

気づけば秋も二ケタ

2016-11-03 07:08:23 | 2016年アニメ
 2016年秋アニメ、結果として視聴継続中を決めた作品は以下のとおりです。

 まずはサラッと感想を書いたり、見ると言っていた作品から。
①デジモンユニバース アプリモンスターズ
②タイムボカン24
③響け!ユーフォニアム2
④ViVid Strike!
⑤ステラのまほう
⑥うたのプリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター
⑦怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~
⑧ブレイブウィッチーズ
⑨装神少女まとい

 その他にも新たに見始めていた作品が以下の作品です。
①灼熱の卓球娘
②月曜日のたわわ
③3年D組ガラスの仮面
④信長の忍び
⑤ろんぐらいだぁす!~運動が苦手な女子大生のまったりゆるふわ自転車ライフ~
⑥魔法少女なんてもういいですから セカンドシーズン
⑦てーきゅう!8期
⑧はがねオーケストラ

 計17作品ですが、半分ほどが短編アニメなので、そんなに時間をとられてはいません。曜日もある程度分散されているので助かります(苦笑。事前にこれを見る!と決めていた作品はごく僅かでしたが、狙ったわけでもないのに比較的部活ものを多く見ていますね。
 中でも卓球アニメの「灼熱の卓球娘」がなかなかに熱いので気に入っています。同じく汗水流している「ろんぐらいだぁす!」はどう盛り上げていくのかが気になるところ。
 あとは阿澄佳奈さんと大久保瑠美さんというプリティーリズムの2人が送る「3年D組ガラスの仮面」は短い時間ながらも笑わせてくれる作品ですし、「月曜日のたわわ」は1話はもちろん2話の茅野愛衣さん演じる後輩ちゃんにひたすら癒される作品でした。
 

 一方、見るのをやめてしまった作品もあります。「クラシカロイド」は1話の雰囲気についていけずに視聴断念。
 「ガーリッシュナンバー」は開始早々のやり取りで嫌気が差したのでその時点で見るのをやめました。ああいったやり取りが実際にあるのかはどうかさておいて、そんなのアニメでだって見たくないんですよ・・・


 他にも「プリパラ」は視聴継続中です。「再登場したらいいな」と思っていた月川ちりが、強烈な個性と共に再登場した時には驚きましたね。どちらの姿も好きです。あとはジュリィ、ジュルル、黄木あじみを演じ分ける上田さんは相変わらずすげぇなぁ・・・と感心しっぱなしの一方で、最近のEDから言いようのない寂しさを感じる今日この頃。神アイドルが決まったら終わるんだろうか・・・

 そんなこんなで今期も何だかんだで結構見てます。
コメント (6)

相棒15 第4話「出来心」

2016-11-03 07:00:21 | 相棒シリーズ
相棒15 第4話「出来心」

 最近の話は何か雰囲気が違う気がする今日この頃。

 さて今回は出来心。ふとしたことで人助けをしてしまったことで、美人局をしていたことが明るみに出ようとしていた男・平井の物語でした。刑務所で読んだ聖書に影響され、神を使った美人局を検討し始めたとのことですが、一体何がどうなれば聖書を読んで「神を金もうけに利用しよう!」と思えるんでしょうか(汗。刑務所に入っている間、母親が亡くなったことも判明しましたが、その際に改心しようとは思わなかったんですかね?

 散々神を利用してきた平井でしたが、「しぇめでけれー!」という声を聴いて「出来心」から犯人逮捕に一役買うことに。どこでも誰でも情報発信者になれるこの世の中。そんな目立つことをすれば、美人局がばれるのも時間の問題なはず。それでも人助けをしたのは、ひったくり事件の被害者の声が母親に似ていたから・・・という理由でした。
 「魔が差した」と否定する平井に対し、「神様が手を差し伸べてくれた」「神様だってつい出来心を起こすことがあるかもしれませんよ?」と告げる右京さん。ここら辺のシーンはとても良かったと思います。散々利用してきた神様に命を救われた平井。今度こそ改心して、出来心ではなく本意から行動できるようになるといいですね。


 今回は右京さんと青木が2人だけで歩くという珍しいシーンもありました。「このまま『花の里』に行かれたら、幸子が危ない!」と思っていました(苦笑。青木のことだからもう調査済みな気はしますが・・・
 事件解決にあたって、おとりのように留美子のもとに差し向けられた青木。大分こじらせている青木をも陥落させる留美子も大したものだとちょっと感心しつつ、青木も男なんだなぁと思ってました(笑。
 留美子との会話の中では、相変わらず警察への殺意を募らせていることが判明。おとり捜査に使われたと知ると「汚いぞ警察!」と右京さんと冠城相手に憤慨していました。あれが彼の本性なんでしょう。果たして今後何をしでかすのやら。

 サイドストーリーでは、伊丹と芹沢が連続殺人の犯人を追っており、その犯人が冒頭で平井たちにカモ扱いされていた男・古内繁治だったことが判明。コンビニでたまたま見かけた女性に好意を抱くのはまだしも、2人で話すべく彼女の後をつけて勝手に家に侵入したことを「彼女が入れてくれた」と解釈する有様。知らない男に家に押し入られてネックレスを差し出されたら、誰だって気持ち悪いでしょう。それを相手のせいにして、殺人にまで及ぶ。どこまでも勘違いをし続けた男でした。


 そんなところでまた次回。
コメント (2)