ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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サン日記 その10 カプ編

2016-11-23 17:56:05 | ポケモンシリーズ
 ・・・マジで?(汗。


 さて、ウルトラビーストと対決する前に、まずは捕まえ損ねたカプ・コケコを含めた4体のとちがみポケモンたちを捕まえに行くことにしました。4匹とも共通しているのは、レベル60、フェアリー複合タイプ、各種フィールドを張り巡らせる特性を有していること、HPを半分にする「しぜんのいかり」という技を持っているということです。



 まずはメレメレ島・戦の遺跡にいるカプ・コケコ。「こうそくいどう」で素早さを上げてから「エレキボール」を放ってくるため、バタフリーではなかなか相手し辛かったのですが、再戦時はハイパーボール1個で捕まってくれました。散々苦戦したのは何だったのかと・・・


 続いてアーカラ島・命の遺跡にいるカプ・テテフ。「おだてる」でこちらを混乱させてきますが、これもさほど苦戦せずにゲット。


 3匹目はウラウラ島・実りの遺跡にいるカプ・ブルル。くさ・フェアリータイプなので「ねむりごな」が通じないため、ジバコイルで相手をすることに。しかしこれがなかなか捕まらず、2度ほどやり直した結果、ようやくゲット。
 ・・・ちなみに、ここにたどり着くまでにはハイナ砂漠を抜ける必要があるのですが、この時までハイナ砂漠のことをすっかり忘れていました(汗。そのため、この時点でようやく「エスパーZ」入手となりました。砂漠入り口にいる人のヒント「2→1→4→3」を頼りに、モニュメント(積まれている石)の数をよく見て進むことでたどり着けました。遺跡に向かう場合は、直前にいつもの置物があるので分かりやすかったです。


 最後はポニ島・彼岸の遺跡にいるカプ・レヒレ。「アクアリング」で長期戦を覚悟しましたが、あっさりゲット。
 彼岸の遺跡近くにあるポニの荒磯にて、カプ・レヒレもゲットしました。あと、ヒデンギャルズというトレーナーがおり、2人を倒すと「なみのり」「たきのぼり」のわざマシンをもらえます。ずっと秘伝技だった「なみのり」に対し、「たきのぼり」は専用技、秘伝技、わざマシンと色々変わってますね・・・



 そんなわけで、カプたち4匹を全員ゲット!今回の図鑑は関係あるポケモンたちは1ページにまとまっています。XYやORASの図鑑は待機時のポーズのまんまでしたが、こうして様々なポーズを取ってくれるのは、昔の図鑑を思い出して嬉しかったです。まぁレヒレは「深い霧で敵を惑わせ 自滅させる恐ろしさを持つ」と物騒な説明がなされていましたが(汗。昔からインドぞうに優しくない図鑑だったので、ある意味原点回帰?


 さて、カプたちを捕まえて(パーティには入れずに)、エーテルパラダイスへと向かいました。そこではただの社員に格下げとなって心機一転のニュー・ザオボーと戦えます。レベル61に統一されたヤドラン、ライチュウ、スリーパー、ハギギシリの4匹を倒すと、ポリゴンZへの進化に必要な「あやしいパッチ」がもらえました。また、戦闘後屋敷に移った彼によると、グラジオは代表代理として頑張っているようです。

 地下のラボへと向かうと、そこでビッケからリーリエたちが旅立った理由が語られます。以前の記事で「マサキの名前が出てきたのは伏線(違」とか言ってましたが、ここでマサキ関連の話題が出てきて心底驚かされました。
 考えてみれば、VC版も発売されたことで、初代ポケモンをプレイした子供たちもいるでしょう。VC版のおかげで、当時の子供のみならず、今の子供にも「マサキ」というキャラクターを身近に感じさせることができたのかもしれません。

 で、ビッケからは1個ウン百万円もするという、UB捕獲特化ボールの「ウルトラボール」を10個もらいました
 また、シークレットラボにいた職員からは、ルザミーネがコレクションの対象としたがっていたポケモンに関連する「いでんしのくさび」「いましめのツボ」「こころのしずく」がもらえます。なんつーポケモンをコレクションしようとしていたのか・・・

 とまぁ、久々にエーテル財団に来てみたわけですが、氷柱の中でコールドスリープさせられていたポケモンたちが普通に暮らせるように手当てしていたりと、全うなことをしていました。全員が全員、ルザミーネと同じようにUBに興味を抱いていたわけではなく、加えてスカル団とも繋がっていたわけではなく、純粋にポケモン保護を信念とする人々もいるんでしょうね。ビッケもその1人なのでしょう。


 そんなこんなで再度ハンサムとリラに会いに行くと、UB01「Parasite」ことウツロイドがアーカラ島に出たとの報告が。よし!じゃあ行くか!


 てなわけで、普通のポケモンを捕まえるために各地を巡ったり、ムーンと1人通信交換をして、図鑑を埋めることにしました(笑。バトルツリーもありますが、図鑑集め&ボックスに全ポケモンを収めることも私の目的なので、あれやこれやと捕獲に進化を繰り返し、ようやくアローラ図鑑も半分埋まりました。ボールに関しては、ハイパーボールだけでなく、クイックやゴージャスがあれば助かるので、以下のポケモンセンターでそれぞれのボールを購入しました。
 2番道路(メレメレ島):ヒールボール、ネストボール、ゴージャスボール
 8番道路(アーカラ島):クイックボール、ダークボール、ダイブボール
 オハナタウン(アーカラ島):リピートボール、タイマーボール、ネットボール
 
 また、ムーンからニャビーとアシマリをサンに送り、それぞれレベル17でニャヒートとオシャマリに、レベル34でガオガエンとアシレーヌに進化しました。クイック通信で交換するためには、トレーナーズスクールの前まで進めて、かつポケモンが2匹以上必要な模様。


 しかし、さすがに全部やっていたらキリが無いので、そろそろUB捕獲に向かうとします。


 ・・・ちなみに、レベル上げの最中にポニの古道を歩いていたら、デクシオ&ジーナが現れて「メガシンカ」を伝授してくれました。デクシオの面子もレベル61、エーフィ、ヤドキング、アローラのライチュウ、メタグロス、メガフーディンの5匹。
 この5匹に対し、こちらはジバコイル、バタフリー、ケケンカニ、イーブイ、アシマリ、ニャビーの6匹(汗。エーフィが「シャドーボール」を覚えていたり、ヤドキングが「かえんほうしゃ」を覚えていたために主力3匹もやられ、ヤドキングとエーフィは主力3匹が何とかしてくれたものの、残るライチュウたちに太刀打ちできず敗北。
 この時、アシマリ、ニャビーはそれぞれ進化レベルに達した状態で「ひんし」となり、バトルに負けました。てっきり「ひんし状態だから、進化は先送りかー」と思っていたのですが、アシマリ、ニャビー共に進化しました。いつからそういう設定になったんだ・・・元からでしたっけ?
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サン日記 その9 ポケモンリーグ編

2016-11-23 05:51:09 | ポケモンシリーズ
 約束。

 
 さて、ポケモン図鑑を少々埋めつつラナキラマウンテンへ向かうことに。すると主人公に感謝のポケモンバトルを挑んでくるグラジオの姿が。クロバットやシルヴァディ、ルカリオ、マニューラを繰り出してきました。クロバットやルカリオが懐き進化であることを考えると、グラジオも好かれているんだなぁと。

 グラジオが初めて見せた笑顔と、リーリエからの贈り物を受け取ってラナキラマウンテンを突破。トレーナーは1人もいませんでしたが、イーブイがグレイシアに進化しそうな氷の塊が鎮座していました。
 
 山頂のポケモンセンターには「わざおもいだし」のマダムメモリアルがいました。ならば・・・「マケンカニ」だから、「きしかいせい」を覚えてレベルアップか!・・・違う。「てっぺき」でも「インファイト」でもない。カニだから「バブルこうせん」でもない。ひっくり返しても、特定のタイプのポケモンをパーティに入れても進化しない!

 ・・・てなわけで、マケンカニの進化を諦めてポケモンセンターに向かうことに。が、その前に集めたジガルデ・コアとセルが50個になったので、ジガルデを合成しに16番道路のエーテルベースへと向かいました。
 改めて山に戻ると、今度はハウが本気の真剣勝負を挑んできました。あられが降りしきる中、アローラのライチュウ(53)、ネッコアラ(53)、アシレーヌ(54)、ブースター(53)を繰り出してきましたが何とか勝利。主人公に負けた悔しさを糧に、彼もまた成長するようです。


 ポケモンリーグに挑むメンバーはこの6匹。「リーグ優勝はサトシと一緒にして欲しい」「どうしてもソルガレオを連れて行きたい」という思いもあって、ゲッコウガにはお留守番をしてもらうことに。あと、「がくしゅうそうち」はオフにしました。
 

 ソルガレオを入れていると、突入前にククイ博士からこんな台詞が聞けました。


 では、いざポケモンリーグ・四天王戦へ!四天王のポケモンは5匹中4匹がレベル54です。左から時計回りに挑戦していきました。

①ハラ(かくとう)
 ハリテヤマ、オコリザル、キテルグマ、ニョロボン、そして・・・


お前かー!!
 いや、確かに「何でマケンカニ、『こおりのいぶき』を覚えるんだろう」と思ったけどさ!まさかあの山の氷のところか!と気づいたものの、まさか今更やり直すのもなんなので、そのまま進むことに。
 格闘メインということで、主にジュナイパーとバタフリー、防御が高いキテルグマの相手はジバコイルに頑張ってもらいました。

②ライチ(いわ)
 ジーランス、ルガルガン(55)、メレシー、ダイノーズ、ゴローニャの5匹。こちらはジュナイパー、ジバコイル、バンバドロの3匹で勝利。

③アセロラ(ゴースト)
 クチナシが「カプならともかく、人に四天王として選ばれたくない」と断ったようで、クチナシの分まで頑張る!とのこと。使用ポケモンはヤミラミ、ユキメノコ、シロデスナ(55)、ダダリン、フワライドの5匹。ダダリンのタイプがさっぱり分かりませんでしたが、バンバドロやジバコイル、ジュナイパー、バタフリーといった面子に頑張ってもらいました。

④カヒリ(ひこう)
 てっきりしまキングorクイーンが選ばれているものだと思っていたので、初対面のこの人には相当驚かされました。かつての島巡りチャンピオンの1人で、ポケモンとゴルフを極めんとしている人だそうです。
 エアームド、バルジーナ、オドリドリ(めらめら)、ドデカバシ(55)、クロバットの5匹。ドデカバシはツツケラの最終進化かな?戦闘中、クチバシを加熱させて何か技を放とうとしていましたが、その前に倒しました(汗。基本的にはジバコイル、後は「がんせきふうじ」を覚えたバンバドロが頑張ってくれました。



 そして、たどり着いたのはチャンピオンの間。誰もいないチャンピオンの椅子に座る主人公。これで終わりなわけがなく、もう1人、ある人物と戦うことになります。素晴らしい音楽と、素晴らしい背景をバックに、最後のバトルスタート!
①VSルガルガン(57)
 いきなりステルスロックを撒かれましたが、ジバコイルの「ラスターカノン」で撃破。

②VSカビゴン(56)
 マケンカニで応戦。「のしかかり」でまひしたかと思えば、「ポケリフレ」で仲良し度を上げていたために気合でまひを治してくれたので、問題なくカビゴン突破!

③VSウォーグル(56)
 バンバドロの「がんせきふうじ」でしとめようとしたものの「おいかぜ」と「ふきとばし」でジバコイルが出てくることに。自分から負けに走るとは・・・

④VSガオガエン(58)
 直前の戦いでバンバドロのHPが危うかったので、已む無くマケンカニに相手をしてもらい、その間に回復しようとしたところ、何とガオガエンの攻撃をHP1で持ちこたえる!加えて避けるの大活躍!予想以上にダメージを与えることができました。
 満を持してバンバドロを投入したところ、フレアドライブで一撃。でもガオガエンも反動で倒れたので結果オーライ・・・?

⑤VSキュウコン(56)
 バタフリーでは相手を仕切れなかったため、ジバコイルで応戦。

⑥VSジバコイル(56)
 ソルガレオでは技が技なだけに倒しきれず、倒れる前に交代。ジュナイパーの「かげぬい」で決着!最後はお前で決めることができてよかった・・・



 こうして、晴れて殿堂入りすることができました。

 ジュナイパー。フクスロー時代はあまり出番がありませんでしたが、終盤はここぞという時に活躍してくれました。素早さには難がありましたが、それでも頑張ってくれました。


 ジバコイル。気づけば立派な電気・鋼担当に。「ソニックブーム」はレベルの低いポケモンを捕まえる際に今でも役立っています。


 バタフリー。捕獲担当。中盤はフクスローに代わってあれこれ活躍してくれました。


 マケンカニ。全く進化方法がわからぬうちに、あれよあれよとレベルや仲良し度が上がり、様々な場面で活躍してくれました。


 バンバドロ。彼の「ヘビーボンバー」が無ければ、ルザミーネのピクシーを突破できたかどうか・・・


 ソルガレオ。四天王、ラストバトルで活躍させてあげることが出来なかったのが心残り。でもソルガレオが「ひんし」にならなくて何よりでした。


 殿堂入りはしていませんが、中盤から終盤にかけて大変お世話になったゲッコウガ。サトシゲッコウガは最高です!



 殿堂入り後、リリィタウンに戻り、みんながアローラ地方の初代チャンピオン誕生を祝福してくれました。祭りの席には多くの人物が駆けつけ、その中にはリーリエの姿も。
 祭りの最中、リーリエと主人公はこっそりと抜け出し、思い出の吊り橋、そしてその先にあるカプ・コケコの祭壇へと赴きます。リーリエはほしぐもちゃんの件で感謝を、そして主人公にはチャンピオンにしか出来ないお礼をと言われ、まさかのカプ・コケコとのバトルスタート!
 カプ・コケコはレベル60。電気技を中心に使ってくるため、こちらのバタフリーでは状態異常にするのが困難でした。バンバドロでひたすら耐えて、ハイパーボールを投げ続けても捕獲できず、うっかり「じしん」で倒してしまいました(汗。また戦えるっぽいので、セーフ・・・か?


 まだまだ続く祭りの中で、リーリエはトップ画像の言葉を口にします。変わってしまったルザミーネの件を思い出すと、グッとくる台詞です。そして訪れる・・・(涙。



 笑顔が出会いを呼び、出会いが未来を呼ぶ。出会えて良かった・・・その気持ちはこちらも一緒です。ポケットモンスター・サンはここに一区切りを迎えました。
 序盤はイベントの多さにやきもきさせられましたが、徐々にこれまでにない冒険を楽しめるようになってきましたし、ストーリーにもどんどんのめりこんでいきました。まぁ終盤は主人公がリーリエに代わったんじゃないかと思えるくらい、がんばリーリエでしたが(笑。
 マケンカニ大奮闘の最後のバトル、殿堂入り後のリーリエとの思い出と、最後の最後までグッとくるシーンが連続していて、島巡りをして、多くの人と出会えて良かったと感じました。多くのキャラクターが登場しましたが、不思議と全員の名前が頭に入っていますし、1人1人が印象的なキャラクターだったということを再認識させられました。

 システムとしては、ところどころロード?が長いところがあるのが気になりました。マケンカニに技を思い出させる際など、逐一画面が暗転するのでじれったさを感じてしまいました。


 ともあれ、楽しかった冒険は一区切りを向かえ、大きな出来事もあって寂しさを覚えていました。


 家を出ると見知らぬ人物から「あやしいカード」を渡されたものの、「指定された場所からして、多分グラジオだろう」と思い、まずはラナキラマウンテンの氷の近くでマケンカニをレベルアップさせて、ようやくケケンカニになってくれました。毛蟹だったのか・・・


 続いてカードに指定された場所に向かうと、すっかりお馴染みとなった国際警察のハンサムが、彼のボスと共に登場します。ボスは女性かー、ん、どっかで見たことがあるような・・・



は!?


へ!!?


 あ、かわいい。


 ・・・てなわけで、ウルトラビースト保護のために、国際警察のハンサムと、バトルフロンティアのタワータイクーンにして国際警察特務機関UB対策本部部長であるリラに協力することになりました。いやー、ギーマの登場にも相当驚かされましたが、まさかエメラルド以外の出番がパッと出てこないリラをここで出してくるとは!
 こちらの腕がどれほどのものかを確かめるべく勝負を挑んでくるのですが、面子がフーディン(61)、ムウマージ(61)、カビゴン(61)、ボーマンダ(61)、マニューラ(61)と早々たる面々。フーディンとカビゴンはタワータイクーン時代のポケモンでもありますね。ボーマンダはヒースのイメージが強いです。
 これまたあわや、というところでしたが、進化したてのケケンカニが、またもやここぞという時に攻撃を避けるファインプレー!お前ってやつは・・・!

 そんなこんなで、今後はウルトラビーストの対応に追われそうです。冒険の旅はまだまだ続きます。
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