やっとこさ「ウルトラマンオーブ」テレビ放送分全26話を視聴しました。
2つのウルトラマンの力を融合(フュージョンアップ)させて戦うウルトラマンオーブ=クレナイ・ガイと、ナオミ率いる民間組織SSPのジェッタとシン、ナオミの叔父の渋川さん、そしてガイと因縁のある存在であるジャグラーを中心に描かれた、自分と向き合う物語だったと思います。
オーブはかつての戦いで本来の姿を失っており、その出来事がトラウマとなっていました。そして新たに手に入れたウルトラマンベリアルの闇の力を制御できない苦しみに苛まれるものの、自分の中との闇と向き合いその力を光のために使うことを決め、本来の姿=オーブオリジン復活!それまでガイが時折奏でていたハーモニカの音色が変身音&BGMに使われるという演出は非常に熱かったですね。
フュージョンアップはウルトラマンとティガのスペシウムゼペリオン、タロウとメビウスのバーンマイト、帰マンとゼロのハリケーンスラッシュ、そしてゾフィー兄さんとベリアルのサンダーブレスターの4種類。オーブファイトではこれに加えてライトニングアタッカー、エメリウムスラッガーというのも存在しており、ゲームではより多くのフュージョンアップ形態があるとのこと。ベリアルとダイナ・ミラクルタイプのフュージョンアップ形態のインパクトは絶大でした。
劇中で印象的だったのは、何といってもサンダーブレスターですね。他の3形態では敵わなかったマガオロチを圧倒し、八つ裂き光輪めいた技で尻尾を寸断したり、ビルを引っこ抜いて鈍器にしたり、敵の体を侵食するかのような禍々しい光線を放ったり・・・と、ベリアル成分強めな初戦のインパクトが半端無かったです。YouTubeの配信で、赤いアイツのテロップが出てきたのには笑いましたが(笑。
ギャラクトロンとの戦いでも暴走しきりで、ギャラクトロンの白い体が段々と薄汚れていくのを見て戦いの過酷さがひしひしと伝わってきました。そんなギャラクトロンとの戦い、己との戦いを経て遂にサンダーブレスターを完全に制御できるようになった時の頼もしさといったら!
オーブオリジンになれるようになってからは、フュージョンアップ形態⇒オリジンの流れが多かったですが、ハイパーゼットンデスサイスとの再戦において、オリジンからサンダーブレスターになった時は驚きましたね。もうサンダーブレスターだけでいいんじゃないかな(汗。
最終回での変身がとにかくかっこよかったスペシウムゼペリオン、タロウとメビウスという納得の組み合わせを見せてくれたバーンマイト、ハイパーゼットンデスサイスとの高速戦闘を繰り広げたハリケーンスラッシュと、他の3形態も頑張ってくれていました。
2つのウルトラマンの力を掛け合わせるというのはとても良いのですが、戦闘中に形態を変えるたびに2枚のカードをリードしてポーズを取るという流れはもうちょっと省略して欲しかったところです。前半は仕方ないとしても、後半は最終回で見せたような簡易変身か、光に包まれて「フュージョンアップ!○○」という音声と共に変身完了、という流れでも良かったかと。変身シーンが大事というのも分かるのですが、盛り上がる戦闘シーンで一旦休みを挟んでいるような感じでして・・・
オーブはギンガとエックスで感じた「ウルトラマンを操縦している」という印象は無かったのですが、オーブオリジンの必殺技演出がどうしても玩具CMに見えてしまいまして・・・(汗。オーブとガイが一緒にオーブカリバーを回しているあたりが特に。あのシーン、ガイを描写する必要あるのかなぁ・・・あれと、スプリームカリバーの発射ポーズがもうちょっとかっこよくなってくれればオリジンに関しては言うこと無しでした。
ストーリーとしては、ガイ、ナオミ、ジャグラーが中心となっていましたが、ジェッタやシン、渋川さんが主役となる話も描かれていました。また、劇中では過去作品のサブタイトルがセリフに混ぜられており、それを探すのも楽しかったですね。最終回がまさかの「あけてくれ!」だったのには驚きました(笑。
中でも印象的な話は、ババルウ星人の新たな可能性を見出した第9話「ニセモノのブルース」、オーブの中でも結構暗めの話である第19話「私の中の鬼」、ギャラクトロンとサンダーブレスターが圧倒的な強さを見せつけあう第14話&15話「暴走する正義」「ネバー・セイ・ネバー」、頑張るお父さんがカッコいい第18話「ハードボイルド・リバー」といったところです。
遅ればせながら全話楽しませてもらいました。ちょっとうーんと思うところもありましたが、概ね楽しかったので良し!ジードはどうなっていくんだろうな・・・
2つのウルトラマンの力を融合(フュージョンアップ)させて戦うウルトラマンオーブ=クレナイ・ガイと、ナオミ率いる民間組織SSPのジェッタとシン、ナオミの叔父の渋川さん、そしてガイと因縁のある存在であるジャグラーを中心に描かれた、自分と向き合う物語だったと思います。
オーブはかつての戦いで本来の姿を失っており、その出来事がトラウマとなっていました。そして新たに手に入れたウルトラマンベリアルの闇の力を制御できない苦しみに苛まれるものの、自分の中との闇と向き合いその力を光のために使うことを決め、本来の姿=オーブオリジン復活!それまでガイが時折奏でていたハーモニカの音色が変身音&BGMに使われるという演出は非常に熱かったですね。
フュージョンアップはウルトラマンとティガのスペシウムゼペリオン、タロウとメビウスのバーンマイト、帰マンとゼロのハリケーンスラッシュ、そしてゾフィー兄さんとベリアルのサンダーブレスターの4種類。オーブファイトではこれに加えてライトニングアタッカー、エメリウムスラッガーというのも存在しており、ゲームではより多くのフュージョンアップ形態があるとのこと。ベリアルとダイナ・ミラクルタイプのフュージョンアップ形態のインパクトは絶大でした。
劇中で印象的だったのは、何といってもサンダーブレスターですね。他の3形態では敵わなかったマガオロチを圧倒し、八つ裂き光輪めいた技で尻尾を寸断したり、ビルを引っこ抜いて鈍器にしたり、敵の体を侵食するかのような禍々しい光線を放ったり・・・と、ベリアル成分強めな初戦のインパクトが半端無かったです。YouTubeの配信で、赤いアイツのテロップが出てきたのには笑いましたが(笑。
ギャラクトロンとの戦いでも暴走しきりで、ギャラクトロンの白い体が段々と薄汚れていくのを見て戦いの過酷さがひしひしと伝わってきました。そんなギャラクトロンとの戦い、己との戦いを経て遂にサンダーブレスターを完全に制御できるようになった時の頼もしさといったら!
オーブオリジンになれるようになってからは、フュージョンアップ形態⇒オリジンの流れが多かったですが、ハイパーゼットンデスサイスとの再戦において、オリジンからサンダーブレスターになった時は驚きましたね。もうサンダーブレスターだけでいいんじゃないかな(汗。
最終回での変身がとにかくかっこよかったスペシウムゼペリオン、タロウとメビウスという納得の組み合わせを見せてくれたバーンマイト、ハイパーゼットンデスサイスとの高速戦闘を繰り広げたハリケーンスラッシュと、他の3形態も頑張ってくれていました。
2つのウルトラマンの力を掛け合わせるというのはとても良いのですが、戦闘中に形態を変えるたびに2枚のカードをリードしてポーズを取るという流れはもうちょっと省略して欲しかったところです。前半は仕方ないとしても、後半は最終回で見せたような簡易変身か、光に包まれて「フュージョンアップ!○○」という音声と共に変身完了、という流れでも良かったかと。変身シーンが大事というのも分かるのですが、盛り上がる戦闘シーンで一旦休みを挟んでいるような感じでして・・・
オーブはギンガとエックスで感じた「ウルトラマンを操縦している」という印象は無かったのですが、オーブオリジンの必殺技演出がどうしても玩具CMに見えてしまいまして・・・(汗。オーブとガイが一緒にオーブカリバーを回しているあたりが特に。あのシーン、ガイを描写する必要あるのかなぁ・・・あれと、スプリームカリバーの発射ポーズがもうちょっとかっこよくなってくれればオリジンに関しては言うこと無しでした。
ストーリーとしては、ガイ、ナオミ、ジャグラーが中心となっていましたが、ジェッタやシン、渋川さんが主役となる話も描かれていました。また、劇中では過去作品のサブタイトルがセリフに混ぜられており、それを探すのも楽しかったですね。最終回がまさかの「あけてくれ!」だったのには驚きました(笑。
中でも印象的な話は、ババルウ星人の新たな可能性を見出した第9話「ニセモノのブルース」、オーブの中でも結構暗めの話である第19話「私の中の鬼」、ギャラクトロンとサンダーブレスターが圧倒的な強さを見せつけあう第14話&15話「暴走する正義」「ネバー・セイ・ネバー」、頑張るお父さんがカッコいい第18話「ハードボイルド・リバー」といったところです。
遅ればせながら全話楽しませてもらいました。ちょっとうーんと思うところもありましたが、概ね楽しかったので良し!ジードはどうなっていくんだろうな・・・