ひびレビ

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偶然の嬉しさと悔しさ

2017-07-01 09:06:21 | 日々の生活
 先日たまたまテレビをつけたら、BSジャパンで「刑事ジョン・ブック 目撃者」という映画が放送されていました。タイトルからして「シリーズ物の刑事ドラマの一作かな?」と思ったのですが、どうやらこれ一本だけのようで。

 当初は録画した番組の編集をしようと思っていたのですが、見始めた場面が何らかの犯行が行われた直後で、それを目撃したっぽい少年が犯人から身を隠そうとしているシーンでして。隠れていたのがトイレの個室。さすがに逃げ場が無いだろう、どう逃げ切るのかとハラハラしていたところ、個室を隔てる壁の下に隙間があったため、そこをすり抜けて隣の個室へと脱出!これまた緊迫感あるシーンだったので、そのまま予期せぬ2時間の映画鑑賞タイムが始まりました(笑。

 最初は感想を書こうかなーとも思いましたが、「最初の5分とはいえ、見逃したままで感想を書いていいものか」と思いまして。なので、いずれまたDVD等を借りて見直そうと思います。キャラクターの名前もあやふやなところがありますし(苦笑。
 ただ、一応レンタル店に置いていない場合を考えて、簡単に感想を書くとすれば、感謝や愛情といった気持ちを言葉ではなく行動で表わしている良い映画でした。最初は主人公を厄介者扱いしていた人が、最後のシーンでは台詞こそ聞こえないものの、感謝している様が伝わってきたのが凄くグッときた。

 新しいアニメは一覧を見て、あとはレコーダーの番組表で手当たり次第に録画していますが、その際には録画せず、あとあと配信を見たら面白かった!というパターンも時折あります。それに気づいた時は、大体1話の放送がBSでも終わってたりするんですよね・・・(涙。1話無料というのは多いので、見ようと思えば1話は配信で、残りは録画でと対応できるものの、全話録画できていないというのは何となくスッキリしないものがあります。

 「偶然見たら面白かった」というのは嬉しいサプライズではあるものの、見るかどうかはともかく録画して残しておきたい身としては、ちょっと複雑な気持ちにもなる今日この頃です。
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