ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第25話「電撃結婚!?プリンセスゆかり!」

2017-07-30 09:24:49 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第25話「電撃結婚!?プリンセスゆかり!」


 「リフトはね、信頼し合ってるパートナーじゃなきゃできないんだよ!」というあおいの言葉から漂うお嬢様感。多分あおいもダンスを教え込まれた経験があり、そこで学んだんでしょうね。

 いつだってゆかりを真っすぐ見つめているあきら。彼女が完璧だと思って近づいているのではなく、ありのままの彼女を見ているからこそ、ゆかりが繊細だということにも気がついていたのでしょう。ゆかりのやる事なす事全てを受け入れるのではなく、間違っていると思えばきちんと指摘し、大好きだという気持ちも真っすぐ伝える。ゆかりにとってそういった人物は貴重で、けれどもその視線が辛くもあると。
 かつてジュリオに「かまって欲しいくせに強がるなよ!本当は弱いくせに」と言われたゆかり。その際はジュリオを傷つけることで難を逃れたものの、その指摘は当たっていたわけで。キラリンに認めて欲しかったジュリオ、誰かにかまって欲しかったゆかり。2人は似たもの同士だったのかもしれません。
 周りから完璧に見られがちなゆかりであっても、本当は弱くて、ずるい人間。そんな自分を見て欲しくない、見透かされたくないかのような発言をしたゆかりを、それでも真っすぐ受け止めようとしたあきらさんのイケメンっぷりが止まりませんでした(笑。

 完璧な人間だろうと、弱くてずるい人間だろうと、ゆかりのことを大好きであることに変わりは無く、その為ならば拘束だって打ち破って見せる。珍しく涙を見せたゆかりを優しく慰めるショコラ・・・あの、この2人だけ、他と雰囲気違いすぎるんですが(汗。何かもう、誰も入れない雰囲気ありますよね・・・王子があきらのことを男性だと勘違いしていることを指摘しなかったのも、面白がっているの半分、あきらならば本当に自分を幸せにしてくれると信じているのが半分だったと思います。

 とまぁ、エリシオとカードモンスターの初登場がやや霞むぐらいのあきらとゆかり回だったわけですが、今回のゆかりさんはこれまでと比べて、やや気弱な部分が目立ったかなーと。一応かつてのゆかり回に伏線が張られていたとはいえ、これまでいちかやシエルメインで進んできたことが大きかった分、どこか儚げなゆかりさんというのはやや唐突にも感じられました。前のあきら回を見逃しているので、もしかしてそこで触れられていたのかもしれませんが。
 ジュリオの一件で気が弱っていたという描写がもう少しあっても良かったかなーと。まぁ単に私の見逃しというのも否めませんが(汗。

 また、今回のナタ王子は鳥海さんですか・・・どこか聞いたことのある雰囲気の声だと思ってましたが、鳥海さんということであれば、うたプリのセシルを思い出していたのだと思います。

 そんなこんなで次回は夏ということもあって水着回!の皮を被った漂流回?ゆかりさんがナンパされるのをあきらがガードして「何だ彼氏連れかよ」と誤解される未来が見える・・・
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仮面ライダーエグゼイド 第41話「Resetされたゲーム!」

2017-07-30 08:38:46 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第41話「Resetされたゲーム!」


 狂ったようにゲームを作る新檀黎斗を見ていると「この人、味方なんだよなぁ・・・」とちょっと不安になります(汗。リセットによりライフはある程度戻ったものの、開発作業に命を削りすぎて死ぬとか洒落にならないことした結果、10以上のライフを減らすことに・・・一晩でライフ10とは、どんだけ過酷だったのかと。まぁ見た目ギャグっぽかったですが(笑。

 さて今回はグラファイトとの決着が描かれました。人類と共に歩むことを決めたポッピーやパラドとは異なり、グラファイトはあくまでも敵キャラとしての生涯を全うしようとしていました。「俺はドラゴナイトハンターZの龍戦士グラファイト」と名乗るグラファイトが超かっこよかったのに加え、止まった時の中で仲間と好敵手への感謝を告げ、更にクロノスの一撃をボロボロの体で放った必殺技で吹き飛ばすという大快挙!最後の最後まで、良い敵キャラクターを演じてくれました。
 序盤では黎斗とパラドの術中にはまり、いいように実験台となって消えていくキャラクターで終わるかと思いきや、最後に見事一花咲かせて散っていきました。敵ながらいい活躍でしたね。
 ・・・完全体のバグスターは復活できるとか、そういうことは言いっこ無しで(汗。まあ人間との共存ではなく、あくまでも敵であることを望む彼が、「仮面ライダークロニクル」が終わった後の平和な世界での生存を望むとは思い辛いですしね・・・それにバグヴァイザーも回収されてしまいましたし。

 一度リセットされてしまったために、ムテキの力抜きで、久々のマイティブラザーズXXでクロノスに戦いを挑んだ永夢とパラド。出番は控えめでしたがあれが本来のマイティブラザーズXXなんだなぁと感じることができましたし、直後のダブル変身もまた良かったです。

 クロノスのリセットに対抗するべく、黎斗が文字通り命がけで頑張った結果、セーブ機能によってリセット無効化!割とあっさり攻略された感じもしましたが、まあゲーム大好きな2人ならすぐに思いつく発想だったのかもしれませんね。
 しかし、リセットされたから奪ったドライバーが無くなって、海外展開も無くなり、グラファイトに吹っ飛ばされるわ、リセットも無効化されるわ、挙句の果てにハイパームテキに吹っ飛ばされるわと、今回の正宗はちょっと不憫に感じました(苦笑。

 ともあれラスボス復活。果たして・・・?
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第23話「俺様の盾になれ!」

2017-07-30 08:04:59 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第23話「俺様の盾になれ!」

 ビーム攻撃を反射し、更にはその部分で切断攻撃まで出来る・・・ホウオウステーションの力ってすげー!

 さて今回も俺様全開なツルギ。しかしその自信には確かな裏打ちがあり、ホウオウキュータマの力により永遠の命を手に入れたツルギの偉業は紛れも無く本物でした。いくらか盛っているかと思いきや、まさか本当だったとは・・・
 そんな彼の「俺様の盾になれ」という言葉に反発するラッキー。確かに宇宙を救うためにツルギの力が必要なのは間違いなく、かつての仲間たちはそれを理解したうえで、ツルギの盾となって負傷し、時には命を落としていったのでしょう。数人の命で宇宙全体が救えるならば・・・という考えもあるのかもしれませんが、しかしそのことに簡単に納得できるはずもなく。
 ツルギは盾になるように要求していましたが、自分1人で良いと言っていたことからも、自ら犠牲を増やしたいわけではないのでしょう。かつて盾となった仲間たちは自らツルギの盾になったのかもしれませんし、ツルギはそれを良しとはしていなかったとも考えられます。

 そんなツルギに恐れをなしたのか、ドン・アルマゲはフクショーグンであるテッチュウを差し向けることに。しかしドン・アルマゲはともかく、ツルギはテッチュウと交戦した記憶があるにも関わらず、ツルギを覚えていない模様。何故か生きているドン・アルマゲ、記憶の無いテッチュウ。このことからも、今のドン・アルマゲはニセモノであり、テッチュウはそのニセモノに作られた存在なのかもしれません。
 ジャークマターも一枚岩ではなさそうな気配が漂っていますが・・・?

 次回は早速キュータマジン登場!
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