ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第21話「なんですと~!?明かされるシエルの正体!」

2017-07-02 09:07:50 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第21話「なんですと~!?明かされるシエルの正体!」

 スイーツ作りに関しては有能なシエル=キラリンですが、うっかり「キラキラル」と口にするなど、もしかしていちかと同じうっかり属性あります・・・?
 
 ジュリオから解放されてからこれまで、姿を見せてこなかったガミーたち。一体何をしているのやらと思っていたら、各地に散らばった妖精たちに声をかけていたようです。みんながバラバラになってしまったのは、操られていたとはいえ自分たちの責任でもあると感じていたのでしょう。ガミーたちが妖精たちの帰還に力を貸していたというのはとても良い描写でした。

 そんな妖精たちの帰還に応じたのは、キラリンも同じ。「うん?今、何て言ったキラ?」や「いちかがプリキュアキラー!?」、変身最中の驚きなどの反応は見ていて面白かったです(笑。にしても、「プリキュアキラー!?」という言葉だけ見ると、「アバレキラー」や「エースキラー」のように「プリキュアキラー」という存在がいそうにも思えますね(笑。

 プリキュアたちを倒すためならばと、ビブリーは自身のキラキラルをイルに注ぎ込み、ノワールはジュリオのキラキラルを利用して闇の杖を再構築。その後再び姿を現した彼の目からは、以前あったようなキラキラは消えていました。
 ピカリオという名前からしても、ジュリオがキラリンの双子であることには間違いないでしょう。であれば、何故闇に染まったのか。同じ双子でありながらも、キラリンとの実力の差を見せ付けられたためでしょうか。ピカリオを闇から救うべく、キラリンもプリキュアに変身!という流れですかね・・・

 そんなところでまた次回。
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仮面ライダーエグゼイド 第37話「White knightの覚悟!」

2017-07-02 08:45:35 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第37話「White knightの覚悟!」


 「ゲームはもう、終わってる」どう聞いても北斗神拳伝承者ですが、超かっこよかったので良しとします(笑。

 さて今回はタドルレガシー初登場!映画に出ていたトゥルーブレイブとは似ているようでちょっと違う感じですね。色合いとしてはトゥルーブレイブの方が好きかもしれないけど、これはこれでカッコいい。レベル100の力は凄まじく、レベル99のパラドクスやグラファイトに対しても優位に立ち回っていました。レベル1の違いが結構大きく出るもので。
 
 そんなレベル100の力を持ってして行うのは、エグゼイドの変身能力奪取。ムテキゲーマーはクロノスのポーズも効かないまさに無敵の存在ですが、だったら変身させなければいいという発想に至った正宗。てっきりムテキゲーマーは永夢とパラドが一体化しないと使えないものだと思ってましたが、再度パラドに感染にした永夢であればいつでも自由に使えるようで。そりゃ確かに正宗にしてみれば厄介な敵だわ・・・

 小姫を取り戻そうとあれこれ正宗の命令を聞いているうちに、飛彩の顔もだいぶ憔悴していたように思えます。そうまでして恋人を取り戻そうと奮闘する飛彩と、そんな彼の背中を押す大我。大我のことですから、飛彩がパラドを倒せば永夢の変身能力が無くなることなど承知済みでしょう。ですが、大我は前から仮面ライダーは自分1人でいいと言っていましたから、例え永夢が戦えなくなっても自分1人で戦う覚悟は出来ているはず。それを承知のうえで、飛彩の背中を押したのでしょうね。
 小姫を飛彩から奪ったのは自分の責任でもあると感じているのでしょう。生身でもグラファイトに喰らいつく大我の姿はかっこよかったです。

 自分の過去、グラファイトとの決着をつけるべくレベルの差を理解しつつも戦いに臨んだ大我。しかしグラファイトには勝てず、重傷を負ってしまうことに。飛彩も責任を感じていたようでしたが、永夢たちの元へは駆け寄れず。
 そんな飛彩が次回は大我の手術を担当することになる模様。しかし大我を治療すれば小姫のデータは消されてしまう。小姫の父はもう気にしなくていいと言ってくれていましたが、5年間の思いはそう簡単に断ち切れるものではないでしょう。ドクターとして人の命を救うのか、はたまた鏡飛彩個人として小姫の命を選ぶのか。怖い話ですが、大我を手術するということは、大我の命を預かることに他なりません。生かすも殺すも飛彩次第。果たして彼の選択は・・・


 そういえば今回、永夢はムテキゲーマーに変身した際に、無敵の力に驚いていたようでした。前回の変身は天才ゲーマーMとしての変身、今回は宝生永夢としての変身だったために、反応が違ったのでしょうね。
 貴利矢も協力的であり、クロノスとの決着を急ぐ永夢を諌める役割を果たしてくれました。クロノスを倒してマスターガシャットを手に入れれば、人の命は救えるかもしれない。けれどもその後に残るグラファイトや他のバグスターの脅威と如何に立ち向かうかが問題になるでしょうしね。

 ムテキゲーマーのおかげで戦闘には安心感が漂っていますが、物語には不安が渦巻いています。さてどうなることやら・・・

 
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第20話「スティンガーVSスコルピオ」

2017-07-02 08:07:40 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第20話「スティンガーVSスコルピオ」

 久々に戦線復帰した小太郎は、特訓の成果か生身のアクションでもカッコいいところを見せてくれていました。スティンガーの尻尾を小柄な体で回避する様がとてもかっこよかったです。

 スコルピオとの決戦に際し、自らの命を代償とする秘術を用いたスティンガーでしたが、その力をもってしてもスコルピオには通用せず。しかし、スティンガー1人では勝てなくても、今のスティンガーには頼れる弟や仲間がいる。かつてスティンガーに襲われた言葉を胸に、懸命にスティンガーを救おうとする小太郎の奮闘っぷりが印象に残った話でした。

 戦うチキュウ人=小太郎がいる一方で、スコルピオの言葉に踊らされてキュウレンジャーを差し出そうとするチキュウ人、彼らに向かって物を投げるチキュウ人もいました。そんな彼らに対し、やめるようには言わず、ただ黙って隠れてろと告げるラッキー。敵ではなく、民間人にあそこまで声を荒げるシーンも珍しいですね。怒っているようにも見えましたが、一方で人々の恐怖を理解したうえでの発言だったと感じました。スティンガーを諭すシーンといい、アンラッキーな出来事があって以降、ラッキーの魅力がどんどん増しているので良かったです。

 仲間の力も、スティンガーが得た力。そうして得た力とともに、次回スコルピオとの決着!・・・あ、ホウオウソルジャーの武器、ちょっと欲しいかも(汗。
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