ひびレビ

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スター☆トゥインクルプリキュア 第37話「UMAで優勝!ハロウィン仮装コンテスト☆」

2019-10-20 17:40:13 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第37話「UMAで優勝!ハロウィン仮装コンテスト☆」

 ララがもらってきたチラシがきっかけで、ひかるたちのクラスは商店街で開催されるチーム対抗仮装コンテストに参加することになった。
 UMAの仮装で参加しているひかるたちの他にも、えれなは一家で花の仮装をしつつ、まどかとユニと共に猫の仮装をしたり、プルンスとフワも仮装ということで正体を隠さずコンテストを楽しんでいた。

 そこへフワを狙ってカッパードが出現するが、彼もまたカッパの仮装だと勘違いされてしまう。そしてひかるたちとカッパードは商店街のど真ん中で戦う羽目になるが・・・?


感想
 「フワ」って変換すると、たまに30分後の「不破」が出てくるのやめて?(笑。

 さて今回はハロウィン仮装コンテスト。カッパードが仮装に勘違いされるのは予想がつきましたが、そこから若干シリアスな話になるとは思いませんでした。

 商店街にはイエティやツチノコ、チュパカブラにモスマン、星や隕石、猫に花など様々な仮装をした人でいっぱい。カッパードにはその光景が、多くの種族が暮らしていた故郷の星に見えてしまった様子。
 ララとの戦いの中で語られた過去によると、どうやらカッパードの星は種族間の違いからいさかいが起きて滅んでしまったっぽいですね。しかも元々の住人であるはずのカッパードたちの意思などお構い無しに、自分たちに都合の良いように水を独り占めしていたようにも見えました。
 「楽しい・・・だと?そんなものは今のうちだけだ」という言葉からすると、カッパードも最初は他の宇宙人との交流を楽しんでいたんですかね・・・

 今回のカッパードの言葉は、過去に辛い経験をしているからこそ出てくる言葉であり、今回ばかりはひかるにも「そんなことない」と反論する隙を与えませんでした。
 去り際のカッパードの「今に裏切られるぞ・・・」という言葉はララへの警告であり、経験者であるカッパードの優しさでもあったのかなぁ・・・と。

 すっかり地球に馴染んだとはいえ、ララは地球人ではなくサマーン星人。今の彼女の周りに、地球人じゃないからとララを遠ざけるような人がいるとは思えませんし、これまで出会った宇宙人の中にも他の星から移住してきている人もいましたから、カッパードの星のような出来事がそうそう起きるとは思えませんが・・・
 可能性があるとすれば、最近すっかりご無沙汰な冬貴絡みですかね。ララの正体がバレて、宇宙人は危険だと遠ざけられたり、ロケットも隔離されたり、未知のウイルスを持っているかもと言われたり・・・ニチアサからあまり見たくないシーンですが、果たして。


 先の話は置いといて、仮装パーティー自体は結構ノリがよかった桜子も参加して大盛り上がり。上手いことツッコミ要因にもなってくれていたので、今後の活躍にも期待したいのですが、あと3ヶ月ぐらいなんですよねぇ・・・早いもので。
 
 人々の前で正体を明かすわけにはいかない!ということで、戦闘では一時的に「ミホッシースターズ」を名乗ったひかるたち。あ、ララってやっぱり緑プリキュアの枠なんですね・・・青なのか緑なのか、どっちなのかと思ってました。で、ユニはブルー・・・レインボーではなく?
 ここでミホッシースターズとして通せばギャグ回でしたが、カッパードの過去も入れたためにシリアス回。そろそろ終盤ですし、話のバランスが難しいところのようにも思えます。意外な展開で面白かったですが、出来れば前者のパターンも見てみたかったですね。

 そんなこんなでパワーアップ後ながらもトゥインクルステッキに出番があったのが意外だったところで、次回はユニのトゥインクルイマジネーションが覚醒?バケニャーンの元になったと思しき人物も登場。


 ・・・それにしても、映画公開後ということでOPやCMで流れる映像も変化してますね・・・てっきりスターとミルキーだけに星座フォームがあるかと思ってましたが、まさか全員分あるとは・・・さそり座とてんびん座ソレイユ、いて座セレーネ、みずがめ座コスモとか、どれもこれもめっちゃいいじゃん・・・本編でもやって・・・?
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仮面ライダーゼロワン 第8話「ココからが滅びの始まり」

2019-10-20 15:38:12 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第8話「ココからが滅びの始まり」

 或人は健康診断のために病院を訪れ、「白衣の天使ましろちゃん」を初めとした多くの医療系ヒューマギアが働いている状況を目の当たりにし、元々ヒューマギアは人工知能を医療に役立てることが一番の目的だったことを知る。
 そこで同じく健診に来ていた諫と鉢合わせし、またも意見の食い違いが勃発する2人だったが、諫のもとへ唯阿からA.I.M.Sの研究所が襲撃されたとの報が入る。

 幸い、暴走したヒューマギアを強制的に制御する巨大兵器「ギーガー」は無事に見えたが・・・?

感想
 今回のサブタイトル「ココからが滅びの始まり」ですが、「滅びの始まり」で「仮面ライダー滅の登場」を表しているだけではなく、「ココ」で「ヒューマギアの生みの親である是之助が元凶」という意味も表しているのでしょうか。
 で、次回は「『ソノ』生命、預かります」なので「其雄に似せたヒューマギアが、或人の命を預かり育てた」ことについて触れる感じかな?てことは、次々回は「或人」に関連付けて「アレ」がサブタイトルに入るのかなーと。


 ともあれ今回は遂に本格的に動き出した滅により、A.I.M.Sが製作に着手していたヒューマギア統率用のギーガーが暴走し、「白衣の天使ましろちゃん」を初めとした数多の医療系ヒューマギアが暴走する事態に陥ってしまいました。最初の研究所襲撃時にギーガーが無事だったことに唯阿は安心していましたが、ただで済むわけが無いと思ったらこれだよ・・・
 「病院は最も多くのヒューマギアが働いている場所」とのことですから、その分「白衣の天使ましろちゃん」の他にも自我に目覚めているヒューマギアも少なからずいたんでしょうかね・・・ヒューマギアに頼っている部分が大きければ大きいほど、暴走した時の被害やその後の対応も苦慮しそうですが、果たして。
 にしても、「白衣の天使ましろちゃん」って、何だか病院のマスコットキャラクターみたいな名前ですね。

 復活した暗殺ヒューマギアと、相変わらず良いコンビを組んでいる迅。そんな彼がヒューマギアであることは判明していましたが、何と親である滅もまたヒューマギアでした。
 迅のはよく確認できませんでしたが、滅のギア?の周辺にひびが入っていたことを見ると、元々つけられていたギアなのかどうか、疑わしいところがあります。元々あったギアを外されて、強制的に付け替えられたのが今のギアなのかなーとも。
 また「仮面ライダー滅」はデイブレイクの頃から活動していた存在ですが、あの仮面ライダー滅が滅が変身した存在と同一かどうか、というのもちょっと疑わしいですね・・・


 或人&イズは、かつての映司&アンクを彷彿とさせるようなキーの受け渡し&フォームチェンジを披露してくれました。決め台詞の際に同じようにポーズを決めたり、拍手をするイズちゃんはやっぱり可愛い。そしてギーガーの攻撃を回避するイズちゃんはカッコいい・・・いや本当に良いヒロインですね・・・

 人類こそ滅びるべき種だと判断した「アーク」の意志に従い、人類滅亡を目論む滅と迅は、それぞれ仮面ライダー滅と仮面ライダー迅に変身し、A.I.M.Sの2人を圧倒。特に滅は、キックの一撃で諫を変身解除にまで追い込んでいました。
 サソリの尾を右脚に絡みつかせて放つライダーキック。からの「煉獄殲滅」の4文字。敵ながら非常にカッコいいキックでしたね・・・・

 
 諫は助かるのか、或人は滅と迅、ギーガーを食い止められるのか。何だかんだで放送から2ヶ月が経とうとしているゼロワンですが、ここからどう物語が動いていくのかとても楽しみなところで、また次回。
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