ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラアクションフィギュアのゼットさん(オリジナル)で遊ぶ

2021-03-13 11:52:37 | おもちゃ・フィギュア
ご唱和ください、我の名を!




 よお!地球のみんな!俺はウルトラマンゼット!あのウルトラマンゼロの弟子をやらせてもらっているんだ。


 ウルトラレアな裏話なんかも聴けちゃうかもしれないぜ!


 ということで「ウルトラアクションフィギュア」シリーズのウルトラマンゼット(オリジナル)を購入しました。このシリーズは初めての購入です。
 全身18か所可動とのことで、ゼスティウム光線のポーズもギリギリ出来ますが、腰が回らないのでポーズはちょっとつけにくいかも。

 今月届く予定のセブンガーと上手いこと組み合わせられたらなーと思い買ったのですが、これが案外楽しい。本編の動きを再現するのも面白そうなのですが、オリジナルのゼットさんは基本的にあまり出番が無いんですよね。




 一応ビルを使って最終回のデストルドス戦っぽくしたりもしてみましたが、バカでかいZのエフェクトとか無いと物足りないんですよね…

 しかしゼットさんの活躍の場は他にもある!それは!






 師匠たちと繰り広げたボイスドラマ!冒頭の挨拶もボイスドラマの冒頭でお馴染みの挨拶ですが、そのボイスドラマの構図を再現するには持って来いのフィギュアかと。
 調子に乗るゼットさん、自慢げに語るゼットさん、驚くゼットさんに考えるゼットさん、弟子と呼んでもらえたことに動揺するゼットさんなどなど、他のウルトラマンたちと組み合わせても楽しそうですね。しかもソフビ相手でもSD時空という言い訳が立つのもありがたいところです(笑。

 怪獣たちと戦わせるも良し。師匠とコントを繰り広げるも良し。そんな感じで、簡単でしたがウルトラアクションフィギュアのゼットさんで遊んでみたよ!っていう話でした。セブンガーまだかなぁ…
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絶対無敵ライジンオー 第3話「テストなんて大迷惑!?」

2021-03-13 08:25:46 | アニメ・ゲーム
絶対無敵ライジンオー 第3話「テストなんて大迷惑!?」

 「3.5が2.5個あるって、一体どういうことなんだよ」…そう言われると、一体どういう状況なんですかね?

 さて今回は、算数のテストの平均点が他のクラスに比べて30点も低い5年3組の面々は再テスト受ける羽目に。特に仁は0点と、平均点を大きく下げてしまっていたがために、先生から吼児、飛鳥、マリア、そして勉が仁の家庭教師に任命されることになるが…というのが今回のお話。
 こういうテスト用紙が見えるシーンって、どんな問題が出されているのかなーとついつい見てしまうのですが…あの、ひっ算って、数字を右側に揃えるものではないので?「大きい数字が上で右揃え」と覚えていたのですが、色々な教え方があったんだろうか。

 ともあれ、あの手この手で勉強から逃げようとする仁。街中で受験に何回も失敗している人と「テストは迷惑!」とめちゃくちゃ意気投合しているシーンでは、あまりの息の合いっぷりに思わず笑ってしまいました(笑。しかもこの人、仁共々今回の邪悪獣デストラーを生み出す一因にはなったものの、その後一切出てこないという…てっきりコロ助の勉三さん的なポジションに収まるかと思ったけど、そんなことは無かった。
 その後は泊まり込みでの勉強会。先生に言われたからとはいえ、ここまで付き合ってくれる友人ってそうそういないと思います。特にマリアは女の子なのによく男の子の家に泊まる許可が下りたもので…

 そしてテスト当日に現れる邪悪獣。テスト用紙をばらまいて仁たちをかく乱する戦法を取っていましたが、テストの恨みが爆発した仁はその攻撃を見事に打破。
 ここで仁の直感、反射神経の良さが描かれていたので、てっきりテストも山勘が当たって何とか切り抜けた!という展開になると思っていたのですが、吼児たちに教えてもらった成果が出たという描写になっていたのが印象的です。本気を出せばテストなんてと調子に乗りながらも、自分だけの力で達成できたことではないことを理解しており、ちゃんとみんなに感謝していたのも好印象でした。こういう風に、困難を1人で乗り越えていくのではなく、5年3組のみんなで互いに互いを支えあっていくのが「絶対無敵ライジンオー」なんだなと感じられる話でもありましたね。

 また、今回は勉が仁たちと深く関わっていましたが、いずれ他のクラスメイトたちの個人回もあるんだろうなーと期待しています。正直まだ全員の名前が分かっていないので(苦笑。

 次回は吼児回?
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ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第9話「試される明日」

2021-03-13 07:59:27 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第9話「試される明日」

 「ゼロとは何度も戦ってるから絡むのやめとこ…」とか気遣うベリアルがいる並行世界ってあるんですかね…

 そんなわけで今回はベリアルにしつこく迫られたゼロにしつこく弟子入りをせがんでくるゼットさんにしつこく絡んできたバロッサ星人と、ティガに登場した執念深いキリエロイドⅡのお話。
 バロッサ星人は主に初登場時の話がピックアップされていました。この時はまだ「地球人を下等種族と見下し、地球の言葉すら発するのを拒むプライドの高い宇宙人」だと思ってました。ヨウコ先輩を操っていたあたりまでは不気味な雰囲気を漂わせていましたが、バコさんの作戦にはまったあたりから、段々様子がおかしくなっていったのも懐かしいですね。巨大戦ではお茶目な宇宙人になってきた印象があります。敵味方共にぶっ飛んでいた二代目、初代と二代目の間ぐらいのポジションに位置している三代目もチラッと紹介されていました。
 
 幕間にて、ゼロはバロッサ星人のことをセブンに相談しようとしていましたが、マックスあたりに相談すれば分身して一気に倒してくれるんじゃないかなと(笑。この間までダークバルタン戦が配信されていましたが、いつ見てもあの分身の数は敵味方共におかしいって…

 一方のティガは終始至極真面目にティガとキリエロイドⅡの戦いが描かれていました。ティガを悪魔だと人々に信じ込ませ、自身はティガのタイプチェンジに対抗する術を身に着けたキリエル人(キリエロイドⅡ)。
 パワータイプを凌ぐパワーと、スカイタイプを上回るスピードの前に、さすがのティガも終始不利な状況に追い込まれることに。本来ならハラハラする場面なのですが、マルチタイプと戦っていた際に、背後のティガに蹴りを入れるキリエロイドⅡには思わず「カッコいい…」と思ってしまいました(苦笑。敵が味方と同じ力を使ってくる展開、嫌いじゃないわ!「帰ってきたウルトラマン」においてゼラン星人がウルトラスパークを操っていたのも似たような感じで好き。

 一時は絶体絶命のピンチとなったティガですが、イルマ隊長の呼びかけがきっかけとなり、人々の「光」によってティガ復活!あー、なんかここら辺のシーン、昔DVDをレンタルした時に見た記憶がありますね…薄暗い夜の戦闘シーンから一転して、人々の光によってティガが照らされながら立ち上がるシーンは非常にカッコよかったです。特に立ち上がる直前、片方の膝を立てて息を整えている場面が何とも人間らしくて良いなぁ…

 
 といった感じで、段々騒がしい宇宙人と化していったバロッサ星人と、終始シリアスな雰囲気で描かれたキリエロイドⅡの話でした。次回はグリーザ戦の振り返り!
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