ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第9話
空が風雅をふとした瞬間に「父ちゃん」と呼んでしまうほど懐いていたり、碧と風雅の関係に変化があったり、漱石のニューヨーク行きが決まったりする今回は…今回は…何なんでしょうね?(汗。
単に私がタイトルである「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」に引っ張られ過ぎているせい、というのもあると思いますが、正直当初思っていた作品とはだいぶ違う方向に進んできたなーと感じています。
1話時点では「オタクの女の子が母親と同じ人を好きになってしまい、そこに光やゴンちゃん、漱石らが加わってのドタバタコメディ!」と想像していたのですが、最近では碧と空の血が繋がっていなかったことに端を発して、互いが互いにとってどういう存在かを見つめ直すという話が中心になっていると感じます。それ以前にも碧がゴンちゃんに告白っぽいことをするなど、そういった趣旨の話はありましたが、最近は特に顕著だなと。
決して悪くもつまらなくも無いのですが、「この作品にそういうの期待してなかった」感が強いため、あまり興味が湧きません。
空には親子関係以上に恋愛関係、光への想いと渉への想いで悩んで欲しかったです。そういったところに一切気づかず、彼氏であるはずの渉先生よりも一番の相談相手が光であるが故の「彼氏が出来ない!!」というところに落ち着くのかなと思いつつ、それだと弱い気がしてなりません。最終回で納得するのかもしれませんが、最近は「この作品は何でこのタイトルなんだろうか」という疑問がついて回っています。
今回空が「父ちゃん」と何気なく口走ったシーンは印象に残りましたし、漱石が碧を励ます際に「時代遅れ」という批評を上手いこと解釈していたなーと感心こそしましたが、そこぐらいかなぁ…と。
とりあえず次回最終回。この作品が何をどうしたかったのか、見届けたいと思います。
空が風雅をふとした瞬間に「父ちゃん」と呼んでしまうほど懐いていたり、碧と風雅の関係に変化があったり、漱石のニューヨーク行きが決まったりする今回は…今回は…何なんでしょうね?(汗。
単に私がタイトルである「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」に引っ張られ過ぎているせい、というのもあると思いますが、正直当初思っていた作品とはだいぶ違う方向に進んできたなーと感じています。
1話時点では「オタクの女の子が母親と同じ人を好きになってしまい、そこに光やゴンちゃん、漱石らが加わってのドタバタコメディ!」と想像していたのですが、最近では碧と空の血が繋がっていなかったことに端を発して、互いが互いにとってどういう存在かを見つめ直すという話が中心になっていると感じます。それ以前にも碧がゴンちゃんに告白っぽいことをするなど、そういった趣旨の話はありましたが、最近は特に顕著だなと。
決して悪くもつまらなくも無いのですが、「この作品にそういうの期待してなかった」感が強いため、あまり興味が湧きません。
空には親子関係以上に恋愛関係、光への想いと渉への想いで悩んで欲しかったです。そういったところに一切気づかず、彼氏であるはずの渉先生よりも一番の相談相手が光であるが故の「彼氏が出来ない!!」というところに落ち着くのかなと思いつつ、それだと弱い気がしてなりません。最終回で納得するのかもしれませんが、最近は「この作品は何でこのタイトルなんだろうか」という疑問がついて回っています。
今回空が「父ちゃん」と何気なく口走ったシーンは印象に残りましたし、漱石が碧を励ます際に「時代遅れ」という批評を上手いこと解釈していたなーと感心こそしましたが、そこぐらいかなぁ…と。
とりあえず次回最終回。この作品が何をどうしたかったのか、見届けたいと思います。