ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Season 第11話「過去・未来・イマ」
「にゃんにゃん」が「わんわん」って、「22点が11点になる」ってこと…?かすみん……?まぁ、可愛いから良いか!(笑。
それはそれとして、今回は……エマの「昨日や明日のことで悩んでたら、楽しい今が過ぎちゃうよ」、彼方ちゃんの「毎日、今を全力で楽しんでいけば、きっと、さみしいだけじゃない未来が来てくれると思うよ」。2人の言葉に集約されていたと思います。
さて前回ラストでかすみんが騒いでいたのは、同好会が部に昇格するという噂が流れているとのこと。が、噂は噂。そもそも部への昇格は希望制。公式大会出場だけが全てではないとして、今は目の前のテストに向かうことに。まぁそれは他のシリーズでやってますしね。今更「ラブライブ」を目指します!優勝しました!って言われても違和感しかありません。
しかしそう簡単に割り切れる話でもなく。かすみんが部の将来を思う一方、せつ菜は嵐珠が出場したかったのではと気にかけていました。「ラブライブに出場しない」と決めた当事者でもありますからね。ですが、それは嵐珠たちにしてみれば「過去」の話。言い方は悪いですが、関係のない話です。それに嵐珠たちを巻き込んでしまっても良いのかという戸惑いが、せつ菜には少なからずあったのではないでしょうか。
せつ菜に対する嵐珠の答えは「今」の自分を正しく評価しているものであり、それを聴いた愛さんたちが嵐珠の「未来」に想いを馳せ、共に歩んでいこうとする姿勢が素晴らしかったですね。2期は愛さん株が爆上がりですよ……
「最高のスクールアイドル」になる未来のためにも、嵐珠は仲間と高め合い、ファンと一緒になれる方法を模索中。歩夢たちと楽しそうに会話する嵐珠がとても可愛らしく、見ているこちらも笑顔になってしまいます。良かった、本当に良かった……
また、ミアや栞子も未来へと向かって歩き出しており、特に栞子は生徒会長に立候補するとのこと。
ここで栞子に席を譲ったり「後を託す」展開にせず、栞子の叶えたい未来を創るよう背中を押す展開がこれまた熱いですね!「中川菜々の後継者」ではなく「三船栞子」個人としてやりたいことをやる、というのは、同好会が大事にしている個性の発揮にも通じるところがあります。
部への昇格に関してもいつまでも思い悩むことを良しとせず、スパッと決めるタイミングを自ら作ったかすみんがカッコよかったですね。口先だけの部長ではなく、同好会の方向性や予算申請など、きちんとやることをやるからこそ、皆もかすみんを部長として認めているのでしょう。「同好会」を「部未満のグループ」として捉えるのではなく、その言葉の意味も含めて大事にしようとする結論も素敵です。
そして、一人思い悩む果林さん。気づけばあっという間に季節は冬。一緒にいられる時間も残りわずか。同好会を最初に離れてしまうことへの寂しさを抱えていました。誰よりもクールに見えて、みんなと同じくらい同好会が大好きな果林さん、良いよね……
そんな果林さんに告げられたのが、冒頭のエマと彼方ちゃんの言葉でした。口には出していませんが、2人も少なからず果林さんと同じ想いを抱いていたことでしょう。同じ3年生である2人が言うからこそ、説得力が増す言葉でした。前回ラストの花火もそうですが、最終回や卒業が近いというのに、虹ヶ咲は「さみしい」と感じるのを忘れさせるくらい「楽しい」を与えてくれますね。きっと最終回も大いに楽しませてくれることでしょう。
また、歩夢と侑ちゃんにも何やら動きが…?侑ちゃんはまだ予想がつきますが、歩夢のアレは一体……?同好会宛に来たってことは、ファンからのはず。次回のサブタイトルを考慮すると、海外のファンに向けたエールを送るのか、はたまた海外に旅立ってしまうのか……あれこれ考えられますが、歩夢新曲もあり得そうな気がするところで、また次回。
「にゃんにゃん」が「わんわん」って、「22点が11点になる」ってこと…?かすみん……?まぁ、可愛いから良いか!(笑。
それはそれとして、今回は……エマの「昨日や明日のことで悩んでたら、楽しい今が過ぎちゃうよ」、彼方ちゃんの「毎日、今を全力で楽しんでいけば、きっと、さみしいだけじゃない未来が来てくれると思うよ」。2人の言葉に集約されていたと思います。
さて前回ラストでかすみんが騒いでいたのは、同好会が部に昇格するという噂が流れているとのこと。が、噂は噂。そもそも部への昇格は希望制。公式大会出場だけが全てではないとして、今は目の前のテストに向かうことに。まぁそれは他のシリーズでやってますしね。今更「ラブライブ」を目指します!優勝しました!って言われても違和感しかありません。
しかしそう簡単に割り切れる話でもなく。かすみんが部の将来を思う一方、せつ菜は嵐珠が出場したかったのではと気にかけていました。「ラブライブに出場しない」と決めた当事者でもありますからね。ですが、それは嵐珠たちにしてみれば「過去」の話。言い方は悪いですが、関係のない話です。それに嵐珠たちを巻き込んでしまっても良いのかという戸惑いが、せつ菜には少なからずあったのではないでしょうか。
せつ菜に対する嵐珠の答えは「今」の自分を正しく評価しているものであり、それを聴いた愛さんたちが嵐珠の「未来」に想いを馳せ、共に歩んでいこうとする姿勢が素晴らしかったですね。2期は愛さん株が爆上がりですよ……
「最高のスクールアイドル」になる未来のためにも、嵐珠は仲間と高め合い、ファンと一緒になれる方法を模索中。歩夢たちと楽しそうに会話する嵐珠がとても可愛らしく、見ているこちらも笑顔になってしまいます。良かった、本当に良かった……
また、ミアや栞子も未来へと向かって歩き出しており、特に栞子は生徒会長に立候補するとのこと。
ここで栞子に席を譲ったり「後を託す」展開にせず、栞子の叶えたい未来を創るよう背中を押す展開がこれまた熱いですね!「中川菜々の後継者」ではなく「三船栞子」個人としてやりたいことをやる、というのは、同好会が大事にしている個性の発揮にも通じるところがあります。
部への昇格に関してもいつまでも思い悩むことを良しとせず、スパッと決めるタイミングを自ら作ったかすみんがカッコよかったですね。口先だけの部長ではなく、同好会の方向性や予算申請など、きちんとやることをやるからこそ、皆もかすみんを部長として認めているのでしょう。「同好会」を「部未満のグループ」として捉えるのではなく、その言葉の意味も含めて大事にしようとする結論も素敵です。
そして、一人思い悩む果林さん。気づけばあっという間に季節は冬。一緒にいられる時間も残りわずか。同好会を最初に離れてしまうことへの寂しさを抱えていました。誰よりもクールに見えて、みんなと同じくらい同好会が大好きな果林さん、良いよね……
そんな果林さんに告げられたのが、冒頭のエマと彼方ちゃんの言葉でした。口には出していませんが、2人も少なからず果林さんと同じ想いを抱いていたことでしょう。同じ3年生である2人が言うからこそ、説得力が増す言葉でした。前回ラストの花火もそうですが、最終回や卒業が近いというのに、虹ヶ咲は「さみしい」と感じるのを忘れさせるくらい「楽しい」を与えてくれますね。きっと最終回も大いに楽しませてくれることでしょう。
また、歩夢と侑ちゃんにも何やら動きが…?侑ちゃんはまだ予想がつきますが、歩夢のアレは一体……?同好会宛に来たってことは、ファンからのはず。次回のサブタイトルを考慮すると、海外のファンに向けたエールを送るのか、はたまた海外に旅立ってしまうのか……あれこれ考えられますが、歩夢新曲もあり得そうな気がするところで、また次回。