コナンとハンガー

　最近YouTubeで昔の「名探偵コナン」を見ています。

　先日視聴したのは第135話「消えた凶器捜索事件」。この事件の鍵を握るのが「ハンガー」でした。
　コナンでハンガーといえば有名な事件があるのは知っていましたが、まさかこんなに昔に放送されていた回だとは思いませんでした。ここら辺なら私も毎週見ていたように思うのですが、録画まではしていませんでしたから、忘れてしまったんだろうな。

　で、実際「ハンガー」がどのように扱われていたのかを見てみると……そりゃ目暮警部も激怒するってもんですよ……しかもあの状況、誤ってぶつけてしまったようにしか見えませんし、ぶつけた本人も少なからず申し訳なさそうにも思いつつ、口論の最中だったが故に謝れなかったようにも見えます。それにしても、積もり積もった苛立ちは、何がきっかけで爆発するか分かりませんね……
　でも、犯人を擁護するわけではありませんが、被害者も「よその店に移りたいから来週月曜日に辞めます」ってのは割と勝手すぎやしませんかね？

　そんな感じで、まさか今になって噂のハンガー回を見られるとは思わなかった今日この頃でした。


　…でも、この事件で真にヤバいのは冒頭の元太と光彦の会話ではないかと思えてなりません。
　元太「あ～あ～……なんか面白れぇ事件ねぇかなぁ～」
　光彦「この前の競技場の、最高でしたよね！」
　元太「あぁ……またあんな事件起きねぇかな」
　やべぇよこの小学生たち……
　
　なお、アニメでは次回、次々回が「青の古城探索事件」！覚えてる覚えてる！コナンをはじめ、一人また一人と仲間が消えていくあの感じ、最高にハラハラドキドキして楽しかったなぁ！……あれ、私も元太たちと大差ないのでは（汗。