ウルトラマンデッカー 特別総集編①「マルゥルの帰還」

ウルトラマンデッカー　特別総集編①「マルゥルの帰還」

　今回はTPU技術部・特務３課のホッタ・マサミチさんと、帰ってきたマルゥルによる総集編。ホッタさんとマルゥルらの交流交流はツブイマで配信されている「ナースデッセイ開発秘話」で見られる模様。私は未見ですが、ホッタさんは良いキャラしてそうですね。
　それにしても、マルゥルは妙にあっさり再登場しましたね。一体どうやってバリアを突破……え？マルゥルは火星に行ってない？「ウルトラマンクロニクルD」で話してた？……毎週見ていたのに忘れているあたり、マルゥルとデバンのやり取りにさほど興味無かったんだなって（汗。正直マルゥルはトリガー本編だけだと、そこまで印象に残るキャラでは無かったしなぁ……トリガーは一見すると濃そうなキャラなのに、実際には薄口のキャラが多い印象。

　それはそれとして、スフィア襲来と、それに伴うGUTS-SELECTの戦力拡充、デッカーの活躍、そしてマルゥルの口からサラッと漏らされるトリガーの秘密などなどが描かれていました。マルゥルも特務３課に戻ってきたものの、本作においては裏方に徹するのかな。ホッタさんが進めている「DG計画」が明らかになった際に、アサカゲ博士らと一緒に登場する、ぐらいの出番はありそうですが。
　しかし「DG計画」とは一体何なのか。頭文字からするに「マウンテンガリバー」系統のロボット制作でも進んでいるのでしょうか。ゼット世界のキングジョーSCに着想を得ている可能性はありますね。

　そんなこんなで次回は本編再開でパゴス回！
　サブタイトルは「地底怪獣現わる！現わる！」。セブンの「地底GO！GO！GO！」のオマージュっぽいですが、個人的に歯「パゴスといえば、着ぐるみがネロンガに改造された」「ネロンガといえば透明怪獣」「透明といえばピンク・レディーの『透明人間』」といった連想ゲーム的なサブタイトルにも思えますね。