ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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AtoZ

2011-01-20 20:29:25 | 仮面ライダーシリーズ
去年の夏の映画「仮面ライダーW FOREVER AtoZ運命のガイアメモリ」のコレクターズパックを購入しました。

「地獄を楽しみな!」
でお馴染みの、今度スピンオフ作品も作られる仮面ライダーエターナルが風都で大暴れ。冒頭はダブル本編のOPと対になるように、エターナルがエターナルローブをたなびかせている姿もまた良し。あと剣の逆手持ちって何となくカッコいいですよね。エクストリームすら圧倒するその強さ、変身シーンで片手でドライバーを倒すのも思わず真似してしまいます。スピンオフではユートピアドーパントと戦うようですが、果たしてどういう展開になるのやら。

さて主役のダブルは主にフィリップの成長が描かれていました。思えば大道もフィリップも1度死んでいる、という事には変わりないんですよね。大道のフィリップへの発言も何気にそれを示唆するものでした。まさか知っているのか大道!
翔太郎もカッコいいけど、やはり照井竜がカッコよすぎる・・・!「さぁ思い切り・・・振り切るぜ!」ナスカ&ウェザー相手へのマキシマムドライブも最高でした。

見所の1つだったエターナルとの決戦時のダブル10フォーム早変化。サイクロンメタル、ルナメタル、ヒートメタル、ヒートジョーカー、ルナジョーカー、ルナトリガー、サイクロントリガー、ヒートトリガー、サイクロンジョーカー、エクストリーム。この映画のエクストリームの弱さは異常。相手が相手というのもありますが、せめて一糸報いて欲しかったなぁと。だって変身直後にエターナルは全T2ガイアメモリをマキシマムスロットに入れて、その上風都タワー破壊で、落ちていくエクストリームじゃ報われませんよ。
その後サイクロンジョーカーゴールドエクストリームへの変身は最高でしたけど。これまで事件に関わってきた人が応援する、というのも良かったですね。

そしてこの映画を語る上で忘れられない存在。そう、それが現在活躍中の仮面ライダーオーズ!
「嫌いじゃないわッ!!」
と戦ったルナ・ドーパントです。改めて見ると登場シーン全てでとんでもない存在感の強さ。ヒート、メタル、ルナの3体で戦ってる時も喋り過ぎww嫌いじゃないわッ!は印象が強すぎます。

時間を改めて見ると1時間ちょい。本編2話分ぐらいですが、密度の濃い作品で、映画館で見てる時はもっと長く感じたように思います。あの時は3Dでちょっと見づらかったですが、このDVDは2D。見易いことこの上ないです。

明日ぐらいにはフィギュアーツのエターナルも届きそうだし、まだまだダブルも楽しめます。CJGXにジョーカー、CAXもありますし・・・
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全クエスト終了

2011-01-20 07:14:21 | アニメ・ゲーム
MHP3の話。

アマツマガツチを倒した後、残っていたクエストをソロでやり続けてました。装備は双剣のみで、防具はナルガの頭から腰、ドーベルの足に装飾品つけて回避性能+2・回避距離UPで、武器スロット&護石次第で砥石高速化(もしくは耐暑、隠密、調合+10)です。訓練所は情けなくも全部Bランククリア。ゲキリュウノツガイあれば熊如き・・・訓練後、憂さ晴らしにアオアシラとウルクススを狩りに行ったのは秘密。

村長最終「終焉を喰らう者」を残り時間9分ほどでクリア。ゲキリュウノツガイを使用。イビルジョーが大嫌いなので罠と罠肉のオンパレード。続いて出てきたティガレックスとナルガクルガ。ナルガの弱点が火なので優先して撃破し、残り時間でティガ討伐完了。どっちも亜種だったら尚きつかったろうなぁ・・・

番台のドリンククエストの1つが、乱入クエスト3回クリアが条件だったので、村下位でジンオウガの乱入を狙って出しました。出れば良い。それが全てです。
集会浴場の単体狩猟をこなすとアカムトルム、ウカムルバスが出現。1回様子見してからウカムに挑んだら意外とあっさり終わりました。あの鬼畜さはどこへ。アカムはいつも通り。

複数狩猟クリア後に出てきたアルバトリオン。ひとまず他の大連続を全てクリアしてから挑戦。アルバトリオンは地上・滞空モードに分かれているそうなので、滞空されていても攻撃が入り易い太刀使用。最終強化のためにボルボロス亜種倒しに行ったら、殆ど出なかった素材が一気に4つも・・・何なんだお前。

氷太刀で耐暑つけていざ!・・・あー、やっぱり様子見した時も思ったけどなぎ払いのスピード速いなぁ・・・まぁ太刀なら少し離れていても当たるから何とかなるか。
そんな感じで攻撃し、モドリ玉でキャンプに戻り回復・砥石を使い挑みなおしていると、何故かモドリ玉が調合できない。どうやら素材の片方を極少量しか持ってきていなかったようで・・・あぁ、そういえば殆どアカム直後だったもんなぁ(涙。
戻れない絶望に襲われつつ、氷を降らす攻撃に感動しつつ、粘って粘って残り6分で遂に討伐!よっしゃあ!

勲章3つもらい、ひとまず元からあるクエストは全部終わったようです。ただ最大・最小、武器・防具勲章などが残っているので、もうちょっと遊べるかな。
双剣のモーションが代わったのには最初慣れませんでしたが、今ではお気に入りです。結局武器はプレイ時間145時間ほどで、双剣およそ400回、他は太刀5回、他0か1かという使用頻度でした。火山でお守り掘りに行った際に手に入ったのもあるし、双剣が500回を超えたら他の武器も使おうかと。
初めて戦うモンスターもいましたが、やっぱりモンスターが少ないです。いや、グラビモス亜種やガノトトス出されても困るけど、P2Gにあれだけいたんだから、本作でも出して欲しかったなぁ。P3G、期待しても良いのでしょうか。あと、アルバトリオン倒した後にムービー欲しかったです。ジンオウガじゃ序盤過ぎる・・・
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今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?11

2011-01-19 17:55:15 | アニメ・ゲーム
「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」様で開催されている「今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?11」に参加させていただきました。いつもありがとうございます。

・そらのおとしものf(フォルテ)
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
合計:23点
バカ時々シリアス。新キャラ、アストレアが加わって更ににぎやかになった桜井家。相変わらずの発想のバカっぷりと、発想の無駄遣いには笑わされました。それでいてイカロスのマスターへの思い、ニンフの智樹への思い、アストレアの食事への思いが丁寧に描かれていて、とても好印象です。原作では敵のまま海中に沈められ、その後は・・・なカオスが、海中から復活&改心で桜井家入りするとは夢にも思いませんでした。劇場版はカオスがいる状態で始まるのでしょうか。ともあれ安定しており、良い作品だったと思います。


・パンティ&ストッキングwithガーターベルト
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:5
総合的な評価:3
合計:22点
色んな意味でひどいアニメでした。ここまで大っぴらなのは見たことが無い。それでいて面白いという不思議。ただその面白さにも波があって、中盤は雰囲気が違っていたり、良く分からない話が放送されたりで、ちょっとだれました。ああいった作風も悪くは無いと思いますが、少なくとも私はちょっと受け入れがたいです。それと2期への布石は完全に蛇足でした・・・
デーモン姉妹との決闘や、最終回の盛り上がりは見事。印象深いのはストッキングの恋愛話。予想を裏切る結末で、泣けばいいのか笑っていいのか(汗。また、今期No1のBGMを誇っていたのもこのアニメ。とにかく挿入歌、BGM共に素晴らしかったです。盛り上がり、しんみりの表現が一層高まっていました。


2期への布石は蛇足にしか所々残念なアニメです。でもBGMは最高。

・俺の妹がこんなに可愛いわけがない
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
合計:18点
アニメ化やオタクについて色々考えさせられるアニメだったとは思いますが、作品自体に対して心に残る物が無かったなぁと。原作未読ですが名前は聞いたことがあり、そこそこ期待していた作品でした。が、キャラクター、ストーリーが思ったほど好きになれませんでした。黒猫はど真ん中なはずなのに何かが足りない。面白かったけど、原作を買ってまで読みたいと思える作品でもなく、好きと嫌いの中間ぐらいに位置してる感じがします。


・荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
合計:18点
可もなく不可もなく。

・侵略!イカ娘
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
合計:20点
イカ娘が可愛かったでゲソ。以上でゲソ。これ以上、語る必要なんて無いんじゃなイカ?

・探偵オペラ ミルキィホームズ
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:3
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
合計:24点
今期のダークホースでした。ゲームでは小林オペラという教官の下で修業を積んでいるらしいミルキィホームズ。アニメはその後日談ということらしいです。1話冒頭で不思議な力・トイズを無くしてしまい、それを取り戻すために1からやり直す・・・のかと思いきや、トイズへの思いはそのままに、毎回ハチャメチャな展開が待っている作品でした。探偵なのに推理を殆どしなかったり、困った時のバリツやウィジャ盤頼み。お姉さん的なキャラかと思えば、群を抜いてキャラ崩壊するコーデリア、敵だけど唯一の良心・アンリエット(アルセーヌ)などなど・・・キャラクターの個性が豊か過ぎて困る。何も考えずに、ただただ笑える良い作品でした。
しかし最終回の新キャラが、某南さん家のオリキャラ並に嫌な予感しかしないのですが、どうなることやら・・・


・それでも町は廻っている
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:5
総合的な評価:3
合計:20点
紺先輩が可愛かったです。あとOPとEDが良かったです。原作を買いました。他作品以上にボーっと見ているので、「結構面白い」以外の感想が殆ど思い付かない作品でした・・・

・アマガミSS
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:3
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
合計:24点
7人のヒロインをオムニバス形式で描いたアマガミSS。各ヒロインの魅力を描きつつ、橘純一の変態紳士ぶりも忘れない。時に変態、時に紳士。純一のキャラクターは非常に面白かったですね。もちろん、ヒロインたちもしっかり描かれていました。最初からクライマックスな森島先輩に始まり、さすがメインヒロインと言わざるを得ない絢辻さんで締め、意外な伏兵・上崎でTVを終え、美也が最後を飾ると・・・
ただ、やはり各ヒロイン4話、上崎に至っては1話であったため、ゲームでの各種イベントを全てこなすというのは難しかったようです。私の知る限りだと梨穂子の2人羽織が無かったです。他のヒロインたちのイベントも、あれが全てではないでしょう。梨穂子に関しては他ヒロイン同様に付き合って欲しかったですね。それが心残りです。ともあれ、2クール楽しめた作品でした。

ベストキャラクター賞
・アストレア(そらのおとしものf)
元気いっぱいなアホの子。

ベストOP賞
・DOWN TOWN(それでも町は廻っている)

ベストED賞
・本能のDOUBT(探偵オペラ ミルキィホームズ)

ベスト声優賞(男性)
・該当なし

ベスト声優賞(女性)
・橘田いずみ(探偵オペラ ミルキィホームズ:コーデリア・グラウカ) 

以上です。こうして見ると、相変わらず深く考えずに見れるアニメが好きなようです。そもそも深く突っ込んで見ようと思ってないから、そう捉えているだけなのかもしれません。なので、こうして思い返す企画に参加させていただくのはありがたいですが、真っ先に出てくるのが「面白い」か「つまらない」で、その先が出にくいんですよね(苦笑。
あまり気構えずに、昔からと同じようにわくわくしながら、のんびり視聴。だらだら感想。今日も私のアニメ視聴&感想は気楽です。
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君に届け 2ND SEASON episode2「2年生」

2011-01-19 07:37:28 | 2011年アニメ
君に届け 2ND SEASON episode2「2年生」

2年生になりました。2年生だということに驚きました(汗。1期は1年生の出来事でしたね・・・

さてクラス替え。仲の良い奴らは同じクラスに、という配慮で皆同じクラス。新キャラの三浦健人も一緒のクラス。何だか凄く「ちょりーっす」と言いそうなキャラですw
バレンタイン以降、ぎくしゃくしている爽子と風早。矢野が風早を詮索しようとするも、第3者が介入するのは嫌う風早。本人たちの問題とはいえ、これは何か無いとぎくしゃくしたまま過ごしそうです。そこで爽子と風早の間にある何かに気づいた健人がどう動くか、楽しみであり不安でもあります。とりあえず悪い奴では無さそうだけど。

しかしじれったい事この上ないですね。そりゃ矢野も世話焼きたくなるわwバレンタインの誤解はいつ解けるのやら・・・
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デジモンクロスウォーズ 第23話「シノビゾーン、お笑い忍者バトル!」

2011-01-18 20:01:02 | デジモンシリーズ
デジモンクロスウォーズ 第23話「シノビゾーン、お笑い忍者バトル!」

OPにX4B&X5登場。X4Kいても良かったんじゃね?

デジクロス大暴走回&ネネキャラ崩壊でしたwデジクロスには無限のどうでもいい可能性が秘められていますね。いつ使うんだジジシャウトモンとか。久々の出番がこれだよ。そしてこういう時には必ずいないベルゼブモン。
しかしまぁネネがボケるとはなぁ・・・アカリと良い感じでしたし、今後の彼女の活躍に期待です。ゼンジロウ、ちょっと代われ。

さて忍びの里、ということでカラテンモンにシュリモンと忍者っぽいデジモンがいるかと思えば、エテモンやムシャモンなどちょっと違う面子も。イガモンやコウガモン出して欲しいところ。シュリモンは02のアーマー体でしたね。アーマー体が特別扱いなのは02だけだったなぁ・・・テイマーズはアーマー体よく出てたし。カラテンモンの声優さんは八奈見さん。初代で老ゲンナイを担当された方ですね。デジモンアナライザー、お世話になりました。ただあの値段はどうよ(汗。

ゼンジロウのブラストモンはまんま本人だと思いつつ、次回は姫様救出に落ちこぼれモニタモンズと、ゼンジロウが立ち上がる!デーヴァの一角でベルゼブモンを生み出した元凶、チャツラモンも登場かぁ。
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これはゾンビですか? 第2話「いえ、吸血忍者です」

2011-01-18 07:26:28 | 2011年アニメ
これはゾンビですか? 第2話「いえ、吸血忍者です」

ゾンビで魔装少女の相川歩。魔法による修復・記憶消去で何とか破滅は免れたそうで。そして目の前にはハルナの自信作である卵焼き。重箱2段で卵焼き。水筒にも卵焼き。自信ありすぎだろww

今週の妄想ユーのCVはかないみかさん。そんな妄想CVを聞きながら食事をしていると、突如現れて味噌汁を要求してくる少女。趣味・特技・好きなもの全てが「秘剣・燕返しの」佐々木小次・・・もといセラフィムと名乗った少女は吸血忍者。ユーに叶えてもらいたい願いがあってここに来たそうで。だがユーは追い返せと筆談。下僕は1人で良い、と何故かまた墓地で戦闘する歩とセラ。
セラの強さに圧倒されつつも、ゾンビである事を生かした捨て身の攻撃、腕を投げるなどで何とかセラに勝利・・・したのか、あれで。セラは素直に家に帰還。「次に勝てるか分からない」感情篭ってないようなw

そして家に帰ると当然の如く居座っているセラ。ユーが心を閉ざしており、何とかしてくださいと歩に告げて屋根裏に帰還。
歩とユーがであったのは1ヶ月前のコンビニ。ユーに魅かれた歩は突飛な行動wでもそれもユーには面白かったらしいが、「二度とするな」との忠告。ユーの右手と会話して、晴れ晴れとした気分でさらばっす・・・といきたいところだったが、帰り道、とある民家から聞こえる叫び声。迂闊にも1人でそこに入ってしまった歩は身動きを封じられ、後から剣で・・・
目を覚ますとユーがおり、歩を死なないようにしたのは自分であり、ネクロマンサーであることを告白。そして一緒にいると紙に書いて告げたのでした。

翌朝、すっかり馴染んでるセラ。また弁当が卵焼きなことにツッコミを入れるも、白米は自分で入れろと、死ねとハルナに言われる歩。すると突如ユーが「軽々しくその言葉を使うな」「死ぬのは辛い」と書いた。それでも死ねという言葉を使うハルナに、ユーの平手一発。
ハルナも何か思ったのか、水筒から卵焼きを出して、食えよと一言。良いシーン何だか笑えるシーン何だかw今日の天気は雨。ユーの代わりに泣いているような天気。でも当の本人はまだおかわりw


感想
歩がゾンビになった経緯、セラの登場が描かれた第2話でした。燕返しの無駄使い。
感情を見せないユーですが、歩の行動に心の中では笑っていたり、ハルナの言動に怒りを感じていたり。喜怒哀楽を自分で抑えつけているようで。「死ね」という言葉は冗談めいて使われることもありますが、実際は重い言葉なんですよね。本人が軽く言ったつもりでも、受け取る側にとってはその何倍も重いかもしれない。言葉は取り消せませんから、発言にも配慮が必要ですね。

そういえば妄想ユーのCVは毎回違うみたいですね。ユークリウッドさん、あなたは天使だ・・・

さて次回はツインテール・・・グドンさんいらっしゃい。
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センター後の1ヶ月

2011-01-17 07:15:50 | 日々の生活
センター試験。それは推薦合格者たちが羨ましいってレベルじゃない2日間。そんな記憶があります。その人も苦労したんでしょうけど、正月をゆっくり過ごせるって羨ましかったなぁ。そんな私は数日前にマックスを見て、前日に金曜ロードショーを見て、2日目の朝にマジレンジャーを見るという気の抜けっぷりでした(汗。そんなんだからいつもより点数落ちるんだよ・・・

さて2次試験は大体2月頃に行われるもの、というのが当時の記憶です。なので大体1ヶ月は学校に来て自主学習。もしくは家でも可だったような。学校で、友達とぐだぐだ話しながら部室で勉強して怒られたのも良い思い出。勉強は面倒でしたが、そんなに辛くなく、根もつめてなかったです。そんなんだから2時試験当日に、試験範囲が違うことに気づくんです(苦笑。

最近、ニュースで見かける就職難。私の時も氷河期だの何だの言われましたが、思い返せば気を抜いていたなぁと。移動中は禁書目録を読み、面接練習はあまりしてもらえなかったので、ほぼぶっつけ本番。お金も無いので移動も制限。それでも今の仕事には満足してます。分からない事だらけですが、分かると面白いし。勉強もそんな感じでしたね。自分で解けると気持ちが良い。

就職活動中は友人であってもライバル、と言われたことがありますが、友人は友人。一緒にいて心強い事この上ないです。希望職種が同じであっても、特にライバル視はしなかったろうなぁ。あぁ、でもまだ決まってない時期に「決まったけど行くかどうか迷ってる」と言われた瞬間、「贅沢な・・・」と思ったのは秘密。

勉強も就職活動も根つめてやるよりは、そこそこ休みつつ、頑張ってください。
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ゴジラは怖い?

2011-01-17 07:09:18 | 特撮
今年のセンター試験の社会科には、ゴジラ第1作が関連していたそうで。

水爆大怪獣として描かれた第1作。圧倒的なまでに人間は成すすべなく、おそらくゴジラが起こす被害においても、最も克明に人々の様子を描いた作品だと思います。傷つき、祈り、亡くなっていく人々。芹沢博士の命をかけたオキシジェン・デストロイヤー。1体倒しても、第2、第3のゴジラが現れるかもしれない。その予想は的中し、次回作ではアンギラスも登場して更に酷い事に。1体倒せば終わりではなく、その実験が繰り返されるたびに何度でも現れる。後のヘドラが「かつてのゴジラ」と表現されていたのを読んだ時は「なるほど」と思いました。

使い方さえ誤らなければ、科学も核も決して怖いものではない。扱う人間によって善にも悪にもなり得る。環境破壊をする一方で、環境を保全する能力も持ち合わせている。初代ゴジラは人間によって、誤った使い方をされた科学の恐ろしさを描いていました。科学の犠牲者であるゴジラが、芹沢博士の犠牲によって倒される。喜べないラストでもありますね。

白黒、夜、有効的な兵器が無いということも合わさって、初代ゴジラは攻撃力こそ後のゴジラに及ばないものの、その恐ろしさでは1番だと思います。それが段々と正義の味方になっていき、悪い怪獣と戦うように。平成シリーズでは再度敵に。アメリカ版ではイグアナに(汗。
思い返せば初代ゴジラのような核に対するメッセージ性が薄れているのかな・・・と思いつつ、それもまた良い方向転換なのかもしれないとも思います。敵となれば恐ろしい科学力。けれども味方に、正しい方法で用いれば頼もしい存在となる。そんな風にも思えます。色々問題はあるでしょうけども、それさえクリアすればきっと怖いだけの存在ではないはず。もちろん油断は禁物。

初代ゴジラ、もう1度見直そう。さてDVDコレクションはもう売ってないのかな・・・
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仮面ライダーオーズ/OOO 第18話「破壊と理由とウナギムチ」

2011-01-16 08:37:04 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーオーズ/OOO 第18話「破壊と理由とウナギムチ」

前回の3つの出来事!
1つ、仮面ライダーバース・伊達明が登場。
2つ、強くなりたいと言う剣道少女の願いからヤミー誕生。
3つ、ヤミー分裂。


メダルはお金には返られないが、働ければギャラはそれなりに出るという。セルメダル争奪戦は早い者勝ち。映司はメダルの取り合いはバカバカしいと言うと、伊達もそれに納得。それでいて「何も無いのに戦っているほうが危険で不気味」と映司に告げる。
白鳥は再び剣道場に。橋本の行動を止めようとするが、ウヴァから欲望を止めるなと告げられる。


ヤミーはどこかに行ってしまった。アンクですら初めて見たヤミーの分裂。強くなりたいという欲望と、その欲望の根となる欲望。欲望の2重構造。
剣道場に張り込む伊達を尾行し、接触する後藤さん。バースの装着者がどういう人間か知りたかったそうで。晩御飯に誘う伊達だが、後藤さんはそそくさと去り行く。伊達は後藤さんを純粋な若者と評すも、後藤さんは未練たらたらな自分にプライドなど無いと思い返すのでした。そして翌朝クスクシエで行き倒れてる(汗。

剣道場を訪れた映司とアンクは白鳥から事情を聞く。何か壊したいものがあったのではと問いただすも、白鳥は何も答えない。そこへ伊達が現れ、その先まで調べてきたという。女の子が必死に、一生懸命悩む理由はただ1つ。欲望の根本、欲望の定番・・・なるほどー・・・って映司分かってないwwアンクですら分かってるのにw「あっ!そっか、恋愛だ!」伊達が言わなかったことを言うな映司ww

強くなりたい、何かを壊したいのもそこから来ている。壊したいものは橋本の結婚式だった。自分を最低だと白鳥は言うが、伊達は「壊したければ壊せばいい、ただし自分の手で」という。と、そこへ現れた屑ヤミー。欲望まみれの伊達だが、欲望を果たすために他人の手は借りない。自分を泣かせるような事はしない。その言葉を聞いて、白鳥は走り出す。
伊達に結婚式の場所を問い詰めるアンクと、恋愛関係に鈍感なのをどうしたらいいかを問い詰める映司。駄目だ今日の映司、何とかしないとw

「全国大会に行ったら結婚式はほっぽりださなきゃな」嘘だと分かっていても、その言葉に耳を傾けてしまった白鳥。こんなこと、自分を許せなくなるだけだとクワガタヤミーに面を打ち込む白鳥だが、勝てるはずも無く。でも気持ちは立派。
そこへ駆けつけた伊達。「ちゃんと自分を助けられた?」「あとは任せときなベイビー。さあて稼ぎますか」伊達さんがカッコよすぎる件について。


伊達はバースに変身し、至近距離から攻撃。クワガタヤミーは放電攻撃を使いバースを攻撃。そこへ更に映司も参戦。道場で恋愛関係について聞いた時、こっそりタコカンドロイドを忍ばせていたのだった。気にしていたのは本当でも、意外と策士な映司。食えないねぇ・・・タトバに変身した後、ウヴァも出現。

その戦いを観戦する会長と真木。会長は休暇から帰還。コアメダルの制御では無く、セルメダル特化のバース。セルメダル5000枚を失った鴻上たち。バースの制作費ですかね?
ウヴァをキャタピラレッグ、ドリルアームで攻撃するバース。コアメダルが現れるも、狙いはあくまでもセルメダル。バースがウヴァの相手をしている間に、アンクはウナギとチーターのメダルを渡し、オーズ・タカウーターへとコンボチェンジ!

ウナギコアの能力、2本のウナギムチを用いて戦うタカウーター。バースはブレストキャノンの準備中。なかなか溜まらないブレストキャノンでしたが、ようやく充填完了で一撃必殺。バースはクレーンアームでセルメダル回収。アンクは腕だけでセルメダル入れの中のセルメダル回収w

協力して戦わないかと言う映司に対し「あんたは自分を泣かすタイプだから」と拒否。結婚式は無事に執り行われ、剣道少女は晴れ晴れとした顔で竹刀を振るのでした。


感想
伊達さんマジかっけぇ、な第18話。剣道少女の恋心に気づきながらも、敢えてそれを言わない。アンクですら気づいたというのに、映司(汗。それでいて、こっそりタコカンドロイドを仕掛ける抜け目の無さ。伊達曰く「自分を泣かすタイプ」な映司。元々無欲の映司は何かを望んでも、誰かのためにそれを我慢してしまいそう。「欲望は悪い事ではない。大切なのはどうコントロールするか」ガタキリバ戦での映司は、欲望を認めつつ、それを調整しようとしてました。一方で伊達はある程度コントロールはしてるかもしれませんが、基本的に欲望のままに生きている感じ。

強くなれば振り向いてくれる、結婚式を滅茶苦茶にしたい。そのどちらも恋愛という欲望から生まれたもの。何となく分かってましたが、式を壊したいだったとは(汗。

今回初登場のタカウーター。ウナギムチは便利そうで。タジャドルに続くメズールのコンボが見られるのはいつの日か。個人的には先にメズールの○○ウ○、次にアンクのタジャドルかと思ってました。そろそろタジャドル登場!
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epic47「地球救星計画の罠」

2011-01-16 07:58:01 | スーパー戦隊シリーズ
天装戦隊ゴセイジャー第47話「地球救星計画の罠」

ブラジラが新たに召喚した2体のヘッダー・・・名前が長いよ(汗。そして更に目が黒く染まったダークゴセイナイト。

一方ゴセイジャーはブラジラの天装術が、自分たちのとは違うことに気づく。昔はテンソウダーが開発されておらず、3つの種族はバラバラだったが、当時の天装術は3つの力が渾然一体となったものだという。だからゴセイナイトも3つの力が使えたと。
「美しく汚れの無い、完璧な地球」。いずれ壊れるのなら早い方が良いとブラジラ。2体のヘッダー、ユニベロスヘッダーのバリ・ボル・ダラ&ロー・ヒドラパーンヘッダーのオー・ザー・リを召喚。2体は変形してブラジラの腕に一体化し防御を担当。更にそこへダークゴセイナイトが現れる。

ブラジラに操られているのではなく、自分の意思とDゴセイナイト。アラタたちの言葉にも耳を貸さず、邪魔するゴセイジャーを排除しようとする。だが、「仮にも一度は共に戦った」というブラジラの情けで今回は見逃す事に。
望は自分の書いたゴセイナイトの絵が置いてかれていたのを見つけ、ゴセイナイトが戻ってこないのではと不安になる。しかしハイドはまた戻ってくるからこそ、置いていったのではと言い、必ずゴセイナイトを連れ戻す事を約束。


海辺で戦うスーパーゴセイジャーVSDゴセイナイト。あのシールドもあっさり砕くとは、さすがナイトダイナミック。仲間は尊いものであり、大切な友人。ブラジラにとってはヘッダーは所詮道具であり、仲間ではない。
ブルーとDゴセイナイトの戦いに割り込もうとしたゴセイジャーだが、バリ・ボル・ダラに邪魔をされて先へ進めない。どうやら戦えば戦うほど地球救星計画を助ける事になるそうで。それをゴセイナイトに会おうと駆けつけ、ブラジラの話を聞いていた望。敵を倒してはいけないと教えようとするが、ブラジラの手により邪魔されてしまう。

望も仲間だというハイド。それに対し、ブラジラは1万年前、仲間の2人の護星天使の力を奪い、幽魔獣を封印した事を告げる。弱く愚かなものは、強く賢いもののに奉仕するために生きている。そんなブラジラの言う事に激昂したスーパーゴセイブルーはブラジラを切りつける・・・・さすがブレドラン、強いんだか弱いんだか(汗。


バリ・ボル・ダラは巨大化し、ゴセイグレートで応戦。スカイックヘッダーっぽい相手ですが、相手をするのはシーイックゴセイグレート。ハイドの怒りの一撃が次々と決まり、あっという間にバリ・ボル・ダラを撃破してしまう。そして打ち込まれる、海を汚すバリ・ボル・ダラの楔。ゴセイジャーの強いゴセイパワーでなければ、楔に変えることを出来ない。陸を汚すナモノ・ガタリの楔も同様。後1本でネガーエンドの儀式を始める事が出来るという・・・ところで試しに壊そうとしないの?


感想
倒せば倒すほど地球救星計画を進めてしまう。ブラジラが自分でヘッダーたちを倒すのでは楔に変化しないんですかね。しかし倒されることが目的とはいえ、バリ・ボル・ダラの扱いがひどい。もうちょっと戦闘シーンとか、戦いに特徴あっても良かった。あんなにカッコいいのに、本当に捨て駒感がして、勿体無い。

次回Dゴセイナイトとの激闘。スカイックブラザーの出番や如何に。
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