ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ダウン→アップ→アップ?

2016-05-20 07:17:51 | 日々の生活
Windows 10へのアップグレード通知画面が変更 ユーザーがキャンセルしないとアップグレードが実行

 そういえば職場のパソコンでもこの画面が出てたっけなぁ・・・ちょくちょく出てくるので面倒なんですよね。変えるつもりはない、というか私の一存で変えられるようなものでもないので、手を出さないようにしています。

 ちなみにうちのパソコンにはこの通知が来ませんでした。というのも、以前このアップグレードの条件を満たしているかを確認してみたところ、「互換性ねーから!」と断られていました(苦笑。まぁかれこれ7年近くも前のパソコンとディスプレイですからね。ある意味仕様変更が無くて助かったと考えればいいのか、いずれアップグレードする際の手間がかかると考えるべきか・・・そもそも、7のサポートが切れるまで使えるのだろうか、このパソコン。

 それにしても、8の時ってこんなこと無かったように思うのですが、何で10はここまでアップグレードを勧めてくるんですかね。そりゃ無償でアップグレードできることに越したことは無いと思いますが、一度キャンセルしたら後は任意で選択できるようにしてくれればいいのに。私なんて、互換性が無くてアップグレードできないにも関わらず、アイコンだけは未だにしっかりと右下に出てますしね(苦笑。

 いずれ10を使う日も来るんでしょうけども、とりあえずしばらくは7にお世話になります。このパソコンとも後何年付き合えるのやら。
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ねんどろいど ハッカドール1号

2016-05-19 20:54:47 | おもちゃ・フィギュア
「はじめまして!私はハッカドール1号!よろしくお願いします!」

 ねんどろいどのハッカドール1号を購入しました。
 「君にシンクロするパーソナルエンタメAI」であるハッカドールの1号。アニメでは同じくハッカドールである2号、3号と一緒に行動し、3人チームのリーダーを務める。失敗も多いが人々を捗らせようとする熱意は本物。アイドルに挑戦したり、アニメ制作の厳しさを思い知ったり、宇宙人をラーメン屋に案内したりと活躍は様々。



 そんなわけで、アプリであり、2015年秋にアニメが放送された「ハッカドール」の1号が立体化となりました。ガラケー故にアプリはダウンロードできていませんが、アニメは大好きでした。短い時間の中で毎回忙しなく捗らせようと頑張る1号たちは非常に可愛らしかったです。
 まずは前後から。大きなツインテールが目を引きます。


 付属品はこんな感じ。白いプレートには、ハッカドール1号、2号、3号に加えて何と「うーさーのその日暮らし」に登場するキャラクター「うーさー」も描かれています。閉じて置いてある薄い本の中身は、このねんどろいどを買って確かめてみてください(笑。いや、掲載できませんって・・・





 手首や足首、付属品を変えて何点か。うーさーはアニメが終わっても未だにウルトラスーパータイムに出続けている印象がありますね・・・怪獣酒場カンパーイ!にも出てたし。



 戸惑いつつも薄い本に興味津々だったり。


 ツインテールを取りはずしても可愛らしかったです。


 頑張ってください!的なポーズ。



 お客さんが来ないお店と聞いて。捗らせてみせます!




 思いのほか似合っている気がしました。




 他のねんどろいどとも組み合わせてみました。


 以上、簡単ながら、ねんどろいどのハッカドール1号でした。アニメでの多彩な動きや表情を再現するには難しそうですが、1号の元気溢れる可愛らしさが再現された、いいフィギュアだと思います。
 2号、3号と続いてくれればいいのですが。3人揃えて登場シーンの戦隊ものっぽいポーズとかを取らせてみたいですね。そうなるとfigmaでも出して欲しいですが・・・
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「カードキャプターさくら」1話~7話を見て

2016-05-19 08:10:43 | カードキャプターさくら
 2016年春スタートのアニメも色々見ていますが、BSプレミアムで放送中の「カードキャプターさくら」も視聴継続中です。あと、Eテレで放送されている「ラブライブ!」も1期を視聴し、現在2期を視聴しています。前者は「当時見ていたら、今よりもアニメ好きになっていただろうなぁ」と思い、後者は「当時見ていたら、フィギュア何体か買ってただろうなぁ」と思いつつの視聴です(笑。

 「ラブライブ!」の方は2期が終わってからまとめて感想を書くとして、カードキャプターさくらは長くなりそうなのでここで一旦感想を書いてみようかと。

 まず、何よりもさくらが可愛すぎます。知世が作る様々なバトルコスチュームを着こなすさくらも見所ではありますが、個人的には3話で雪兎さんからデートのお誘いを受けた後、嬉しさのあまり部屋で崩れ落ちるさくらの表情が凄く好きです。
 さくらにそんな表情をさせる雪兎さんも納得のイケメンっぷりでした。先日放送された第7話で、夜に出かけようとした際に偶然雪兎さんに目撃されてしまうわけですが、さくらにも事情があると悟った雪兎さんは「さくらちゃんは二階で寝てるんだよね。今夜はもう会えないんだ」と一言・・・さくらが好きになるのも納得の一言でした。

 毎回様々なバトルコスチュームを選んでくれるさくらの友人・知世。彼女もなかなか肝が据わっているというか、お嬢様だけど行動力が凄まじいです。警備員の見回りスケジュールを拝借って、一体どうやったんですかね(汗。毎回さくらの活躍をビデオに収めたり、さくらの衣装を選んだりと楽しそうな表情もいいですが、美術館で集中して絵を描き続ける姿もまたいいものでした。

 クロウカードとの戦いもまた見所で、3話の水族館や7話の美術館での戦いは見所がありました。僅かな物音にも反応する「静」に対しどうするのかと思ったら、「影」を使って音も無く忍び寄るという発想はかなり面白かったですね。次回予告を見直したら、結構なネタバレをしてましたが(汗。
 知世も魔法が使えないなりにあれこれとサポートしてくれていますし、ケロちゃんも含めていいトリオです。次回8話からはライバルも登場するようなので、こちらも楽しみです。
 また、クロウカードの正体が分かる前に、自分なりにあれこれカード名を想像するのも楽しいです。

 そんなこんなでひとまず7話までの簡単な感想でした。今のアニメも面白いですが、昔のアニメも色あせぬ面白さがあるなぁと再認識している今日この頃です。
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見ていたはずのロードショー

2016-05-18 07:54:26 | 日々の生活
 先日いただいたコメントで、ふと思い出したことがありまして。

 思い出したのは2000年の映画「インビジブル」についてです。この映画は、生物の透明化実験を繰り返していた博士が、自分を生体実験の被験者とし、透明化には成功するものの元に戻れなくなってしまう物語。実験は国も絡んでいる機密事項のため、迂闊に外を出歩くことも出来ず、自分の顔も見られないという抑圧された日々を過ごす中で、博士の中には様々な衝動が沸きあがっていた。そして遂には研究チームにも牙を剥くようになる・・・という展開です。
 とにかくこの博士が尋常じゃないくらいにしぶとい。研究チームを襲う際に、博士もそれなりのダメージを負うのですが、それでもしぶとく生き延びています。透明化も怖いですが、何よりも博士の執念が恐ろしい作品だったなーと。あと、冷凍室から脱出する方法が凄く好き。

 そんなわけで、私の中では「博士の執念が怖い作品」というイメージがあったのですが、先日たまたまテレビで放送されていたのを視聴したところ・・・「あれ?こんなにセクシーなシーン多かったっけ?」と感じました。こんなにはっきりと出ていたっけかなぁ等など、家族で見ていなくて良かったと感じるシーンもありました(汗。

 レンタルで見た覚えは無いので、となると金曜夜か日曜夜あたりの枠で見たんでしょうけども、その際にカットされていたのか、はたまた私が覚えていないだけなのか・・・終盤の博士の衝撃で、もろもろ吹っ飛んでいたのかもしれません。

 また、先日「ジュマンジ」も見まして。こちらは何度か見たことがありますし、以前正月に放送していたものを録画済だったのですが、それがどうやらカット版だった模様。確認したところ、物語冒頭の姉弟の就寝シーンがまるっとカットされていました。

 そんなこんなで、以前見たことがある映画でも、その視聴方法によっては見たことの無いシーンが生まれる可能性もあるということを改めて感じました。これからは、何度も見た映画であっても、テレビで放送される機会があれば、もう一度ちゃんと見る必要があるかもしれませんね・・・
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どっからどこまで?

2016-05-17 08:17:04 | 芸能・スポーツ
任天堂が映画事業参入へ 「マリオ」や「ゼルダ」の映画化なるか

 「マリオができるまで」とか「ゼルダができるまで」なんて感じのドキュメンタリー映画なら見てみたいです。大分マリオ制作に関する漫画を読んだ記憶がありますが、うろ覚えですね・・・
 実際に映画化するとしたらどんなストーリーになるんだろうか。マリオにしろゼルダにしろ、数多くの作品があるシリーズですから、元ネタには困らないでしょうけども。

 しかし、一口に「任天堂」と言われても、どっからどこまでが任天堂の作品なのか、未だに良く分かっていない私がいます(汗。マリオやゼルダが任天堂というのは何となく分かりますが、カービィやドンキーも任天堂というくくりで良いのか、スマブラに参戦しているキャラクターは基本任天堂という発想でいいのか、イマイチ判断がつきかねます。
 そういえば昔「どうぶつの森」のアニメ映画もありましたが、あれも任天堂の映画という判断でいいんだろうか・・・

 私の中には「スーファミとか、任天堂が作った機種で出たソフトは全部任天堂のもの」という、どっから湧いてきたのかよく分からない発想があり、それの真偽も分からないままなので、一体どこからどこまでが任天堂なのか、イマイチ判断しかねる状況です(苦笑。
 
 ともあれ、やるのならスーパーマリオRPGの世界を見てみたいなと思う今日この頃です。ゼルダはプレイしたゲームは少ないですが、「夢を見る島」「夢をみる島」なんか良いんじゃないですかね。
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まだ見ぬ世界を考える

2016-05-17 07:39:38 | 日々の生活
 ポケモン新作は南国が舞台っぽいので、南国っぽいポケモンがメガシンカするんじゃないかと予想。そこでサーチ機能を使ってトロピウスの色違いを捕獲してきました。色違いになると全体的に色合いが明るくなりますね。メガシンカしたら、体中に色んなフルーツが生い茂って・・・それなんて極アームズ?(笑。
 何気に能力値はそこそこ優秀な模様。でもトロピウスって、戦ったことないし、どう戦えばいいのやら・・・


 あわせて、ナゾノクサの色違いもゲットしました。こちらもサーチ機能を用いています。どうも私には国際孵化よりこちらの方が性にあっているようで。能力値はほぼほぼ運ですが、そこを気にしなければ国際孵化よりも手っ取り早く感じます。まぁ、そこら辺も運次第なんでしょうけども。
 体の部分が緑色になり、葉っぱもより明るくなっています。



 そんでもってキレイハナに進化させました。ラフレシアよりも南国っぽいかなーと。しかし、我ながらキレイハナの色違いを狙う日が来るとはなぁ・・・

 
 キレイハナといえば、短編映画2作目の「ピカチュウたんけんたい」において、エレキッドやホーホーらと共に登場したポケモンでした。「ルギア爆誕」では同じく分岐進化ポケモンであるヤドキングが出ていましたね。

 金銀、もとい「ポケットモンスター2」に関しては、ポケモン青の攻略本が発売された時のインタビューにおいて、田尻智さんが「ニョロモを2に移すと、通信進化でカエルポケモンに変わる、というようなことを考えています」と仰られています。実際はニョロゾに「おうじゃのしるし」を持たせての進化となったわけですが、当時から分岐進化の可能性は示唆されていました。

 今ほどインターネットを使えるわけでもなく、情報源といえば友達から聞いた話だったり、コロコロコミック、小学○年生でした。ホウオウは羽の色からして3つのタイプを持っているんじゃないか、段差を跳び越えられる新アイテム・スケボーが登場するんじゃないかなど、色んな情報に胸躍ったのが懐かしいです。

 「インターネットで動画を見る」なんて発想も無く、金銀のプレイ動画は「64マリオスタジアム」を録画して何度も見ていました。新情報が公開されるたびにワクワクする。その気持ちは今も変わりませんが、一番強かったのがポケモン金銀の頃だったと思います。発表から発売までの時間が長かった、というのもあるかもしれませんけどね(汗。
 チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコといった新御三家を知った時は、確か、親の車の中でコロコロの袋とじを開けて読んだ時だったと思います。あの時は本当に盛り上がってたなぁ・・・

 サン・ムーンの発売は今年の11月。となると、夏の映画館ではきっとサン・ムーンに関する何かしらの映像が流れることでしょう。HGSSの時のライコウ、エンテイ、スイクンが出てくるCMを映画館で見た時の感動といったら!RSの劇場CMでは「ジグザグマ」を「ディグダグダ」と聞き間違えたのもいい思い出です(苦笑。
 今年もまた、そんな感動を味わわせてくれることを楽しみにしつつ、あれこれ集めることとします。

 ・・・南国・・・オレンジ諸島・・・メガラプラスとか来るか!?
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魔法つかいプリキュア! 第15話「ハチャメチャ大混乱!はーちゃん七変化!」

2016-05-16 07:44:51 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第15話「ハチャメチャ大混乱!はーちゃん七変化!」

 今回でプリキュアは放送600回とのこと。そういえばハピネスチャージの時に500回記念をやってましたね。あれからもう100回も放送されたのか・・・早いもので。

 さて今回ははーちゃん七変化。OPには登場済みでしたが、本編では今回がお披露目となりました。はーちゃん七変化も可愛らしかったとは思いますが、個人的にはまるではーちゃんに従うかのように動き出したリンクルストーンたちも気になるところです。OPには、成長したはーちゃんがエメラルド?へと飛んでいくシーンがありますが、案外はーちゃん自身がエメラルドの持ち主だったりするんですかね。だからこそ、全てのリンクルストーンを従えたり、その力を重ね合わせることも出来たのでしょうか。

 また、今回ではーちゃんの存在にようやくヤモーも気づいたようですが、そもそもスパルダとはーちゃんって、今回が初対面なんだっけか・・・と思って見返してみたところ、第10話で一応会ってました。まぁまだ今より一つ前の成長段階だったし、親しかったみらい、リコ、モフルン以外の顔が覚えられなかったのかもしれません。
 ちなみにガメッツも第11話ではーちゃんがモフルンをバリアで守ったのを目撃していますが、その時はリンクルストーンの気配も無く、リンクルスマホンに戻った場面も見ていないわけですから、今回のスパルダ同様に「ナシマホウ界にしては珍しく妖精がいる」ぐらいしか思っていなかったのでしょうね。あくまでも脅威はプリキュアですから、報告するまでもなかったでしょうし。
 何かと事情に詳しそうなヤモーですが、これからはヤモーも動き出すのかな?

 今回の教訓は、忙しくても人の話はちゃんと聞こう!といったところで、また次回。次回は久々にクラスメイトもとい補習メイトの3人が登場。
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仮面ライダーゴースト 第31話「奇妙!ガンマイザーの力!」

2016-05-15 10:26:27 | 仮面ライダーゴースト
仮面ライダーゴースト 第31話「奇妙!ガンマイザーの力!」

 新幹部ジャイロ登場。やべぇ!あの新幹部、1人で4人分のイマジンの行動を演じきったり、50人ぐらいに分身したりしかねない!(笑。中の人補正も相まって、変身せずとも生身で十分に戦えそうだから尚怖い存在ですね。

 さて今回からはアランが作ったゲート破壊に赴く模様。しかし、それを阻害するかのようにアデルはガンマイザーの力を利用し、人間を次々に子供化していきました。ガンマイザー・ファイヤーの力と比べると地味に思えますが、無力な子供にしてしまうというのは、その分人間世界への侵攻・同化もしやすくなるというものでしょう。
 ファイヤーのように攻撃専門のガンマイザーもいれば、特殊能力で侵攻を容易に進めるガンマイザーもいる。一筋縄ではいかないうえに、倒しても倒しても復活する。おまけに敵の本拠地にいられては手の出しようがない・・・いつになく面倒な敵ですね。

 今回のガンマイザーの力は、見方を変えると若返りの力でもあります。全てをリセットし、子供の頃からやり直す。老化による死を無くすこともできますし、使いようによっては聞き分けの無い大人を子供の頃から再教育する、といった風にも使えるでしょう。争いも無く、人も死なない「完璧なる世界」作りにも十分使える能力ですね。

 集団子供化現象の被害者となったのが、シブヤの母・美穂。夫・テツヤとは彼にピンチを救われた時に知り合ったようで。タケルがその記憶を垣間見たということからすると、タケルが見れるのは、その人が大事な決心をした時や、後悔した時の記憶なのかもしれません。ユルセン曰く便利な能力ですが、見られる側としてはあまり気持ちのいいものではないかも。
 強い男だった父・テツヤとシブヤを比べた場合、確かにシブヤはテツヤのような肉体的な強さはないかもしれません。けれども、彼のような心の強さをしっかりと引き継いでいる・・・といった感じで和解するのかな。

 終盤には久々に五十嵐博士も復帰。死んだかと思ってました(汗。これから重大な真相を明かしてくれそうですが、その前にタケルが事のあらましを全て見てきそうです。これまた久々に西園寺も登場し、明かされる真実とは一体・・・

 そんなこんなでまた次回。そういえば、仮面ライダーとオロナミンCのコラボCMを久々に観た気がします。ダブル以降だと初めてですかね?
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動物戦隊ジュウオウジャー 第14話「ウソつきドロボーおバカ系」

2016-05-15 08:36:44 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第14話「ウソつきドロボーおバカ系」

 アムはケーキ店にて、ラスト1個のケーキを譲ったことから、不破和宏と不破まりんの兄妹と知り合う。まりんは近くの病院に入院しており、そこで一緒にケーキを食べないかと誘われるも、ちょうどその時デスガリアンの反応が検知された。
 銀行でお金を奪って暴れていたのは、かつてのチームリーダー・ジャグドの遺志を継ぎ、チームリーダーになろうとするプレイヤーの片割れ・ドロボーズだった。だがドロボーズは駆けつけたジュウオウジャーの5人にあっという間にやられてしまう。もしかして弱いのでは?と油断していると、ドロボーズはこんなこともあろうかと人質をとっていた。袋の中から聞こえる子供の声を前に、手が出せないジュウオウジャー。その間にドロボーズは、奪っていた三角コーンを放ってジュウオウジャーの視界を奪い、逃げ出してしまった。

感想
 初戦時、ドロボーズはまるでマンガやアニメのように、ボカスカとやられた上に、いつの間にやらジュウオウイーグルもゴリラへと変身していました。しかも3分間しかステルス機能を保てず、リミットが近づくと胸のランプが赤く点滅するという、どこかのヒーローっぽい演出も見られましたね(笑。
 ステルス能力も思いのほかあっさり看破。セラとタスクは、アムが和宏と再会した公園近くにはいなかった、というのもドロボーズがステルス能力を過信した一因でしょうね。あの場に2人がいれば、あの時点でもしかしたら気付けていたかもしれません。

 タイトルもどこかふざけた感じではありますが、話はちょっと真面目な感じ。妹を治すためとはいえ、金の誘惑に一度は屈してしまった和宏。そんな金で治療されてもまりんは喜ばないでしょうし、和宏だけでなくまりんにも十字架を背負わせることにもなりかねません。和宏が気づいてくれて良かったです。

 珍しく熱くなったアムが、最後に和宏にかけた言葉は「頑張って」ではなく「負けないで」。これから先、今回と同じような誘惑が何度もあるかもしれませんし、同じ人間が和宏の弱みをつこうとしてくる場合があるかもしれません。そんな時に大切なのは、誘惑に屈しない強い心。意味は似ていても「頑張って」と「負けないで」の違いを感じた1シーンでした。

 回を重ねるごとにアムが好きになっていくところで、また次回。次回はリーダー候補の片割れ・ハンタジイが登場。しかし、1話で倒されたジャグドって本当にチームリーダーだったんですね・・・あまりにもあっさりやられたので、てっきりプレイヤーだとばかり(汗。
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2016年の春も約半分

2016-05-14 08:22:53 | 2016年アニメ
 2016年春アニメも、5~7話まで視聴しました。一部視聴を止めた作品もありますが、1話から視聴継続中の作品は以下のとおりです。

①あんハピ♪
 1~3話は先生の言動や機械っぽいウサギの登場で、多少不思議な感じのする作品でしたが、4話と5話は非常に良い話にまとまっていました。不幸なのか強運なのか分からない杏、看板の男性に恋する瑠璃、体が脆いってレベルじゃない牡丹の3人に、極度の方向音痴である響、同性であれば人でも動物でも引きつける魅力の持ち主・蓮の2人が加わり、ますます面白くなっています。
 響は瑠璃を一方的に敵視してはいるものの、誰しも踏み込まれたくない領域があることは理解している子でもありました。そんな響と幼い頃からの付き合いである蓮は、体質だからモテるのではなくて、その心そのものがカッコいいからモテているようにも感じました。響の髪が柵に絡まった際、「クラスの皆の髪は長いのに、自分だけ短いと変だと思われる」と髪を切るのを嫌がった際、自ら髪を切って「変かな?」と問う蓮がイケメンすぎる・・・!
 今のところほのぼのした雰囲気が漂っていますが、今後どうなっていくのか、予想がつかない作品ですね。


②ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
 セッテ=奈々子という展開は読めたのは、なのはStrikersのおかげです(笑。
 猫姫=斉藤先生だと判明して、部の顧問になったり(強制)、学校に行きたくないと言っている亜子を引っ張り出すために英騎が玉置家に遊びに行ったり、部屋に入ったら亜子が下着姿で、「ちょっと待ってください」と言われてもう一度開けたら「お願いします」と全裸待機していたりと、色々ありました。
 相変わらず亜子が可愛らしい作品ですが、ルシアンこと英騎も感じの良い主人公なので素直に2人の仲を応援したくなりますね。第6話では現実の亜子に対して英騎が「恋人になって欲しい」と告白したものの、亜子からは断られてしまいました。まぁそれも「夫婦から恋人になるのは、格下げみたいで嫌だ」という理由からで一安心?でしたが(笑。しかし、既に亜子の中では夫婦ということは、英騎はこの先ずっとプロポーズできないんじゃないでしょうか(汗。
 
 亜子がリアル世界に溶け込んでいるアイキャッチも毎回楽しみです。個人的には5話の雪の残る林の中に立つ亜子が好き。


③宇宙パトロールルル子
 宇宙海賊をやっているルル子の母親率いる海賊団から、荻窪が万引きされそうになりました。何を言っているか分からないと思うが、私にもさっぱり分かりません(笑。
 荻窪を取り返すべく、あれこれ手を尽くしていたら、時空が歪んで「宇宙生命繊維」なるものが支配する惑星に到着したのが第7話。どうやら「キルラキル」ネタのようですが、同作品は結構序盤で視聴を止めてしまったので、イマイチ分からないんですよね・・・ともあれ、今後グレンラガンとかパンストとか出てくるのかなぁと思いながら視聴を継続していきます。


④くまみこ
 「ユニクロにヒートテックを買いに行く」「不良娘?の響としもむらに服を買いに行く」「ヴィレッジヴァンガードでピタゴラ装置のDVDを買ってくる」など、様々な課題をこなすまちですが、第6話のヴィレッジヴァンガードではとうとうオーバーヒート。色んなことが次々に押し寄せてきてしまったせいで、まちは家に帰ってからも泣きっぱなしでした。ナツも良夫から言われて自分の非に気がつき、必死に謝るものの、それでも泣き止まないまち。ここまでナツがうろたえるのも珍しいなぁと思いながら見ていました。口では何だかんだと言いつつも、まちとナツが互いに互いを大好きな気持ちが伝わってくる作品です。
 ・・・正直、泣いているまちも可愛いと思ってしまったのは言うまでも無く(汗。


⑤迷家-マヨイガ-
 第5話のサブタイトルは「ユウナ3人いると紛らわしい」というもので、同じHNを持つユウナが行方不明になるのではと思ったら、そんなことなかったぜ!何だかんだで、よっつん以外は全員いるというのも意外です。
 下山しようにも何故か元の位置に戻ってしまう現象のみならず、人によって姿かたちを変える「化け物」にも怯える人々。姿かたちが違い、更にそれについて詳しく言及しようとしないのは、その化け物が、それぞれのトラウマが実体化したものだからでした。ハチやシリコン、列車やペンギンのぬいぐるみに般若の面など、人によって様々。「処刑」と連呼するらぶぽんの過去も明かされましたが、瓶で転ばして殺そうとする様は「コロリ転げた木の根っこ」を彷彿とさせます。

 以前「光宗は彼の双子の兄弟の名では」と考えていましたが、実は「光宗」こそ彼の本名であり、「時宗」という兄がいたことが判明します。光宗は手のかからない子だったが、時宗は乱暴者。けれどもそのせいか、2人の母親は時宗の面倒をよく見ており、事故で時宗が亡くなった後は同じ顔をした光宗を時宗だと信じ込むようになってしまう・・・という話が語られました。だからこそ「光宗」としてこのツアーに参加したと・・・なかなかに辛い過去を持っており、そのトラウマが彼の前に立ちはだかることに。
 ここでトラウマ突破して真相解明!とはならず。光宗も立ち向かいはしたものの、吹っ飛ばされて逃げてしまい、結果的にそれが真咲を危機に陥れることになってしまいました。ただ、決心したからといってそう簡単に突破できるものでもないでしょうから、仕方ないのでしょう。
 真咲の口から語られる真実とは一体・・・初めは人間関係が不安でしょうがない作品でしたが、今はその危うさもスリルとして楽しめているところがあります。


⑥ハンドレッド
 優雅に振舞おうとしているのに、大体裏目に出るクレア会長が大好きです(笑。ハヤトとエミール(エミリア)のデートを監視していたり、アイドルのサクラがハヤトの部屋に潜り込んだ時には、エミリアよりも早くハヤトの部屋に駆けつけたりと、変な方面で優秀さを見せ付けてくれています。
 バトル方面では相変わらずエミリアの千変万化の武装がいい感じですね。あとはライブシーンでもっと口が動いてくれればなぁ・・・と贅沢なことを思ってしまいました。雰囲気は凄く良かったです。


⑦坂本ですが?
 2話を録画できてないと思ったら、諸事情により放送延期になっていたようで、無事に2話も見ることができました。相変わらずやることなすことクールですが、ヤンキーの先輩に対する異様なまでの尽くしっぷりには軽く恐怖すら覚えます(汗。
 1話で坂本を敵視していたあっちゃんが、すっかり坂本のファンになっているのも面白いですね。シャボン玉に目を輝かせる高校生とか、見てて微笑ましすぎます(笑。 


⑧ふらいんぐうぃっち
 何でしょうね、こう、肌の露出は少ないのに言いようの無い色気を感じます。姿勢や仕草へのこだわりが凄い気がする。 
 魔女である姉や、日の出ている間は犬人間になってしまう犬養さんも登場。人に戻った犬養さんを見て「たんげタイプだった」と評する気持ちもよく分かります。
 程よく魔女要素と日常パートが絡み合っていて、まったりとした気分で楽しめる作品ですね。


⑨三者三葉
 序盤は「あんハピ♪」のインパクトが強かったので、こちらの印象は薄めでしたが、薗部さんなどのキャラクターが登場し始めて、いつの間にやら毎週の楽しみの1つになっています。OPの終わり際に「ハァイ!!」とつけたくなる感は異常(笑。
 ほのぼの日常系かなーと思ってましたが、新作ムースを「豚由来」と呼ぶ作品に「ほのぼの」とつけていいのか迷いました(苦笑。

⑩学戦都市アスタリスク2ndSeason
 OPの「強く刻んでゆけ」の「ざん」もいい感じに熱が篭っていますが、紗夜&綺凜VSアルディ&リムシィ戦が熱すぎる・・・!綺凜の剣術の冴も凄まじいものがありましたが、それに対応するアルディも綺凜を最高の師であると認め、機械の体を生かした戦法で綺凜の太刀を凌ぐなど、これまた熱い攻防を見せてくれました。

 極めつけに、アルディ&リムシィが合体!アルディのヘッドパーツがスライドし、そこにリムシィのヘッドパーツが加わるシーンとか、もう最高すぎます。「ちょーかっこいい」という紗夜の気持ちもよく分かります。AGPで出そうぜ!(笑。
 武装や体が限界に近づいていても尚も戦おうとする2人に対し、アルディも「不思議なものであるな。この試合が始まる前の我輩であれば、貴君らの行動を『無駄な足掻き』と断じたであろう。だが今の我輩は、貴君らの姿に畏敬の念さえ覚える」とこれまたカッコいい台詞を言ってくれます。いやもう、本当にカッコよすぎるだろうこの戦い。
 ・・・その分、次の綾斗&ユリスの試合は、やけにあっさりしているように感じました。1つ前の双子との戦いはなかなか面白かったのですが。決勝でまた熱いバトルを見せてくれることを期待します。


 そんなわけで、春アニメのうち、最初から視聴し続けている作品の紹介でした。
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