ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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程よい責任

2016-05-06 08:19:24 | 日々の生活
 今年もまた、この季節が巡ってこなくていいのに巡ってきやがりました。

 先日朝起きたら、どうにも目元や鼻のあたりの調子がおかしい。季節から考えて、まず間違いなく花粉症だと思います。ただ、ここ最近は昔ほどひどくないので、放っておけばそのうち治るだろうぐらいに捉えており、特に病院に行ったり薬を使ったりはしていません。昔、というか初めて花粉症を発症した時は本当にひどかったなぁ・・・

 元々そんなに体が丈夫ではありませんでしたが、大学4年間は殆ど風邪を引きませんでした。が、4年目も終わりという頃、卒論を出して気が抜けてしまったためか、あの時ばかりは1週間ぐらい苦しみましたね・・・あ、もちろんその期間も更新してます(苦笑。体調が悪いながらもアニメを見るという、今とさほど変わらない生活を送っていました。
 そのこともあってか、入社してからしばらくは体調が優れず、風邪を引いたこともあったっけなぁ・・・

 それがここ最近は、風邪は以前よりも引かなくなりましたし、社内の空調の関係で多少喉が痛くなる程度でした。手洗いうがいは昔からかかさずやっているので、それとはあまり関係無さそう。健康診断の結果も悪くない。
 ・・・何となく丈夫になった気がするのは何でだろうとあれこれ考えた結果、多分仕事が増えたからだろうというところに落ち着きました。最初の頃は「自分が休んでも何とかなるだろう」ぐらいの感覚でしたが、最近は「自分が休むとヤバイ」というぐらいには仕事を任せてもらえるようになっていました。仕事で追い詰められているとかそういったことはなく、むしろこのゴールデンウィークの間もゆっくり休ませてもらっていたわけで。
 きっと「任せてもらっているのだから、休むわけにはいかない」という程よい責任のおかげで、以前よりは丈夫になれたのかなーと。

 まぁあまり責任を感じすぎてしまうと、どこかで気を抜いた際に、大学時代のように体調を崩してしまう可能性もありますから、頼れる所は人を頼って仕事をしていきたいと思います。

 そういえば昨日のニュースで、昨日がUターンラッシュのピークだと報道されていました。となると、今日から仕事という人も多いのでしょうね。とりあえず1日行けばまた土日だし、これから数時間、頑張ってきます。
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混雑の理由

2016-05-05 07:28:51 | 日々の生活
 毎度毎度のことながら、連休の渋滞は凄いですね・・・「〇kmの渋滞です」と聴いても体感したことが無いので「家からどこまでの距離が〇kmなのか」ということを考えてしまいます。

 私は普段から、なるべく人が混みそうな時間帯は避けるようにしています。今日は休みだから混むんじゃないか、今日はこの映画の公開日だから、休日のこの時間帯はあの店に人が溢れる、一番くじの発売でアニメイトがごった返すなどなど・・・これまでの経験から、ある程度混み具合は把握できるようになりました。

 人混みがあまり得意ではないというのもありますが、最近は車を利用することも多くなったので、混雑時には駐車場が埋まっていたり、凄く狭いスペースに停める羽目になるのが嫌で嫌で・・・まぁ、そうした経験をすることで運転技術が上がるのかもしれませんが。とりあえず、未だにバックでの駐車は苦手です。

 そんなこんなで、人混みを避けるように行動しているわけですが、以前、スーパーに昼の12時頃に行ったことがありまして。「お昼時だから混んでいるんだろうな」と若干うんざりしながら向かったところ、そんなに混んでいませんでした。
 そういえば、実家にいた頃も買い物は大体11時ぐらいに済ませていたし、12時といえばもう家に帰って昼ご飯の準備が始まっていたっけ・・・考えてみれば当たり前のことかもしれませんが、自分で買い物をするようになって初めてそのことに気づかされました。

 何かしらのイベントごとが開催される特別な日ばかりでなく、日常の混雑やその時間帯にもちゃんとした理由があるんだろうなと感じた今日この頃です。
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頭と指が覚えてる

2016-05-05 07:15:10 | 日々の生活
 ゴールデンウィークの最中に実家に帰ったわけですが、もう何度目になるか分からないくらいプレイした「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」をプレイしました。3DSで2が出ていますが、未だにそちらは手つかずで、何故20年以上前のゲームをプレイしているのか・・・

 実家に帰った際に時折プレイしているため、前回のプレイからそう感覚が開いているわけではありません。それでもそこそこ久々だったわけですが、鍵の場所からダンジョンの攻略法、入る必要のない場所、開ける必要のない宝箱、ハートの欠片の位置などなど・・・自分でも何で覚えているんだろうと思いつつ、結果として4時間そこそこで全クリ、全アイテムコンプリート、爆弾と矢が最大値まで持てるようになり、ハートの欠片も制覇しました。

 正直、ハートの欠片の最後の4つはうろ覚えでしたが、ヘブラ山に集中していたので助かりました。というか、カメイワのダンジョンの攻略途中でマジックミラーを使う必要があるとか、発売当時の私には到底思いつかないって・・・

 何度プレイしても楽しいゲームですが、実際にプレイ動画やスーパープレイを見ていると、自分でも思いつかなかった方法で攻略しているので、それを参考にしたところもありました。
 特にカメイワのダンジョンの序盤で、移動する床を作り出して4つの燭台に火をつけて扉を開けるエリアがありまして。一度床に乗ったら一周するまで元の位置に戻れず、火をつけるタイミングに気を付けないと、途中で火が消えてやり直しになってしまいます。
 以前は毎度毎度苦しめられていた場所だったのですが、4つの燭台に火をつけたら、フックショットを使って燭台に接近し、そのまま落下。するとエリア入り口に戻されるため、楽々と
入り口近くの扉に間に合います。あのプレイを見た時は感動しましたね・・・
 
 他のゲームも、何度も遊んでいるはずなのに気づかなかった要素があったりと、今になって新しい遊び方を知ることもちょくちょくあります。残念ながらプレイできなくなってしまったカセットも幾つかありますが、最近はVCも充実してきているようで何よりです。まぁただの3DSでプレイできない作品もあるんですけどね・・・(涙。プレイできるソフトが違うとはいえ、2DSも含めてさすがに4台目はちょっと(苦笑。

 昔のことがうろ覚えになる中で、未だにゲームの事は何故だか頭と指が覚えているのか、何年経っても勝手に動いてくれます。
 そして、何年経ってもゴールデンウィークにやっていることが大して変わらない今日この頃でした(苦笑。

 
 ・・・そういえば、何度プレイしても未だにまともにコンパスと地図を使った記憶が・・・(汗。
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「ベイマックス(吹替え版)」を見て

2016-05-04 08:41:28 | テレビ・映画・ドラマ
2014年の映画「ベイマックス(吹替え版)」を見ました。

 予告からはなかなか想像できない展開を見せる「ベイマックス」。ヒロがベイマックスにアーマーを取り付けようとしていたことからある程度想像はできたとは思いますが、実際に見てみると予想を上回るヒーローっぷりでした。

 マスクの男と戦うべく、ヒロはケアの元となるヘルスケアチップ以外に手製の赤いチップを差込み、空手のデータをインストール。それによりベイマックスは戦うケア・ロボットとなり、更なるバージョンアップでは空飛ぶケア・ロボットへと進化。思わず抱きつきたくなるデザインから一変、頼もしいロボットへと見た目を変えました。終盤で空を自在に飛び、空手の技でマイクロボットの群れを次々に迎撃していく様は、凄まじくカッコいいです。

 一方でケア・ロボットとしての本質も忘れておらず、ヒロの気持ちに寄り添い、彼を支え、励ますことも欠かしませんでした。後にマスクの男の正体を知ったヒロは、彼の命を奪おうとするものの仲間がそれを阻止。一度はヘルスケアチップを抜かれたベイマックスも、二度目はそれを拒絶し「命を奪えば、気持ちが落ち着きますか?」となかなかに痛烈な一言を放ちます。

 そして「タダシはここにいます」とヒロに告げるベイマックスの胸には、タダシの実験記録が映し出されることに。そこには何度失敗しても諦めずに、ベイマックスの起動実験を繰り返すタダシの姿がありました。
 確かにタダシは死亡し、いくら誰かの心の中に生きていると言われても、そう簡単に受け入れられることではないのかもしれません。それでも、目の前にいるベイマックスには、紛れも無くタダシの思いが込められていました。タダシの思いは、ベイマックスとなって今もこうしてヒロの前に立っている。タダシの多くの人を助けたいという思いを知ったヒロは考えを改め、マスクの男の命を奪うのではなく、捕まえることを選ぶことに。一度は暴走しかけたヒロを優しく受け止めるゴー・ゴーたちも、ヒロのケアに一役買ってくれていました。


 タダシの思いは他にも「俺は信じてるからな」「見方を変えてみる」という言葉として、ヒロたちに受け継がれていくことに。ヒロのみならず、ゴー・ゴーたちの活躍も光っていました。
 同時に、変幻自在の攻撃を繰り出してくるマスクの男もなかなかに面白かったですね。


 ラスト、とある事情によりヒロとベイマックスの間に別れが訪れることに。アーマーも殆ど損壊し、唯一使えそうなのは右手のロケットパンチだけ・・・というところで、ある程度の展開は読めていましたが、なかなかにグッと来るものがありました。必死に別れまいとするヒロに対し、優しく「私はいつも一緒にいます」と告げるベイマックス。以前は受け入れられなかったその言葉も、タダシの映像を見たヒロにとっては、理解できる言葉だったようです。
 ロケットパンチ後の行動は攻撃モーションが記録された赤いチップを元に動いていたことになります。それでもなお優しくヒロに問いかけ、彼を抱きしめていたベイマックス。心を改めたヒロの思いがベイマックスの赤いチップにも伝わっていたか、はたまたチップではなく体に心が宿っていたとか・・・色々考えられますね。

 ハートフルストーリーかと思いきや、心が温かくなるばかりではなく熱くもなれる楽しい物語でした。自分を信じてくれている人のため、誰かの思いを受け継ぎ、悲しみを乗り越えて前へ進んでいく。体と精神を健康にしてくれる強く優しいロボット・ベイマックスの物語でした。


 ・・・ところで、異空間を漂い続けているもう1体のベイマックスを助け出しに行くお話しはまだでしょうか(笑。
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ポケスペ ORAS編 第17話

2016-05-03 07:33:49 | ポケモンシリーズ
ポケットモンスターSPECIAL、ORASの第17話が公開されました。

 
 今回はルビーとサファイアの和解から始まりましたが、ルビーが自分の落ち度を素直に認め、サファイアも今なすべきことをしようと気持ちを切り替えたことで、これといったいざこざも無く収まりました。ルビーの手を取らずにレックウザに飛び移ったのは、いつまでも手を引かれているばかりじゃない、自分だって戦えるという意思の現われでしょうか?

 マツブサ、アオギリはゲンシグラードン、ゲンシカイオーガの技をレックウザで試そうという、これまた厄介なことを仕掛けていましたが、隕石が来たために目標をそちらに移すことに。レックウザも加わって3体の同時攻撃が放たれたわけですが、これで大きな隕石を破壊して、その破片をギリーのフライゴンやミツルのジバコイルが撃ち落すのかな?もしくは、破壊できたけれどもメガシンカしていないレックウザでは、巨大隕石を破壊するにはパワーが足りないと判断されて、そこでメガシンカを習得するためにヒガナが関わってくるのかもしれません。

 そして最後はサカキ&スピアーが登場!サカキといえば地面タイプのエキスパート。アニメを意識するならペルシアン、ゲームならニドクインが傍らに控えていてもおかしくありません。そんな中、やはりポケスペのサカキの傍らには、スピアーがよく似合いますね。

 ホムラの回想でも登場していましたし、またコミックスの次巻予告にもメガスピアーのシルエットが映っていましたから登場するだろうとは思っていました。ただ、まさか懐かしの飛空挺まで登場するとは!FRLG編においてミュウツーVSデオキシスが繰り広げられ、飛空挺内に仕掛けられたフォレトスたちを無力化していったのは、もういつのことだったか・・・そういえばあの時「デオキシスが『スキルスワップ』でニョロボンの『しめりけ』と自分の『プレッシャー』を交換していた」ことが決め手となり、さすがのデオキシスもレッドの「戦う者」としての力に驚く場面がありました。そのシーンを読んで「え?じゃあニョロボン危なくね?」と思ったのも随分と前のことです(苦笑。まぁ疲労していたデオキシスを案じてのことなんでしょうけども・・・

 サカキが星を救いたいと願うのは、息子のためか、はたまた支配する街が無くなっては困るからか。チャクラやオウカ、アポロらその他のロケット団員の出番はあるのかなどなど、色々と気になることはありますが、また次回。
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魔法つかいプリキュア! 第13話「たのしいBBQ!幸せたくさんみ~つけた!」

2016-05-02 17:42:15 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第13話「たのしいBBQ!幸せたくさんみ~つけた!」


 マホウ界にいた頃は、みらいがあれこれ教えられる立場でしたが、ナシマホウ界だとリコがあれこれ教わっていますね。そんな中、バーベキューが何たるか把握しているリズお姉ちゃん、さすがです。

 さて今回は皆でバーベキュー。自然の中で便利な道具を使わずにバーベキューを楽しむことで、普段の生活の便利さやありがたみ、皆で作って一緒に食べることの喜びが描かれた話でした。
 「魔法を使わずに探す」「便利な道具を使わずに作る」という点からは、マホウ界とナシマホウ界という一見全く違う世界のようで、どこかしか似ている部分があるのだと感じました。苦労して成し遂げたからこそ、得られるものもあるのでしょう。ということで、ドラえもんの「くろうみそ」をなめようぜ!(笑。確か、タバコ1つ買うのにパパが大冒険していたような・・・

 リコも魔法に頼りきりではなく、時には自分の手足で動いて探すことも大切だと知り、自分が生まれた時のことを知って、改めて立派な魔法使いになることを決意したわけですが・・・正直、最後のリズとのやり取りがどうにも今回の話とはずれている気がしてなりません。話すのなら、リコがリズの試験に合格した時とかでも良かったのではないでしょうか?
 「リコには力があるからリンクルストーンが引き寄せられた」というのは構いませんが、ちょっとひねくれた見方をすると「わざわざ探さずとも向こうから勝手にやってくる」という風にも捉えられるため、「自分の手で探すことで得られるものがある」という今回の話とはイマイチ合致しない気がしてなりません。
 良いシーンだとは思うんですけどね・・・どうにも腑に落ちないというか、しっくり来ないというか。あと、何だかあのシーンを見る限りだと「リズも2人がプリキュアであることを知っている」という風にも見て取れましたが、まだ正体バレはしてませんよね?

 以前同様、サファイアスタイルの戦闘は見ていて楽しかったです。空を飛べるということを存分に生かした戦い方ではありましたが、追いかけっこだけじゃなくて、もっと色んな空中戦を見たい・・・と思ってしまうのは贅沢でしょうね(苦笑。

 ともあれ次回はテストの話。
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仮面ライダーゴースト 第29話「再臨!脱出王の試練!」

2016-05-02 07:48:17 | 仮面ライダーゴースト
仮面ライダーゴースト 第29話「再臨!脱出王の試練!」

 たこ焼きで・・・みんなに笑顔を・・・
 ゲキブルーと新アキバレッドも出演中の遊戯王ARC-Vですが、最近さも当然のようにユートと会話してますね・・・

 さて今回はフーディーニとの交流回でもあり、久々に「タケルは壁をすり抜けられる」という能力が使われた話でもあります。リョウマ以来かな?便利なようで使いどころが難しい能力なのかもしれませんね。
 死んだはずの父に会いたいと願う少女に己を重ねたフーディーニが憑依。あれやこれやと言っていますが、ユキに自分と同じような思いを味わわせたくないという思いもあるのでしょう。しかし、それでもタケルは絶望するかもしれないからといって何もしないのではなく、自分の心のままにとことん向き合ってみることが大切だと考えていました。英雄の言うことに頷くばかりではなく、こうして自分の意思をぶつけられることも大事ですね。

 てっきりゴースト・フーディーニ魂でも出てくるかと思いましたが、残念ながら出番はなく。けれども珍しく闘魂ブースト魂が使われませんでしたね。接近戦のベンケイ魂である程度倒した後は、多数の敵をビリー・ザ・キッド魂という場面も見られました。
 また、御成がやけにはっちゃけている姿も見られました(笑。ジャベルに食事を差し出した際に触れた御成の過去って、まさかあんな感じでやんちゃしてたってことなんですかね・・・?

 ディープコネクト社で騒動が様々なことがあった一方で、フミ婆に何やら嫌な雰囲気が漂っています。フミ婆が出てくるシーンは大体いつもまったりとした雰囲気がありましたが、今回は言いようの無い寂しさを感じました。しかし、何故急にフミ婆が倒れてしまったのか・・・赤い空の影響はフミ婆には見られませんでしたが、一体・・・?


 何故タケルが触れただけで相手の記憶を読み取れるようになったのか、一度リセットされた時間もそろそろ折り返し地点。何故二度目の願いを叶えられなかったのかも含めて、早いところ検証する必要がありそうです。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第12話「はなのみじかいゾウ」

2016-05-01 08:38:35 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第12話「はなのみじかいゾウ」

 大和たちは新たに鳥男の似顔絵(セラ作)が描かれたチラシを作り、街で配っていた。そんな中、タスクは鳥男も大事だが人間の世界や歴史について学ぶことも大切だと考え、地図を頼りに図書館へと向かっていた。
 道中、タスクは「ひねくれ堂」という古書店の前を通りがかるが、そこの店主・大岩源九郎が客と何やらもめていた。タスクはその仲裁に入るも、もみ合った末に源九郎は転倒し負傷。タスクは慰謝料代わりに働かされることになってしまった。だが、源九郎は折角訪れた客に「おしゃれカフェじゃない」「観光地じゃない」などと難癖をつけて、店に来る人を次々に追い出してしまう有様だった。

感想
 人見知りのタスクが、店のため、そして本の素晴らしさを伝えるために奮闘した第12話。
 ひねくれ堂の主人はなかなかの頑固者ではありましたが、本に対する思いは本物。自分のこだわりで集めた本を、暇つぶしや物珍しさ、生半可な気持ちで読んで欲しくは無いのでしょう。

 タスクが読んだ「はなのみじかいゾウ」は、鼻の短いゾウが仲間の助けを借りて鼻を伸ばすという物語でした。仲間の動物たちは、みんなジュウオウジャーの動物たちでしたね。
 タスクが読んだのは確かに面白い本なのでしょう。いくら面白くても、その面白さを伝えられるかどうかは別の話。けれども1人では出来ないことも、皆となら出来る。物語の中でも、現実でもそれが実践されました。EDをバックに読み聞かせするシーンは見ていて楽しかったです。前回まではブラッドゲームで緊迫していましたから、今回のようにほのぼのする話も良いですね。

 意外な強敵ハッテナー。文字や数字を奪われて、出来ることといえばジェスチャーのみ。おまけに洗脳能力も持っていると・・・それを等身大時でも使えば、より厄介な敵になったのではないでしょうか?例えば源九郎や子供に取り付いて、迂闊に攻撃できなくするとか・・・まぁ、ゴールデンウィークの真っただ中に観る話では無いかもしれませんね(汗。

 外での遊びも良いけれども、休みを利用して本を読むのも良い。そんなメッセージが伝わってくる12話でした。
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