ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

変えてから分かること

2018-02-21 08:12:16 | 日々の生活
 以前スマホカバーを新しくしまして。この機を逃したら買えないかもしれない!と思ったので即座にかごに放り込み、帰ってから早速取り替えてみることに。

 変えたばかりの頃は凄く気に入ったのですが、いざそれで使い始めてみると「電話がかけにくい」「写真が撮り辛い」「デレステがプレイしづらい」というのが分かりまして。まぁ写真に関してはデザインを見れば分かる話なのですが、最初のうちは「まぁいっか」と思ってたんですよね・・・結局良くなかったわけで(汗。

 とはいえ折角買ったんだしと1ヶ月程度使って「やっぱり前の方が良い」と思い直し、新しいカバーをしまって古いカバーに付け替えました。さすがに1年以上使っているだけあって使い心地は良いものの、改めてみるとかなりヨロヨロのボロボロでした。ずっと使ってて分からなかったのですが、一旦新しいものに触れてから古いものに戻ると、如何に古くなっていたかが良く分かりますね。

 家を整理していると時折昔の携帯電話が出てくるのですが、今見ると画面が凄く小さく感じます。当時はあの大きさが当たり前だったんだなぁと思うと、何だか不思議な感じでした。

 久々に昔を振り返ってみて、改めて使った年月やら変化を感じた今日この頃でした。そういえば今でこそブルーレイディスクにあれこれ録画してますが、これをビデオの大きさに換算すると・・・と思うと、末恐ろしい高さになりそうです(汗。
コメント

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第2話「国際警察、追跡せよ」

2018-02-20 08:18:28 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第2話「国際警察、追跡せよ」

 同じルパンコレクション「VSチェンジャー」を手に戦うルパンレンジャーとパトレンジャー、そしてギャングラー。パトレン1号=圭一郎はギャングラーのガラットをあと一歩のところまで追い詰めるも、それをルパンレッド=魁利が阻み、ガラットはその隙に逃走。ルパンレンジャーもVSビークルに乗って空へと逃走を図るが、パトレンジャーも負けじとVSビークルで地上から追跡。

 逃走劇の果てに何とか逃げおおせた魁利たちだが、ガラットの行方は知れず。魁利は現場に戻って手がかりを探ろうとするが、そこには圭一郎がおり、ガラットの被害者たちに必ずガラットを倒してみせると「約束」していた。
 「約束」という言葉に、魁利は自分たち3人の「ルパンコレクションを回収して、消えた人を取り戻す」という約束を思い出していた。そんなこともあってか、再び現われたガラットとの戦いにおいて魁利は、ルパンコレクションを回収した後、パトレンジャーにガラット退治を譲るのだった。

 ルパンコレクションを強くするコレクション「グッドストライカー」の活躍により、ガラットは3人のパトレンジャーが1つになったパトレンU号によって倒された。だがボスからの指示を受けたゴーシュがガラットを巨大化させてしまった!
 1つになって困惑しているパトレンジャーをよそに、VSビークルで立ち向かうルパンレンジャーのもとにグッドストライカーが駆けつけ、彼の強力により3体のVSビークルはルパンカイザーヘと合体。激しい戦いの末、ガラット撃破に成功するのだった。

 ガラットが持っていたコレクションに加え、「グッティ」ことグッドストライカーも入手した魁利たち。警察のコレクションはどうするかと悩んでいると、ちょうどそこに圭一郎たちが現われて・・・?


感想
 グッドストライカーを買ってエンブレムをゲット!かぁ・・・こういうのが仮面ライダードライブの時にもあればなぁ・・・とフッと思いました。

 さて今回はルパンレンジャーとパトレンジャー、そしてギャングラーが本格的に対決することに。しかしルパンレンジャーの3人は、自分たちでギャングラーを倒したいという思いもある一方で、約束を果たすためにルパンコレクションの回収を優先することもあるようなので、積極的にパトレンジャーと戦うというわけではなさそうです。パトレンジャー側もまずはより凶悪なギャングラーを優先しそうな感じかな。

 ルパンレンジャーの3人の「約束」は、ルパンコレクションを回収して消えた人たちを取り戻すこと。3人はそれぞれ家族、恋人、友人が何者かによって氷付けにされ、それが目の前で砕け散るという共通した過去がありました。で、そこへコグレが現われ、ルパンコレクション云々のことを吹き込むと・・・いくらなんでも出来すぎだと思ってしまいました。
 そもそも本当にルパンコレクションは盗まれたのか。案外ギャングラーとルパンの先祖が裏で勝負していて、ギャングラー側は「後継者を決める」体で街に怪人たちを送り込み、それをルパン側は「盗まれたルパンコレクションを回収すれば願いが叶う」と魁利たちをそそのかし、互いに手ごまを戦わせて勝敗を決しようとしている、いわばゲームみたいなものだったり・・・するんじゃないかと。どうにも怪しく思えますね。人々を氷付けにしたと思しきギャングラーらしき怪人の目的は、魁利たちを戦いに巻き込むためだったとか・・・?

 そんなことを思いつつも、今回は初の巨大戦もありました。まぁ縦横無尽に動くのなんの。めちゃくちゃカッコいいとは思うのですが、必殺技がちょっと地味かなって・・・にしても、イエローの武器がなかなかに破壊力ありそうですね(汗。次回予告のパトカイザーとあわせてみると、ルパンカイザーはCG、パトカイザーは実写といった感じでしょうか?

 次回はグッドストライカーの力?によって、ルパンレッドが3人に。力を合わせる国際警察と、互いに助け合わない怪盗という違いが見られるのかな。
コメント

仮面ライダービルド 第23話「西のファントム」

2018-02-19 07:46:47 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第23話「西のファントム」


 「みーたんだっ!」 
 「猿渡一海。29歳独身。ネットであなたと初めて会った時から、心火を燃やしてフォーリンラブでした!あ・・・握手してください!」
 「5万!?・・・安いっすね。あーなんか10万払ったりしたら、ツーショットとか?」

 10万払ってツーショット云々のくだりは笑うしかなかった。

 さて今回は代表戦を終えたのもつかの間、今度は西都が北都に侵攻し、東都に宣戦布告をしてくるという事態に発展。「え?西都から北都に行くには、東都を通らなくちゃいけないんじゃないの?」と思ってましたが、OPや今回の本編中に出てきた地図を見ると、西都から北都に行くルートもあるんですね。
 御堂首相の要求は一海が西都の「兵器」になることでしたが、当然一海がそれを飲むはずも無く。しかし新たに出てきた鷲尾兄弟が変身するエンジンブロスとリモコンブロスは思っていた以上の強敵でした。2人で1つの変身道具を使いまわすというのはちょっと新鮮。
 ブロスシステムは、冬の劇場版に出てきたカイザーシステムを内海が更に発展させた様子。ネットムービーで内海がネビュラスチームガンを持っていたので、もしかして内海がローグ!?と思ったのですが、あれってローグ用の変身アイテムじゃなくて、ブロスシステム用の変身アイテムだったのね・・・

 撤退の最中、命を懸けて一海を守り、散っていった黄羽・・・空から一海を見下ろすカットがとても印象に残りました。あれは黄羽と青羽視点なんでしょうね・・・
 そんな黄羽の敵を「俺たちが討つ」と一海に言い切った戦兎。少し前までは争っていた身なれども、戦兎は元から誰も死なせるつもりはありませんでしたから、いざこざが無くなった今となっては、同じ人間として助け合おうとするのは当然のことでしょう。青羽の件もあったので心配でしたが、一海は戦兎のせいではないと墓参りの際に言ってましたから、そこら辺はある程度割り切れているんでしょうね。それなのに「でも俺は青羽を・・・」と何度も蒸し返していては、それこそ一海を苛立たせそうです。

 正気でハザードフォームになっていられる時間は長くなったものの、決着はつけられず。あわや暴走かと思われましたが、龍我がクローズチャージを制御できるようになったおかげで、的確にハザードトリガーだけを取り外すことが出来るようになっていました。制御できていなければ、闘争本能のまま戦い、正確な狙いも定められていなかったことでしょう。
 ハザードフォーム時間切れ、からのラビットタンクスパークリングという流れは結構良かったのですが、しかしワルモノ注意こと仮面ライダーローグの圧倒的な力の前には無力。オーズ・ブラカワニコンボの必殺技を彷彿とさせるキックもかっこよかったですし、これまでとは打って変わって威厳たっぷりな幻徳がこれからどう動くのか、楽しみですね。

 しかし頭の後ろのアレはいるのかと疑問に思わなくもないところで、また次回。
コメント (2)

HUGっとプリキュア! 第3話「ごきげん?ナナメ?おでかけはぐたん!」

2018-02-18 19:58:52 | HUGっと!プリキュア
HUGっとプリキュア! 第3話「ごきげん?ナナメ?おでかけはぐたん!」

 「わぁ~!何それ?タブレット?」はい可愛い!超可愛い!その後ハリーの説明を聞きつつもミライパッドに夢中な様とか凄く可愛い!あと、のびのびタワーがオシマイダーの襲撃を受けて揺れた際に、はなを支えるさあやもまた良かったです。

 さて今回は普段着からして保母さんっぽいさあやが可愛い話・・・でもあり、はなたちとお母さんの経験の差が描かれた話でした。ミライパッドやパソコンを使えば、赤ちゃんをご機嫌にする方法は出てくるし、実践してみても、2人の子供を育てたすみれさんの経験には及ばなかった様子。
 抱く位置とか、揺らし方とか、色々あるんでしょうね・・・いくら教科書等に書いてあっても、こればかりは実践してみないと分からないことなのでしょう。1人育てるだけでも大変なのに、2人を育てたというのがまた経験の深さを感じさせてくれます。

 そんな母を見ていて、はなは「はぐたんの母親」についてハリーに尋ねていました。しかしハリーの口から「はぐたんの母親」について語られたのは、ハリーの世界がアスパワワを奪われて時間が止まってしまったこと、この世界に逃げてくるためにミライクリスタルホワイトが力を使い果たしてしまったこと、はぐたんにミライクリスタルを8個与えれば再び時間が動き出すこと・・・でした。はぐたんの母親については、これらの事実から察するに時間が止まってしまったんでしょうけども、どこかぼかしているように感じたのは気のせいでしょうか。
 チャラリートたちクライアス社の言う「捜索中のプリキュア」は大人になったはぐたんのことであり、ミライクリスタルホワイトははぐたんの持っていたミライクリスタル。8個のミライクリスタルによりはぐたんは力を取り戻し、その力で時間が再び動き出す・・・といった感じなんですかね。

 また、今回はほまれも思った以上に出番がありました。泣き喚く赤ちゃんに文句を言うオッサン(役名)に対し「かっこ悪い。ガキは嫌いって、あなたも昔は子供だったんじゃないの?」と堂々と言ってのける姿がかっこよすぎる・・・!うるさく感じるのは仕方の無いことですが、まるで自分がそうじゃなかったみたいに言うのは違うのだと教えてくれました。

 大人っぽいかと思いきや、はぐたんを見るなり「かわいい~」とほまれは緩んだ表情に。移動動物園にも良く来ているとのことですが、多分遠くから可愛い動物たちを見守っているんでしょうね・・・なんか微笑ましい。
 にしても、やはりかなり低めのイケメン声ですね。「りゅうおうのおしごと!」でも小倉唯さんの声を聴いているので、尚更そう感じます。いや本当、あちらで「しゃうね~?」と喋ってる人と同じとは思えない・・・

 そしてクライアス社からはいつものチャラリートに加え、アルバイトのルールーも登場。新しいプリキュアの出現を報告せず、手柄を独り占めしようとしているチャラリートに注意こそすれ、頼られたら力を貸すというのはどこか機械的に感じました。にしても、女の子キャラを見ると4人目ではと疑ってしまうのは悪い癖ですかね(苦笑。

 ともあれ次回はほまれをプリキュアにスカウト!・・・しようとするものの、次回は変身しないっぽい?一時的に変身したきららとは違う展開になりそうです。
 プリキュアのように飛ぶことに憧れたものの、いざ目の前で明日に向かって進もうとする輝きを見てしまうと、眩しくて飛べそうに無い=アスパワワが生まれない=変身できない・・・って流れかな。
コメント

カードキャプターさくら(クリアカード編) 第7話「さくらとお庭でおにごっこ」

2018-02-18 19:06:27 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら(クリアカード編) 第7話「さくらとお庭でおにごっこ」

 
 今回のサブタイトルを見た時にフッと思ったのは「良いなぁ」でした(笑。

 さて今回は「記録」の性能チェックに始まり、大道寺家の科学力と知世の執念の凄まじさを垣間見、新たに「飛翔」と仲良しになるお話しでした。

 「記録」があれば、例え「包囲」内であってもさくらの雄姿を撮り逃すことは無い!・・・とはいえ、そこは知世。自分自身の目と手で映してこそ、本当のさくらの可愛らしさが伝えられるのではないかと熱弁。さくらの可愛らしさを誰よりも知っている知世だからこそ撮れる表情やアングルというものもあるでしょうしね。
 ドローンめいた新型カメラの開発も急ぐとのことですが、個人的には知世はビデオカメラを構える姿が一番しっくり来るなぁ・・・って。まぁ終盤ビデオカメラを装備してましたから、全く使わなくなるのではなく、用途に合わせて使い分けって感じですかね。
 あと水中用コスチュームの話も出てましたが、さくらカード編第63話に出てきた「おさかなさくらちゃん」をぜひともお願いしたいところです。

 その後は「飛翔」とのおにごっこ。初めは新たに剣を取り出せるようになった小狼の活躍の機会かと思われましたが、相手が怯えているのを悟ったのか、さくらは小狼を止めて1人で「飛翔」とのおにごっこスタート。以前ならば「跳」「翔」「樹」あたりを使っていた場面なんでしょうけども、それらを上手いこと「引力」「行動」でカバーしていたおにごっこでした。

 てっきり「記録」で「飛翔」を撮影して投影し、「飛翔」が自分の仲間だと思い近づいてきた隙を突いて固着!・・・という流れになるかと思いましたが、さくらが選んだのは仲良しになること。「疾風」や「包囲」でも捕まえられたとは思いますが、そういった無理やりな方法ではなく、仲良くなることを選ぶのは、クロウカード編の時から変わらないさくらの優しさ、良いところですね。
 「飛翔」との縁を結び、それを象徴するかのように「飛翔」の力で生えた翼はリボンの形。OPの翼はこれでしたか。

 クリアカードたちが「みんなが幸せになるためのもの」であることを望むさくら。しかし一方で小狼の表情は、空を自由に飛びまわる彼女を見て、嬉しそうにしているばかりではありませんでした。あの暗い顔、やはりカードが集まるのは良くないことなんでしょうか・・・

 また、クリアカード編では初めて知世の母・園美も登場。相変わらずさくらと撫子が大好きな様子が伝わってきました(笑。
 
 ユエが雪兎のお兄さんっぽい感じがしてきたところで、また次回。次回は秋穂の執事?が初登場。時計、針、歯車・・・怪しい・・・(汗。
コメント

更新の時間

2018-02-18 07:59:02 | 日々の生活
朝から外出してるので、ニチアサ等の感想は夜になると思います。

何かないかなーと考えてはみたものの、日曜日って基本ニチアサの感想しか書いてないので、記事を考える頭になってないので、パッと出てこないんですよね…他の曜日であれば、ある程度「明日何書こうかなー」と考えながら寝たりするのですが。あれこれ書いてきてネタも尽きたように感じても、今でも思いつく時はパッと書ける不思議。

別段朝に更新しなくちゃいけないというルールは無いんですけどもずっと朝に更新してきたので、夜にその日初めて更新するというのがどうにもモヤっとすると言いますか…

ともあれ、これからも基本朝更新を目指していこうと思います。多分夜になるとぐてっとして、考える頭にならなさそうですし(苦笑。

…そういえば絵本感想を、と思った時期もありましたが、あれめっちゃ難しいです…
コメント (2)

ハクメイとミコチ 第6話「卵の美容師 と 休みの日」

2018-02-17 08:19:39 | 2018年アニメ
ハクメイとミコチ 第6話「卵の美容師 と 休みの日」

 放送第6回目は原作2巻のジャダ初登場回である「卵の美容師」と、凄く好きでぜひともアニメ化して欲しかった「休みの日」!

 まずは「卵の美容師」。森で偶然見つけた、大きな卵の殻を利用したお店。そこで美容師として鋏を振るう、数ある登場人物の中でも特に独特の雰囲気を放っているように感じるジャダ。
 飄々としているように見えて、仕事になると仕事モードに。ハクメイも仕事モードが描かれていましたから、そうした雰囲気の違いを肌で察せられるのでしょうね。原作ではジャダの心の中の台詞が書かれていましたが、アニメではそれは無く、雰囲気だけで仕事モードを感じさせようとしてくれるのも良いですね。
 あと、今回のハクメイの発言はちょいちょい失礼で、ちょいちょいイケメンです(笑。中でも「本当に美容師だったんだな」「実は本当に美容師なんだ」のやり取りが凄く好き。

 また、ED後には「卵の美容師 別の日」と題して、ミコチとコンジュも連れてジャダの店「翡翠の卵」を訪れることに。EDの「足下の歩き方」が「リモンチェッロ」だったので「あれ?あの話カットするの?『私のともだちがつくりました』の意味伝わらなくない?」と思ったのですが、こうしてアニメ化してくれて何よりです。任せてもらいますわーーーー!!」と、ひっくり返ったコンジュに笑ってしました(笑。
 お酒を飲んだら鋏は握らない、というポリシーは、当たり前のことかもしれませんが大事なことですね。

 そして「休みの日」!こちらはハクメイがイワシを誘い、ミコチも巻き込んで3人で休日街に飲みに行くお話し。トレモのお店における服に関するやり取りがこれまた良いんですよね・・・服を着たイワシのかっこよさといったら!また、トレモの「服がアンタを選んだのさ」って件とかも好きです。トレモ自身も好きなキャラクターなので、6巻で再登場してくれた時はとても嬉しかったです。
 ひとしきり休日を満喫した後は、再び仕事の日。けれども仕事終わりにイワシから「旨そうな飲み屋を見つけた」という言葉が出てくるのが大好きです。劇中の描写を見ていれば楽しかったのは十分に伝わってくるんですが、行く前は乗り気じゃなかったイワシから、今度はお誘いの言葉が出てくるってのが良いんですよね。
 原作では「この後行かねぇか」とイワシが声をかけていますが、アニメでは無し。積極的に誘う様も良いですが、誘いの台詞が無いことで「これまで飲みの誘いを断ってきたため、いざ自分から誘うとなるとどこか気恥ずかしさがあり、『旨そうな飲み屋を見つけた』という言葉だけで察して欲しい」という心情だったのかもしれないとも考えられるため、イワシの微笑ましさが増したようにも感じました。


 そんなこんなでまた次回。
コメント

何となくの春

2018-02-16 08:09:47 | 日々の生活
 今朝起きた時の話なんですが、本当に何となく「あ、春近いんだ」と感じました。

 目が覚めたら横向いて寝てて、布団が背中にかかっていなかったため、背中がひんやりしていまして。それで起きたわけなんですが、不思議とこれまで感じていた寒さとはまた違う感じの寒さだったんですね。何というか、寒いんだけど少し暖かい寒さといいますか。暖かいわけではなく寒いんですけども、冬の寒さというよりは春先の寒さというか・・・

 2月もまだ中旬だし、天気もまた悪くなりそうではあるものの、何だかんだで少しずつ春に近づいているんだろうと、感じた朝でした。まぁ感じたのは一瞬だけで、その後はいつも通りの2月の寒さを肌に感じていたわけですが(苦笑。でも、布団何枚もかけて眠るのは、それはそれで幸せだったりするんですけどね。
コメント

相棒16 第16話「さっちゃん」

2018-02-15 08:09:08 | 相棒シリーズ
相棒16 第16話「さっちゃん」

 最近「花の里」に足しげく通う男・烏丸晃司。冠城は烏丸と幸子が良い雰囲気になっていることを気にしているようだった。そんな彼の後押しもあって、2人は休みの日に会うことに。だがそこで暴力事件に関わってしまい、烏丸はトラウマから相手に必要以上に元ボクサーの拳を奮ってしまう。
 幸子は烏丸を突き放すように自分の過去について語り、烏丸は「ノーマス(もうたくさんだ)」と言ってその場を立ち去る。

 その後、烏丸は何の関係も無い金融会社で起こった殺人事件の現場にて、刺されて倒れているのを発見された。何故烏丸はそんなところで倒れていたのか。あの夜何があったかを探るべく、特命係が動き出す・・・


感想
 「幸子さん、あなたはもう・・・」と右京さんが言いかけた時に「やだー!『このお店に縛られなくていいんですよ』とか言うんじゃないよねー!?」と物凄く心配になりましたが、ひとまずこれからも幸子さんが「花の里」に立ち続けると知って心底安心しました。

 さて今回は珍しく幸子さん回。シーズン4の「ついてない女」に始まり、シーズン6の「ついている女/狙われた女」に続き、シーズン10「つきすぎている女」にて「花の里」の女将となった幸子さん。今回久々に彼女の過去に触れられましたが、彼女もなかなか壮絶な人生を歩んできました。そんな彼女だからこそ「人はやり直せる」という言葉に人一倍説得力があります。

 そんな彼女に興味を抱き、幸子自身も悪からず思っていた男性・烏丸。彼もまた前科があるものの、今はやり直すことが出来ていた人物でした。しかし暴力事件をきっかけに幸子の過去を知ることとなり、それでもなお彼女のことを思い続けていた時に別の事件に遭遇し、結果的には捕まってしまうことに・・・
 その行為が正義感によるものだったとしても、拳を使っていなかったとしても、自分の犯した罪を素直に受け入れた烏丸。彼もまた、きっとやり直せることでしょう。彼が幸子に教えたファイティングポーズの使い方が良かったですね。

 烏丸が事件に巻き込まれた後、「花の里」にやってきて明日は休みなのにポテトサラダを作ったのかと問う右京さんに対して「明日は店開けます!杉下さんに任されてる大事なお店なんですから!・・・ごめんなさい、変な意味じゃなくて・・・ごめんなさい、ごめんなさい・・・」と謝る幸子さん。
 ここでいう「変な意味じゃなくて」とは、こんなことがあった翌日でも「右京さんに任された」お店だから開ける、つまり「花の里」に立つことに右京さんに責任を感じさせる・・・という意味ではない、ということですかね。

 事件が一応の解決を見た後、落ち込む幸子さんに対する右京さんの言葉が印象に残りました。 
 「自分のせいで誰かが不幸になる。それは随分傲慢な考え方だと思いますよ」
 「彼は、彼の人生と戦い、その結果を背負っているんです。あなたと同じように。僕や冠城くんが、あなたと関わって不幸になりましたか?たとえ何かあったとしても、それは我々自身が受け止めるべきものです」

 生きることとは戦うこと。昔見たアニメでもそんなことを言っていたように思います。自分自身の人生と戦い、その結果を背負い、受け止めていく。それを幸子が責任を感じて背負おうとするのはあまりにも傲慢な考え方だと。他人の戦いの結果までをも背負う必要は無いけれども、その重さや喜びを隣にいて支えあい、分かち合える人がいたら、それは幸せなことなのかもしれません。

 幸子自身、笑顔でお店に立ちつつも過去を悔いたり、このまま終わるのかと思ったり、「もうたくさんだ」と思うこともあるようで。まぁなんやかんやで事件に巻き込まれたり、警察関係者がぞろぞろと来たりしますしね(汗。居場所がある今が幸せだとは思っていても、それ以上の幸せを望むことは当然のことでしょう。
 「もうたくさん」。しかし、そういった人間は再び立ち上がり、戦い続けた。烏丸からの励ましを受けて、幸子もまた戦い続ける。あのお店に立ち続ける意味がきっとあるはず。現にあのお店にいたおかげで右京さんは習慣を保てているわけですからね(笑。
 ともあれ、やはり人生とは戦い。「もうたくさんだ」と思っても立ち上がり、常に自分自身と戦い続け、意味や目標を見出し続けていかなければならないのでしょう。


 そして過去シリーズにも出てきた、田村も再登場。どうやら出所してやり直せているっぽいですね。彼もまた幸子に救われた者の1人です。未だに幸子への想いがあるようですが、それはまたしても受け止めてはもらえず・・・ここまで一途だと、応援したくなりますね(笑。


 「こんな『ときめきクライシス』はプレイしたくないなぁ」と思ったところで、また次回。シーズン4での「月本幸子」のテロップの出し方は秀逸だったなぁ・・・
コメント

あってもなくても

2018-02-14 08:04:43 | 日々の生活
 義理チョコ云々の広告の話を聞いた際に「思い切ったことするなー」と思ったものの、広告を出したところを知って今ひとつ説得力に欠けると思ったのは私だけでしょうか。いやだって、私でも知ってくるくらい有名な会社でしたし、あそこのチョコを義理であげる人なんて、よっぽどの良い人かセレブぐらいでは・・・

 それはそれとして、学生時分だったらワクワクしましたが、さすがに今となってはそれほどワクワクするようなイベントではなく、むしろチョコが微妙に買いづらい時期な気がしてならないといいますか(汗。
 気遣わせるのも悪いですし、お返しにしたって個人個人で返すか、ある程度まとまった人数でお金を出し合って返すか・・・というのも考えなければなりませんし、無理にやらなくても良いかなーと。

 学生の頃はそういったことを考えずにソワソワしてはいたものの、特にフラグも立てていないのにそんな特殊イベントが簡単に起こるはずもなく。それでも少しくらいは期待して登校し、下校してから母親からチョコをもらうまでが1セットでした(笑。

 そんなこんなで義理チョコはあってもなくても良いかなーと思いますが、ただ「勘違いしないでよね!義理よ義理、義理チョコ!あんただけもらえないの可哀想で仕方なくあげるんだから、感謝しなさい!」的な、ツンデレが義理という体で渡す本命チョコの流れは今後とも続いて欲しいと思う今日この頃でした(笑。
コメント