ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダー555 第13話

2019-07-16 07:12:51 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第13話

 また1人クロコダイルオルフェノク、そしてカイザのベルトの犠牲者が出てしまった。事情を知っていたと思しき先生も殺されてしまったため、真理たちは草加を頼って彼が通う大学へと赴く。だが、フェンシング部に在籍していた草加と真理はイマイチ話がかみ合わない。
 一方その頃、巧は同じ大学の構内にて、様々な部活の助っ人をしている人物と出くわす。何故か妙にソリが合わない2人は、ひょんなことからフェンシングで対決することになるが・・・


感想
 「草加雅人」の名前は色々と耳にすることが多いですが、未視聴の身としては「すげーやなヤツ」という印象を持っていました。ところが今回だけを見ると、スポーツ万能で人望も厚い好青年っぽくて驚きました。

 そんなわけで草加初登場となった第13話。かつてはいじめられていたところを真理に助けられていた彼が、今では真理を助けられるくらいに成長した模様。
 にしても「いじめられていた」ってことは、仲間意識の強い流星塾の中においても、そうした陰湿な出来事があったんですね・・・今回草加を頼った流星塾の面々がいじめに関与していたかどうかは知りませんが、関与していたとしたら、よく頼れたよなぁ・・・と。草加も草加で、よく変身して戦ってくれたなと思いましたが、アレは真理のために戦った感じですかね。

 とはいえ、今回だけ見るととても嫌なやつには思えない草加に対し、巧は最初から妙につっかかっていました。
 巧を敬遠していた流星塾の面々が謝罪した際も、特に気にしている素振りを見せませんでしたし、駐車場トラブル時も至って低姿勢だった巧が、たまたま会っただけの草加に妙に対抗意識を燃やしていたのは不思議な感じです。本能的に苦手な相手だと察していたんですかね?ジオウでも仲が良さそうには見えなかったので、このまま反発し続けながらも共に戦っていく間柄になるんでしょうか・・・
 
 初戦からカイザギアを使いこなし、あっという間にクロコダイルオルフェノクの命を1つ削り、更には変身解除しても灰にならないという快挙を成し遂げた草加。今後どう物語を引っ掻き回してくれるのか、そして唐突に現れたツクシのオルフェノクは何だったのか、気になるところでまた次回。しかしツクシモチーフって珍しい怪人もいるんですね・・・いや、オクラも大概なので今更ですけど・・・
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「トイ・ストーリー4」を見て

2019-07-15 07:45:19 | テレビ・映画・ドラマ
 「トイ・ストーリー4」を見ました。

 アンディからボニーの手に渡ったウッディたちだが、最近ウッディは遊んでもらえない日が続いていた。
 そんなある日のこと、ボニーは幼稚園の体験入園で先割れスプーンなどを使って「フォーキー」というおもちゃを作り上げる。ウッディはボニーにとってフォーキーが大切な存在であると感じ取るが、当のフォーキーは隙あらばゴミ箱に自ら飛び込もうとし、遂には家族旅行の最中に車から飛び出してしまう。

 何とかフォーキーを見つけ、仲間との合流を急ぐウッディだが、彼の目に一つのランプが映る。それはかつて仲の良かったおもちゃボー・ピープと共に人に譲られたランプだった・・・



 ・・・正直に言いますと「え、3の後にこんなん見せられるの?」というのが真っ先に出てきた感想でした。言いたいことは何となく分かりますし、笑えるシーンもありましたし、つまらないわけではないです。ただ、もう一度見たいとは思えない映画でした。

 これまで「アンディのおもちゃ」たちのリーダーとして頑張ってきたウッディでしたが、新たな持ち主ボニーの元ではなかなか遊んでもらえなくなりつつありました。久々に手にとってもらったと思いきや、興味があったのは保安官のバッジだけ・・・
 ボニーのパパには無造作に踏んづけられ、道中立ち寄ったアンティーク店にいるおもちゃギャビー・ギャビーからはボイスボックスを狙われ、捕らわれの身となったフォーキーを助けようとする際には事を焦って失敗し、ボーから「何もしないで」と言われる有様。そしてそれまで協力してくれたボーたちが離れていってしまう・・・

 それでも信念を曲げずに、フォーキーをボニーのところに帰そうとするウッディはとてもカッコよかったのですが、何だか見ていてとても辛くなってしまったんですよね・・・確かにウッディが焦ったことが事態を悪くしたとはいえ、これまでのシリーズで頑張ってきた彼が厄介者扱いされるというのは、見ていて気持ちの良いものではありませんでした。


 そしてあのラスト・・・3のラストで、アンディが躊躇いつつもボニーに託したウッディがですよ、ボニーに遊んでもらえなくなっていたというだけでも辛いのに、そこからあの展開はなぁ・・・あの展開後、ウッディに対するボニーの反応は描かれていませんでしたが、どういう反応を見せたのか気になるところです。
 「誰でもない自分自身で自分の生き方を決めた」「主に愛される喜びを知っているおもちゃだからこその行動」といえば通りは良いと思いますが、「トイ・ストーリー3」を経てのあの展開は好きにはなれません。
 スリンキーたちが集うシーンはウルッときたものの、あれは感動じゃなくて寂しさのあまり出た涙だと思います。
 
 また、今作は仲間のおもちゃたちの活躍がかなり少ないです。旅先で再会したボーはメイン級の活躍をするものの、バズの活躍は控えめですし、ジェシーたちはキャンピングカーにお留守番で、終盤まで殆ど活躍の機会なし。その分余計に「これで・・・なの?」と感じてしまったのだと思います。
 敵かと思われたギャビー・ギャビーにしても、実は・・・な感じで、どうにも消化不良でしたね。


 そんな感じで、「トイ・ストーリー3」を経ての「4」としては期待はずれな作品だったと思います。ピンポイントに笑いどころはあるんですけれども、それ以外の本筋が微妙なんですよ・・・
 言いたいことは伝わるし、応援したい気持ちもあるにはあるけれども、でもやっぱりイマイチ納得がいかない「トイ・ストーリー4」でした。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第17話「囚われの猛者」

2019-07-14 09:58:15 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第17話「囚われの猛者」

 カナロは虹を探している少年・賢太郎から虹の作り方を尋ねられ、そこへ偶然虹について博識な女性・有紀が現れ、海から水しぶきを上げれば虹が見えると教えられる。が、それは有紀=ワイズルーとゴーストシップマイナソーがモサレックスを捕らえるための罠だった。
 
 モサレックスとマイナソーがいると思われる場所は美珠町。カナロとバンバはモサレックスを、コウたちはゴーストシップマイナソー打倒にそれぞれ向かう。一方、尚久は美珠町で何か思い出したことがあり・・・


感想
 等身大の戦闘にも出てくるティラミーゴくん健気ですね・・・

 さて今回はモサレックスがワイズルーに捕まってしまうことに。しかし、しょっぱい催眠術でカナロとモサレックスの絆が断ち切れるはずもなく。言いなりになっているフリをしつつ致命傷は避けて、その間に上手いことバンバが網を断ち切ってモサレックス救出・・・となるかと思いきや、戦闘前にあっさりかかっていないことをばらすモサレックス。何だかんだで救出できたものの、いいのか、それで・・・
 救出に駆けつけたのはディメボルケーノ。2匹は互いを兄弟と呼び、自分たちで勝手に合体・スピノサンダー!しかも何だか結構楽しそうで(笑。

 一方巨大戦では久々のキシリュウオータイガランスが出てきましたが、直前まで砂場で戦っていたために、体が上手く動かないというハプニング。つまり、夏だからといって、海辺にティラミーゴを持っていくのはやめようね!ということでしょうか(笑。
 最後は間接を動かさなくても、両脚のブースターでどうにかなるタイガーソニックランサーで勝利。そのためのキシリュウオータイガランス・・・?

 今回のマイナソーの生みの親である江美子先生はといえば・・・リュウソウ族の長寿設定を生かした人物でした。戦闘での活躍こそスピノサンダーやカナロに譲った感じはありますが、最後はバンバが良い感じに締めてくれた印象です。当時とは異なり、バンバには頼もしい仲間があり、絆がある。50年前の彼を知る人物ならではの言葉でした。

 
 良い感じで終わったかと思えば、次回はバンバとカナロの仲違いに、何故か変身不能に陥るリュウソウジャー。そして生まれるギカントキシリュウオー!どういう話になるんだ・・・



 キシリュウケンタウルス的な。
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仮面ライダージオウ 第43話「2019:ツクヨミ・コンフィデンシャル」

2019-07-14 09:30:35 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第43話「2019:ツクヨミ・コンフィデンシャル」

 ツクヨミは、スウォルツが自分の兄であるという衝撃の事実を告げられていた。スウォルツはオーラから時間停止の力を奪い、更に大樹にウールとオーラの始末を命じる。だが大樹はスウォルツの言いなりになるつもりは無いといい、グランドジオウウォッチをオーラに託す。
 
 偶然その近くに居合わせたソウゴとゲイツは、ウールとオーラをアナザーライダーの手から救出。ソウゴは2人がスウォルツに利用されていたことを語り・・・

 そしてスウォルツは、自分とツクヨミが別の時間軸から来た王族であること、次の王に選ばれたのがツクヨミであったがために別の時間に送り込んで処分しようとしたことを明かす。スウォルツの同行を探っていたウォズが救助に入るが、スウォルツはツクヨミの力を全て奪い取り・・・


感想
 世界の移動、時間の移動、一時撤退・・・謎カーテン本当に便利っすね・・・

 さて今回はスウォルツとツクヨミの素性が明らかに。2人はこの世界とは異なる時間軸からやってきた王族であり、スウォルツはツクヨミが次の王に選ばれたのが納得いかず、別の時間軸に放り出したと。
 そしてツクヨミの力を奪い、自分こそが唯一の王であろうとしたと・・・次の王を擁立しようとアナザーライダーを次々に差し向けていたのは、王に抵抗しうるライダーの力を消そうとしていた感じですかね?

 スウォルツの駒であることも知らず、ソウゴへの憎しみを募らせる飛流。何だかんだ王の前座に過ぎないあたりが哀しいというか・・・
 そんな彼を止めるべく前に並び立つジオウの4大ライダー!・・・本当、さも当然のように並んでいるのがディケイドの凄いところだと思います。
 そんな4大ライダーと対峙するのはアナザーライダーたち。アナザークウガくん、相変わらずでかいっすね・・・そしてサラッと使われていたライドヘイセイバー。平成ライダーの効果を発揮する機能は使いませんでしたが、忘れられていなくて何よりです。

 過去しか見ていない飛流と、未来を作るために戦っているソウゴ。その勝敗は、平成ライダー全ての力を注ぎ込んだライダーキックにより、ソウゴの勝利となりました。あの、時間を書き換える力はいずこへ・・・やられたことを無かったことにしたりしないんです・・・?
 

 アナザージオウの力は大樹の手に渡り、士=ディケイドの力はスウォルツの手に。そういえばまだアナザーディケイドはいませんでしたね・・・アナザージオウとどう差別化してくるのか気になるところですが、「士を倒すのは僕だ」とか大樹が言い出して、ディケイドの力を奪い取った過去を無かったことにするんじゃないかと思わなくも無い。

 そんなこんなでまたじか・・・え?へ?ア、アクアァァァァァ!?オーズとフォーゼの「MOVIE大戦MEGAMAX」に出てきた、未来の仮面ライダー・アクア出るの!?こいつは予想外でした・・・アナザードライブにアナザーディケイド、そしてアクア。終盤に来て次々出てくる強敵に頼もしい味方どんな活躍をしてくれるのか、楽しみですね!
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スター☆トゥインクルプリキュア 第23話「フワがいっぱい!?フワ☆パニック!」

2019-07-14 09:00:16 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第23話「フワがいっぱい!?フワ☆パニック!」

 ひかるたちはユニの歓迎会を開くが、ユニが持っていた宇宙またたび入りの携帯食を食べたフワが突然増殖を始めてしまった。何かを食べればコピーフワは消えるものの、本物のフワから増え続ける速度がそれを上回り、遂にはロケットの外に飛び出してしまう。
 
 ユニは一人で何とかしようとするが、コピーフワは今なお増殖中。えれなはユニと共に、商店街へと向かうフワとコピーフワたちの後を追い・・・


感想
 美味いっちゃ美味いんだろうけど、特に味付けもしていないパンの耳や、ドーナツひとかじりでいいのか、コピーフワ・・・

 さて、気づけばまどか先輩が夏服になっていた第23話は、えれなとユニの交流回。フワの増殖に責任を感じ、誰にも迷惑をかけたくないと単独で行動しようとするユニに対し、えれなは1人で抱え込まないで欲しいという思いと、みんなで分け合うことの良さを伝えていました。弟や妹がいるえれなだからこその言葉なんでしょう。
 
 本物のフワを手に入れたのだから、一旦帰ればいいのに、欲を出してプリンセスの力も手に入れようとするカッパード。そんなカッパードに苦戦を強いられたユニでしたが、えれなは自らプリンセススターカラーペンをユニに託すことに。他人のペンを借りての必殺技から、力を分け合っての必殺技に昇華させるのはいいですね。

 最後に一つ残ったドーナツを7人で分け合って乾杯・・・ぴったり揃っていなかったことから、まだ心は一つではない、という意味でしょうか?戦闘後に「借り」という言葉を口にしたり、また単独行動しようとしていたことから、まだまだ単独行動のくせは抜けない模様。でも少しは距離が近づいたようで。
 
 そんなこんなでまた次回。そういえば今回、名乗り中の「スター☆トゥインクル!」のあたりのシーン、前回より暗めになってましたね。
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騎士竜シリーズ07 DX竜装合体キシリュウネプチューン

2019-07-13 08:12:24 | おもちゃ・フィギュア
 リュウソウジャーの2号ロボ、キシリュウネプチューンを買いました。同時にスピノサンダーセットも出ているようですが、ディメボルケーノは購入済みなので単品で。




 まずはこちらが合体前の騎士竜モサレックスになります。全長約450mmとかなりのサイズであり、巨大化したマイナソーをも余裕で噛み砕ける巨大な口もバッチリ開閉。いいボリューム感です。


 後々の強化合体のためか、頭部、両肩、両足、尻尾、そしてアンモナックルズといったパーツに分かれます。



 キシリュウネプチューンへの合体は至って簡単。尻尾を外して起立させて・・・


 頭をクルッと回してリュウソウルをセットして、アンモナックルズを両腕に合体させ、武器を持たせて完成!良い色合いですねぇ・・・


 裏側はこんな感じ。キシリュウオーと比べるとやや竜装ジョイントは少なめですかね。





 キシリュウネプチューン・スリーナイツ、タイガランス、ミルニードル、ディメボルケーノなんてのも作ってみたり。
 タイガランスとディメボルケーノの尻尾武器は持たせることが出来ますが、ミルニードルの盾やディメボルケーノの背びれパーツは、アンモナックルズと干渉するために持たせることが出来ません。ここら辺はもったいないな・・・


 ごちゃ混ぜキシリュウネプチューン。



 また、ディメボルケーノと組み合わせることで、合体騎士竜のスピノサンダーにも合体可能。最初に見た時は随分奇抜な合体に思えましたが、こうして手にとって見るとなかなかにかっこよく。ただ、モサレックスのトサカを展開するギミックには、説明書を読むまで気づけませんでした(汗。
 合体時に竜装ジョイントをほぼ使い切っているので、スピノサンダーをベースに更にてんこ盛り!というのは難しそうです。


 そしてこちらが本編未登場のギガントキシリュウオー!先輩恐竜戦隊の最強合体と名前が被ってます(汗。
 キシリュウオーをベースにモサレックスとディメボルケーノが合体。カッコいいんですけど、モサレックスのつけ方はもう少し何とかならなかったのかなと思わなくもない。1号ロボ、武装ロボ、追加ロボの合体は、キョウリュウジャーのバクレツキョウリュウジンに近いものを感じます。



 最後はキシリュウオーをベースに、これまた無理やり全合体を試みたキシリュウオーセブンナイツ(仮)!
 キシリュウオーにそのままモサレックスのパーツをつけたのではバランスが悪かったので、上半身を回転させたら上手いことはまってくれた感じでした。後はまぁ、空いている竜装ジョイントに片っ端からパーツをくっつけて完成。写真から見えないパーツは、大体後ろにくっついていると思っていただければ・・・(苦笑。



余剰ありのセブンナイツはすっきりと。


こちらは余剰ありのギガントキシリュウオーセブンナイツ。右腕が重い・・・


 そんなこんなでモサレックス、キシリュウネプチューンでした。何といっても大きく開く口のインパクトが凄いですね。ボリュームもあって良い感じですが、アンモナックルズが持てない武器パーツがあることはちょっと残念でした。

 そして今月はおよそ2週間後にキシリュウジンも発売・・・さすがに彼も加えた全合体は無理でしょうけども、色々楽しみたいと思います。
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「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」を見て

2019-07-12 13:16:27 | ポケモンシリーズ
 今年のポケモン映画「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」を見ました。入場特典のアーマードミュウツー、パンフレットの古代ミュウのポケモンカードもばっちりゲット出来たのですが、そうなるとますますラティ兄妹のカードは何で全員配布じゃなかったのかと・・・


 まぁそれはそれとして、今回は言わずと知れたポケモン映画第1作「ミュウツーの逆襲」のリメイクとなります。「EVOLUTION」の名を冠するとおり、今回はフル3DCGで描かれており、広大な草原や荒れ狂う大海原、冷たいポケモン城の質感、そしてポケモンたちがとても綺麗で目を奪われます。サトシたち人間については最初はちょっと動きが固めかなーと感じましたが、見終わる頃にはまるで気にならなくなっていました。

 さてそんな映画なわけですが・・・一応私、22作連続で映画館に見に行ってまして。もちろん「ミュウツーの逆襲」も映画館で見たわけで。個人的には「ルギア爆誕」のような冒険してる映画が好きなんですけども、「ミュウツーの逆襲」も好きでして。でも当時涙を流したかと言われると、ちょっとうろ覚えで。

 それが今回、まぁ泣くわ泣くわ(苦笑。相変わらず「ミュウの声が山寺さんってマジで!?」と驚かされっぱなしなところは変わりませんが、明らかに私、22年前よりもボロボロ、ボロボロ泣いてました。本物とコピーの哀しすぎる戦いや、終盤のピカチュウの必死の行動など、ストーリーそのものに感動する場面ももちろんあるのですが、思い出が次々に蘇ってきてダメでした・・・

 基本的に「EVOLUTION」とはついているものの、ストーリーは「ミュウツーの逆襲」に沿っており、当時からの明確な変化といえばフシギバナがエナジーボールやリーフストームを使ったこと、ボイジャーさんの口から「キャモメ」という当時は影も形も無いポケモンの名前が出てきたことでしょうか。ドンファンも氷技っぽいのを使ってましたが、それもかな?
 なので、言ってしまえば「知っている話」なんです。でも、それでも、むしろその分ボロ泣きしたわけでして・・・以下、その一例です。

・海賊風トレーナー(CV:レイモンドさん)の登場(スズキサン)
・ドンファンの登場(第1作公開当時判明していた、数少ない金銀登場ポケモン)
・リザードンが懐いてない(ニョロボン戦前なんだなって・・・)
・カイリューの郵便屋さん
・ソラオ、ウシオ、スイート、ボイジャーの登場
・海中をヒトデマンとゼニガメを頼りに進むサトシたち
・ソラオのバ(ー)ナード(フシギバナ)、スイートのクスクス(カメックス)
・ポケモンのコピー製造機を前に繰り広げられる「だーれだ?」(当時のアイキャッチ)
・リザードンVSコピーリザードン(「ちきゅうなげ」が奪われたショック)
・「良かったな」的な感じでオリジナルのリザードンに声をかけているっぽいコピーリザードン。
・ED


 などなど・・・いやー、気づいたらほぼ全編に渡ってウルウル来ていたと思います(笑。やっぱりすげぇよ「ミュウツーの逆襲」は・・・

 というわけで、第1作を見た当時の子供も、第1作を見たことが無い今の子供も、ぜひ見てもらいたい作品になっていた「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」でした。
 なお「トイ・ストーリー4」はまた後日見ることにしました。
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歩き続けて、ここまで来たよ

2019-07-12 07:03:38 | 日々の生活
 というわけで、今日は今年のポケモン映画公開日!・・・いや、ほら、働き方改革とか言ってるじゃないですかー。有給取らないといけないじゃないですかー。いやー、しょうがないなー。取らないといけないんだもんなー。それがたまたま、偶然ポケモン映画公開日に被っちゃうんだもんなー。


 ・・・まぁそれはそれとして、今年の映画は第1作「ミュウツーの逆襲」を元にした映画になっている模様。最近はアニポケを見ていないんですが、結局アローラ組の映画は無いんですかね・・・それはそれで寂しい。

 初めてのポケモン映画、ローソンのからあげクンか何かを買った時についてきた「ミュウツーの逆襲」のコップ(未使用)、未だに持ってる前売り券やパンフレット・・・そして名曲「風といっしょに」。どれもこれももう20年も前・・・ポケモンも、映画も長いこと歩いてきましたねぇ・・・

 あの頃は親に連れて行ってもらって見に行ったポケモン映画を、リメイクされた今回は1人で見に行ける。そういった点に私自身の成長も感じる・・・いや、そもそもマナフィあたりから1人で見に行ってたから、半分以上のポケモン映画は自分の足で見に行ってるんですよね・・・その点では別に成長は感じないか・・・むしろ何も変わっていない気さえする(汗。
 これで「自分の子供と見に行きました!」とでも言えたら感慨もひとしおなんでしょうけども、そもそも今日平日ですし、仮に子供がいたとして、わざわざ学校休ませてまで見に行くかと言われたら・・・今日1人で見て、土曜に子供と見に行くでしょうね、多分(苦笑。


 そんなこんなで成長はあまり感じていませんが、映画やパンフレットのおまけカード、楽しみです。トイ・ストーリー4を見る体力が微妙に無い感じなのがアレですが(汗。
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実に難儀な自己評価?

2019-07-11 08:06:18 | アニメ・ゲーム
 というわけで「スーパーマリオメーカー2」の話です。

 ストーリーモードほったらかしで、1つのコースをおおよそ1~2時間程度かけながら、えっちらおっちら作成しているわけですが、たまには他の人が作ったコースで遊んでみよう!というわけで、通信対戦モードで遊んでみることに。

 ・・・いやー、やっぱり作る人によって個性が出るもんですねぇ・・・コース名含めて(汗。わざわざネットに繋げてまで、そんなに煽らんでもというか、ふざけんでもというか・・・
 まぁそれはそれとして、本当に色んなコースが作れるんだなーと実感しました。私自身、あれから幾つか作ってはみたものの、他の方のコースを遊んで初めて知る仕様があったりと、まだまだ勉強しなければならないことは多いですね。

 私の作ったコースはといえば、おかげさまで毎日何人かの方に遊んでいただいており、時には評価していただいたりと、ありがたい限りです。
 やっぱり、折角貴重な時間の中で遊んでもらうのであれば楽しんでいただけるコースを作りたいわけで。だからといって簡単すぎず、そこそこの難易度のコースを作りたい。実際作ったコースはどれもそんなに苦労せずにクリアできるコースに仕上がっている・・・とは思いたいのですが、如何せん私が作ったコースですから、どこをどうしたらいいか、頭に入っているわけで。なので、そのコースの難易度を自分で正確に判断する、客観的に判断するのって、凄く難しいことなんですよね・・・実際、そんなに難しくないと思ったコースのクリア率が低かったりもするわけで。

 コース製作者だけが分かる裏道で楽々ゴール!なんてのは作らないように心がけているものの、やはりコースの難易度調整って1人だと難しいんだなぁと、またしても過去のマリオシリーズのコース難易度調整がしっかりとされていることに気づかされました。


 今のところは
・Pスイッチを踏み続けるコース
・ドッスンの頭の上にスピンジャンプで乗り続けるコース
・海中でクッパやキラーと戦うコース
・Pスイッチをビート板代わりに使って急いでクリアするコース
・4つの透明土管と4つのエリアを用意したコース
・海中でパックンフラワーを倒しつつ、土管の先へと進むコース
 などを作っています。一番最初に作った「ミッキーのマジカルアドベンチャー」のクライマーステージを意識したコースはあまりにも粗いので一旦リセット。いつか作りなおしたいですね。

 そんなこんなで思っていた以上に楽しく、そして時間があっという間に過ぎていくコース作り。他の方のも参考にしつつ、楽しいコースを作ってみます。
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映画の夏

2019-07-10 07:50:19 | 日々の生活
 7月12日(金):ポケモン、トイ・ストーリー4
 7月19日(金):天気の子
 7月26日(金):戦隊&ライダー

 ここ最近、映画館以外でもWOWOWで「ヴェノム」だったり「コラテラル・ダメージ」を見たり、レンタルで「トイ・ストーリー」、テレビでは提供画面でも楽しませてくれた「君の名は。」を見たりしていたわけですが、気づけば毎週のように映画館に通うことになりそうです。しかもどれもこれも金曜日公開・・・!なかなかに厳しいですが、とりあえず学校が夏休みに突入する前に、早め早めに見に行こうかと思ってます。

 しかしまぁ、毎年のこととはいえ、ここまで見たい映画が集中すると夏だなぁと感じます。戦隊&ライダーはいつもよりちょっと早めですが、ONE PIECEと被らないのでありがたいですね。ONE PIECEを見に行く予定はありませんが、公開日が被るとチケット購入だったりパンフレット購入の列が凄まじいことになるので・・・体験した中で一番長かったのはFateのHF第2章でしたが。「え、これ上映前に買える・・・?」と心配になったのはあの映画が初めてでした。

 にしても、今週末はポケモンとトイ・ストーリー4の公開日が被っていたのはちょっと予想外でした。まずポケモン見て、それからトイ・ストーリー4を見ようか・・・時間的にもそれがちょうど良さそうかな。
 ちなみに映画の梯子はビクティニで経験済みです。内容ほぼ同じのビクティニと異なり、全く違う映画なので全く問題ないと思います(苦笑。あれ、結構きつかったっすね・・・本当、あれきりで終わってくれて何よりです・・・


 WOWOWでもポケモン映画放送してくれるみたいですし、今年の夏は色々(ジャンル偏りあり)な映画を楽しめそうです。まだ見てないしんちゃんの映画もあるので(汗。
 そんなこんなで今週末から始まる映画ラッシュを楽しみたいと・・・え?12日(金)夜の金曜ロードショー?・・・本当に多いな!? 
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