ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ひゃくごじゅういち!の、つづきから

2023-01-13 08:00:58 | ポケモンシリーズ
【公式】Pokémon 1008 ENCOUNTERS


 YouTubeのポケモン公式チャンネルにて「1008種類のポケモンたちとの出会いと発見をつめこんだ記録映像」が公開されました。

 赤緑から順に振り返っていく流れかな?と思いきや、カントーからガラル御三家に始まり、25匹目は図鑑№25のピカチュウ!この時点でもうワクワクが止まりませんでした。序盤のノーマルタイプや鳥ポケモン、木の上から落ちてくるポケモン。森に、山に、川に海……色んなフィールド、歩いて来たんだなぁ。
 時には洞窟の奥にじっとたたずんでいたり、人からもらったり人と交換してバージョン限定のポケモンを手に入れたり……赤と緑だけではなく、青のグラフィックも使ってくれているのも嬉しいです。

 出会えるのはフィールドだけじゃない!ということで、基本となるレベルアップに始まり、石進化、金銀から追加されたなつき進化、特定の技を覚えたり、道具をもたせたり……登場した世代が違うイーブイと進化形たちが、世代を超えて集結するあの演出、凄く好き……
 同じポケモンでも住む場所や時代が違えば姿も異なる。今ではすっかりお馴染みとなったリージョンフォーム。アローラナッシーとSMのBGMを聴くと不思議とテンション上がりますねぇ……

 異質感たっぷりのウルトラビースト、威圧感抜群の伝説のポケモンたち。HGSSは本当に良いリメイクでした。
 そして今をときめくパルデア地方のポケモンたち!パラドックスポケモンたちもお目見えする中、999匹目、そして1000匹目は!……いやーこれもまた上手い仕掛けだなーと。



 といった感じでおよそ9分間で1008種類のポケモンを振り返ってきました。初代から触れている身としては「遠くに来たなぁ……」という想いもある一方で、長く付き合ってきた分「まぁそれぐらいいるよね」という納得感もあるという、不思議な感覚に包まれました。
 最近では全てのポケモンが一堂に会する機会がありませんが、ここまで増えているのであればそれも仕方のないことかなーと。ですが、いつかまた、歴代のポケモンたちが集う場があると良いなーとも。リージョンフォームやフォルムチェンジも加えたら、果たして全部で何種類いることやら……それらをボックスに全て揃えるというのは気の遠くなる話ですが、ワクワクもする話です。

 一度でもポケモンに触れたことがあるのであれば、間違いなく楽しめる。そして、思い出に残る一匹を探すうちに、「こんなポケモンがいるんだ!」という驚きでワクワクできる。1008種類を知っていても、知らなくても楽しめる。楽しさに包まれた動画をありがとうございます!
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にじよん あにめーしょん 第1話

2023-01-12 07:56:02 | 2023年アニメ
にじよん あにめーしょん 第1話

 やっぱりかすみんと虹ヶ咲は最高だな!ということで、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のショートアニメ「にじよん あにめーしょん」が始まりました。第1話は侑ちゃんが同好会の部室でみんなの日常を撮影。しかしそこには大事な人物が欠けている。そこから、とある選択を迫られる侑ちゃんが発したのは!……という流れ。それぞれ思い思いのアピールをする中で「侑ちゃん…?」と、短いながらも圧倒的な存在感を放つのはさすが歩夢といったところでしょうか(笑。

 で、その時発した言葉は、元々は公式配信で発せられた言葉だそうで。それがまさかアニメ本編でも発せられると共に、EDの歌詞にも採用されることになろうとは。

 EDでは侑ちゃんが各メンバーと一緒に行動している様が描かれていました。中でもスクールアイドルのファン同士、熱心に応援する侑とせつ菜。そしてチアの練習で足を高く上げる愛さんの一方で、なかなかにリアルな足の上がり方をしている侑ちゃん。この2人の組み合わせが特にお気に入りです。

 そんなこんなで始まったにじよんアニメ。毎週の癒しが出来て嬉しい限りです。
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ウマ娘 プリティーダービーを遊ぶ 今年もすり抜け編

2023-01-11 08:09:36 | ウマ娘 プリティーダービー
 というわけで、先日更新されたガチャより新たにホッコータルマエが実装されました!固有演出には苫小牧市のキャラクターである「とまチョップ」も登場。「とま」は苫小牧だとして「チョップ」って何だ?手を振り下ろす「チョップ」じゃないよな?……(検索中)……何その電王クライマックスフォーム並のてんこ盛りっぷり。




 あと「したから!」ってどういう意味ですかね?「したっけ」なら「だから」という意味合いだろうと思いますが「したから」は初めて聴きました。
「(こんなに良い所が沢山ある)だから苫小牧に来てね!」的な意味合いなのかな?


 キャンペーンで解放されたストーリー中では、地域復興の難しさを目の当たりにしつつも、試行錯誤しつつも苫小牧を盛り上げようという熱い想いでひたむきに前へと進む姿が描かれていました。ほんわかまるっとした見た目も可愛らしく、ぜひともお迎えしたい!でも手持ちの石は1回分のみ。これではさすがにどうにもなりませんが、まぁとりあえず一回。




 (画面は演出を再生したものです)
 おぉ!?これはまさか!?……いや、タルマエのスカートこんな長くないわ。絶対すり抜けだわ。で、誰?



 ……おぉぉぉぉ!?ナカヤマフェスタ!ナカヤマフェスタじゃないか!



 いやー嬉しいですね!ナカヤマフェスタは昨年実装されたタイミングで解放されていたストーリーの、このセリフ!このセリフがあまりにもカッコよすぎて気になっていたウマ娘でした。すり抜けですが、これは嬉しい。さて育成してみよう……



 ……めっちゃ良かった(語彙力0)。ナカヤマフェスタの「先生」や凱旋門賞を中心とした、終始ハラハラさせられっぱなしのストーリー展開に思わず涙がこぼれてしまいました。
 走ることで、先生の希望になろうとするナカヤマフェスタ。時として非情な現実に打ちのめされそうになるも、崩れかけた彼女を立ち直らせたのもまたナカヤマフェスタ自身でした。一か八かの賭けに身を投じ、周囲に希望の連鎖を生み出していく……熱くひりつくストーリー、大変良かったです。
 いつもは勝負師としてどこか大人びた雰囲気を感じさせるナカヤマフェスタが、「先生」の前ではどこか幼く感じられるなどのギャップも魅力的でした。先生への手紙のシーン、良いよね……そして、いつもは暗く、やや伏し目がちな彼女の瞳が……!という演出も良かったです。

 凱旋門賞を目指す過程で立ちはだかるのはスペシャルウィークとエルコンドルパサー。エルコンドルパサーは凱旋門賞の経験者として、そしてスペシャルウィークは……恐らくあの競走馬の代わりではないかと。彼女が実装される日は訪れるのでしょうか?
 エルコンドルパサーと覇を競い合うジャパンカップ終了後の一幕もまた印象的でした。
 
 一方で意外と本に影響されやすい一面や、ジンクスブレイカー・サトノダイヤモンドとの交流、ゴールドシップとのよくわからん勝負などは、ひりつく物語の中において良い具合に心を落ち着かせてくれました。


 クラシックの間は特にハラハラさせられっぱなしなナカヤマフェスタの育成シナリオ、楽しませていただきました。楽しませていただいたんですが、シナリオの影響で「負けられない」という気持ちがより一層強まるウマ娘ですね。今後育成する時も妙に緊張してしまいそうです(苦笑。
 

 いやー良いもの読んだわー。育成もUG2だし、満足満足!……いや、今ホッコータルマエのピックアップ中なんだわ。ここで満足して止まっちゃダメなんだわ。カプリコーン杯で少しでもいい結果を残せると良いなぁ……
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ウマ娘 プリティーダービーを遊ぶ 巫女ダイヤちゃん編

2023-01-10 07:36:34 | ウマ娘 プリティーダービー
 ウマ娘のCM見るたびに思わず頬が緩んでしまうくらいに可愛い。

 というわけで、新衣装のキタサンブラック&サトノダイヤモンドのうち、どうにかダイヤちゃんだけはお迎え出来ました!残念ながらキタちゃんお迎え出来ず……そんな私をしり目にサークルメンバーのアイコンが新衣装キタちゃんに変わっているのを見るのが辛い……
 無料10連はサポカはSSRバンブーメモリー、SRツルマルツヨシとナリタトップロード、Rのヤマニンゼファーとタニノギムレット。育成ウマ娘ではメイショウドトウをそれぞれ新たにお迎えしました。SSR、☆3が0じゃないだけマシだとは思いますが、相変わらずすり抜けるなぁ……



 ログインボーナス以外でも、グランドライブ実装前に育成したっきりだったウマ娘を育成して名鑑レベルを上げたり、チームランクを上げたりで石の回収に努めていたのですが、残念ながら成果無し。天井まで残り50連のところでフィニッシュです。悔しいですが、そもそもすり抜けまくりの私のガチャ運。2月末のウマ娘アプリ2周年でも行われるであろう無料10連で、すり抜けてくれることを祈るばかりです。






 そんな辛い話はさておいて、今年最初の☆3ウマ娘である巫女服姿のサトノダイヤモンド!いやーもう可愛すぎますね!


 いつもの勝負服だと手が隠れているので、手が見えるという新鮮さもあります。


 ホーム画面のおみくじ占いも可愛いのですが、何といってもGⅠ勝利ポーズ!額のダイヤモンドに、はにかみながら手を添えるこの仕草が最高に可愛い!本当にお迎え出来て良かった……!
 また、彼女の育成ストーリー中に、今回のガチャ一発目で出てきた(被り)ヒーラー衣装のグラスワンダーが出てきたのには笑ってしまいましたね(苦笑。これの伏線だったのかな?と。



 メイショウドトウも思っていた以上に熱いストーリーを楽しませてもらいましたし、笑うアヤベさんやドトウのゆったりとした私服が可愛らしく、大変満足しています。


 とまぁ、そんな感じでここ最近は巫女服ダイヤちゃんとドトウのUGランク育成が中心でした。新衣装キタちゃんはいつか必ずお迎えしたいですね。
 で、全力を使い果たした今日この頃なのですが……今日の更新分からはホッコータルマエが実装予定です!……1周年直前のアドマイヤベガ実装といい、何故こうも「絶対に実装して欲しくないタイミング」で推しを実装しやがるんですか!?期間中に10連分貯まるかどうかも怪しいってのに。
 そんなこんなで今年中に新衣装キタちゃんをお迎え出来ることを祈りつつ、まずは全体の好感度上げに勤しむとします。
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ぶれぶれコントローラー

2023-01-09 09:16:35 | 日々の生活
 違う!コライドン違う!そっちじゃない!

 ……的な感じで、最近Switchのコントローラーがまたもやダメになり始めていまして。アルセウスやってた時から多少違和感はあったものの、最近はそれがより顕著になってきた感じですね。以前は多分スマブラとあつ森の長時間プレイが影響しておかしくなってましたが、今回は十中八九ポケモンですかねぇ……そんなに無茶な動かし方したかな、私。

 振り返ると、遊ぶ時間が限られていたり、現在では遊ぶ機会そのものが減ったとはいえ、スーファミのコントローラーが未だに現役というのはありがたいですね。たまに懐かしくなってマリオカートやらファミスタ2などをプレイする際は、全く違和感なく遊べていますし。まぁソフトの方はだいぶダメになりつつありますが(汗。
 一方、こちらも結構長い付き合いになってきたDSLiteのボタンはといえば、押した時の感覚がスッカスカといいますか……これ本当にボタン押せてる?ってレベルで軽い感触なので、いつ寿命が来るんじゃないかとヒヤヒヤしています。普段遊ぶことがないとはいえ、遊べなくなると寂しいものなんですよ……

 
 最近はポケモンが落ち着きつつありますから、取り急ぎ修理をお願いする必要も無いかなとは思ってはいますが……とりあえず、来月のカービィで様子がおかしかったら修理なり新品購入なりを真剣に考えるとします。しかし、そうなると購入当時についてきたコントローラーも併せて修理してもらった方が良いんだろうか……そんなにコントローラー何個も使う予定はないけれども……まぁ、本体は動くのに遊べない!ってのは悔しいですし、そちらも一緒に直してもらおうかな。
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ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突 Episode7

2023-01-08 10:51:22 | ウルトラシリーズ
ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突 Episode7 

 YouTubeのサムネがセブン21、アンドロメロス、ゼノン、ジャスティス……まさしく全員集合!って感じのサムネで良いですね。


 さて「あのお方」が目覚めるのを危惧するタルタロスは、光の国に対して最後通告。これに対して光の国では、ユリアン救出作戦が急がれることに。そのメンバーとして選ばれたのが、アンドロメロス、セブン21、ゼノン、ヒカリ、ビクトリー、アストラの6人でした。ネオスやマックス、メビウス、ギンガ、レオの相棒としてではなく、彼ら自身が主役として動くの、良いよね……
 そして惑星バベルではジャスティスも合流!改めて世代を超えたドリームチーム結成感が強まります。

 ザ・キングダム本星ではチームに分かれて行動することに。
 まずゼノン&ジャスティスの前に立ちはだかるのはタルタロス!ゼノンがギャラクシーソードを振るうという嬉しい展開もありました。いつかマックスと二人並んでギャラクシーソードを振るってくれれば言うことなしです。ゼノンは対ゼットン戦、ジャスティスは対サンドロス戦において、それぞれマックスとコスモスの窮地に駆け付けた者同士……という共通点でしょうか?
 
 続いてメロスとセブン21の相手はティターン。メロスもセブン21も切断武器を用いる者同士、ティターンの相手に不足はないでしょう。

 そしてベリアル&ベリアロクとトレギアの並行同位体の相手をするのは、ビクトリーとヒカリ。ビクトリーとヒカリはビクトリーファイトで共演したほか、それぞれウルトラマンと戦ったことがあるという共通点もある……んでしたっけ?何分「ギンガS」は第1話以降見ていないもので(汗。
 で、ビクトリーの相手はベリアル&ベリアロク。ベリアルはギガバトルナイザーで、ビクトリーはウルトランスで怪獣の力を使い、そして互いに剣を振るうものの、あくまで道具として扱うベリアルに対して相棒として接するビクトリー。この違いがどう戦いに影響するか気になります。
 そしてヒカリとトレギアは、ウルトラの心を無くした経験者同士。ブレス系のアイテムを作り、鎧を身に纏い、更にタロウの弟子と息子の関係者……と、ここら辺の因縁が特に深いように感じられました。


 といったところで次回へ続く。しかし、アストラとゼロが真面目に組み手をしているのに、軽くフフッとなってしまうのは、間違いなくボイスドラマの影響だよなぁ…と(苦笑。
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第43話「トキかけナゾかけ」

2023-01-08 10:14:38 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第43話「トキかけナゾかけ」

 正月早々とんでもない絶叫を披露するはるか。これを見聞きできるのもあと僅かかぁ……ゼンカイ、ドンブラと来て至極真っ当そうなキングオージャーが来て、逆に困惑しております(苦笑。

 さて、以前翼を獣人の森から救い出したのが椎名ナオキであるという驚愕の事実が発覚。さらに「存在してはならない」とされるもう一人のドンムラサメの登場、ナオキの正体バレ、ナオキを迎えにとある人物が登場……と正月早々怒涛の展開が繰り広げられております。
 
 ナオキの正体に関しては以前より得意料理が同じなどの共通点が挙げられていましたが、ここに来て最近触れられていなかったポイントが鍵を握ることになろうとは。
 ナオキは今の彼女よりもだいぶ大人びているように感じられたものの、本質的には変わらないようで安心しました(苦笑。それでも普段の大人な接し方が妙にカッコいいというか、頼もしさが感じられる人物でした。
 また、ナオキを迎えに来た人物とも妙に親密でしたが、考えてみればドンブラザーズの中でも付き合いの長い二人ですからね。はるかと同じ頃に戦士になったとして、苦楽を共にしてきた身としてああいう未来があってもおかしくはないと思います。なお、ソノザとも何かあったみたいですが、ソノザの指示通りに漫画を描いたら失敗したとか?

 それにしても、以前マスターが言っていたように、ドンブラザーズの戦いはいつ終わりが来るのか分からないのだと、改めて思い知らされる展開だったなと。オミコシフェニックスを召喚出来たのも、それほどまでにナオキが強くなっていたと解釈するべきか、あちらの世界でタロウに何かあったと解釈するべきか。出会い頭に鉄拳を振るうなんてこと、今の彼女には考えられないことですからね。
 
 また、ナオキを迎えに来た人物がタロウに告げていた「君は夢を持つほど不幸ではない。だから幸せを知らない」という一言が何気に重かったですね。夢を持たないということは、現状に不満を覚えず、ありのままを受け入れているということ。その点では不幸ではない。自分の道を縛られることもなく、叶えた夢にしがみ続けるために努力をする必要もなく、叶えられなかった夢に嘆く必要もない。しかし一方では、夢を叶えた時の喜びを味わうこともない。そういった意味合いでしょうか。


 果たしてナオキの漫画には何が込められているのか。結局盗作問題もポイントを使ってどうこうするのか。まだまだ謎が謎を呼ぶ中で、次回は遂に!遂に6人揃っての変身!……本当に?提供の柱で「集合!?6人のドンブラザーズ!」とあったので、また誰かしらが獣人になっているのではないかと疑ってしまいますね(苦笑。
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仮面ライダーギーツ 第17話「乖離Ⅰ:ようこそ!新シーズンへ!」

2023-01-08 09:40:10 | 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ 第17話「乖離Ⅰ:ようこそ!新シーズンへ!」

 エンターテインメントとしての本性を顕わにしたデザイアグランプリの新シーズンが開幕。プレイヤー紹介のみならず、他のライダーを妨害するミッションが与えられている「デザスター」との共同生活が繰り広げられるなど、改めてこれが「ショー」であることを強く感じさせられ、これまでのデザイアグランプリとは違うと感じさせられる良いスタートですね。
 そんな中で、以前のデザグラにも参加していた五十鈴は、英寿はデザイアグランプリがショーであることを知っていたために「ハイライト」という言葉を多用していたのではないか、と推測。決め言葉が伏線だったとは思いもしませんでした。上手いこと仕込んでくるなぁ……!

 さて、第1回戦の目的は校長ジャマトを倒すこと。ですが、肝心の校長室が無い!ということで活躍したのが、五十鈴の卓越した頭脳でした。その甲斐あって英寿はパワードビルダーバックルを入手し、状況の打開を計ることに成功。しかしシークレットミッションがなんなのか、あたりをつけておきながら自ら手を下さなかったのは何故か……と思いきや、今回のデザグラでは敵を倒すことが全てではないことが発覚。デザスターの存在と合わせて、最後の最後まで誰が勝つか分からない仕様もまた「ショー」であることを意識させられます。

 最終戦まで生き残ればデザ神の座を奪えるデザスターが誰か、ですが……個人的には英寿じゃないかなーと。誰かの優勝を奪い取るなどということはせず、実力で優勝できるのが英寿ですからね。他人の邪魔をするというのも考えづらいですし。
 五十鈴も怪しくはあるものの、あそこまで怪しいとかえって怪しくないと言いますか……ですが、英寿にパワードビルダーバックルを与えて勢いづかせ、そのままブーストバックルを使わせたのでは?とも考えられますし、些か怪しく思えます。まぁ結局景和以外は大体怪しい気がしますね(苦笑。

 さて運営側。正体を明かさなかったギロリとは異なり、新たなゲームマスター・チラミは早々に正体を明かしていました。
 また、英寿に対しては彼のサポーターだというジーンが接触。「感動した」時の擬音として使用される「ジーン」でしょうか?それとも遺伝子的な?
 そして英寿の母がミツメかどうかはニラム&サマスすら把握していない情報。運営・サポーター側にも色々動きがありそうです。

 更にアルキメデルのもとで息を吹き返した道長には「仮面ライダーをぶっ潰す」という目的を利用されそうな悪寒が……そして最早懐かしさすら覚える人物の姿も……となると、もしかして英寿も案外ジャマトの生まれ変わりとか?


 そんなこんなでまた次回。
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デリシャスパーティ♡プリキュア 第42話「ゴーダッツのたくらみ プレシャスvs.ブラックペッパー」

2023-01-08 09:05:27 | デリシャスパーティ♡プリキュア
デリシャスパーティ♡プリキュア 第42話「ゴーダッツのたくらみ プレシャスvs.ブラックペッパー」

 ブンドル団の団長・ゴーダッツとしての本性を顕わにしたフェンネル。シナモンを貶めた理由は至極単純。シナモンにスペシャルデリシャストーンを「奪われた」から。マリちゃんやクッキングも、スペシャルデリシャストーンを二つとも自分に受け継がせなかったという点で許せないと。あまりにも分かりやすくやや浅い動機に思えますが、その分根が深く、分かり合うのが困難な感情だと感じました。

 誰かにとっての幸せは、誰かにとっての不幸せ……最近「ウルトラマンデッカー」でも聞いた話です。物は有限である以上、何もかもを全員に均等に……というのが難しいのも事実です。ですが、ゴーダッツの言い分はあまりにも身勝手で、独りよがり。散々尽くしてくれたセクレトルーに一瞥もくれずに立ち去るあたり、本当に自分の幸せだけしか考えていないのが伝わってきます。

 父の想いを踏みにじったゴーダッツを許せない拓海と、みんなが戦っていたのは誰かを守るためであり、フェンネルも間違っていたと気づいてくれるはずだと信じるゆい……ですが、そんなゆいの想いすら容赦なく打ち砕くゴーダッツ。ゴーダッツが自分勝手なら、ゆいもある意味では自分勝手だったと……自分のせいで大切な人が傷ついてしまい、果たしてゆいは立ち直れるのか。

 にしても、こうした最終局面においても負傷を押してでもゆいたちを追いかけるマリちゃんが本当に頼もしすぎる…!
 また、ゴッソリウバウゾーとの戦いは良い感じに迫力がありましたね。フィナーレが疾走するシーン好き。

 この局面においてナルシストルーやセクレトルーはどう動くのかも気になるところで、また次回。


 そして次回作「ひろがるスカイ!プリキュア」の宣伝も始まりました!「スカイ」というだけあって、主人公ソラは青キュアに変身する模様。良い感じにヒーローらしいカッコよさがあって良き……マント良いよね……
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2022年アニメアウォーズ!

2023-01-07 08:01:08 | 2022年アニメ
 「おちゃつのちょっとマイルドなblog」様で開催されている「2022年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました。お忙しい中、企画の立案ありがとうございます。

 全体の振り返りは年末の記事に書いているので、今回は早速最優秀作品から挙げていきます。

・最優秀作品
「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」

 雛人形職人を目指す五条くんが、コスプレをしてみたい海夢ちゃんと出会うところから動き出す物語。最高に明るいOPに始まり、丁寧に描写される本編、「今週も楽しかったー!」という穏やかな気持ちにさせてくれる温かなED。全てが奇麗にまとまっている素晴らしい作品でした。
 本作を見る前は「二次元キャラが三次元に出てくると混乱する」という気持ちから、ややコスプレに関しては苦手意識があったのですが、衣装作りの大変さやそこに掛ける情熱などに触れたことで、苦手意識は無くなりました。そういった点でも印象的な作品でした。
 アニメは続編が決定しており、原作も連載中。特に文化祭編の盛り上がりは最高なので、映像化されるのを心よりお待ちしております。

・特別賞(捨てがたいものや大穴だったもの)
「ぼっち・ざ・ろっく!」
 どこから見ても楽しめる「くノ一ツバキの胸の内」と迷いましたが、こちらで。
 段ボール箱に入ったままでライブという衝撃のデビューを果たした後藤ひとり。その後も事あるごとに色んな意味で崩壊し続けますが、ここぞという時にはカッコよく決めるのだからたまりません。
 第5話で披露され、最高にカッコよかった「ギターと孤独と蒼い惑星」が、第8話では見ている側の不安を掻き立てる曲として披露されたことも印象的です。素人の耳でも「何かおかしい」って感じられる演奏って、凄いっすね……
 そして第11話ラストシーン!文化祭ライブ直前、はっきりと前を見据えるひとりと、一瞬映し出されるライブハウスや後藤家、解き放たれた押し入れ(練習場所)!「ここまできた」とひとりの、結束バンドの軌跡を感じさせられる演出が大好きです。


・キャラクター部門(男性・女性それぞれ)
・男性:五条新菜(その着せ替え人形は恋をする)

・女性:ベニスモモ(くノ一ツバキの胸の内)
 男性は五条くん。ここぞという時の辛抱強さと責任感の強さ、一生懸命衣装を作るその様など、応援したくなるキャラクターでした。
 女性はベニスモモ。ツリ目!可愛い!隠れた努力家!素直じゃないお姉さん!強い!……と、個人的に好きな要素しか詰まっていないキャラクターでした。

・音楽部門(映像込みの評価)>
「ミックスナッツ」(SPY×FAMILY1期1クール OP)
 OPは「うる星やつら」の「アイウエ」と迷いましたが、こちらで。まるで絵本のような絵柄で展開される前半の平穏なアーニャ(フォージャー家)パートから、曲の盛り上がりと共に暗躍する黄昏&いばら姫へと切り替わりが素晴らしかったですね。
 隠し事を胸に秘めたまま一般人のフリをし続けるフォージャー家の心情を現した歌詞も素敵です。

「喜劇」(SPY×FAMILY1期1クール ED)
 EDも同作品から。様々な顔を使い分けているためか、外では顔がはっきりと見えない黄昏といばら姫。ですが、家の中ではロイドとヨルとして、アーニャの「ちち」「はは」としての顔をはっきりと見せるのが印象的です。


 以上です。例年に比べて本数自体は少なめだったように感じていますが、それでも素敵な作品や魅力的なキャラクターたちに出会えて何よりでした。しかしまぁ、改めて「これだ!」という一本に絞るとなると難しいですね……自分の中で採点表でもあれば良いのですが。基本「凄く楽しかった!」「楽しかった」「微妙」ぐらいの判断基準しか持ち合わせていないもので(苦笑。
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