オリンパスシステムのウーハー交換、707JシステムのCDP交換、RCAシステムのCDP交換と矢継ぎ早にやりましたのでその後遺症に苦しんでいます。
直ぐに「改善」されたのはRCA箱システムのみ。これは「活眼」済みのCDP(トランスポート)を追加しただけなのでその効果が直ぐに判ります。音の暖かさと音数の増加、音のキレ・ヌケ・ノビが改善、そして余韻の増加と文句なしに良くなりました。このシステムの前に設置しているEC-138システムが以前はRCA箱システムを聴いてからでも聴けましたが、今では「ガックリ」段差が出来て灯を入れるのが辛くなりました。
オリンパスシステムのウーハー交換は「正解」だと思うのですがまだ中高音とのバランスが取れていません。低音の質感が上がって中高音が負けているような?・・・感じなのです。ウーハーの音圧も上がっているような?(チャンデバのゲインを2ステップ下げ)・・・もう少し馴染みの時間が必要です。(当初から1ヶ月は必要と見ていました・・・現在3週間くらい)
自宅のEMT981が最も辛い状況です。すでに「活眼済み」のD732からの交替ですので「キレ・ヌケ・ノビ・余韻」がまったく及びません。まだ毎日変化を繰り返しています。周波数レンジはヌケていないものですから低域も高域も伸びていません。音数も足りません。
初めから判っていたとは云え、毎日最低2時間の苦行は「鬱々」としてしまいます。ただ「希望」が有るから続けられるのです。「活眼」さえ出来れば先のD732の世界よりもっと私の求めるサウンドに近づくはずです。そのインスピレーションは有ります。