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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

マスタークロックジェネレーターの電源を100V→117Vへ

2012年03月30日 | ピュアオーディオ

3月27日の夜、自宅に導入した「Lucid GENx6-96」マスタークロック・ジェネレーターのおかげで非常に良いサウンドになっています。音数が増え、音の厚みを感じられます。また低域の再現も今まで聴いた事のない低音が聴けています。

Lucid_genx6964

今日で3日目ですが、「ふん詰まり」の印象を持ち始めましたので・・・(音数の増加で雰囲気音等非常に柔らかく良いのですが、音の輪郭がチョッと滲んでいるようにも感じます)。どうも電源が弱そうだと感じ、今まで100V給電で使っていたものを117V給電に変更しました。

「Lucid GENx6-96」はACアダプター方式の電源ですが、非常に太いケーブルで出来ています。仕様は115Vです。ほぼ指定通りの電圧で使う様にしました。

その結果、非常にシャープなサウンドになり、音の滲みを感じなくなり、見通しの良さが出てきています。低音の駆動力も上がったようです。音の厚みのある低音ですので、非常にリアル感が出てきました。給電電圧は仕様通りに使うのが一番だと思います。

CD規格のの44.1KHzサンプリングで使っています。