7月や8月はオリンパスシステムを余り聴きたい気持ちにならなかった。その為ブログを休んだりとモチベーションが上がらなかった。その理由はどうやら低域用パワーアンプ(レビンソンNo431L)に有った様だ。
昨日辺りから急に低音のキレや分解能が上がり始めている。思い当たる事を考えてみると「6月23日にFXヒューズの導入」をしている。FXヒューズの導入で7月、8月は「ふん詰まって」いた様だ。それを何となく感じていたのだろう。それがヌケ始めて来ていると感じる。
SPユニットの方も昨日までは6SPユニットで有ったが、今日はリボン型のみを直列接続にして7SPユニットシステムへと完全に元に戻った。インピーダンスは最低4Ωぐらいまでに抑えないといけないと感じました。
低域用のNo431Lパワーアンプがヌケて来ているので、高域用アンプも元に戻り、全てのユニットも使えるようになった。以前の音の質感でより高域が伸びたサウンドになって来た。FXヒューズの効果は6カ月先だろうと予測していたが、対策した事を忘れていて、悪くなったところを何とかしようと思っても、元が良くならないとどうしようもないんだな・・・とつくづく思った。
オリンパスシステムもこれからは鳴らし込んで行けば良いだけになる。これからも低域のキレが上がり、音の密度も上がって来るだろうと思う。最後は床面の強度不足の対策になって来た様だ。
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