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オープンテープは7号リールで約30本有りました。現在それらの中に「何が録音されているのか?」を確認する為、とっかえひっかえかけ続けています。現在10本程聴き終わりました。FMのエアーチェック有り、LPのダビング有り、生録のテープ有り・・・と色々入っています。
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多分録音に使った機材はTEAC X-10Rの4TR19cmの様です。昨年の1月に処分していました。20年近く放置していたので使えないと諦めて処分しました。またオープンリールをやるのなら直して使えば良かった・・・と後の祭りです。
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今回のTEAC A-7030GSLの確認は「録音」を除いてほぼ完了しました。何の問題なく動作しています。今回改めてオープンリールのサウンドを確認しましたが、「ハマりそう」です。非常に音質レベルが高いと感じます。オープンリールの良さは「音の出方」に有ると思います。非常になめらかな質感に感じます。音数の多さと音の厚みが有り空気感も豊富で、当時の記憶ではここまでのサウンドは出ていませんでしたね。
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現在のシステムは「基礎的項目の見直し」をほぼ完了して、当時(JBL#4343+マッキンC-29/MC-2500)とは比べ物にならない程にグレードアップをしています。質・量共にお金の掛け方も違いますが、オープンリールの音質を再発見した気がします。今までCDをメインにして来ましたが、オープンリールがメインになりそうです。
まだ2TR38のテープを持っていませんので、早く体験する事だと思っています。おそらく別次元のサウンドが出るのだろうと推測できます。テープの架け替えの手間も、音楽を聴く為の手順だと思えば苦痛には感じないと思えるようになって来ました。オープンリールからは「音」ではなく、「音楽が聴こえる」と思いました。