チャイコフスキーを久しぶりに聴いた。チャイコフスキーの交響曲の中で特に5番が好きで、色々な指揮者の演奏を比較して楽しんでいる。チャイコフスキーの後期交響曲4番・5番6番が特に有名だが、1番「冬の日の幻想」、2番「小ロシア」もなかなか良い曲だと思う。
さて交響曲5番だが、4番の「悲劇的」な旋律と6番「悲愴」の中に挟まれて一件目立たないが、「中庸」な点から個人的には非常に好きな曲だ。この曲の演奏は、ムラビンスキー、カラヤン、ロストロポービッチ、アバード、セルの盤を持っている。LP時代一番のお気に入りはセルの演奏。特に4楽章の出来が出色だと思う。オケのクラリネットが一部で鳴いてしまっているが、それさえも気にならない程良く整った演奏で熱気があふれている。他にはムラビンスキーやカラヤンの演奏も好きだ。アバードはチョッと好みに合わない。熱気が感じられない。録音もチョッと?な気がする。ロストローポビッチも悪くはないが前出のムラビンスキーやカラヤンには及ばない様に思う。これは演奏を聴いて、誰の演奏が好きか?と云う問題で個人的見解です。
アバードを聴いてからカラヤン盤を聴いていますが、やはりこちらが好みですね。クラシックでは、同じ曲を演奏者を変えて聴き比べをする様な楽しみ方になるのが多いのに、JAZZではアドリブの関係やプレーヤーそのものの個性、時代、セッションの組み合わせ等で、良い演奏ほぼ限定されて来ます。JAZZは一発性の演奏が多い。その辺がクラシックとJAZZの楽しみ方やコレクションの仕方が違って来る様だと思います。
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さて交響曲5番だが、4番の「悲劇的」な旋律と6番「悲愴」の中に挟まれて一件目立たないが、「中庸」な点から個人的には非常に好きな曲だ。この曲の演奏は、ムラビンスキー、カラヤン、ロストロポービッチ、アバード、セルの盤を持っている。LP時代一番のお気に入りはセルの演奏。特に4楽章の出来が出色だと思う。オケのクラリネットが一部で鳴いてしまっているが、それさえも気にならない程良く整った演奏で熱気があふれている。他にはムラビンスキーやカラヤンの演奏も好きだ。アバードはチョッと好みに合わない。熱気が感じられない。録音もチョッと?な気がする。ロストローポビッチも悪くはないが前出のムラビンスキーやカラヤンには及ばない様に思う。これは演奏を聴いて、誰の演奏が好きか?と云う問題で個人的見解です。
アバードを聴いてからカラヤン盤を聴いていますが、やはりこちらが好みですね。クラシックでは、同じ曲を演奏者を変えて聴き比べをする様な楽しみ方になるのが多いのに、JAZZではアドリブの関係やプレーヤーそのものの個性、時代、セッションの組み合わせ等で、良い演奏ほぼ限定されて来ます。JAZZは一発性の演奏が多い。その辺がクラシックとJAZZの楽しみ方やコレクションの仕方が違って来る様だと思います。
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