Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

DAT・MD機の再度レイアウト変更と音質対策

2016年02月22日 | ピュアオーディオ


前回のレイアウト変更で、ヒューズ交換の済んだMD機のTASCAM MD-801Rをメインの座に置いたのだが、今一「音のヌケ」が良くない。メインとして使うには「イマイチ」なのだ。



その原因は電源部のヒューズホルダーの材質が「劣悪」な性ではないかと思う。とにかく「電源部」に阻害要因が有ると感じた。



で、結局メインの座はDAT SV-3700に取って代わられた。SV-4100も持っているが、音のヌケやキレ・ノビの出具合は、現時点ではSV-3700の方が音質が良い。SV-4100の方はヘッドのクリーニング不足ではないかと思い、5時間クリーニングテープをかけて磨いている。そのうち入れ替わるかも知れない。



変更後のDAT・MD機のサブ置き場はこのように変化した。この置き場所で「音質対策」をして、メインの座におけるかを判断する。既にTASCAM MD-801Rの電源部対策を完了した。かなり良くなった印象を受ける。SV-4100のヘッドクリーニングもほぼ完了して、サウンドも非常に良くなって来た。

ソース機器の音質順序は、「DAT>CD>MD>2TR38」の順だと判断している。DATはテープ特有の一発頭出しが出来ない等の使い勝手の悪さは有るが音質は素晴らしいと思う。



将来的にはMD機をプリアンプの両脇において使いたいと考えている。FMエアーチェックをしてソフトを増やして行きたい。